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もういつ採捕禁止のコールがかかるのか・・・・。全国のマグロアングラーが気になっているかと思います。【マグロ】今年その50トンの枠を遊漁にいただけませんか?遊漁に無い突発的な備え(遊漁の留保)私も気がつけばマグロにとりつかれてしまい、中毒症状が出ている一人なんですが前回の記事。書いている途中でついつい熱くなってしまいました(笑)そして、久しぶりに結構な反響がありました。Googleのニュースウェジェットに出てくるぐらい(笑)少し長いので気が向いた方だけ読んで下さい↓↓↓●関連の人気記事いきなり余命3トン宣告でマグロ遊漁者一時パニック。私の予想では8月のどこかで大型魚採捕の禁止のお声がかかるのかな?と思っているのですが、やはり腑に落ちない。前回ざーーっと書いたんですがね、んー。水産庁のこのページを見ていただきたいのですが、↓↓太平洋クロマグロの漁獲状況について大臣管理区分分と、都道府県の管理分の漁獲可能量について、時期が少しずれるのですが、令和3年度30kg未満の小型魚が両管理分あわせて4438.1トンあるんです。大型魚に関しては5961.9トンあるんですね。合計で、10400トンです。誤解が無いように大臣管理区分分と都道府県分については考え方として、沖合漁業と沿岸漁業の違いがありますので、あまりごっちゃまぜにしない方がよいとは思うのですが、それでも!!遊漁の枠が約20トンってありえないなと。本当に思います。前回の私の記事でこの20トンの根拠と言うのが2021年漁期の大型魚保留枠は81.7トンらしいのですが、50トン程度が漁業による突発的な積み上がりへの備え。10トン程度が試験研究など。そして、その差し引き21.7トンが遊漁による採捕の限度とのこと。という事を書いたのですが、何で遊漁の枠が留保枠なのかもわかりませんし、その留保枠の中の留保枠みたいな部分が遊漁の枠なのかもわかりませんし、遊漁の枠?いつ、だれが、どこでどんな権限を使って決めた事なのかもわかりませんし、そもそもマグロが減ったのは漁業者の一部が微妙な時期に獲りまくってるのを野放しにしてた行政の問題じゃないの?って気もします。それをちゃっかり、あたかも規制の無い遊漁者のせいぐらいな勢いで言われてたから、遊漁者のみなさんは怒り狂ってるんですよね。しかもその責任の一部を取らされて、遊漁に規制までかける事態になっています。そりゃぁ普通に怒りますよね。私はこの件について、近い未来にブーメランで帰って行くと思っています。遊漁者もマグロについて資源管理が必要だ。それはわかります。大型で価値のある魚ですし。今まで減る一方だったんですから。しかし、国全体で割り当てられている漁獲量は決まっていますし、今現在の遊漁の枠はとても少ないと感じているのがほとんどの釣人の思いで、その枠をもっと遊漁者のために拡大して欲しい。と言う動きは更に加速するのではと思っています。要するに漁業者の分であると主張していた枠を、遊漁者になんぼかよこしなさいと言う動きです。こんな言い方すると、誤解があるかもしれませんが、誰も騒がなければお互い今までの距離感で漁業もできたし、遊漁もできたでしょう。恨みやっかみで口を開いたことで、ぼやっとしていたことが明確に加速しはじめました。最初は漁業者が我慢しているのに、遊漁者がバンバンSNSで釣果を上げている。遊漁者がマグロを売ってるんじゃないか?etcみたいなことから始まり、「遊漁者にもちゃんとした規制が必要だ」になり、いきなりたった20トンの枠にされてしまった遊漁者。今度は遊漁者から20トンの枠を100トンに、そして200トンにと言う動きは出てくると思います。だってそうでしょう。前に私、書きました。20トン程度って枠ですが、少なすぎるんです。日本にはマグロを対象とした遊漁船が1100隻いるそうなんですね。その内、クロマグロを対象としている数はわかりませんが、仮に、20トンを1100隻で分け合うと一隻あたり約18キロしかキープできないことになるんですね。こんなことってありえますか?この10倍ぐらいあっても良い気しませんか?さらにプレジャーボートを入れたら一隻あたり年間10キロぐらいしかキープできないんじゃないのか?って思いますよ。って。ちなみに今年の平均サイズ、6月16日の報告で約41キロだったんです。こんなんじゃ、一隻大型魚を一匹すらキープできないんですよ。ありえないです。こんな遊漁って考えられます?かなりザックリな計算しちゃいましたが、全部の遊漁船が一年間一匹の大型魚の採捕すらできないんです。しかも、今年の途中でマグロ釣りを自粛して欲しい協力要請まで入っています。これね、まんまとやられたなと思うのがですね、半分脅しともとれる要請が入って急に遊漁者がキープやめちゃったじゃないですか。そうなると、本来遊漁者が真面目に釣って、真面目に報告するとどれぐらいの量になるのか、わからなくなっちゃったんですよ。これが今後どうなるかと言うとですね、釣り人に採捕を自粛と言えばやめるので、今後少ない漁獲枠にされる。また、仮に遊漁が年間300トン釣っていたとしても、それが本当にわからなくなってしまった。なので、今後どんな数の枠が用意されるかわかりませんが、私達遊漁者がどれだけ我慢してるのか?って言う努力量がわからなくなってしまいました。つまり、抗議であったり、採捕枠拡大の交渉材料を一つ無き物にされたという事です。国や関係者を悪者にはしたくありませんが、よくサラっと言ってきたなと思いました。真面目に対応していた、遊漁者は今みなさん泣いていますよ。交渉できる材料を削られてますし。指示を守っていたのですから。今年水産庁からのお願いは2つでした。引用:水産庁ホームページ遊漁者が釣り過ぎたら規制をかけるなんて書かれていないんです。殆どのアングラーは真面目に報告して騙された!と言う感覚にあるんじゃないでしょうか?水産庁のポスター3つも見て欲しいです。↓↓https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kuromaguro/kyouryokuirai.htmlこれ、ひどすぎるでしょ??お願いは基本的に2つなんです。もうね、建前上、声を大にして言えない多くの釣具店と、釣り具メーカーと、遊漁船船長と遊漁者に変わって少しだけ声の大きい私が言いますけど、本音はこんな行政の言う事誰が真面目に聞くの?って感じなんですよ。次から次へと後出しで遊漁の対応が悪化しています。そりゃ、魚が増えればみんな万歳なんです。そして、漁業者に遊漁者との不平等をどうにかしろって圧力かけられたら行政も動かないとダメなんです。当然対応しなきゃだめなんです。それはわかるけども、向かった先の対応が非常に非常に悪すぎた。これにつきます。今からでも遅くないから漁業枠で残していた、50トンの留保枠、遊漁者にちょうだいよ!!!って思うの私だけですか?だってもともと遊漁の枠もその中の枠なんですよね?これ、思うの私だけ?私の考えおかしいですかね?ちなみに、最初の方に張った↓↓太平洋クロマグロの漁獲状況についてのリンク先のどこに遊漁の枠が書いてあるんですか?そんなの書いてないんです。最初は無かったんです。突然遊漁の枠作ったんじゃないですか?って思われたも仕方がないと思うのですが・・・。別に私はガンガンキープさせて欲しい訳で書いてるんじゃないです。今後何らかの対策をしつつもマグロが増えることを望んでいます。しかし、釣ってる最中に亡くなってしまったり、リリース失敗する魚もそれなりにいます。私の経験では目にヒットしたり、エラにかかったりしたこともあります。そして、自分にとって記録に残るようなサイズは釣りあげたいのが遊漁の醍醐味の一つでしょ!って思ってるんです。誰の海ですか?漁業者のためだけの海のマグロですか?遊漁って魚釣ってハイ終わりじゃないです。