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1か月以上前のネタで恐縮です毎年恒例、8月最終土曜日に秋田県大仙市大曲で開催される「全国花火競技大会」(大曲の花火)に向けた臨時列車。一般客扱い列車が多数の中、団体専用列車も運転されます。今年は新潟支社エリアから1往復、津軽地区から1往復が運転されました。車両は、以前は485系や583系、NODOKAなどが使われていましたが、それら無き今は、現行の特急車両で運転。その中で注目を集めた列車がありました。(奥羽本線 秋田~四ツ小屋 ※列車は秋田車両センターへの回送線を走行中) E653系1000番台「国鉄特急色風編成」E653系1000番台の車両そのものは、新潟車両センター所属車が毎日、特急「いなほ」で秋田まで姿を見せますが、この「国鉄特急色風編成」は、その中から抜擢され、塗装変更の上、古巣の勝田車両センター(水戸)に戻った注目の車両です。転属以降、常磐線や京葉線を中心に首都圏で注目を浴びているこの車両は、先の冬に秋田総合車両センターで塗装の変更が行われたのち勝田へ移されましたので、秋田に姿を見せるのはそのとき以来ではないかと思います。現地で聞いた話だと、本来は通常塗装(フルーツ牛乳)の予定だったが急遽変更になったらしいよという話でしたが、「鉄道ダイヤ情報」には当初から「国鉄特急色風編成」と記載され、勝田~新潟(越後石山)間の回送時刻も掲載されていました。情報掲載が間に合ったのかな?踏切脇に立っておられるのは、JRの社員の方。例年、この踏切には誰かしら立って列車監視をされております。以前、技術系の制服を着た方とここでお話ししたところ、花火の日は絶対に遅れさせられないんだ!とおっしゃっていました。秋田~大曲間の乱れは東日本の各新幹線にも波及するし、花火の日はそれだけタイトなダイヤが組まれているということでしょう。 ちょうど、E6系とすれ違いました。このE653系国鉄色は大曲まで走行後、いったん秋田に戻り、秋田車両センターに入庫するところ。この日は「こまち」も大幅に増発されていましたので、大曲までの道中でも、E6系とのすれ違いや並走が見られたのではないかと思います。なお、復路は新潟まで夜行で運転されました。~おなじみになってきました~E653系 いなほ用&国鉄風色E653系1000番代いなほ(ヘッドマーク付き・1+2列グリーン車シート)7両編成セット(動力付き)【グリーンマックス・30832】「鉄道模型 Nゲージ」価格:33231円(税込、送料無料) (2019/9/30時点) E653系1000番代(いなほ・瑠璃色)7両編成セット(動力付き) 【グリーンマックス・30717】「鉄道模型 Nゲージ GREENMAX」価格:29467円(税込、送料無料) (2019/9/30時点) E653系1000番代(いなほ ハマナス色 1+2列グリーン車シート)7両編成セット(動力付き)【グリーンマックス・30831】「鉄道模型 Nゲージ」価格:29467円(税込、送料無料) (2019/9/30時点) グリーンマックス Nゲージ E653系1000番代(国鉄特急色)7両編成セット(動力付) 鉄道模型 50624価格:28944円(税込、送料別) (2019/9/30時点)
2019年09月30日
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川反通りと交差する4丁目の小路(東への一方通行)にて。この辺ではシンボリックな外観の居酒屋の一つです。川反通りへ戻り、来た道を戻ります川反の4丁目を北へ。 「喰処北洲」(郷土料理)と「北洲飯店」(黄色の看板)。聞くところによるとかつて(Kazuが生まれる前)は料亭であったそうですが、居抜きで郷土料理店と中華料理店になったようです。有名店ですが、どちらも入ったことはないなあ。 イベント会場に戻ってみると、おじさまシンガーさんのライブの真っ最中でした。 続いて、なまはげ太鼓「男鹿っ鼓」という団体の熱演 超熱演ですKazuの隣にいた父娘おふたりは遠方からの観光客だったようで、思いがけずなまはげを目撃できて大喜び。 なまはげ5匹の熱演のあと、子供たちの熱演、そして、この団体をひっぱる若い男子(扮していた…とは言いませんよぉ~)による太鼓の演奏で盛り上がりましたスマホのバッテリーが切れて撮影できませんでした。他の方がTwitterに上げていらっしゃるので「#川反 男鹿っ鼓」で見てみてください。
2019年09月26日
