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それからですかね、仕事から帰ると、
ただいまぁ~、今日はどうだった?
大丈夫か?
と、必ず妻に声をかけるようになりました。
妻も妻で、僕の仕事のことを気にかけて
声をかけてくれるようになりました。
(もともと、妻の仕事への理解はいつも有難いと思っていましたが)
お互いが自分のことを言い張るのではなく、
お互いを理解しようとする関係 に向かう、
そういう歯車が回り始めた。
そんな感じですかね。
すると、あることに気づいたんです。
おとうーさーん、
お仕事頑張ってねぇ~。
娘と息子が家にいて僕が仕事へ出かけるとき、
必ず言ってくれていたことに!!
妻だったんですね。
僕が仕事で家を空けているときに
僕が家族のために一生懸命働いているということを
妻は娘と息子にいつも言って聞かせていたのです。
僕が思っていた以上に妻の仕事への理解は
大きく深いものだったんです。
それからです、僕はあることを絶対に口にしないようになりました。
仕事だから・・・
この言葉の後に、ごめんなって付けたとしても
それは何も変わらない。
仕事をしている僕が、仕事という言葉を 負の言葉として 使えば
それを聞く家族は、理解しようと思っても、
寂しさ、我慢といった負の感情 しか生まれません。
家族のためにとすることが、自分には負の力をしてはたらく。
こういう矛盾って、本当に辛いと思うんです。
僕の生活において仕事に比重がかかるときであっても
家族にとっては、それは決して負の出来事ではない。
そう、家族が捉えられるような努力を僕がしなければならない。
お父さーん、お仕事頑張ってねぇ~。
と、どんな時でも家族はニッコリ笑って見送ってくれる。
そのための努力を、僕が最も積まなきゃならない。
そう思ったんです。
そうすれば、家庭が幸せな生活に向かう流れに自然に乗れる。
そう思ったんですね。
その後、妻、娘、息子の
お仕事頑張ってねぇ~ は
より一層、僕の仕事の活力になり、
また、休みの日には家族と思いっきり楽しもう!
と強く思うようになりました。
こんどのやすみは、〇〇にいって
いっしょに〇〇してあそうぼうね。
おしごと、がんばってねぇ~。
まだ3歳である息子でさえも、
がんばってねぇ~ の前に、
肯定的なこと を付け加えるようになりました。
つづく・・・。
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