北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2023.10.02
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カテゴリ: マグロ

クロマグロの視力は青緑色の違いが認識できるだと?



1000万年以上前に進化が起こったか?

クロマグロ釣りも例年だとモンスターシーズンに突入しますね。

今年は春からあちこちで大きいマグロがウヨウヨしていたようで、これからとんでもないサイズが来そうな気もします。


で、クロマグロキャスティングの釣りをしていると、ナブラに入ってるのに食わない。


なんてこともよくある話で、ベイトのサイズ感とか動きだなんて話もチラチラ聞こえたり聞こえなかったり。


トラウトなんてやっていると、こんな時は〇〇色が釣れる!な~んて情報も多々あるんですが、クロマグロ釣りってその辺の情報がサッパリ・・・。


よくわからないからいつもイワシっぽいカラーばっかり使ってる人も多いんじゃないでしょうか?(笑)



実はその辺のクロマグロの視力・色の認識について、独立行政法人水産総合研究センターは、平成21 年度から、東京大学、九州大学、国立遺伝学研究所と共同で、世界初となる太平洋クロマグロの遺伝情報全体であるゲノムの全ての塩基配列の解読に取り組み、クロマグロの全ゲノムの解読に成功しているそうで、その結果 視覚にかかわる遺伝子にクロマグロに特有の特徴を発見したと 発表しています。


以下、6月18日発行の米国科学アカデミー紀要オンライン版に掲載された内容です。
http://www.pnas.org/content/early/2013/06/18/1302051110.full.pdf+html



https://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr25/250719/20130719.pdf
※上記URL引用先:http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr25/250719/index.html



どんなことが書かれているのか、一部を抜粋すると

遺伝子配列を詳細に解析したところ、緑色や青色の知覚に関するオプシン遺伝子に1000万-1億年前に大きな進化が起きた痕跡がありました。​
緑オプシン遺伝子数の増加により、クロマグロはより微妙な青~緑色の違いが認識できるようになったと考えられます
​とのことで 、クロマグロは微妙な青~緑色の違いが認識できるとのことです。



だからと言って、青・緑色のルアーを使えば釣果が上がるか?

と言われると 認識できる であって、そこまで書いてませんので不明ですが、これは色々と試すきっかけにはなりそうですね。


ジギングなんかでも深い所を探る時、こんな色でも問題なさそうな気もしますし、逆に一番最初に海に吸収される赤を使った方が、コントラストが生まれて釣果につながるのでは?なんて想像もしてしまいます。


どうしても、釣りに繋がってしまう発想しかできませんが、良いヒントを貰った気がしました!

まとめ


いやいや、色なんかより、シルエット重視ですよ!!
って方も多そうですね(笑)
さぁ、クロマグロ釣りも、もう少しで終盤戦です!!
早く三ケタリベンジしたいです(笑)








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Last updated  2023.10.02 10:37:46


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