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秋田市中心部で開催された「千秋花火」を見た後、車を停めた駐車場まで歩いて戻る途中に出くわしたイベント「川反夜まつり」です。前回の記事はこちら(御神輿や西馬音内盆踊りがありました)ちょっと川反通りを歩いてみましょう。繁華街故、普段は写真は撮りづらい通りですが、イベントの真っ最中とあって幾分はどうどうと(笑) 竿燈大通り~五丁目橋までのおよそ550mが、一般的に認知されている「川反」なのではないかと思いますが、その間の通りの両側には料飲店や料飲ビルが軒を連ねています。ただまあ、20年ほど前と比べるとだいぶ淋しくなった。以前は、この通りから派生する「小路」もあって、肩触れ合う狭さの小路の両側にスナックが並んでいたような場所もありましたが、ほとんど残っていません。代わって増えたのはキャバクラと案内所でしたが、これもまた鳴りを潜めつつあり、コインパーキングが目立つようになってしまいました。なお、「川反通り」は五丁目橋より南にも続くのですが、そちらは一転、風俗街・ホテル街です。 こういったスナックビルも健在です。レインボーカラーの看板に吸い寄せられるお父さんたちがまた増えることを祈る しかし、川反にこんなに人がいるのは何年振りか??御神輿の役員らしきオジサマが、「川反で肩触れ合うなんて30年ぶりだあ」と言っておられたのが印象的でした。 おしゃれなビルが。これなら女性でも気軽に入れますね。AKITA GARDEN TERRACEというそうで、2017年の忘年会期にオープンしたようです。モノトーンの外観に、LEDサインを多用した今流行りの建物です。 海鮮もありますが、肉系を中心に4店舗のようです。 パパ向けスナックビルと、レディ向け(?)Barビルが仲良く隣同士。また、川反には昔ながらの料亭も現役で、結構いろいろな料飲店があります。全国大手だけは見当たらない。全国どこでも居酒屋とビジネスホテルの看板は同じ…という画一化現象からは逃れられているようです。 その中で数少ない「全国チェーン」の半兵ヱ昭和モダンの居酒屋で、店舗数は大手と比較するには少ないですが、主要都市で見かけるのではないでしょうか。ただし、全国チェーンといっても、手がける「(株)ドリームリンク」さんの本社は秋田市にあるんです。 最近、ドリームリンクさんのお店に行ってないなあ。生活リズムの関係もあるが、10年はご無沙汰しているかもしれません。そのうち行ってみよう。 日吉八幡神社の神輿渡御が進み、4丁目橋より南側も車両通行止めになりました。(通常は時間帯一方通行)列車・バスでのアクセスJR秋田駅西口(通称「駅前」)より徒歩15分程度。駅西口から見て左側か中央(アーケード・仲小路)の通りをひたすら西進し、旭川を渡った先です。中央の通り(仲小路)を行く場合は「エリアなかいち」通り抜けが可能です。バスは、路線多数あります。路線により「川反入口」(新国道・県庁市役所方面路線)または「北都銀行前」(有楽町方面路線・空港リムジンバス)、「赤れんが郷土館前」「大町四丁目」(新屋線・川尻割山線)下車。~地元民Kazuが「近さ」でチョイス~秋田・川反に近いホテルアルバートホテル秋田 1本隣(西側)の通り。そちらにも料飲店が並びます!秋田天然温泉ルートイングランティア秋田SPA RESORT旭川を挟んで向かい側!広い天然温泉スパ併設店 協働大町ビル おおまち荘周辺で最古参のビジネスホテル。バストイレ共同と古いですがリーズナブル! ダイワロイネットホテル秋田竿燈大通りを挟み、「川反入口」に対面!空港リムジンバスも目の前です。
2019年09月24日
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「千秋花火」と同じ日の同じ夜、お隣の「大町」では、夜祭りが開催されていました「千秋花火」の見物が終わり、車を大町4丁目(旧・茶町梅ノ丁)で空いていた三井のリパークに停めていたのでそこまで歩いて戻って行ったところ…川反通りから、アジアンな音楽が聞こえてきました何だべ~?と寄り道してみることに (旧)川反四丁目にある駐車場を貸し切って特設ステージが設けられていましたバリ舞踊の「ギリ・クンチャナサリ」というのだそうです。体をとにかくクネクネさせているミステリアスなダンス。踊っている人は日本人で、近くのコミセンで練習しているそうです。4人ほどいらしたので、サークルみたいな活動でしょうか。川反は秋田県・秋田市随一にして、仙台の国分町に次ぎ東北2番目の歓楽街なはずなのですが、最近は閑古鳥が鳴くことが多く心配なところ、ステージの前には道路を埋め尽くす黒山の人だかりバリ舞踊が終わるころ、右手(北側・三丁目の方)から賑々しい掛け声が近づいてきました 御神輿がやってきました秋田では御神輿が担がれているところはなかなかお目にかかりません これは、秋田市八橋(やばせ)にある、日吉八幡神社の御神輿だそうです。八橋は久保田城下の一番端である寺町よりも向こうの地域で、川反からは遠いのですが、久保田城下外町の鎮守であったということで、この地域にも御神輿が練り歩くわけです。しかも、担いでの神輿渡御は担ぎ手不足で途絶えていたそうですが昨年復活し、この川反地区を担いで練り歩くのは33年ぶりだそうです歴史的な瞬間に出会いました ソイヤソイヤ!と掛け声も威勢よく、御神輿は通過してゆきました。(予定ではここで停まって紹介があるらしかったのですが、そのまま行ってしまった…)御神輿が行くと、続いては川反夜まつりではほぼ恒例となった伝統芸能の披露が始まりました。 西馬音内盆踊り秋田県内陸南部の雄勝郡羽後町「西馬音内(にしもない)」というところに伝わる、これまたミステリアスな盆踊りで、もちろん国指定重要無形民俗文化財となっております。地元観光協会のサイトを読むと、もとは豊穣祈願、後に亡者踊り(供養)の要素が加わり、現在のようなスタイルに。現在の体裁が整ったのは、昭和10年(1935年)に県の推薦で東京公演を行った時だということです。