徒然草-旅人のつぶやき

徒然草-旅人のつぶやき

2006.02.02
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テーマ: 住宅コラム(1845)
「有換気遮熱工法-VR工法」の利点は構造の簡素化と優れた遮熱性能。輻射熱の97%を反射する。「壁体内通気工法」なので木材の乾燥や壁面温度の抑制にも効果がある。比較的に「暑い地域」向きと言える工法。

弱点は「遮音性と気密性」だろうか。軽量素材であるということ、被服外壁との間に隙間が有る事が要因。と言っても、一般的な住宅地であれば大きな問題は無い。車の往来が多い大通りや、家に防音室を作りたい場合などには不向かな?気密に関しては、室内の「石膏ボード」でほとんど対応できる。


前述の「VR工法」とは違った方向から検討したのが「気密・断熱・遮熱併用工法-AIR工法」。扱いなれた「現場発泡ウレタン」と、「アストロ…」の構造を簡素化した「ヒートストッパー」を併用する。遮熱部材を外壁側ではなく室内側に配置する事により、室内温度に対する立ち上がりを早めた。ウレタンにより結露部位が無くなったので構造用合板を張り詰めて剛性を高める事ができる。

コストはアップしてしまうが、その性能には大きな期待が持てる。どちらかと言えば「寒い地域」に適している工法。性能に関しても、遮熱材の内外併用やウレタンの厚みで自由に対応できるし、グラスウールの併用も可能。柔軟性の高い工法と言える。


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「ヒートストッパー」は国内生産品。納期も早い。



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床下にはPP系の発砲断熱材と遮熱材を併用。


060128_094703_0.JPG

全面に敷き詰めるので気密性能も期待できる。



京都府相楽郡木津町で、この工法に「壁体内換気」を併用した仕様(V-AIRと呼ぼうか?)で施工中。
現在は床工事までが終了。壁と天井の工事が始まれば随時に公開の予定。
なお、詳細はメール等にてお問い合わせください。企業秘密にするつもりも無いのだが、最近やたらに近辺で「工法やデザインのパクリ」が多くて…(笑)






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Last updated  2006.02.02 21:16:26
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