毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2011.05.13
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カテゴリ: つばさ塾教育理念

つばさ塾の教務の全ては、ある一方向を向いています。

その方向は、 家庭学習の充実

家庭学習って一言で言っても、

塾側が直接見ることのできないことだし、

そもそも家での勉強に不安がある子が塾に通うんじゃないの?

やらない子はやらないのだから、塾での学習が全てなんじゃないの?

こうお思いになる方もおられると思うのですが、

10年以上前、僕は「塾の学習が全て」という方針で

塾内での学習だけで徹底的に成績を上げていました。

生徒の成績が上がれば上がるほど、

あることが気になってくるんです。

生徒自身の 自己の能力の評価

入塾時は、この評価が 低過ぎる んです。

で、徹底的に学習指導(手取り足取り)すると

今度は 高く評価し過ぎる んですよね。

で、入試が近づいてくると、

否が応でも現実と向き合わなければなりません。

向き合った現実は、 評価に劣る自己の能力

こうなると、毎日塾に来ていても、

先生、これどうしよう?

あれはどうしよう?

不安で今にも泣き出しそうな状態になるんですよね。

以前記事にさせてもらった、 得点と実力のギャップ ですね。

こういう状態になった生徒は、

正解していても どのように考えて解答に至ったのか、

それを自分で把握して いないことが多かったですね。

あっ、ことわっておきますが、

あくまでも、「塾の学習が全て」という方針で、

僕が指導すると、 こうなったということで すよ。

それで、僕の考えは

数字(得点)だけでは、自己の能力は評価できない

となりました。

自己の能力を評価する、

言い換えれば、

あらゆる情報によって 自己を客観的に分析する 、ですかね。

ある問題に正解したとしても

そこに至る道筋(思考)には個性がある。

じゃぁ、ある生徒の道筋(思考)は、他と比べて

どのような傾向があるのか?

こういうことを考えるようになりました。

それで、いろいろなことを勉強する(調べる)ようになったのですが、

ありました、ピッタリとくる言葉が。

心理学の メタ認知 という言葉。

つづく・・・

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Last updated  2011.05.13 14:53:00コメント(0) | コメントを書く
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