釣具メーカーだったり、販売店だったり、ガソリンスタンドだったり、宿だったり、飲食店だったり、コンビニだったり、遊漁船業者だったり釣りに関係する色んな業界があって初めて成り立ちますので、規制をかけると言うのは色んな業界を衰退させることにもなりますよね。国にはそのことももっとわかっていただきたいですよね。現状で私達遊漁者の努力ってどんなもんですか?仮に、2週間で約10トンの報告があったので1ヵ月で20トン釣れたとします。そして仮に5月から10月までの半年で120トン釣れたとします。じゃぁ20トンが遊漁の枠なので、100トンをリリースしました。それって全体の何パーセントですか?そうなると、私達釣り人が一生懸命にそれなりの危険をおかして頑張った努力って1%ぐらいなんです。それを必死にやってるんですよ。本当にそれが資源管理として意味のある量なのか?数字なのか?誤差の範囲でしょう。私はそう感じています。最近、ツイッターやフェイスブックでクロマグロのキープ写真がほぼ消えました。私達釣り人の多く、本当に多くのマグロを狙うアングラーは関係する業界に対し配慮しているんだなと思っています。別に悪者にするつもりは全くありませんけど、こんな状況でも釣果写真を上げる方は凄い勇気だなとも思います。何故なら、あと3トンだと言われているこの状況で、キープ写真を載せるという事は、貴方がトドメをさしたんだね?もう少し空気読めないの?とか何らかのいちゃもんを釣り場やその他SNS等で言われる可能性がこのご時世はあるからです。ましてや顔出しなんかでそんな写真あげたらもう、その海域で今後釣りができなくなるんじゃないか?永遠に後ろ指刺されるんじゃないか?あの年あの人に最後やられたんだよ。ってね。と個人的に思ってしまうこともあります。それが私達の今の現状です。記録的なマグロを釣り上げてドヤ顔での写真は私もやってみたいですが、個人のリスク管理をする上では正直、それはできる世の中ではないな。と痛感している日々です。少し話はそれましたが、私個人は30キロ未満リリースの指示があるので、今は特にこれ以上規制は必要ない。と思ってます。30キロ未満はリリースと言う指示を守ればそれで、遊漁は終わりじゃない?これ以上の指示をしなくても今、マグロが増えている仕組みができはじめて、実際に増えて、この状況を考えればそれで十分でしょ。あえて遊漁の枠すら作る必要はないと思ってます。で、最初の話に戻りますが、水産庁は6/17、釣り関係者などにこう通達してます。現在、特に日本海においては、くろまぐろを対象とした遊漁が盛期を迎えており、6月1日から現在までに報告のあった大型魚の採捕状況は、水産庁がこれまでに都道府県を通じて実施してきたアンケート調査の結果に基づき当初想定していた水準を大幅に上回る数量となっています。 今後、このまま遊漁によるくろまぐろ(大型魚)の採捕が高水準で推移すれば、漁獲可能量制度に基づく現在の枠組みにおける適切な管理が困難となり、遊漁によるくろまぐろの一斉採捕停止等、更なる規制処置の導入を検討せざる得ない状況となります。 つきましては、本年12月末までの期間、日本海・九州西地区において、くろまぐろを目的とした遊漁を控えるように、関係者への指導方、ご協力をいただきますようお願いします。当初想定していた水準を大幅に上回っているのであれば、このための留保枠なんじゃないの?って思うんですけど、違います?また後出しじゃんけんで、想定していた水準を大幅に上回ったからこそ漁業の留保枠から遊漁の枠をあえて作ったとか言うのでないでしょうか?今までの流れだとそう言いかねないと思っています。漁業者用に残していた枠かもしれませんが、この枠でいきなり遊漁の枠を作るぐらいですから、ある程度融通がきくのでは?いきなり20トンとか言い出して遊漁者を大混乱させたんだから留保の50トンを遊漁者に今年は回したら?って思うんですがどうでしょ??仮にですよ、20トンって少ない枠作って、9月から大型魚採捕が禁止になったとして、遊漁船や宿のキャンセルが相次いで、潰れる業者が出てきたら責任とれるんでしょうか?関係者にそれなりの保証はあるんでしょうか?船を買って、維持して、お客さん乗せて、利益を出して、船の借金払って、生活してって凄い大変なことだと、私は思います。田舎の宿だってコロナ禍の今、お客さんが泊りに来るのをあてにして苦しい営業を我慢して続けているかもしれない。ここは行政としてそれなりに働いて欲しいです。遊漁?そんなの年間20トンも枠あれば良いでしょ。ぐらいで投げられたら、関係者は本当に怒ると思います。最後に、混同されてしまってる方もいると思うので余談で書きますが、レギュレーションとルールは微妙に違います。同じに考えてはいけません。Regulationとは規制を意味します。言葉の持つ力としてはかなり強い力を意味します。破ってはいけません。必ず守らねばなりません。私はこのレギュレーションについてはしっかりある状態だと思っています。30キロ未満はリリース、それ以上は報告。それでいいんじゃないかな?逆に言うとそれ以上はいらないです。あやふやになっているのはRuleの方です。似てはいますが、こちらはレギュレーションよりは若干言葉の持つ力としては弱いです。それが漁具の選択などになるのか、何になるのか。今後このルールが整備されるかどうかは私たちの努力次第かもしれませんね。さて、漁業関係者の血筋の私ですが、遊漁者も、漁業者も、国も目指すところは同じです。魚が増えればこんな摩擦も起こりません。可能な限り、各関係者が良好な関係で話が進めば最高です。今後どんな業界になっていくのでしょうか。注目です。まとめ気が付いたら、またまた熱くなってしまい個人的主観が多々入ってしまいました(笑)色々書きましたが遊漁の枠って概念自体、まだないのかもしれませんね。さて、仮に遊漁の枠が今後できるのであれば、200~250トン。そして遊漁の留保枠が20トンぐらいはあってほしい。余れば漁業者の枠で使ってもよいと、私の思いが入っています。だってこれからのモンスターシーズンに採捕できないなんてショック過ぎですよ~(^^;やりたいでしょ?一生に一度のモンスターとのファイト!共感できるところがあればポチっと応援お願いします!!↓↓↓
2021.08.15
大型マグロの遊漁による採捕が禁止になるカウントダウンがはじまりました。今回それなりに長文です、お時間の無い方と読むの面倒な方はスルーでお願いします。いきなり余命3トン宣告でマグロ遊漁者一時パニック。広域漁業調整委員会で決定先日広域漁業調整委員会が開かれましたね。7月29日に開かれた太平洋広域漁業調整委員会では太平洋海域でクロマグロの大型魚を狙う遊漁者に対し、期間を定めて採捕を禁止できる追加処置を設けました。これはTACに支障を及ぼす量に達したと認められた場合、委員会の会長が公示できものなんだとか。ちなみにこの目安となる数字が、全国の合計で20トン程度を超える時とのことです。今年6月から大型魚を採捕した場合、報告を義務付けて、その結果、2週間程度で10.8トンに到達しました。それが6月末で14.7トン、7月28日時点で16.8トンとなったようです。数字だけ見ると途中から遊漁者がひたすら頑張っていると思われます。私なりにこの問題について、いくつかの疑問や何でこうなったんだ?と色々思うところがあったので少し整理してみました。●いつから何で遊漁を対象とする採捕の数量が20トン程度となったのか?●委員会の指示で遊漁を対象とする指示ってのはどうなのか?●全国で20トン程度だと不平等すぎる。●恨みやっかみで嘘の報告があるのではないか?●委員会が遊漁を対象に指示をするのであれば、委員会のメンバーの中に遊漁者代表を複数名入れるべき。●正確な遊漁の採捕量がわからなくなった。●そもそも遊漁に規制は必要なのか?などです。それでは個別に書いていきましょう。私が感じた率直な問題点と感想まず、●いつから何で遊漁を対象とする採捕の数量が20トン程度となったのか?についてですが、んー。これ多くのアングラーにとっては結構突然でしたね。もしかしたら関係者の間では知っていたことなのかもしれませんが、この20トンの根拠と言うのが2021年漁期の大型魚留保枠は81.7トンらしいのですが、50トン程度が漁業による突発的な積み上がりへの備え。