北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2023.05.25
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カテゴリ: 小ネタ

ヒグマが出たらどうなるの?札幌市の場合。





状況によって対応が異なる

この時期になると札幌近郊の渓流釣りをしに山に入ることが多かったのですが、最近本当に行かなくなりました。

と言うのも、行くたびに必ずと言って良いほどクマの痕跡を見つけます。






かれこれ15年ぐらい前でしょうか。

ここでクマに会ったのは。


札幌なんでクマが出たなんて言うと大事になるし、山奥だったので特に通報はしなかったのですが、釣りをしてて、ガサっと後ろで音がするんで振り向いたらいたんですね・・・。

その時はクマは走って逃げて行きました。

その後十年ぐらいはそんな痕跡を見かけなかったのですが、ここ数年は本当に凄いです。


札幌市の山でも一人で入れなくなりました。



さてさて、私が住む札幌市ではクマに関する計画はどうなっているのでしょうか?




さっぽろヒグマ基本計画2023【本書】(PDF:3,726KB)


さっぽろヒグマ基本計画2023【概要版】(PDF:4,488KB)



私がここで、クマにあわないためにとかみなさんが知っているようなこと書いてもどうしようもないので、もし札幌市でクマが出没したらこんな感じになりますっての引用して説明したいと思います。

さっぽろヒグマ基本計画2023では


「人は街で、ヒグマは森で。」


と住み分け重視の考えです。

あれこれ、ヒグマを街に入れない取り組みが資料に書かれていますので目を通して欲しいですね。


そして、もし、それでも出没してしまった時の考えが以下です。


図:札幌市ホームページから引用










まずは有害性レベルを判断。そして




出没したゾーンにより、対応を決めるとなっています。



ちなみにですねぇ、私の場合、母親が市街地に近い山の中で働いておりまして、報道にはなってませんけど、すっごいクマがいるようで、頻繁にクマ情報が入ってくるんですね。


なので、報道になってないから、クマはいない。


と、言う考えはやめた方が良いかと思います。





さて、私達北海道の釣り人にとっては、クマとの縁は切っても切れないものがありますね。


やはり、それなりのリスクを覚悟でクマの生息域に行くことになります。

場合によっては田舎の場合は住宅地や海なんかもですね。


あえて頻繁に出没しているエリアに行く必要はないと思いますが、最低限の装備をして、単独行動は極力避けるようにしたいところです。

まとめ

今回書きませんでしたけど、データ上ではクマを保護すればするほど、捕殺される数も増えている現状です。何が正しくてどう行動すれば良いのか、その辺の人と動物とのバランスと言うのは非常にシビアで簡単に決めることは難しいです。
事故にならないように一人一人がそれなりの対策をする必要がありそうです。






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Last updated  2023.05.25 11:16:34


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