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2007年01月30日
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【1】いよいよファシストが登場しそうな異様
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 宮崎県知事をお笑い芸人にさらわれた自民党は大慌てだが、本音は「そのまんま東にあやかりたい」だ。
テレビ・マスコミは連日、そのまんまの一挙手一投足を追っかけ、民主党も東にすり寄るありさまだ。
そもそも彼の当選は有権者の政党不信の表れである。
既成政党を嫌った無党派層が新しい政治の流れと、奇抜なリーダーを求める。

お笑い芸人を知事に選んでしまった宮崎県の空気と、かつてヒトラーを圧倒的に支持したドイツの状況は程度の差はあれ、どことなく通じ合っていて空恐ろしくなる。

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【2】石原都知事 堂々の資金集めパーティー
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 石原都知事が29日、公務そっちのけで政治資金パーティーを催した。
都政の私物化で風当たりの強い時期に金集めとは、たまげた神経だ。
JALやテレ東の大株主で知られる糸山英太郎元衆院議員が都知事のタニマチであるのは有名。
しかし、昨年暮れに政界工作脱税で捕まった水谷建設会長が出席しての「2000万円宴会
疑惑」が浮上してからは、さすがの糸山氏も都知事選は支援しにくい。
そこで背に腹は代えられぬと金集めパーティーを開いた、ともっぱらなのだ。

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 安倍首相が国会の演説で引用した福沢諭吉の言葉。
「出来難き事を好んで之を勤むるの心」を紹介して、改憲をはじめとする困難な課題に取り組む――とアピールしたが、そもそもこの解釈は間違いだった。
福沢がこの言葉で伝えようとしたのは、ひるまずに取り組むことではなく、むしろ「反省すること」だった。
薄っぺらの新書で目にした言葉をしたり顔で引っ張り出して悦に入るとは、なんたる浅知恵。


【4】八百長の核心 朝青龍 事情聴取
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 週刊誌報道から八百長疑惑に揺れる相撲協会が、きょう30日、渦中の横綱朝青龍を事情聴取する。
すでに聴取された4大関は潔白を主張。
朝青龍も疑惑を全面否定するのは確実だが、そもそも相撲界にはイカサマがはびこって当然の背景があるという。
激太りの力士が急増している中、すべての取組をガチンコでやったらケガもするし、体がガタガタになってしまう。
おまけに力士の実入りは少ない…とあっては八百長でもしなければとてもやっていけないという。

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【5】ワイド特集 星野ジャパン、イチロー&清原 クサイ仲
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 「仲良し軍団では決してない」――北京五輪野球の星野仙一監督(60)は29日、田淵幸一(60)、山本浩二(60)らのコーチ陣について、何度もこう繰り返した。
わざわざ念を押さなければならないほど彼らは仲良しどころか、ビジネスも含めてズブズブの関係で、北京五輪は!)星野一派!)に私物化されることになる。
クサイ仲といえば、もう1組。
同日、合同自主トレを行ったマリナーズのイチローとオリックスの清原だ。
お互い胸に一物、相いれないはずなのに、見ていても気色悪くなるほどベタベタとにこやかに触れ合っているのはどうしてか。

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【6】「風林火山」の内野聖陽の評判がいい
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 大河ドラマ「風林火山」(NHK)の評判がいい。
好スタートを切り、28日放送の4回目の視聴率は最高の21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
この原動力は主役の内野聖陽の演技ともっぱら。
内野は隻眼で足が不自由な武田信玄の軍師、山本勘助をうまく演じている。
収録では「異形の勘助を演じたい」と自分流を貫いているという。



今日は何の日
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1月30日

△携帯の電波 人体に影響(えいきょう)なし

携帯電話の電波が人体にあたえる影響を調べている総務省(そうむしょう)は2001年のこの日、「脳(のう)の学習能力や健康に悪い影響をおよぼすたしかな証拠(しょうこ)はない」という中間発表をしました。動物実験の結果や世界の研究のうごきを参考にまとめたものです。

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今日の記念日
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●六斎日

仏教の教えの中では、1か月のうち、8日、14日、15日、23日、29日、30日の6日間を、行いを慎むべき日としている。その中でも30日は、四天王が人々の善悪を調べる日とされ、その結果によって苦楽どちらかの世界に送られるという。

●みその日

30日を「みそか」と読むところから、みその生産者などの団体が毎月30日と制定。

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毎日新聞 「余録」
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国民の「ため息」をおそれてほしい
 平安貴族の藤原伊通(これみち)がまだ若いころ、井戸の底の水に映る自分の姿に丞相(じょうしょう)(大臣)の相を見て喜ぶ。
だが帰って鏡で見ると、そんな相はない。彼は考えた。
「遠くに映る姿に相があるのは、今はだめでも先にそうなるからだ」

▲その通りに彼は太政大臣になったわけで、「古今著聞集」はその人相見の力をほめる。
なるほど出世は鏡の啓示を良い方向に解釈した楽観主義のおかげかもしれない。
「遠目には幸運でも、よく見るとダメ」と解釈すれば、その通りに終わったろう

▲さていざ丞相となり、鏡に映る自分の運気が4カ月前からどんどん悪くなる一方とあればどうだろう。
これには生半可な楽観主義は通用しそうにない。
現代の民主主義国家の首相が手にする鏡は自らへの国民の支持の実情を映し出す世論調査だ

▲前回比6ポイント減の40%という数字となった小社調査をふくめ、マスコミ各社の世論調査の安倍晋三内閣の支持率低落に歯止めがかからない。
一部調査では支持と不支持の逆転も現れているが、だからといって野党民主党への支持が高まる気配もない。
典型的な「政治不信」の構図である

▲その内閣で今度は柳沢伯夫厚生労働相から「女性は産む機械」との耳を疑うような発言が飛び出しては、支持者ですら思わず身が引けよう。
無党派層を膨らませるのは個々の政治的施策への不満ではない。
「この国の政治はこんなものか」という政治を取り巻く文化そのものへのため息だ

▲与野党を問わず政治に携わる者は、そんな国民のため息を心の底からおそれてほしい。
なかでも首相が手にする鏡には、その掲げるスローガンと国民の望むところとのズレもはっきり映っていよう。
鏡に映る啓示をどのように読み取るかにその運命もかかっている。

毎日新聞 2007年1月30日 0時16分





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最終更新日  2007年01月30日 17時12分21秒


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みっくんやさし@ Re:水仙忌 毎日 毎日 充実した内容に 驚いて います。
豆友喜心 @ すごい文章力です はじめまして、結構いいこと書いています…
mkd5569 @ 新着からきました。 2006年ももう終りですね。 いろいろとや…
かたきん603 @ Re:デルフォイの言葉(12/09) 石原慎太郎・・・タメイキ。 表現はチトまず…
かたきん603 @ Re:大根と白菜が安い鍋の季節 (12/08) 梅安のそのシーン、読んだ記憶があります…

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