10トン程度が試験研究など。そして、その差し引き21.7トンが遊漁による採捕の限度とのこと。これ、サラっと新聞に書いてたんですけどね、そもそも何で遊漁の枠が留保枠なんでしょ?まず、そこが疑問。しかも、留保枠の中の余った部分しか割り当てられていないって、疑問に思いません?(笑)遊漁者の私としてはそんな、端っこの端っこの余り物しか割り当てられていないとか、いかに遊漁を軽視しているのか?と思うところがあります。また、20トン程度って枠ですが、少なすぎるんです。日本にはマグロを対象とした遊漁船が1100隻いるそうなんですね。その内、クロマグロを対象としている数はわかりませんが、仮に、20トンを1100隻で分け合うと一隻あたり約18キロしかキープできないことになるんですね。こんなことってありえますか?この10倍ぐらいあっても良い気しませんか?さらにプレジャーボートを入れたら一隻あたり年間10キロぐらいしかキープできないんじゃないのか?って思いますよ。で、20トンって言うのはとりあえず、わかったとして、それ後出しじゃんけん過ぎると思ったんです。もっと早くから今年度の採捕量を遊漁者に伝えていれば、こんな時期にこんな採捕量にならなかった。と思うんですね。(これからモンスターサイズが期待できるのに・・・・)シーズンが始まる前に、そして多くの人にわかるように今年は20トンと言えない理由があったんでしょうか?これが一つの不信感としてあります。そもそも遊漁の枠自体も必要なんでしょうか?そんな素朴な疑問もあります。そして、●委員会の指示で遊漁を対象とする指示ってのはどうなのか?についてですが、これもサラっと言ったな~と思ったんですけど、遊漁者を対象って何ぞや??ってことなんです。大体この手の指示って、都道府県の規則とごっちゃになりやすいんですけど、今年の千走川のマスの指示であったように、「○○海域でいつからいつまで採捕を禁止、ただし、承認を得た〇〇は可能~」とか「こうなったら~~の操業を禁止」とか「〇〇業を営もうとする者は承認を受けろ」って感じが多いような気がするんです。これは、漁業者も含めてですよね。しかし、今回なんと!!!遊漁者によるって前置きがついてるんですよ(笑)ターゲットは遊漁者のみです。日本海・九州西広域漁業調整委員会会長は、日本海・九州西海域における遊漁者によるくろまぐろ(大型魚)の採捕が、漁獲可能量制度に基づくくろまぐろの資源管理の枠組みに支障を来すおそれがあると認めるときは、期間を定め、日本海・九州西海域において遊漁者によるくろまぐろ (大型魚) の採捕を禁止する旨、公示する。引用:水産庁HP 日本海・九州西広域漁業調整委員会指示第67号(案)ちなみに、広域漁業調整委員会って言うのは、我が国周辺水域における水産資源の管理を的確に行うために、都道府県の区域を越えて広域的に分布回遊し、かつ、それを漁獲する漁業種類が大臣管理漁業と複数の知事管理漁業にまたがる水産資源の管理に係る漁業調整を行うことを目的に、平成13年の漁業法の改正により国の常設機関として設置されているようで、うーむ。漁業調整ですか。で、その機能は広域的に分布回遊する資源を対象とした資源管理に関する事項(当面は国が作成する資源回復計画に関する事項が中心)について協議調整を行います。1.複数都道府県にまたがる海域を回遊する魚種の資源管理についての検討2.資源回復計画の作成に係る審議3.資源管理措置の適切な実施を担保するための「委員会指示」の発動4.1に関連する漁業調整引用:水産庁HPとのことですが、資源管理をする上で、規制をするのはわかるものの、追加で遊漁者のみを対象をするはいかなものか?と思います。今までも十分な規制は遊漁者にあったはずです。釣り人目線をお話をさせていただくと、巻き網自体は問題のない漁かと思うのですが、時期を考えることも資源回復計画に入れていただきたいところです。(色々理由があるはわかりますけど)北海道のアングラーの私としては川に上がったサケを網でせき止めて全て丸ごと捕まえている、そして「資源回復しねー。」って言ってると同じ感覚なんですけど(;´∀`)それも、大した脂の乗っていない、しかもこれから産卵する前の魚です。そりゃ、単価も安く大量に獲らないと儲からないし、資源も回復しませんよ(笑)それなら遊漁者のみを対象とするのではなく、同じく漁業者も対象にすべきです。その方が圧倒的に効率は良いのですから。確かに、委員会が漁業法の枠組みの中の機関であるとすれば、漁業法自体は漁場の総合的な利用による漁業の発展を目的とする法律で、漁業権、漁業の許可、漁業調整委員会等について規定しているので可能かもしれませんけど、ちょっと・・・自分達ファーストであんまりだなって感じです。ただ、水産庁のHPに書かれているとおり、これ漁業法の第120条1項が基になっていると私は思うのですが、漁業調整委員会は水産動植物の繁殖保護など漁業調整のために遊漁者を含む関係者に対して、水産動植物の採捕等に関する指示をすることがでるそうなんです。具体的な例として、漁具・漁業の制限、禁止区域、体長の制限等の指示と書いていたのですが、今回のケースは特殊なんでしょうか?ちなみにこの法律がよくわかっていなかったので、参考程度に漁業法をザーっと調べてみました。120条1項にはこう書かれています。海区漁業調整委員会又は連合海区漁業調整委員会は、水産動植物の繁殖保護を図り、漁業権(第六十条第一項に規定する漁業権をいう。以下同じ。)又は入漁権(同条第七項に規定する入漁権をいう。次条第一項において同じ。)の行使を適切にし、漁場の使用に関する紛争の防止又は解決を図り、その他漁業調整のために必要があると認めるときは、関係者に対し、水産動植物の採捕に関する制限又は禁止、漁業者の数に関する制限、漁場の使用に関する制限その他必要な指示をすることができる。関係者と書いていますが、特に遊漁とは書いてはいません・・・遊漁も関係者なの?んー。この辺詳しくないのでこの辺で。続いて、●全国で20トン程度だと不平等すぎる。についてですが、これもサラっと言われてますけど、微妙すぎません?マグロシーズン、仮に山形、新潟、秋田、和歌山、九州付近でシーズンインしたとして、これ、この地方で20トンを我先に獲ったら青森、北海道に来る前にシーズン終了です。上手に何らかの方法で配分しないと同じ遊漁でもエリアによる不平等は今後出てくるでしょう。この辺、遊漁者同士、あとは調整がんばってー!!って感じなんですけど、ん~~~。誰がどうやってするの?って感じです。●恨みやっかみで嘘の報告があるのではないか?そうそう。この報告。誰でも簡単にできます。この報告が100%全て事実なら良いのですが、遊漁業界に恨みのある方、マグロアングラーへのやっかみがあり、困らせたいがために嘘の報告をバンバンする人。いずれ出てくるんじゃないのかと思います。果たして、この報告に信ぴょう性はあるのでしょうか?正直、いちいち報告者が実在する人物なのか?報告が事実など調べるわけないと思うんですがね。んーー。こんな闇を感じるとこんな報告自体あまり意味の内容に感じてしまいました。また、太平洋広調委の委員らはすべての釣り人が遊漁団体の傘下に収まっていない点について、「実際にどれだけの遊漁者がマグロを釣っているのか。漁業同様の努力量が出せない限り、枠を分け合う事はできない」など言及したそうです。お互いの信頼関係もないのも原因かと思いますが、なんか、なおさら報告がいらないような気がしてきました・・・・。ってか遊漁の枠?そんなのいつ、だれが、どこで決めたの?初めて聞いたけど。しかも何でこんな規制入ってるの?釣り人が釣りまくったから??違いますよね。で、今釣り人にしわ寄せが来てるの?絶対におかしいと思います。自分達が蒔いた種なのに?その始末を釣り人にさせるのもどうかと・・・。次。●委員会が遊漁を対象に指示をするのであれば、委員会のメンバーの中に遊漁者代表を複数名入れるべき。