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会社の上司が自分のこと(社会人としての成長)を思ってではなく、
プライベートで抱えたストレスを解消するためにとか、
上司の上司からのストレスを解消するためとか、
上司自身を守るためとか、
愛情 と言いますか、 温かい気持ち が感じられない状態で怒られると、
残るのは、不快感だけですよね。
大人でもそうなんですから、人間形成の途中である子どもなら
尚更なわけです。
子どもたちの周りの大人の何割が子どもに愛情を持っているのか、
それは僕には分かりません。
ただ、 愛情を持っていたとしても、それが子どもに伝わらなければ
子どもたちにとっては愛情ではない んですよね。
愛情の裏返しである怒りや叱り、
その愛情が伝わらなければ、
子どもは 怒られることは嫌なこと って、
表面上のことしか捉えることしかできず、 不快感 しか残りません。
少しでも大人から怒りを感じると、 怯えてしまう 、
こういう状態になっちゃいます。
この間、セキュリティシステムでお世話になっているKさんに
こう訊ねられました。
がっきーさん、うちにも娘と息子がいるのですが、
姉弟喧嘩をよくするんです。
そのとき、どう対処することが良いのか、
最近、悩んでるんです。
がっきーさんは、どうされているんですか?
そうですねぇ、職業柄、こういうことが得意であるかどうか、
それは僕には分からないんですが、
姉弟喧嘩を一つの塊と言いますか、
一つの枠として捉えると、
コイツらいつもいつもうるさいなぁ~って
親としてもの凄くイライラしません?
します、します!
ですよねぇ。
だから僕は、娘の枠、息子の枠、2人の枠、
3つの枠組みと言うか、視点と言いますか
そういう風に見ることにしています。
するとですね、それぞれの言い分や改善点が見えてきます。
見えると、不思議なんですが僕、イライラしないんですよね。
あっ!ホントだぁ~!
僕は2人の喧嘩という一つの見方しか してないですわぁ。
だからイライラばかりだったんだぁ~。
そう、そう、僕もこれに気づいたとき同じように思いました。
姉弟喧嘩という一つの視点だと見えないものが多くなる。
それって解決策が見つからないってことに繋がるから
それにイライラするんだと思うんですよね。
当たり前ですが、決して子どもの存在に
イライラするんじゃないんです。 子どもは宝ですから。
そうです、そうですよね。
はい。
イライラしないってことは、
子どもの喧嘩に対して怒鳴りつけるときであっても
子どもを愛しているんだっていう、
そういう愛情が自分にあることを感じることができます。
だから、自然と出てくるんです、
あのな、お父さんはお前たちが可愛いから怒るんだぞ!って。
なるほどぉ~、
怒るときにはそういう言葉を付け加えなきゃいけない、
そんな風に義務的なこととして言われると、
何か違うような気がするけど、
自然と出てくるって言われると、納得です。
もちろん、喧嘩のたんびにそれぞれと 話しているわけじゃ
ないですよ。 最終的には2人で起した喧嘩は、
2人で解決するようになって欲しいですから。
3つの視点を持つことって、愛情の確認だけでなく、
自分でしたことは自分で責任を取る、
子どもがそうなるための支えと言いますか、訓練ですかね。
怒鳴ったときでも、自然と愛情を伝えたくなり、それを口にすると
子どもは真剣に考えてくれますし。
いやぁ~、こんなこと考えたことなかったです。
非常に参考になりました。
褒めた方が良いとか、叱った方が良いとか、
そういう方法論ではなくて、
心の底に確かにある子どもへの愛情を
いつでも自然に子どもに伝えられる、
大人がそういう状態であること が大切なんじゃないでしょうか。
おわり
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