なにがミステリアスか?? 踊り手は顔を隠して踊る奇妙な風習があるのです。編み笠または彦三頭巾(ひこさずきん)と呼ばれる真っ黒の覆面で顔を覆い隠し、見物人からは踊り手の表情が窺い知れないようになっています。また、豆絞りの浴衣か端縫いの着物も特徴です。特に端縫い(はぬい)は、着物の生地の切れ端を縫い合わせて着物を仕立てたのがもともとで、現在では羽後町のシンボルともなっています。こちらもどうぞ道の駅うご「端縫いの郷」で「西馬音内そば」&「羽後牛コロッケ」&「うごじぇら」♪(2017年記す)なお、お子さんの踊り手は、顔は隠さないようです。女の子がひとりだけいました。 踊りはゆっくりで優雅ですが、振りは結構大きいです。対して奏でられる囃子は威勢がよく、踊り手からの掛け声も大きかったりします。ひとり、男性の踊り手で、ものすごく威勢の良い方がいました 秋田音頭のようなお囃子から始まり(歌詞は違ったと思う)、3曲ほどの披露を楽しみましたJRの「トランスイート四季島」や「カシオペアクルーズ」がツアーを組んで見物に行くほどの人気の盆踊りなので、今度はぜひ現地で見てみたいさて、西馬音内盆踊りが終わったところで、川反通りの奥のほうへ少し進んでみました。夜の川反に来るのは何年振りだろう(車なので料飲店には入りませんでしたけど…)以下、次回!~ネット情報だけでなくガイドブックで計画念入りに!~タブレットをお持ちの方は、「電子版」が便利♪「秋田県」の観光ガイドブック各種!まっぷる秋田(’20) 角館・乳頭温泉郷 (まっぷるマガジン)価格:972円(税込、送料無料) (2019/9/21時点) るるぶ秋田 角館 乳頭温泉郷’20 (るるぶ情報版地域)価格:1026円(税込、送料無料) (2019/9/21時点) まっぷる 秋田 角館・乳頭温泉郷'20【電子書籍】[ 昭文社 ]価格:648円 (2019/9/21時点) るるぶ秋田 角館 乳頭温泉郷’20【電子書籍】価格:960円 (2019/9/21時点)
2019年09月21日
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14日(土)に催された、「第5回あきた元気祭りin千秋花火」観覧の続きです場所は、デパートやショップが立ち並ぶメインストリート「広小路」(ひろこうじ)。秋田駅西口から徒歩5~7分ほど(観覧エリアの隅までは僅か3~5分)のところです※画像のうち一部は、撮影した動画から起こしたものです 第3章は、千秋公園(秋田藩佐竹氏の居城「久保田城」跡)に伝わるとされる「与次郎伝説」を語る花火ミュージカルでした ストーリーは記しませんが、物語に合わせて目の前で打ちあがる仕掛け花火は、「小さい花火」という割にド迫力 フィナーレとして、「秀麗無比なる鳥海山よ」で始まる「秋田県民歌」(「『合唱とブラスのための楽曲 大いなる秋田』第三楽章」は同じ曲)とともに、お堀と二の丸両方から怒涛の打ち上げ&ナイアガラ 1年間の準備の成果を出し切るかのように、驚き体が固まる大音響と光 1時間にわたる、街中での迫力ある花火ショーを存分に楽しみました今回はじめて、間近で観覧しました(遠くから打ち上げ花火を眺めたことはあった)が、これは毎年休みを取ってでも見に来たい以前も観覧した人によると、以前のとは全然違う(すごく進化した)ということです。会場に流れていた解説トークでも、かなり色々工夫を凝らしたと言っていましたね。その、解説トーク(バリトン伊藤氏と桜庭みさお氏かな?)も花火ととてもマッチしてて、ただの花火大会ではない「ショー」になってました。ちなみに、このトークは、離れて見る人たちのために「ACB秋田コミュニティ放送」(76.5MHz)で同時放送されたそうです 「終了しました~」のアナウンスとともに帰路につく人々の波!そんな中、場内放送もクロージングに近づき…「最後に万歳三唱しましょう」「ばんざーい」ドドンっ「ばんざーい」ドドンっ万歳の声とともに、まさかの追い打ち上げこれには意表を突かれた人が多くて、一斉に振り返っていました市民運営の花火大会で、来年も実施されるかは未定のようですが(今年の開催が決まったのは5月だったそうです)、来年もみんなで夢の世界を見られるよう、募金箱を見かけたら募金をしたいと思いますあきた元気祭り 千秋花火・開催の有無や時期は、その年の春~初夏に決まる・花火の打ち上げ自体は夕暮れ後の1時間ほど・桟敷席のみ有料、その他の観覧エリアは無料列車・バスでのアクセスJR秋田駅西口より、徒歩5~7分※秋田駅西口発→広小路を通る路線バスは迂回運行となり、会場付近では下車できません。マイカーでのアクセス広小路と、広小路につながる小路(イベント内容によっては仲小路も)は通行止めとなりますが、秋田中央道路の中央街区ランプは通行できます(2019年)。会場周辺や秋田駅周辺、大町地区のコインパーキングを利用。ただし、一部のコインパーキングは規制中は入出庫できません。(エリアなかいち駐車場は利用できますが、おそらく早々に満車)~インテリア・アクセサリー~秋田県のおみやげ秋田犬にぎころストラップ価格:378円(税込、送料別) (2019/9/19時点) 竹谷本店 タイタック 花鈴価格:9720円(税込、送料別) (2019/9/19時点) casane WAPPA-Wa CLOCK価格:25380円(税込、送料別) (2019/9/19時点) 児玉製作所 提灯土鈴 花火価格:1404円(税込、送料別) (2019/9/19時点)