についてですが、残念ながら広域漁業調整委員会に遊漁者はいません。それでも今年遊漁に関する3団体の代表が参考人として意見を述べる機会をいただきました。(日々、多くの釣り人のために努力していただいた団体のみなさんありがとう!)しかし、意見を述べる機会をいただけただけです。遊漁者を対象とする指示を出すのであれば、委員の中に遊漁者の代表も入れるべきだと思います。そうでなければ、今後理不尽な指示を我々遊漁者に一方的に出される可能性があります。可能性があると書きましたが、今回出されましたね・・・。私の意見としては、資源管理に遊漁者を対象とする指示を出したという事は、遊漁による資源管理をすれば、一定の資源は回復・そして管理をできると、今回委員会に言われたと同じことです。なので、広域漁業調整委員会が「我が国周辺水域における水産資源の管理を的確に行うため」の委員会であると言うのであれば、遊漁者も委員会の委員として入れるべきであると考えます。(マグロ漁だけでないのはわかりますけど)この辺、各委員会の例規集などあるのか調べてみましたがネットではうまく見つけることはできませんでした。特に委員会の構成に規定がないのであれば、場合によっては遊漁者代表も入れて欲しいと思います。●正確な遊漁の採捕量がわからなくなった。資源を管理する上で重要なことは何か?それはまず数字を把握することです。話は変わりますが、今年の北海道はクマのトラブルが多いように感じましたね。その度に頭数管理をしろ!とか声をあげる方をネットでよく見かけましたが、まず大切なのなのは現状を把握し全体の数字を把握することです。そこがスタートの一つなわけですね。そして、細かくどのエリアにどんな分布をしているのか?など吟味していくのですが、釣りも同じなんじゃ?と思っています。今回、開始早々2週間足らずで遊漁自粛の協力要請が入り、そして、いきなりあと3トン程度で大型の採捕ができなくなるってことに今なったのですが、私は、この一年はガチで釣り人に釣らせるべきだったと思います。そうじゃないと、しっかりした数字が把握できません。それは採捕場所であったり、量、時期もです。そうなると、遊漁の全体の採捕量もわからず、今後も20トンって頭ごなしに言われるだけなので、遊漁にとって、適切な採捕量の設定も難しくなるでしょう。(遊漁がどれだけ我慢してるかわからなくなる)と、言うのもこれから海が荒れやすくなって出航率がガクっと落ちますよね。漁師は別にキャスティングでマグロを獲るわけではないので、多少海が荒れてても漁はできるのですが、釣り人はそうはいきません。加えて海が荒れると狙ってキャストもできなくなりますし、ナブラも見つけずらくなりますし、ファイトもラインディングも難しくなります。そもそも、釣りが成立しません。5月~8月ぐらいまでは調子よく釣れてた物が徐々に釣れなくなるわけですから、この辺の推移もしっかり把握できるように今年ぐらいは数字を取って欲しかったのが本音です。また、以前水産庁はこう言っていました。遊漁は地域活性化策としても期待される一方で、資源管理の重要性が高まる中で、遊漁における資源管理の取組を図ることが必要となってきています。このため、水産庁では、遊漁と漁業の共存及び資源管理に関する検討を令和元(2019)年度より開始したところであり、今後もこれを進めていきます。引用:水産庁ホームページ遊漁は地域活性化策としても期待されるのです。道具の購入も含めるとそれなりの産業になるのです。そう考えるとただマグロを釣ってるだけじゃないんだなとも思えます。話は少しずれてしまいましたが、私はまずは一年遊漁者が釣りをすると日本全体でどれぐらいの量が採捕されるのか、リサーチする必要があったのではないか?と思いました。●そもそも遊漁に規制は必要なのか?はい。ラストです。産卵期における巻き網の漁獲量はとてつもない量です。一日でその辺の港の一年分の量を獲るぐらいです。それさえやめれば、全ての釣り人がこんな思いをしなくてよいと思うのが私の感想なのです。そして、巻き網漁をしていない多くの漁師もこんな思いをしなくてもよいと思っています。もしかすると、産卵期の巻き網を漁業者の中でも良く思っていない地域もあるかもしれません。であれば、この件について遊漁者と漁業者の一部でタッグを組んで協議してもよいかもしれません。先ほど、述べた委員会の中に遊漁者を入れるメリットとしてこんなメリットも後々出て来るかもしれませんね。で、同じ釣り人でも賛否両論があると思いますが、資源が回復傾向にある今、私は30キロ未満のマグロを採捕しなければ、遊漁者による規制は特にいらないと個人的に思っています。と、言うのも、信ぴょう性のない報告をしても意味がないという事と、急激に資源を回復させるのも危険じゃないのかと思う部分もありまして。マグロことだけ考えて言うのであれば、マグロ漁をしないのがベストかと思いますが、マグロが急激に増えるとイワシとかイカとかどうなるの?って思うところもあります。それで生活をしている方もいるわけです。小型のマグロと言ってもウン十キロですからね。それなりの海産物は食べますよね。それでも規制は必要だと言うのであれば、例えばの話、自主的に大型魚のキープラインを50キロ以上などに上げる選択肢もあるかと。目測で50キロが判断できないのであれば、長さでもよいと思います。そう考えると遊漁に採捕禁止と言う処置はって必要なの?って思う事がよくあります。多少の意見の違いはあるにしても、私達の知らないところで、多くの遊漁者のために日々がんばっていただいている方も多数いると思うのですが、背中を押してあげられる機会が与えらるのであれば、是非協力したいですね。※もし今回の記事で私の知識不足で全く違うこと書いてたらごめんなさい。正確な情報を知ってたらこっそりツイッターで教えて下さい(笑)まとめっと言う私の感想でしたー。現状ではひたすらリリースすると言う選択肢しかありません・・・。もうね、あと3トンで終了だよって時にいきなり言わないでよね!!遅いよっ!!!って感じなんですけど、長くなりましたがこんな感じです。本当はまっっっっっっっっっっだまだ書きたいことあるんですけど、今回は読むのも大変だと思うのでやめておきます(笑)最終的には色んな関係者の良い落としどころがあれば良いなと思っています。とりあえず、採捕は禁止になったとしても釣り自体は続けれるなら続けたいですね。最新のブリ、ヒラメ、サバなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.08.06
リリース、採捕禁止。色んな声が大きくなってきました。私がこの件に関する個人的な思いを今日は書いてみます。私が感じるマグロ釣りのリリース壁。大型魚のリリースリリース問題で私が強く感じること。それは、大型魚のリリース方法って、いくつかの方法があって、最近大物釣り人口が増えたわりには、意外と知られていないのでは?と思います。船べりリリースって言うけれど、殆どの釣り人はかえし付きトリプルフックを使用していますし、この場合、リリースは船長達も命がけです。見てるこっちがドキドキしますね。そりゃできればあんな危険なことしたくありません。ぶっちゃけた話、モリを撃ってギャフをかけてキープする方が楽で安全です。そこそこのサイズの魚にギャフかけたことある方ならわかると思うんですけど、40キロ越えてくると暴れて抑えるのって思ったより大変なんですよね。リリースの方法には色々あるにしても、海外だと、ファイトが始まってキャッチしてリリースまでの流れって結構スムーズにできてるところが多いと思うのですが、日本はその方法について、それほど認知されておらず、船べりまで寄せてリーダーをつかんでフックリムーバーで外すって流れがほとんどかと思います。私はこの辺の方法について、映像で見た程度なので、語れるほど知識や経験がありませんが、もし、この釣り業界だったり、漁業の業界だったり、再放流を促すのであれば、こんな安全な方法で魚はリリースができます。と声を大にして伝えて欲しいですね。