C22トイガン備忘録

2021.06.19
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カテゴリ: モデルガン
​今回は
ハドソン産業
ハイスタンダード・デリンジャー
(長いので以下HD)
を紹介します。



デリンジャーといえば
ハンマーの露出した
レミントン・ダブルデリンジャーが
有名ですが

こちらは安価な銃を
製造、販売している
ハイスタンダード社から
1962年に発売されました。



HDはトリガーを引くだけで
発火するダブルアクションを
採用していることや
不意の発火を防ぐため
トリガーがやや重たいです。

発火するときは
人差し指で銃身を抑え
中指でトリガーを引きます。




実銃は.22WMR
(ウィンチェスター・マグナム
リムファイア弾)を使用するため
モデルガンでは
「22 MAGNAM CAL」と
誤植がありますw

「.22 MAGNUM CAL.」
が正しいらしいです。

当時の価格は\3500。
お財布に優しいモデルガンなため
多少のアラは気にしません。



中古品を購入したため
説明書、カートリッジが
付属していません。

なんとか発火をしたいので
カートリッジを
アルミパイプと木ネジで
自作しましたw。

機会があれば
テストしてみたいのですが
銃身が短く、発火の音が
たいそう大きいらしいので
場所を選びそうです

それでは分解していきましょう。



銃身をオープンするための
スターラップを少し後ろへ下げ気味に
持ち上げます。

この時、同時にエジェクターが
カートリッジを押し上げるので
カートリッジをこの時に
抜いておきます。






グリップとカバーの
のネジを外すと
機関部を確認できます。

本体が小さいこともあって
部品点数が少なく
シンプルな造りです。

モデルガンでは実銃と異なり
ハンマー・セイフティが無いほか
発火後にハンマーをリバウンドさせる
リバウンドメカもついていません。

月刊コンバット★マガジン
1982年 5月号によると


一端がハンマーを起こすような向きに
押し下げるよう
ハンマースプリングガイドを広げて
曲げる加工をすることで対策が
できるそうです。



トリガーメカニズムのアップ。
トリガーを引くとハンマーが起き
一定を超えるとハンマーが落ちます。



もう一度トリガーを引くと
ハンマーに付属した風車のような
部品が回転して
ファイヤリングピンを下へ向けます。

このようにして
トリガーを引くごとに
上下のバレルから
発火を撃ち分けています。



マルシン工業の
レミントン・ダブルデリンジャー
と一緒に♡。

マイナーですが
ユニークな構造をしている
HDのモデルガンは
ハドソン産業らしい
商品だと私は思います。

参考文献
月刊Gun 1981年12月号
月刊コンバット★マガジン 1982年 5月号

​ガスからエアコキまで
デリンジャーは健在!

バックアップガンに
おひとついかが?​







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最終更新日  2023.08.30 19:37:02
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