2019年09月19日
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「千秋花火」という花火イベントはご存知秋田市の中心部、JR秋田駅から徒歩わずか5分の千秋公園を打ち上げ場に、秋田駅から続く広小路と「エリアなかいち」を観覧場所に開催されています。秋田市民以外の方には知られていないかもしれません。空洞化進む秋田市中心部に賑わいを取り戻そうということで最近始まった花火イベントで、今年(2019年)で5回目です。市民の寄付金と企業の協賛金で催される市民イベントで、聞くところによると第1回の時はまあ小規模な花火だったそうですが、年を追うごとに協賛金が集まるようになったのか、華やかさが増してきたそうです。昨年、自宅から遠望で見ましたが、今年は様子見がてら会場(エリアなかいち)に行って観覧してきました駐車場は満車を十分に予想できたので、旭川を挟んだ大町側の空いてたリパークに駐車。※今回の記事の画像は、自作の動画キャプチャ画像も使用致します エリアなかいちに着くと…あわわ、もう人で溢れかえっていました観覧エリアはこの建物の向こうなんですけどねえ。 ちなみに左手のコンクリートのビルは「秋田県立美術館」でして、ただいま「藤城清治展」を開催中会期は23日までということなので、こちらも見に行かねば。 人波に動きを任せ進みます。いやあ、人すげえな。警察官が「立ち止まらず右側通行でお願いします!」と連呼していますが、進みません。秋田駅方向が空いている(3車線の車道が丸々立見エリアになっている)と勧められましたが、それではナイアガラが見えないので、キャッスルホテル方向に逃げることにしました。秋田キャッスルホテル このホテルには、先週末、天皇皇后両陛下が御泊されました。 中土橋では竿燈の演技中。花火と竿燈演技の共演は8月の竿燈まつり夜本番でも見られません立ち止まれませんが動かない(苦笑)ホントにすごいわ。 ここ、片側3車線の一方通行路のところ、着座専用観覧エリア。早い者勝ちのようですが、当然もうビッシリなお、「有料桟敷席」は「エリアなかいち にぎわい広場」に設けられていました。 やっとのことで、キャッスルホテルの前に移動。人垣の間に隙間を見つけて観覧を開始しました。 標識が邪魔ですが・・・突然、目の前のお堀からシュポシュポッと仕掛けが打ち上がりましただいぶビックリ周囲の人もビックリ小さいお子さんはちょっと怖かったみたいですね。 打ち上げ花火の打ち上げは、千秋公園二の丸を閉鎖して実施。市街地なので、大曲のような大きなものは打ち上げられませんが、その分演出や地元タレント・フリーアナによりトークでカバー。 スプラッシュマウンテン風(?)私は見にゆきませんでしたが、花火が始まる前の午後4時から、この広小路でディズニーのパレードがあり、ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどを乗せたバス2台が秋田市初登場したそうですそして、この花火でも第2部はディズニーの世界のイメージでの演出でした。 パレードと花火の様子を伝える秋田魁新報さんのYoutube動画さて、この花火イベントは正味1時間のイベントですが、内容は実に濃いものでした2回に分けてご紹介しますまた、花火終了後、駐車場に戻る途中で別のイベントに遭遇したので、次々回以降ご紹介したいと思います。とにかく賑やかな秋田市の夜であった~千秋公園の花見やなかいちイベントに便利~エリアなかいち周辺のホテル中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田 秋田キャッスルホテル リッチモンドホテル秋田駅前 秋田ビューホテル
2019年09月16日
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8月19日に見に行った、秋田県鹿角市の伝統祭典「花輪ばやし」見物記のその4です。今回の見物ドライブでは、この「駅前行事」までを見て帰途につきましたので、花輪ばやし見物記も今回を最終回とし、最後に交通アクセスの情報などをご紹介しますので、最後までお読みくださいねなお、今回の画像は、デジカメ撮りとスマホ撮りとが混在しております。時刻は20時に近くなり、いよいよ、観光客のお目当て駅前行事の時間となりました駅前行事では、すべての屋台がJR鹿角花輪駅前に整列する、外来の見物人には一番メインともいえるコーナーです。まず先にお偉方(副市長と国会議員)の挨拶があり… その後、アナウンスとともに、駅舎に向かって右側から、屋台が次々と入場してきます ちょうど、見物位置のすぐ隣が来賓席になっていたようで、結構長い時間停まって囃子の演奏がされていましたクリーム色の建物が、JR鹿角花輪駅の駅舎です。 舟場町のこの若い男女は超ノリノリであったどの町内も、若い子たちの弾けてる感ハンパないですよく、「東北の夏は短いから、人々は祭りに情熱をかける」といいますが、まさにその通り。 普段は広い駅前広場も、狭く見えるほどです 全屋台が画像に入りきらないっ横一列に並びましたしばらく、入場の演奏が続いたのち演奏は止み、表彰などが行われます。 