発信方法はネット社会なんですし、釣具メーカーだったり、関係団体さんのような、メディア露出が多く、発言力の強い方が率先して欲しいなと思っています。多くの方は、安全で効率的なリリースの方法を知らないんじゃないかな。釣り人や漁師もリリースをがんばっている声が多々聞こえてきます。しかし、一部の漁師が大量にマグロを捕獲し、小さいサイズなど死んだ状態で大量に海に捨てていることに対して、再放流扱いとしていること耳にしたこともあります。それ、個人的な感想を言えば、産業廃棄物処理法違反じゃないの?って思うのですがどうなんでしょ?※追記:産業廃棄物処理法違反ではなく海防法に規定されている可能性があるとのこと。海保に問い合わせたら北海道に聞いて下さいとのことでした。それが通るなら、遊漁者も危険な船べりリリースなんてやめて、一旦モリを撃ってお亡くなりになりかけてから、リリースする人も出て来るんじゃないの?って思うところもあります。この辺は遊漁者も漁業者も平等であって欲しいと思います。限られるリリースアイテムまた、リリースリリース言うけれど、これ、釣具メーカーさんは資源の確保について、本気じゃないんじゃない?って思うこと結構あるんですよね。と、言うのも新しいロッドやリールを作ったりするのはとても嬉しいことなんですが、魚(大型魚)をリリースするための道具って殆どと言って良いほど大手釣り具メーカーは作ってないんですよ。やはり、釣りも時代に合わせることも必要だと思うんですけど、どうでしょ?リーダーカットって手もあると思いますが、私が知っているガチのフック外しってスタジオオーシャンマークさんの製品ぐらいしか知らないです。↓↓↓ただ、庶民にはちょっと手の出しずらい価格です。シングルフックだとこれじゃなくても、比較的簡単に外せると思うですけどね。こうなると、大手釣具メーカーさんには本気を出していただきたいところです。しっかり、安全に、確実にリリースできる道具があれば、そんな遊漁者の活動も今以上に盛んに行われるんじゃないのかなって思ってますよ。今ある道具を改造して魚を抑えて、フック外している方も多いと思いますけどね。人も魚も安全にかかわるところですから、確実で多くの方が手の届きやすい価格で販売してただくと、よろしいのではないのかと思います。また、一つ時代が動き出しそうです。色々思うところはあるけれど、時代の流れについて行くのも必要なことかもしれませんね。船に乗ったら、初めましてこんにちわ。の仲かもしれませんが、船長含めその日のパートナーですのでみなさんで協力できるところは協力したいところです。まとめ本音は釣り上げたらドヤー!って膝持ちしたり、夢のサイズをクレーンで吊るしてみたいです。色々、この規制おかしいんじゃない?って腑に落ちないことも沢山ありますし、釣り上げたら絶対リリース!って言うのもおかしい話です。でも、釣りをする上でリリースと言う選択肢が簡単に安全に選べるように、釣り具メーカーや、知識豊富な団体には活躍して欲しいです。今日はそんな独り言。最新のブリ、ヒラメ、サバなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.08.02
大型プラグを保管するのにうってつけの激安アイテムをご紹介!! 100円の大型プラグ収納方法はコレ。 ダイソーの箸入れと小物入れ 大型プラグだと長さが220とか240、物にっては260~300以上と結構大きくなりますよね。 私の持っている最大の物だとシイラパターン狙い用の260があります。 今回私がゲットしたのは100円ショップの物です。 一つ目は「お箸収納ケース」。 これが良い感じに入ります(⌒∇⌒) 長さが263mmあるので260サイズのプラグも収納できたりします。 釣具店で売られているものは こんなのが多いですよね。 これはこれで非常に便利なのですが少し高級(;´∀`) 少しお金に余裕のある方向きです!! 今回は予算100円程度勝負しますよ!! そしてもう一つは これも100円ショップの小物入れ。 ガッサガサ入りますね。 プラグローテーションを頻繁にしないのであればこのぐらい沖に持って行けば足りるかと?? 大きいバケットマウスなら スッポリ入ってしまいます。 以前はこんな大きい物使っていたんですけどね。 これは、自宅で保管用にします!! 以上!! 今回はこれでおしまい(⌒∇⌒) まとめ どうですか? なかなか良いでしょ(⌒∇⌒) 他にも色々良さそうな物があったので100円ショップパトロールしてみてください♪ 最新のブリ、ヒラメ、サバなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2021.07.31
こんなので良いのか?本当にこんな釣りでいいのか?今年は特に色々感じることがあります。消えた、つまらないクロマグロ釣り。消えたマグロ。今年も国際的な取り組みが行われているクロマグロ釣りなんですが、いや~~。この釣りを客観的に見るとすっごいつまらない釣りになってしまいました。何がって、釣果が全く見えてこないんですね。これは、この釣りが取り巻く色々な事情を考慮した、大人たちの配慮の一つなんですが、それにしても世間であふれるフレーズはこうです。●今日は〇本ヒット!船べりリリースです!!●推定〇〇キロクラスキャッチです!リリースしてくれたお客さんありがとう!また、SNS等では「今日は〇〇キロクラスがヒットしました。」の文字のみ。なんて言葉が世の中に溢れかえっています。自己防衛と資源管理への呼びかけの一つでもあると思うんですけどね、それ自体は全く悪いことではありません。しかし、何でこうなったのかと言うと、ネットに釣果写真を載せると犯罪者みたいにボッコボコ叩かれるんですよね(笑)決まり事の中でやってるのに。載せれるほとんどの写真はファイトシーンと船べりリリースの写真のみ。こんな写真もご法度実際現場はどうなのか?って言うのは今年全くマグロ釣りに行けていない私はわかりませんが、本当につまらないですね。この釣りに限ってではありませんが、少なからず他人の釣果写真やブログ、SNSを見て自分もこんな魚いつか釣ってみたいな~。って思いながら釣りを始められたり、目標にしてる方って多いんじゃないかな?って思っています。私の場合は小さい頃から魚に囲まれた人生なので魚に触れ合うのは当たり前だったんですが、気が付いたら諸先輩方の釣果写真を見て、自分もこんな立派な魚釣ってみたい!!って強く思う事、多々ありました。もはや、この釣りに関しては釣行に行ってることすら闇、釣りあげたことすら闇の世界の釣りです。本来、最高で最強の魚をターゲットに、最高で最強のタックルで勝負している釣りです。ファイトもドギツイですし、釣り上げたら称えられるぐらいの釣りなんだと個人的には思うのですが、それすら無かったことにされてしまうのが、特に今年起こっている現象ですね。いや~つまらんです!!こんな現象はいったいいつまで続くのでしょうか??こんな写真ばっか別に私がブログ書いてるからって、釣果を自慢したいとかそんなんじゃないんですが、風景写真とファイトシーンの写真だけ載せて、文字だけで「釣れましたー。」って何が楽しいねんっ!!ぜんっぜんワクワクしないぞっ!って皆さん感じているんじゃないのかな。もちろん、資源への配慮は当然必要で、何回も何回も呼びかけることも大切なことなんですが、リリースしました~。は、なんか、もう沢山聞きました(笑)このフレーズいちいち言わないとダメなんですかね?(^^;世の中がこんな感じなので、仮に私が釣り上げたとしても回りに私も合わせるしかありませんが、クロマグロ釣りに行っても大した記事にすることもないでしょうし、釣りあげたとしても、やったぜー!!!なんて今年は書くことはしばらくはないでしょうが、本来ひらかれた広大な海での釣りです。釣り自体規制されることが異常かと思います。一定の決まり事やマナーの中で、ある程度自由なのが本来あるべき姿かと思います。広い海に出て船に乗ってると自分なんて本当にちっぽけなもんだなと、思う事が多々あるのですが、この広い広い海にいる魚を竿一本で追っかけて釣りあげて叩かれるってかなり異常な世界に感じます。