北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2019.01.30
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カテゴリ: トラウト

SNSで大量に釣った魚を並べてアップする人




そんな中、SNSで大量に釣った魚を並べてアップする人って結構見かけると思います。
私はいつもそんな写真を見ながら、沢山釣れて羨ましいなぁ~。楽しかったべな~と思いつつも少し考えてしまうことがあるので今日はそんな内容を個人的な主観で書いてみたいと思います。

きっと、そんな写真を撮るのも好きな方がいらっしゃると思いますので、心当たりのある方はこの記事を読んだことによって気分を害される可能性がありますので、戻るボタンを押してこのページを閉じて下さいませ。それでも読みたい方はどうぞ。

結果はどうあれ、まずは考えてみようと言うのが今回の記事の内容です。


そもそも釣りって何?

根本的なところはココだと思うのですが、ご存知のとおり釣りとはそもそも魚を捕まえて食べるための方法の一つですよね。今も昔も人間が生きていくために、必要な漁の一つです。

近年、スポーツ・趣味として発展

昔の人たちは魚を捕まえて生活するために釣りをしていましたが、近年はその延長としてスポーツや趣味としても発展しました。
もちろん、その後、食べるためってのもあります。

資源確保の最近の動き

最近よく資源保護なんて言葉が良く使われていますね。他国がイナゴのように海産物を根こそぎ獲れるだけ獲りまくる。とにかく、獲れるものは今獲らないといつ獲れるかわからんぞ!と言わんばかりに持っていかれるのです。

私の眼にはSNS乱獲写真さんは同じように見えます。




キャッチ&リリースって本当に効果あるのか?

この件については個人的に「ある」と信じたい。いや、あるでしょう!阿寒川でもそうですし、釣り人が自主的にイトウ釣りでシングルフック使ってたりするのもそうですが、効果はあると思います。現に道北のイトウはそれなりの配慮のおかげで他の河川に比べると守られていると思います。
ヒレが多少ボロボロの魚、飲み込んだ針と糸が口から出ている魚を釣った時、その川はそれなりに魚を生かすことのできるアングラーが多い、配慮された釣り場だと感じることが多々あります。

じゃぁ、どこまで釣り人って配慮することが必要なのか?

これは超難題ですよね。私も明確な答えは出せません。

と、言うのも私がイトウなんか絶滅しそうな魚を釣りに行ってる時点で、それはあんたに語る資格は無い。イトウ好きなくせに口に針引っかけて傷つけるのは何事だ、シングルフックだから良いってもんじゃないんだぞ!と言われるとちょっと苦しいですね。
アメマスもそう。個体数のある程度多い魚だからってリリースはするものの、トリプルフックのついたミノ―をギュンギュン使っているので・・・。そりゃアンタダメージ与えすぎと言われると言い訳できない部分があります。

ただ、あからさま乱獲ってのは個人的に好きじゃないですね。


何故なら、釣り人って今後も楽しく釣りするためには、今良ければ良い。って考えだといずれ、もっと釣れない時代が来る可能性があると私は信じているからです。

もちろん、釣りを通じて、自然や資源の大切さを学んで今後釣りを始められる人に教えることも大切だと思います。
釣りを通じて、魚を綺麗に捌いて美味しく食べることを学ぶことも大切だと思いますし、人に教えることも大切だと思います。

しかし、毎年秋になると、「 今年の目標はサケ100です! 」とか「 今年も3ケタ達成!
個人の自由かもしれませんが、

私はあの釣り方・写真には吐き気がしますね。

これは、サクラマスなんかにも言えると思います。
本当に食ってるの?とか、欲しいとか言ってもいない近所の人とか会社の人に、釣れすぎて困ってるんで貰ってください!とか言いながら得意げに配ってるんじゃないの?っていつも思ってます。


個人的には限度を超えているんじゃ?って感じてます。


やっぱり釣りするんだから、食べるは当然だと思いますが「 必要最低限 」って言葉、知らないんですかね。ある程度の大型魚になると、イワシとかと違ってジワジワと個体数っていなくなるんですよ。それなりに成長するには時間のかかるものです。


気が付いたらどこまで根拠があるかわからないですが、漁獲量が減ったとか難癖付けられて閉鎖状態に追い込まれた釣り場もあるのでは?と思っています。

ブリみたいなある程度個体数の多い大物もいますが、船の上で釣ったぞー!みたいに何十匹も並べてる人見ても残念な気持ちになります。

絶対その魚の数、一家族で食う量じゃないでしょう!!って思う。
もちろん、そんな船長のいる船には乗りませんがね。
食いきれないような魚持って帰るんじゃないぞ!ぐらい船長たるもの言って欲しいところです。

ぶっちゃけ、一匹や二匹、一人や二人の釣り人が釣った魚逃がしたぐらいで環境は守れるとは思いませんが、そんな気持ちのある人達が少しでも増えていけば、釣り場のマナー自体も良くなるような気がしてなりませんよ。

やっぱりそれなりの配慮は必要!


長々と個人的なボヤキを書いてきましたが、これもブログの良いところでしょうか。ネット上の日記です。書いてなんかスッキリした(笑)

釣りする以上、釣った魚を食べるのも醍醐味だと私も思います。 いつも、毎日毎日ツライ思いしながら仕事に励んで、せっかくとれた休みの日に大自然と触れ合いながら楽しめる最高の趣味の一つだと思います。

だからこそ、 ずーっと楽しい趣味にするためにも、ある程度の節度を守りながら、楽しみを共感しながら一生過ごしたいなって思っています。

じゃぁ何匹なら良いのさ!!って言われると、それは魚種によっても変わると思いますよ。としか言い様がないです。モラルの世界の話なので、個人個人の意識の中での裁量ってのが、釣り人としての能力の一つかと思います。港で釣った大量のチカをアップするのと、サケマスを同じようにアップするのは違うのではないですかね?
沢山釣れたら自慢したいのもわかりますが、最終的には自分も、回りの人も残念な未来が待っていないように、楽しんで貰いたいものです。

もし、自分の回りに乱獲SNS写真さんがいたら、肩を叩いてあげるのも優しさかもしれません。

長々と読んでいただいてありがとうございました。

それでは!!

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Last updated  2019.02.07 20:23:33


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