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子どもが成長するってどういうことだろう?
最近ググッと大きくなった娘と息子を見て、ふと考える。
我が子がこの世に誕生したあの感動の日から振り返った。
娘が生まれた次の日から、毎朝病院へ通った。
僕の肘から指までにすっぽり入ってしまう娘。
何かあったら壊れてしまうんじゃないかと
恐る恐る抱きながら、
肌から伝わってくる確かな命の温もりに
何とも言えない幸せを感じた。
その瞬間から、僕と妻の子育ては始まった。
授乳やオムツなど、娘の世話で妻は一度の睡眠が
2時間を越えることは無かった。
そんな妻を少しでも助けられればと
僕も毎晩夜鳴きと格闘した。
この日々があと何日続くのだろう?
そう考えるとゾッとした。
オムツ、服、靴、ベビーカー、おもちゃ、保険、
「子どもにはお金がかかるぞ!」、
両親の言葉を噛み締めた。
今までは自分のために使うのが当たり前だったお金。
そんなことを全く忘れて、 我が子のためにお金を使うことを、
幸せに感じている自分に気づいた。
ある程度言葉を使えるようになった娘の
たまに大人ぶった口調に妻と2人で大笑い。
僕ら2人を真似たものである娘の口調に
下手なことは言えない!
2人で責任の重さを感じた。
日々の生活によって益々言葉を覚え、
少し生意気になった娘が
毎日のように妻を困らせていることを
休日の2人のやり取りで知った。
日増しに心に余裕の無くなっていく妻。
娘に対する妻の発言や行動に
イライラする自分がいる。
それを口にすると
結婚後最悪の夫婦喧嘩が起こった。
泣き崩れながら話す妻を目の当たりにし、
子育てをする母親の偉大さとその苦労を知った。
同時にそれが見えなかった自分が情けなかった。
どう?
今日も大変だったか?
帰宅後、妻に訊ねるのが日課となった。
子どもと毎日接する僕の職業。
その僕の経験を時には取り入れたりと、
妻は妻なりに必死に子どもを育てているということが
彼女との会話から毎日伝わってくる。
妻に対する感謝の気持ち、
僕に対する感謝の気持ち、
2人の間でより大切にするようになった。
娘が生まれて、僕らは変わった。
子どもが生まれるということは
夫婦だった僕らが親になるということ。
娘が生まれた日から
親としての修行の日々が始まった。
その過程で 「子どもは親を見て育つ」という言葉の重さを感じた。
子どもを育てるということは、
自分が親として育つということと同義なんだ。
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