こんな世の中になったのは何故か??それはまちがいなく釣り人のせいではないでしょう。限度なく獲り続けたり、大減少しているを知りつつも獲ることを何年も野放しにしていたことが最大の原因だと思います。それが、道具の進化によって、たったここ数年で多くのアングラーに獲れる魚になっただけで、ボッコボコに遊漁者が叩かれるのもどうかと思います。私、漁業関係の家系なので、色んな事情があるのは他の人よりよくわかっているつもりですが、一部の漁師に俺らが我慢しているのに、遊びの分際で釣り人には何で規制がないんだ?と言われてもそれはちょっと違うんじゃない?って思う事あります。(漁師にも色んな漁師がいるのもわかっています、漁師とひとくくりにするのも違うとわかっています)自分で言うのもなんですが、私のブログ、「北国の遊び方~北海道の釣り~」ですが、「クロマグロ 釣り」とか「クロマグロ 釣り 北海道」とか「クロマグロ 釣りブログ」って、ググると全国区でもすぐトップの方に出てくるんですよ。むしろ北海道のホームページの次に出てくるぐらい。だから、関係者が見てると思って声を大にしていいますと、(絶対見てると思いますけど)私が今一番強く感じているのは、この先のビジョンが全く見えない!!!国にはこのぐらい資源が回復すると、これぐらいクロマグロが採捕できるようになって、この業界がこうなって、遊漁の世界もこうなりますと言うビジョンをわかりやすく、私達遊漁者に強く強く発信して欲しい事です。先の見えない状態で、ひたすら遊漁自粛~採捕自粛~ご協力~って言われたって、この先のビジョンが見えてこないと全く意味はないと思いますけどね。そもそも、今年30キロ以上のクロマグロをキープして真面目に報告したら、アンケート調査の結果に基づき当初想定していた水準より大幅に上回るとか言い出し始めましたけど、私に言わせたらそれはありえないと思っています。指示を出した広域漁業調整委員会ってどんなメンバーで構成されているか、みなさんご存知ですか?都道府県ごとに互選する沿岸漁業の代表者を主とする海区代表者と国が選任する沖合漁業の代表者を主とする関係漁業の代表者(瀬戸内海除く)並びに学識経験者で構成し、太平洋、瀬戸内海、日本海・九州西の各委員会の委員数は、それぞれ28名、14名、29名いるんです。ようするにこの業界のプロであるべき存在なのですが、この業界をよく知っている方達があんなに少ない想定をするワケ、普通じゃ考えられないんです。※昨年のアンケ―トでの遊漁船業者の採捕量は大型小型合わせて15.8トンです。今年の想定が正確に何トンかは正直不明です。アンケート調査の数字に基づいて水準を設定しよう!とした時、おいおい、それ少なすぎるんじゃないか?こんなアンケートの数字嘘に決まってる。と言えた方、思った方が一人でもいなかったのかと思いますよ。だってね、マグロを対象とした遊漁船が全国に1100船いたとして(クロマグロ対象は不明)、仮に年間の採捕の想定が20t程度だったとしたら、一隻あたり約18キロしかキープできないんですね。それにプレジャーボートを入れたらどんなことになるのでしょうか??一年遊漁船をやって、メジ一本程度しかキープできない釣りもちょっと普通じゃ考えられないです。ド素人の私でもアンケート調査の数字だけみたら、全然少ない数字、全国でこの採捕量はありえないって言うのがわかります。この10倍ぐらいの数字は最低でも必要になってくるんじゃないでしょうか?果たしてやる前から結果が見えている水準の設定ですが、こんな数字を設定した委員会の指示を今後聞く必要があるのか?私は不信感しかありません。私は本当にそう思っています。なんか、ふわふわ浮いている話の中で、漠然と協力をしているような気がしてなりませんね。まとめ私のブログをずっと読んでいただいてる皆さんはご存知のとおり、私は乱獲マシーンではありません。キープはある程度常識の中で釣りしているつもりです。色んな釣りに言える事ですが、人の釣果を見て、ワクワクしたり、夢を与えられる、そして良識ある釣り人が増える。そんな世の中であって欲しいと思います。最新のブリ、ヒラメ、サバなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.07.25
釣りに行く頃に規制掛かってなければ良いのですが、ある程度体が動く年齢の内にしかできない釣りですので、限界突破したバトルへの準備中です。これが夢を掴む…ショックリーダー!オーシャンレコード!狙うは特大サイズのモンスター早速ですが今回ゲットしたのがこのショックリーダー!!!●バリバス オーシャンレコード220lbもう、ぶっ壊れてますよね。220lb?もうターゲットは限られていますがその中でも特上クラス用です。60号99.79kg over!!!もう、40キロぐらいならノーギャフでランディングできてしまいそうです(笑)私大物釣りのショックリーダーは全てオーシャンレコードなんですが、それにしても太いわりにはとてもしなやかで編み込みやすそう。これは良いですね。でも60号。太いなぁ・・・。これ、まともにキャスティングできるかが凄い不安です。揺れる船、吹き荒れる風。硬いモンスター用のロッド。ピンで狙い撃つにはかなり練習が必要になりそうです。しっかり、練習してから船に乗るとします。一生に何回あるかわからないドリームチャンスを一撃で仕留められるように、自分磨きの旅は続きます。まとめいよいよ始動の時が近づいてきました。やはり今年も単独ファイトでキャッチしたい・・・・。今スゲー筋トレと心拍機能を鍛えています。絶対ギブはしませんwヒットさせても他の人に竿を渡さないよ(⌒∇⌒)ブリ、ヒラメ、サバなどの最新の北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.07.18
もうどんだけ締めたかわかないよ~。 って人、多いんじゃないでしょうか? 今回は私が行っているドラグ設定方法についてご紹介。 大物釣りのドラグ設定方法はどうしてる? ドラグノブは全部締めろ! 今回はこのラインならどのぐらいのドラグ強度とか、このタックル・魚ならどれぐらいのドラグ設定にするとかは、まず置いたところからのお話になります。 さて、ドラグチェッカーがあればお望み通りのドラグに合わせることができると思うのですが、現場で一度魚をかけると、途中でドラグを締めたり緩めたりしますよね。 で、ファイトが終わってから今どれぐらいのドラグがかかっているかわからなくなることって結構あると思うんです。 では大物釣りにおいて、実際皆さんどんな感じでドラグ設定していますか? ・とりあえず糸を手で引っ張ってみる。 ・スプールを手で回してみる。 なんてやってるんじゃないでしょうか? まず糸を引っ張ってみるやり方なんですが、大物釣りの場合、思いっきり引っ張ってもラインなんて出てこないんですね・・・・。 ぬんっ!!!とやってギリィ・・・・って微かに出るか出ないかぐらいじゃないでしょうか?? そのぐらいドギツイドラグなハズです。 却下!! では、スプールを手で回してみる!! コレ!! 私結構やっていますが、地味に熟練の感覚が必要で気分によりけりで微妙に変わります(笑) じゃぁどうすれば良いの?ってなるんです。 話変わりますけど、バイクとかのキャブレーターってバラして組み立てたことありますか? やったことある方ならわかると思うんですが、キャブレーターのジェットって締め具合によって混合気が変わってしまうんです。 ではどうやって常に一緒の締め具合にするのかと言うと一度全閉にするんです。 そこから何回転戻すってやり方なんですけど、ドラグ設定も同じ考え方です。 さて、スタートラインに立ちました。 マグロ釣りなんかでは初期のドラグを8~10キロぐらいからスタートしている方、多いんじゃないでしょうか? 私は10~12キロスタートにしています。 ではどうやればピンポイントでそのドラグになるのかと言うと、 まず、ドラグノブを全閉。 そこから1/2回転戻しです。 