各町内の役員級の男たちが輪になって並び、「御旅所」で見た花輪ばやし独特の手打ち「サンサ」再び。一瞬の静寂に包まれたあと、「サンサンサントセ、オササノサントセ、ヨイヨイヨーイ」。2回だったかな?「駅前行事」は入退場も含めおよそ1時間。揃っての合同演奏というのはありませんでしたが、豪華絢爛と名高い花輪ばやしの屋台が一堂に会する場面は、このお祭りを見に行くなら絶対に外せません…ということで、屋台の退場を見つつ、会場を後にして、車を停めた「道の駅かづの」に徒歩で戻りました。(道すがら、スーパー「ITOKU花輪店」に寄って見たが、さすがに総菜は何も残ってなかった)今回見れたのはほんの一部で、神事や屋台の運行、お囃子の演奏は翌日早朝まで続きます。中でも深夜に行われる「枡形行事」(1日目深夜)、「赤鳥居行事」(2日目深夜)が「神事」だそうですので、機会があれば見てみたいものです。国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ世界無形文化遺産「花輪祭の屋台行事」日本三大ばやし花輪ばやし毎年8月19日・20日(曜日に関わらず日付固定)秋田県鹿角市花輪地区(花輪の市街地)で開催19日のお昼から20日早朝までと、20日お昼から21日未明まで、屋台の運行や各種行事があります(21日午前5時に交通規制解除)。詳細スケジュールは、公式サイトに掲載されます。列車・バスでのアクセスJR花輪線「鹿角花輪駅」下車。東北新幹線「盛岡駅」で花輪線に乗り換えできます。秋田駅からは「大館駅」で乗り換えできるほか、毎年、秋田から直通の臨時快速「花輪ばやし号」の設定があります(指定席あり)。帰路の「花輪ばやし号」は「駅前行事」を最後まで見てから乗車することが可能です。高速バスは、盛岡駅西口から「みちのく号」1日14往復、予約不要。池袋駅西口・大宮駅西口から「ジュピター号」1日1往復、夜行・予約制(秋北バス・国際興業)。高速バスは、通常は「花輪駅前」ですが、交通規制にかかる便は停留所が変更となります。マイカーでのアクセス盛岡方面からはE4東北自動車道「鹿角八幡平IC」(かづのはちまんたい)より、国道282号経由で「道の駅かづの あんとらあ」まで5分ほどで到着できます。そこから徒歩10分ほどまたはシャトルバス(有料)利用。青森方面からは、「十和田IC」(とわだ)より、国道282号経由で鹿角市役所駐車場まで10分弱で到着できます。そこからシャトルバス(有料)利用。秋田方面からは、E7秋田自動車道「二井田真中IC」または「大館南IC」より、鹿角市役所駐車場まで30分少々。なお、交通規制期間中も、国道282号花輪市街地の通り抜けは可能です。~ふるさとを元気に!~鹿角市 ふるさと納税 【ふるさと納税】ホテル鹿角 お気軽宿泊プラン(1泊2食付)2名様宿泊券価格:70000円(税込、送料無料) (2019/9/13時点) 【ふるさと納税】ホテル鹿角 【特選料理】ペア宿泊プラン(1泊2食付)2名様宿泊券価格:100000円(税込、送料無料) (2019/9/13時点) 【ふるさと納税】日本一美味しいと言ってもらいたい 鹿角産 枝豆 3kg価格:9000円(税込、送料無料) (2019/9/13時点) 【ふるさと納税】比内地鶏きりたんぽ鍋セット3人前Fカット野菜付き価格:15000円(税込、送料無料) (2019/9/13時点)
2019年09月13日
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秋田県鹿角市で8月に催された「花輪ばやし」見物記の4回目です。「御旅所神事」の見学とお参りを済ませて、商店街の通りへ戻ってきました。 お囃子の演奏は一層熱が入ってきたようです。楽器は、鉦、太鼓、笛、三味線で奏でられます。見た感じではどの町内でも、鉦と太鼓は子供~若手が、笛と三味線はベテランが担当しているようですね。笛と三味線の人たちは座っていますが、太鼓を演奏している若い人たちは立っているように見えると思います。この「花輪ばやし」の屋台は台枠があって車輪こそついているものの、床の一部がなく、太鼓は立って歩きながら演奏するようになっているんです。 御旅所から出でくる小路のほぼ向かい側に、祭典本部がありました。誰~もいませんが、菰樽と升が置かれていますね~行ってみましょうか 地元花輪の銘酒「千歳盛」(チトセザカリ)で、鏡開りでもしたのかしら(このお祭りでも「鏡開き」と呼ぶのかどうかは分かりませんが…)いわゆる「御神酒」でしょう。樽の中にはまだお酒が入っており(!)、「ご自由に」とは一切書かれていませんでしたが、皆さんご自由に飲んでいました(笑)車なので飲めませ~んやはり「祭り」は列車で行くべき…だななお、祭典本部が設置されていたこの建物は、情報技術・音楽交流のために行政が設置(指定管理者方式)している「MITプラザ」といい、夜遅くまで音楽練習や会議などに使えるそうです。また、実行委員会自体は千歳盛の社内に設置されているということです。「MITプラザ」から北へ進むと、次の大通りの角には「千歳盛酒造」。そこを左(西方)へ曲がると、「駅前行事」が行われるJR鹿角花輪駅まで一直線の「中央通り」です。