毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2009.05.20
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カテゴリ: 小学生

今日は、少し時間ができましたので、

記事を更新してみました。

経験・記憶を「ことば」を使って描くイメージ・ネスト。

前回の記事では、上手くできないのは、

インプットの段階で問題があったことを述べました。

今回は少し視点の変わるお話。

イメージ・ネスト上で「ことば」にする経験や記憶は、

当然ですが、その人の 「過去」 です。

ですから、イメージ・ネストや、

それをもとにした作文を書くということは、

過去を振り返る ということになります。

思うような成績を取れても、取れなくても、

「今の自分より上に行きたい」と

塾生はみんな思っています。

「今の自分」を超えようと思えば、

その「自分」を知らなければなりません。

「今の自分」を知ったのなら、

なぜそうなっているのか、

それまでの過程、

つまり、今現在に至る 「過去」 を振り返る必要があります。

自分に何が欠けているのか?

自分の改善すべき部分はもちろんですが、

持ち続けなければならない

良い部分も忘れてはいけませんね。

自分を責めるため に「過去を振り返る」わけじゃないですから。

「未来の自分」をつくるために「過去を振り返る」。

「将来、こんな職業に就きたい」って、

はっきりした目標を持っている人は強い。

よく言われることですし、実際、僕もそう思います。

中学、高校と、先生にも言われました。

でもですね、

「よしっ! 将来の職業、決めるぞ!」 って

意気込んだところで、決められないんですよね。

もし決められたら、それって、怪しい・・・

身近に病気で苦しんでいる人がいるから、

将来、医者になりたい!

ダメダメだった自分を立ち直らせてくれたのは〇〇先生。

将来、自分も、先生になりたい!

こういう大きなきっかけ(経験)があれば、

それは具体的な「夢」に繋がり易いと思うのですが、

じゃぁ、無い人は?

いやいやいやいや、

大きなきっかけ(経験)も、その人の 「過去」 であり、

それを振り返って、それが力になってる から「夢」なんですよね。

だったら、人がびっくりするほど大きくはないけれど、

些細な経験を振り返り、

改善すべき部分を、

認めるべき部分を把握する。

そしてそれらを自分の力に変えていく。

こういうことを積み重ねていけば、

「将来」が見えてくるんじゃないか?

僕は、そう思うんです。

そう指示したわけでもないのに、

が授業終了後、

「ありがとうございました」と 必ず言ってくれる塾生全員。

電話対応当で、

授業開始時間が5分ほど遅れるようなことがあっても、

机に付き、自分で考えて勉強を始めている小4生。

初めての中学校のテスト、

(テスト範囲は、小6までに勉強した範囲で、英語以外の4教科。

 入学してから学習したものはテスト範囲ではなく、

 小学校の先生が教えた部分が出され、しかも1学期の成績に入る。

 僕には、何の意図があるのか、よくわかりませんが、

 中1生のことを考えると、非常に気の毒に思います。)

何を、どれくらい勉強すればいいのか?

戸惑いもあるだろうと、

補助の対策プリントを配ろうとした。

が、もう既に殆どの生徒が、テスト範囲を見ながら、

小学校の教科書や、学校でもらったプリントを使って

勉強している中1生。

日々の計画的な勉強で、 

社会科に関しての「演習」の時間を

塾で殆どとる必要のない中3生。

他にもいろいろあるのですが、

数字だけではない人間的成長が

多くの塾生から見て取れるようになったのは、

「過去を振り返り、今の自分を知る」

それを塾内で徹底し始めてから。

近いか遠いか、個人差はありますが、

生徒たちが 「未来」 を見るようになりました。

それは小さな目標になり、

夢へと成長していくのだと思います。

過去を振り返る イメージ・ネストは、

今までの記事のような教務的な面だけでなく、

生徒のメンタルも 支えることのできる、

そういう力も持っています。

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Last updated  2009.08.03 19:10:39コメント(0) | コメントを書く


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