新型ステラSW18000のノーマルスプールの場合、多少バラツキはあるとしても、この段階で10キロぐらい出ているハズです。 そこから更に1/?回転戻すか締めるかのでいつも同じドラグ設定で初期ファイト可能になります。 ね?超簡単でしょ? 結構有名な調整方法かと思いますが、知らない方も多いと思ったので今回記事にしてみました。 ただ、高ドラグファイトに慣れていない方だと、1/2回転戻しでも「あれ・・・・俺無理かも・・・・」って思ってしまうかもしれませんが、それならそれでOK!無理はしない方がよいです(笑) 高ドラグファイトって思っているよりかなり危険なファイトであるのは、何度も涙を飲んだ方ならわかると思います。(私かも・・・・) 特に船の下でグルグル回り出したな~、段々浮いてきたな~、そろそろラインディングって時に船尾の底目掛けてダーーーーーーー!!!って走り出したりしたら涙出そうになりますよね(^^; その時上手に竿を捌ける方じゃないと、ラインを船べりで切ったり、暴れたロッドで体や腕を船ぶつけたり挟まれたり、ロッドを簡単にバリっと折りますのでその辺はご自身の腕前によって調整して欲しいです。 また、かけた時、船のどの位置にいるかでも変わりますのでその辺も考慮して設定して欲しいですね。 私は1mでも多く走らせたくないので今はキツメに締めていますが、厳しい方は1回転戻しにすると6キロチョイぐらいのドラグになると思います。フッキングしてた瞬間に海にぶっ飛ぶこと考えたら、そこから締めて行けば良いのではないでしょうか? ちなみに、ジャーー!!ってドラグが出だすと、ドラグノブも更に回るし、ドラグも弱くなるのでその辺は魚のサイズに合わせたファイトをして下さいな(⌒∇⌒) まとめ この方法でのドラグ設定方法で感想あったら後日ツイッターなんかで感想教えて下さい(⌒∇⌒) さてさて、ルアーフィッシングしているとドラグ設定に悩まされますよね。 ちなみに小型の魚の方がドラグ設定難しいかもしれません。 小型魚のドラグ設定で詳しい方がいらっしゃったら教えて下さいな♪ 最新の北海道の釣り情報は こちらからご覧ください! ↓↓↓
2021.07.03
もはやマグロを対象とした遊漁が赤信号です。今年は、えっ?もう終了なの?って勢いなんですが・・・・。開始早々始まった取組で、正直に対応した遊漁者が逆境に立たされています。もう、誰も正直に対応する人いないんじゃないかな?今回いつもより文字数多いので苦手な方はお戻り下さいませ。このやり方はアウトでしょ。マグロ釣れすぎてもはや赤信号。水産庁と北海道の微妙な表現の違い日本海各地でクロマグロ釣りがシーズンインしているようですが、今年から色々な取組みが始まったところですね。ちなみに、このクロマグロを対象とした遊漁では水産庁からのお願いは2つです。それは資源保護、資源管理が必要だと前置きして〇30kg未満は放流。〇30kg以上は報告。とのこと。引用:水産庁ホームページ参考↓水産庁ポスターPDFそして北海道の水産林務部からの通知は引用:北海道ホームページ参考↓【R3.6.1~】クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ微妙な表現の違いはあるものの、水産庁と違うのは最後にこう書かれてあります。〇なお、遊漁者や遊漁船業者の皆様には、漁業者の資源管理の取組にご配慮いただき、大型のクロマグロであっても、引き続き、採捕を自粛されますようご協力をお願いします。魚の大小関係なく採捕を自粛して下さいとのことです。採捕を自粛して下さいとのことなのでリリースすれば釣りは問題ないようです。採捕の報告したらたった二週間でギブアップ先程も書きましたが大型魚は6月1日より報告が必要になりました。その概要は以下をクリック↓太平洋広域漁業調整委員会指示第 39 号の5に基づく遊漁者によるくろまぐろの採捕に関する事務取扱要領その3Pにこう書かれています。2 個人情報の取扱いに関する同意上記報告の内容について、水産資源の資源評価、操業実態の把握、国際的な枠組みにおける資源管理その他の漁業生産力の発展に資する取組に活用するため、国の機関、独立行政法人等(独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第59号)第2条第1項に規定する独立行政法人等をいう。)その他の関係機関(これらの機関から委託を受けて当該取組に関する業務を遂行する者を含む。)へ提供されることがあることに同意します。少し切り抜きます。・水産資源の資源評価・操業実態の把握・国際的な枠組みにおける資源管理その他の漁業生産力の発展に資する取組に活用するためこの情報が関係機関に提供されることがあるそうなんです。さて、本題に入りますぞ!!今回問題になったのはこの協力要請です。↓参考水産庁HP遊漁によるくろまぐろ(大型魚)の採捕に関する協力要請について(令和3年6月17日)(PDF192KB)少し切り抜きます現在、特に日本海においては、くろまぐろを対象とした遊漁が盛期を迎えており、6月1日から現在までに報告のあった大型魚の採捕状況は、水産庁がこれまでに都道府県を通じて実施してきたアンケート調査の結果に基づき当初想定していた水準を大幅に上回る数量となっています。 今後、このまま遊漁によるくろまぐろ(大型魚)の採捕が高水準で推移すれば、漁獲可能量制度に基づく現在の枠組みにおける適切な管理が困難となり、遊漁によるくろまぐろの一斉採捕停止等、更なる規制処置の導入を検討せざる得ない状況となります。 つきましては、本年12月末までの期間、日本海・九州西地区において、くろまぐろを目的とした遊漁を控えるように、関係者への指導方、ご協力をいただきますようお願いします。えーーー!!!!!!!!6月1日にこの報告が始まって協力要請が出たのは6月17日。なんと、たった二週間ほどでマグロが釣れ過ぎで、もうヤバイですとなっているんです。しかも、こんな気になることも書いてありました。水産庁が都道府県で実施してきたアンケ―ト調査の水準を大幅に上回っていると。昨年、都道府県に登録されている遊漁船業者のうち業務規程の「採捕させる水産動物の主な種類」にマグロ類が含まれる遊漁船を対象としたアンケート調査では引用:水産庁ホームページマグロを対象としている遊漁船業者は令和2年で1110業者。そして、マグロの採捕量は小型5.6トン、大型は10.2トン。全重量は15.8トンとなっていました。それがなんと、今年漁業者も含め遊漁者にも報告させたらなんと、太平洋、日本海、九州西を合わせたらたった16日で10トンを超えてしまったのです!!※数にして、この広い日本の海で264匹です。引用:水産庁ホームページこれ、もう笑えませんけどギャグでしょう!!!としか言いようのない事態です。しかし、普通に考えればアンケートの数字はおかしい数字なんです。仮にマグロを対象としている遊漁船業者が令和2年で1100業者いたとして、全体で15.8トンって数字はおかしすぎるんです。1業者あたり平均すると約14.2キロです。そして、日本海・九州西・太平洋を合わせると242匹。1業者あたり平均すると約0.22匹です。そんな訳ないですよね。去年どんだけ遊漁船業者真面目に報告してなかったんだよ。って感じなんですけどね(笑)この数字を真に受けて、今年の遊漁における採捕量の想定水準を見込んだ水産庁もちょっと問題があったのではないでしょうか?その見込みのおかげでたった二週間でこの要請。やり方的にはアウトかと思います。そして、遊漁船業者は真面目に報告したら間違いなくクロマグロを対象とした遊漁に規制が入ることをわかっていたのではないでしょうか?しかもちょっとこの文にトゲがあるな~と思ったのは遠回しにそちらが昨年のアンケート調査を適当に回答するからこんなことになってるんじゃないの?ともとれます。何百万も何千万も投資して買った船。海が時化たら沖にはでられない。そして収入は入らないし、船のローンもあるし、生活にもお金はかかる。また、年中マグロは獲れない。