PR
僕もりょーた先生も、授業で最も注意していることは
生徒の顔色。
「学力向上のため」の前に注意すべきことは
生徒の健康 。
昨日はりょーた先生による英語倶楽部(小5・小6)。
17:30開始の授業ですが、
早い生徒で17:00頃に塾にやって来る。
僕が講師室のPCで仕事をしていたとき、
ある小6生の男の子が講師室にやって来ました。
いつも塾に来ると講師室まで挨拶に来てくれる小6生ですが
なんだかいつもと少し様子が違います。
先生、〇〇くんがちょっと調子が悪そうです。
直ぐにその生徒のところへ行ってみると
体がだるそう。
授業を受けずに帰宅することを本人に伝え、
直ぐに自宅に連絡。
お母さんにお迎えに来てもらいました。
以前、僕は怪我人や病人を目の前にしておろおろするだけの大人、
明らかにその人が困っているということを知っていながら
見て見ぬふりをして通り過ぎていく大人を何度も見てきました。
(塾内ではないですよ)
ちょっと手を貸してください!
僕が困っている人を何とかしようと声をかけると、
足早に去っていく人もいました。
本当に情けなかった・・・
友だちの体調を気遣い僕のところに来た小6生。
大人から見ると、
そんなの当たり前の行動じゃん!
かもしれない。
でも、その当たり前が大事なんじゃないかと。
全学年で僕が常に言っていること。
頑張るのと無理するのとは違う。
怠けず誠実に努力を積むことも大事。
無理せず体調を管理することも大事。
その判断が難しいんだけどな。
(僕は今でも大学の恩師に心配をかけてしまいますが・・・)
それをちゃんと覚えていて
友だちがその判断に苦しんでいるところに
手を差し伸べた小6生 がとても頼もしく思えました。
この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで
結構でございます。 クリックお願いします。
この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
津島市・愛西市の子育てお母さん必見! … 2020.08.08
津島市・愛西市の子育てお母さん必見! … 2020.05.28
海津市・津島市・愛西市の子育てお母さん… 2019.01.14