露店がほとんどないこのお祭りにあって、ここだけは集中的に露店が出店し、80年代の原宿竹下通りを凌駕すると思われるごった返しぶりです。 参加町内の若い衆はお祭りに夢中ですが、それ以外の地域から見物に来る若い衆のお目当ては、やっぱり年に一度の出店巡り。これはどこのお祭りでも同じですね。この地域の若い世代の子たちが全員来ているのではないかと思う程の平均年齢の若さ。…これだけの人波だと、ご年配が出店で買い物するのはちょっと厳しいかもしれませんね。鹿角花輪駅前近辺の「いとく」や「Aコープ」はこの時間まだ営業していますから、軽食や飲み物はスーパーやコンビニでも買えます。(国道との交差点角にはセブンもあります) 出店(露天商)が立ち並ぶのは、「中央通り」のうち、国道282号線よりも東側のみです。ここは19日午前11時~21日午前5時まで通して車両通行止となります。国道282号線を渡って、JR鹿角花輪駅前に近づきましょう。こちらも車両通行止めになっていますが時間規制(午後~夜のみ)で、露天商の姿はなく、沿道の商店が店頭販売をしています。人の流れにも余裕があります。 鹿角花輪駅前にやってきました。すでに黒山の人だかりで、「駅前行事」に先立ち、お偉方の挨拶が始まっていました。その前には踊りの披露があったようです。人垣の後ろから背伸びして見物することになるかと思いきや…じりじりと詰めまして(笑)一番前とは言いませんがかなり前のほうで見物することができました。「駅前行事」は、19日は19時50分から(20日は20時40分から)。各種ご挨拶につづき、駅舎に向かって右手から、参加全町内の屋台が続々と入場します。「駅前行事」の様子は、 次 回!~飲みやすい~かづの銘酒 千歳盛【かづの銘酒】千歳盛 精撰(秋田印) 1800ml(一升)価格:1772円(税込、送料別) (2019/9/10時点) 【かづの銘酒】 千歳盛 純米吟醸 花輪ばやし 720ml価格:2211円(税込、送料別) (2019/9/10時点) 【ふるさと納税】地酒300ml 6本セット【千歳盛酒造】価格:10000円(税込、送料無料) (2019/9/10時点) 【ふるさと納税】千歳盛酒造 地酒4合びん3本セット価格:15000円(税込、送料無料) (2019/9/10時点)
2019年09月10日
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8月19日に見に行った、秋田県鹿角市の祭典「花輪ばやし」その3です。※画像は、一般見物人の方々はお顔に処理をしていますこのお祭りで一番有名なのが、JR鹿角花輪駅前のロータリーにすべての屋台が揃う「駅前行事」で、それを目当てに訪れる方が大変多いのですが、駅前だけでなく、商店街の方まで足を延ばすと、また違った光景を見られます。 ひとつ前を進む屋台の人たちが後ろを向いて、次の屋台を待ち構えています。これから、挨拶をしようとしているところです。 双方の町内の役員と見られる人たちが向かい合って、何やら会話(交渉?)をしているようです。その間もお囃子の演奏は続けられています。片方のひとりが提灯を持って相手方の方へ行き、提灯をかざしながら耳もとで何かを話すという、なかなか独特なスタイルです。 ちょうど、この辺の路地をのぞいてみると、幟が立ち、浴衣姿の男衆が整列しているのが見えましたので、行ってみました。ここは「御旅所」(幸稲荷神社御旅所)だそうです。このお祭りは幸稲荷神社の祭典ですが、本殿は山の方にあるので、御神体は御神輿にのってここまで下りてきているそうです。 ブレ写真で恐縮ですが、各町内から一人づつですかね? やがて、次々と男たちが坂を上がって来て、整列しました。プログラムを見ると「御旅所神事」というのが始まるようです。ここではお囃子の演奏や鳴り物はなく、会話もなく、静寂に包まれていました。見物人もほとんど言葉を発しない、独特の空気に包まれました。 正式に何というのかは分かりませんが、点呼のようなことが行われました。 静寂の中、突如、手締めが始まりました。「サンサンサントセ オササノサントセ ヨイヨイヨーイ」これは「サンサ」というそうです。 「サンサ」を行い、最後に御神酒を口にして、男たちは駆け足で坂を下っていきました。 神事が終わると、男たちは屋台に戻りますが、見物人の人々は御旅所にお参りできます。ここでは、一般参拝者も盃で御神酒を頂くことができます。「御旅所神事」が終わるころ(19:00前頃)には、日はすっかり暮れ、屋台は夜の輝きとなりました。通りに戻ると、街はますます賑わいを増していました。屋台はこれから駅前に向かってパレードを開始。「駅前行事」が始まるまではまだ1時間近くあるので、屋台を眺めつつ、露店なども冷やかしながらJR鹿角花輪駅へ向かいました以下、次 回!~「かづの」の特産品!果実はいま時期だけ!~北限の桃 お届け日指定不可!【出荷期間:9/中旬〜9/下旬まで】秋田県産 JAかづの「北限の桃」5kg(13〜18玉入)価格:7480円(税込、送料別) (2019/9/9時点) お届け日指定不可!【出荷期間:9/中旬〜9/下旬まで】秋田県産 JAかづの「北限の桃」3kg(6〜8玉入)価格:3980円(税込、送料別) (2019/9/9時点) かなえや 北限の桃ようかん価格:400円(税込、送料別) (2019/9/9時点) 【送料無料】北限の桃 ムーストルテ(直径約16cm)産地直送価格:4320円(税込、送料無料) (2019/9/9時点)
