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感じた反応をそのままにしておくことと、
それを誰かに伝えようとすること、
いや、 伝えなくても自分の反応を把握すること 。
年齢を重ねるにつれ、後者の必要性は増してきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、前者がほとんど。
当たり前ですが、そうなるのは言葉を知らないから。
だから赤ちゃんの状態がどういう状態なのか、
親はそれを知るために苦労する 。
子どもは歳を重ねるにつれ、言葉を習得し、
段々伝えられるようになります。
それでも、反応のままである部分も、
子どもの言葉によって伝わった部分も、
伝えようとしても上手く伝わらなかった部分も、
全てひっくるめて我が子丸ごと知りたい 。
それが親の気持ち。
たとえ成績が上がっても、
お母さんが我が子を不安に感じたりするのは、
伝えずに反応のままにした、
上手く伝えることができない、
我が子のそういう部分。
しかもお母さんは毎日近くで接しているわけだから、
不安は増していきますよね。
子育ての苦労って、
子どもの成長に伴った自分を把握しそれを伝える力 と
いつでも我が子を知りたい という
親の気持ちから来るものだと思うんです。
生徒たちの「感想」は僕に何を見せたのか?
それは文章を読み取る力もそうですが、
自分を把握してそれを伝えようとする力 でした。
生徒をかわいいと思えば思うほど、
僕も生徒という人間をもっと知りたくなる。
そういう僕の中に常にあった気持ちを
より前に出させるものでありました。
そして、成長途中である子どもたちに
僕たち大人が何をすべきなのか、
より深く問いかけてくるものでした。
つづく・・・。
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