演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
July 26, 2025
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カテゴリ: 吹奏楽

場所 :上田市交流文化芸術センター サントミューゼ大スタジオ

U演奏家協会創立10周年記念シリーズ~第2楽章~ サクソフォン5重奏に行ってきました。

プログラム
前半
1.サクソフォンデュオの為のソナタ ハ長調より第1楽章/J=M.ルクレール
2.44のデュオより 9.6.1.41.39番/B.バルトーク
3.チェロとコントラバスのためのデュエット ニ長調より 第1楽章/G.ロッシーニ
4.ソナタ ヘキサグララミック/日景貴文
5.民謡風ロンドの主題による序奏と変奏/G.ピエルネ

後半
6.アラベスク第1番/C.ドビュッシー
7.サクソフォン5重奏のための2つの情景 I.寄港 II.渡り鳥の踊りと祝祭の踊り/川崎龍
8.サクソフォン・パラダイス/本多俊之

アンコール
9.ヤンキードゥードル(アルプス一万尺)

レポート
サクソフォンデュオの為のソナタ ハ長調より第1楽章
アルトサクソフォンによる2重奏の演奏となりました。演奏後、川島氏より、アルトサクソフォンは、サクソフォンを扱う私たちにとっては基本の楽器で、全員が吹けるものであるというお話がありました。このあたり、クラリネットの基本がB♭クラリネットであるように、サクソフォンはアルトが基本ということで、そんな原点とも言うべきアルトサクソフォーンによる2重奏でまずはサクソフォンの世界へと誘われた形となりました。

44のデュオより 9.6.1.41.39番
続いてはソプラノサクソフォーンの2重奏という、サクソフォーンアンサンブルでは花形とも言えるソプラノ同士によるじつに興味深いアンサンブルを聴かせていただきました。こちらは5曲演奏となりましたが、1曲が1分程度という聴きやすい尺も手伝って、とても簡潔にソプラノ同士のハーモニーの何たるかをじっくりと楽しませていただきました。

チェロとコントラバスのためのデュエット ニ長調より 第1楽章
続いては、テナーとバリトンによる二重奏となりました。演奏に先立ってテナーの甘利氏より楽器の特徴と演奏するロッシーニについてお話がありましたが、セビリアの理髪師といった具体的な曲目が上がってくると身近に感じられるところでした。表題から察するに、原曲はチェロとコントラバスでテナーとバリトン用に編曲したものなのかもしれません。このあたり、今年に入ってからチェロは宮田大氏、コントラバスは髙橋洋太氏のコンサートを聴く機会があったので、そんな弦楽器の音色も頭に浮かべつつも艶深いテナーとバリトンの絡みを大いに楽しませていただきました。

ソナタ ヘキサグララミック
演奏に先立って山本氏からサクソフォンアンサンブルについての魅力についてお話がありました。今回のコンサートが、だんだん演奏者の人数が増えてゆく(デュオ→トリオ→カルテット→クインテット)ので音楽用語的に言うとクレッシェンド形式のコンサートである旨の説明があり、なるほど!と感じた次第です。そしてここからはサクソフォンのために書かれたオリジナル曲ということで、ガラリと雰囲気が変わり、これぞサクソフォーンアンサンブル!という絡みをアルト・テナー・バリトンのトリオ編成にて大いに楽しませていただきました。

民謡風ロンドの主題による序奏と変奏
演奏に先立って作曲者のG.ピエルネについてお話がありました。G.ピエルネは、指揮者としても有名でダフニスとクロエや火の鳥を初演したことで有名とのことでした。そしてこの曲ではサクソフォーンの各楽器が1名づつのカルテットとなり、上から下まで揃ったサクソフォンアンサンブルの醍醐味を大いに感じることができました。

アラベスク第1番
後半は5名全員が揃ってのクインテット(ソプラノ1名、アルト2名、テナー1名、バリトン1名)での演奏となりました。この曲がどんな曲かちょっと調べてみたところ、いわゆるドビュッシーとしての輝かしい名曲群が生まれるより前の時代にドビュッシーが生活のために万人受けを狙って書いた楽曲であり保守的でもあり、ある意味ドビュッシーらしくない部分があるようですが、音楽としては親しみやすい面があるのかなという印象で、後半の始まりにはぴったりなのかもと感じました。

サクソフォン5重奏のための2つの情景 I.寄港 II.渡り鳥の踊りと祝祭の踊り
川島氏の大学の同期の川﨑龍氏によるオリジナル作品とのことで、アニメーション音楽を得意とする同氏の繰り出すいろいろな仕掛けが特徴的とのことでした。この曲はアンサンブルコンテストでも広く演奏されているようで、そういった意味ではプロのサクソフォーン奏者によるお手本演奏といった意味合いも感じられました。

サクソフォン・パラダイス
3楽章に渡る楽曲で、ジャズの要素が入った曲とのことでしたが、どこか現代曲のようでもあり、演歌的でもあったりとサクソフォン特有のグリッサンドやしゃくりあげのような奏法も登場して面白いと感じました。この曲は、サクソフォーンアンサンブルの草分け的存在であるトルヴェールクァルテットのために書かれた曲だそうで、そういった意味では、これまでに数えきれない程演奏されてきたはずで、そんなことにも想いを馳せつつ、今日のクァルテットの皆さんのアンサンブルを集中して楽しませていただきました。

ヤンキードゥードル(アルプス一万尺)


まとめ
本日のコンサートは、昨年秋より毎月のリハーサルを重ね、入念に仕上げられたきたとのことで、そんな珠玉の演奏を2時間というひとときで聴かせていただいたことがとても贅沢なひとときだったと感じました。また本日出演の方々は、お初の方、何度か演奏を聴かせていただいたことがある方、そして中学生の時以来、十数年ぶりに演奏を聴かせていただいた方もいて、立派に成られたお姿を拝見してとてもうれしいひとときになりました。





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Last updated  August 1, 2025 10:07:48 PM


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