2019年09月09日
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今日の秋田市はフェーン現象で9月と思えない&台風接近時特有の蒸し暑さこの中、「豊かな海づくり大会」ご臨席のため天皇皇后両陛下が昨日からご来県されていましたが、台風の影響を避けるため(これはもちろん東京の話です)、今日午後の予定を取り止めてお帰りになったそうです。さて、8月19日に見に行った「花輪ばやし」の様子、その2です。道の駅「あんとらあ」に駐車して、国道282号を中心部方向へ歩いていると、国道から外れた方向からお囃子が聞こえてきました。さっそく、国道から右折して旧来からの市街地の方へ…。 何台もの屋台が連なって、北の方向へ進んでいました。夕暮れが迫り、屋台に灯りがともって、雰囲気が出てきました。屋根の上に人が乗っていますが、屋台の屋根には発電機やクーラーボックスなど必要資材が積まれているようです。 一般的に古くからの町並みで「桝形」というと、敵防御のため街路をクランクにしている場合を指しますが、ここの場合そうはなっていないようで、この「桝形」とはどういう意味合いなのか気になります。プログラムを見ると、1日目の深夜(歴日でいうと2日目の未明)、神事として「桝形行事」というのがあるそうです(2019年のプログラムでは、午前3時15分から)。 見るからに歴史を感じる大きな木造建築物の前にて。双方に提灯の灯りがともっていい感じなんともフォトジェニックなポイントで、テレビ取材や魁新聞もここで撮っていましたね。 ちなみにこの建物は、「旧関善酒店主屋」といい、県の観光サイト「あきたファンドットコム」によると、明治38年に築造され、かつては造り酒屋を営んでいた旧家「関家」の住居兼職場だったということです。特に、「吹き抜けの通り土間上部の架構は東北最大級の規模」だということです現在は国登録有形文化財になっていて、「関善にぎわい屋敷」として有料公開されています。おそらく、花輪エリアでは尾去沢鉱山と並ぶ観光スポットたりえるでしょう。 その向かいにも、古い民家がありました。こちらは特に案内が出ていないので一般のお宅かと思いますが、関善と向かい合って残り、昔の花輪の繁栄をしのばせています。余談ですが、軒先に「ひさし」がついていますね。関善の軒先にも全面に「ひさし」がついていますが、これは日よけにあらず雪よけでして、昔はこの通りの建物ほとんどにこの設備があり、アーケードのように通り抜けができたそうです。この設備は「こみせ」と言いまして、ここ花輪に限らず、東日本~北日本の豪雪地帯ではあちらこちらで見られた設備でございます(新潟県では「雁木・がんぎ」という)。ただし、公共財や商店街の共有である現在のアーケードと異なり、「こみせ」は基本的に各商店の私有地を通行人の便に供したもの。近隣だと、青森県の黒石が、いまでも「こみせ」が連なり有名です。 通りの建物は新しいものがほとんどですが、所々に歴史を刻んだ建物が残っていると、伝統ある祭りの印象がより強くなるというものですこの通りでは、屋台の運行だけではなく、神事や交渉事も見ることができました。「駅前行事」だけの見物では見られない、この祭りの本質により近い場面を今回見ることができました。以下、次 回!~秋の鹿角市で温泉を満喫しませんか~鹿角市にある有名な温泉!源泉・秘湯の宿 ふけの湯 縄文のふる里 大湯温泉 ホテル鹿角 四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル 後生掛温泉
2019年09月08日
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最近更新の時間があまり取れずにご無沙汰しております。さて、8月19日、秋田県北部の「鹿角市」(かづのし)で開催されたユネスコ世界無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財「花輪ばやし」を見物してきましたこのお祭りは毎年8月19日の夕方から20日の深夜(21日早朝)までほぼ昼夜通し(※)で行われる、鹿角市花輪の産土神(総鎮守)「幸稲荷神社」の祭礼に奉納される屋台行事です。※プログラムでは、20日の6時~正午の間は一時お休み「日本三大ばやし」に数えられるそうです(Wikipediaによれば、神田囃子、祇園囃子と、花輪囃子か佐原囃子のどちらか)。会場の鹿角市花輪は、県都秋田市からは遠く離れ、むしろ岩手県盛岡市の方が近い地域(実際に、藩政時代は盛岡藩であった)で、他の秋田県内よりも独特の文化が根付いている地域ですが、高速道路の延伸により、秋田市北部から2時間半程度で行くことができるようになりました。お車で行かない方向けには、毎年臨時列車「花輪ばやし号」(秋田~鹿角花輪・快速指定席)の運行があります。ただ、今回は早めに自宅を出発し、高速は通らずに上小阿仁村から阿仁前田を通り、森吉ダムから大葛温泉へ抜け(ここ狭隘区間)、鹿角市花輪の南側へ出るルートでドライブしました。まずは、駐車場へ「花輪ばやし」では、お昼から屋台が運行されますが、注目の的は夕暮れ以降の煌びやかな運行と、全屋台が鹿角花輪駅前広場に整列する「駅前行事」です。これらに間に合うように、17:45頃、鹿角市花輪に到着しました。先述の通り、大葛温泉から花輪市街に向かったので、一般的な秋田市からのルートとは違う、花輪市街の南側(盛岡方)から花輪の市街に入りました。陸中大里から国道282号線に入り、東北自動車道の鹿角八幡平(かづのはちまんたい)ICを横目に見ながら到着したのがこちらです。 道の駅かづの「あんとらあ」「花輪ばやし」において公式に駐車場として案内されている4か所のうちのひとつで、花輪の中心部より南(盛岡方)では唯一の駐車場です。※交通規制時間中でも、国道282号を通行して市街地を縦断することは可能国道から見える範囲の駐車場は収容台数があまり多くはないのですが… 道の駅敷地の南側に大駐車場がありまして、こちらに結構な台数を駐車できます。この日は平日であったということもありましょうが、17:45でもラクラク駐車できました大駐車場へは道の駅の入口から入ります。2019年は無料でした。 豪華絢爛な祭りということで以前から人気がありましたが、ユネスコ登録によってますます注目度が増しているようです。小さな街の祭典ですが、観光バスがズラリ。 ここ「道の駅かづの あんとらあ」には、盛岡~大館間の高速バス「みちのく号」も停車。盛岡行きが18:55ということで、「駅前行事」は見られませんが、夕暮れ時の屋台でのお囃子演奏を見てから盛岡に向かうことが可能。盛岡行きは道路の向かい側に停まります。乗客の方が待っていますね。ちなみに、JR花輪線の盛岡行きは19:59まであります(やはり、駅前行事は見られません)。(帰りに撮影) なお、この「道の駅かづの あんとらあ」には、EV QUICKもあります。また、道路の向かい側にはセルフスタンドやドラッグストアもあります。さて、「あんとらあ」に車を停めて、街の方へ。国道282号を北へ歩いて10分程度で、駅前との交差点に到着します。 シャトルバスも走るので、足腰の弱い方におすすめです。街の南側にある「あんとらあ」から中心部を通り、街の北側の駐車場とを往復。16:40~22:20まで20分間隔、1乗車100円ということです(2019年)。道の駅から歩いて数分、シャトルバスを撮影した交差点まで進むと、東側からお囃子の音が聞こえてきました 早速、「屋台」を見つけました。あちらへ行ってみましょう以下、次 回!~花輪ばやしの日は早い者勝ち必至!~JR鹿角花輪駅周辺の宿ホテル茅茹荘 お宿ちとせ ホテルガーデン かわむら 鹿角パークホテル
2019年09月06日
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写真の出来が良くないのでご容赦を…。6月の夏至の頃というと、なんといっても陽が長いですから、普段は自然光では撮れないような時間帯の列車でも撮影可能になったりしますね。男鹿線 脇本~羽立 前回の写真を撮影した地点から歩いて、羽立駅近くまで戻りました。あまり撮影に行かない場所(ポイントとしては結構有名ですが)で、感覚が掴めませんでした…。 とっさにカメラをパンすると、電信柱ド~ン(笑)ピントも劇的に甘い(苦笑)何を撮りに行ったかというと、このキハ40系5両編成です。男鹿線の5両編成というと、朝の列車が非常に有名ですが、夕方にも同じ編成が走っています。※厳密には、夕方出庫~1往復半して滞泊し、翌朝片道走って入庫男鹿折り返しが18時前後なので他の季節なら撮影は厳しい~無理なのですが、陽が長い夏至前後には、十分撮影できます。下りはもちろん、折り返し時間がそんなに長くないので上りも撮影可能です。また歩いて、山際のポイントまで行きました。運動不足解消 遠望ですが、羽立を発車し、男鹿市街地を抜けて近づいてきました。 半島・海岸近く特有の、背が低い丘陵ですが、5両の列車を映えさせるには十分です。茶臼の峠(男鹿トンネル)に向かって登り坂で、エンジン音も一層高らかになります。タタッタタッと行ってしまったACCUMと違って、存在感が伝わってきます。10月に運転される予定の「SLおが号」では、この辺はきっとギャラリーが鈴なりになるでしょう。なお、この写真はトリミングしておりません。前回ご紹介した、同じ地点から撮ったACCUMの写真はトリミング(下方の影をカット)してあります。ここへ行くには、途中、集落内の狭い道を通りますので、羽立駅から徒歩で向かわれることをお勧めします(およそ20分)。秋田駅中央改札からフロントまでずっと屋内移動!同じビル内にコンビニ(ファミマ)・飲食店あり。高速バスのバス停が目の前です!東横イン秋田駅東口 駅ビル営業時間中なら駅改札からフロントまですっと屋内移動可能!低層階は駅ビル商業施設になっています。ビル内にスターバックスあり。コンビニは中央改札前NewDaysと、ビルの並びローソンが便利。空港リムジンバスのバス停目の前!ホテルメトロポリタン秋田 秋田駅(西口)からは屋外移動ですがずっと屋根があり、雨でも濡れにくい!低層階は「西武秋田店」。西武内や周囲に飲食店多数。ホテル上階のブッフェレストランやバーが人気のホテルです。秋田ビューホテル
2019年09月01日
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