そんな不安と戦いながらこの業界にいる船長達にマグロを対象とした遊漁を控えて下さい。って開始早々言われて従う人っているんでしょうか??これも遠回しに廃業して下さいって言ってるようなもんです。東北、北海道なんてまだシーズンインしてないエリアもあります。まともに仕事も出来てないのにいきなり遊漁控えてって言われた遊漁業者の気持ちってどうなんでしょ?はい。わかりました。では控えます。うちの船一人1万8000円です。船に5人乗りますんで一日9万円の収入がなくなりました。燃料代経費差っ引いて5万円保証してくれるんですよね!!6月から11月までの半年間、約180日、900万円ですね!!!って、してくれるわけありません。遊漁船の船長の多くは組合があるわけではなく、個人でやっているので船を購入する時に補助金なんてものも無い方が殆どです。大半の方が大金を借金しているワケです。これは開始早々やり過ぎなお願いだったんじゃないでしょうか。少し話戻しますよ、この報告、どんなことに使われるんでしたっけ?・水産資源の資源評価・操業実態の把握・国際的な枠組みにおける資源管理その他の漁業生産力の発展に資する取組に活用するためでしたよね。これって、遊漁控えて下さいって言われたら本当の実態の把握や資源評価なんてできないんじゃないでしょうか??こうなると、遊漁者もまともに報告なんてする人も激減するでしょうし、今後出てくる数字は偽りの数字でしかありません。水産庁が言いたいのは、もうこんな実態の把握はどうでもよく、逆にとんでもない大きい数字が出てきたら国際的にも国内でも問題になりそうだし、どうにかして火消しをしたいようにも感じます。この報告が始まってから色んな噂が飛び交いました。採捕の報告をおこたるとあーなるとかこうなるとか。しかし、蓋をあけたらたった2週間足らずで遊漁を控えるようにとこんな結果となりました。釣り人も今ある決まり事の中で、真面目に報告したらとんでもないことに巻き込まれてしまったと言うところでしょうか。ちなみに釣りとは、公共水面である海や川で、自然状態である水産植動物を採捕する行為の一つです。そして遊漁とは営利を目的としないで水産動植物を採捕する行為のうち、調査や試験研究を除いたものです。公共水面での遊漁があれこれ規制されることは時には必要だと私も強く思う一方、その方法だったり、実施時期だったり、目的が少しずれるとこんなにも悲しい気持ちになると思う一コマでした。え?でも漁獲枠拡大を提案するの?さて、ラストです。水産庁はクロマグロ資源管理の国際会議を前に漁業者と意見交換会を最近開催しました。漁業者からは太平洋クロマグロの漁獲枠について増加して欲しいとの意見が多かったようです。そして、その意見を反映させこの会議で漁獲枠拡大を提案する調整をするそうです。3年連続見送られているこの提案は果たして通るのでしょうか?拡大されたら遊漁の規制も緩くなるんでしょうか?また、問題になっている産卵期の巻き網は今後どうなるのでしょうか?津軽海峡付近では、はえ縄も行われていますが、巻き網ほどの破壊力は無いでしょうし、この地域の漁師さんなんて針一本で勝負してる方が沢山いますからね。もしかして、マグロ漁師と一括りに言われるのも嫌に感じている人も多いかと思います。今回の件については、アングラーが比較的少ないマグロ釣りだったから、この程度騒ぎだったかもしれませんが、仮にみなさんが大好きなサケやサクラマス釣りに置き換えるととんでもない苦情が出たんじゃないかと思います。サケマスの漁獲量が減っているから資源管理が必要です。今も資源管理を国で一生懸命しています。そこで遊漁の実態を知りたいから釣り人の皆さん、釣ったら報告してください!しかし2週間で今年サケマス釣りを遠慮して!って言われたどう思いますか?もう、担当部署の電話が鳴りやまないのが想像できますね。色々な取組には必ず長所と短所が存在しますが、この取組は機能すらしなかったのが現状だと思いました。私もこの釣りが大好きですし、ずっと続けたいです。資源の状況に応じてはシーズン途中で釣りができなくなるのを覚悟で行っています。また、行政が行っている資源管理の一部には称賛の意見もあります。なので今回の記事も全てにおいて強い意見や感想があって書いたわけではありません。そして、協力できるところはしたいと思っていますが、このやり方には不平等感がありすぎて少し問題があったのではないでしょうか。まとめ思わず熱が入って長くなってしまいました。先日、中国地方のとある県水揚げのクロマグロが近所のスーパーで売られていましたが、とっても血が回っていて美味しくなさそうでした。多分巻き網でとって尾びれバンバン、血抜きゼロだったんでしょうね・・・。さて、まだまだ北海道はまともにシーズンインすらしていませんが、今年はどうなることやら。しばし行政の対応を見続けたいと思います。最新の北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.06.21
えーーー。一回ためらったんですけど、やっぱり買っちゃいましたw私の夢を叶えてくれ!ステラSW30000ゲットだぜ!!私のマグロ釣り歴史まだまだマグロを狙って3年目。修行真っ盛りの私ですが、昨年はシイラパターンのモンスターナブラが目の前で発生して見事にキャスティングできませんでした。と、言うのも、みよしに12号のお客さんが立っていて、私は8号。そりゃ、みよしのお客さんに譲るのが当たり前という事で、ともでホゲーって見てました・・・。もちろん、あまりにものデカさにビビッたってのもありますけどね(笑)でもなんで海峡でマグロ狙うのに8号しかもってないんだ?と聞かれると苦しいところはありますが、そりゃ子育て中の庶民サラリーマンですからホイホイ10万以上するタックル簡単に買えませんからね(^^;実は、今までショアからもオフショアでもマグロに遭遇することは後志エリアで釣りをしていたら結構見ていたんです。積丹では毎年見てました。7年ぐらい前にはゴムボートでヒラメ釣りしている時にマグロのスーパーナブラに囲まれたこともありました。マグロに囲まれてもずっとバケ振ってましたけど(笑)で、最初はどんなサイズでも良いからマグロを釣ってみたい。少し生活が落ち着いた40歳なったらやろう!と若い時から決めていたのですが少し早まりましたね。一番最初のマグロはカツオみたいのでしたけどそれでも嬉しかったですよ。それ以降は15キロ前後のメジマグロに結構相手にしてもらったんですが、一瞬で物足りなくなってしまいまして、次に30キロチョイのマグロに相手してもらったんですが、15キロぐらいの沢山釣っていた甲斐もあり、問題なく普通に釣れるぐらいのスキルになっていました。そこからまた状況が変わりまして、小さめのマグロのナブラが湧いていても、スルースルー!って船長に言うぐらいになって、それから40キロぐらいを釣るようになると、世界がまた少し変わりました。結構良い引きするんですね。で、更にそれ以上になると今までグって引けば寄って来たマグロがびくりとも動かない瞬間がありまして、少し駆け引きを覚えたんですね。それからは、ルアーに魚が飛びついてラインが出ていく感じでデカいか小さいか少しだけわかるようになりまして。デカイ!と思ったら少し考えてファイトするようになりました。後はそれなりのペース配分でファイトしていたら足もとに魚が寄るようになりまして、今にいたります。シマノ ステラSW30000昨年は流行りのサイズと言われた50~70キロぐらいをキャッチされた方は多かったんじゃないでしょうか?8月ぐらいはドッカンドカンいたるところでこのサイズのスーパーナブラが湧いていたそうです。しかし、やはり、この釣りをする上で一つの大きな目標としては100キロ越え。もう、ハチャメチャに上手な人たちは120ぐらいだったら上がるんだけど、やっぱりそこから上だよ!難しいのは。と、口をそろえて言います。10号でもデカイのは釣れると言いますし、10号じゃないと釣れたとは言わない!と言う人がいるぐらいですが、12号を使用する意味って言うのもプロから色々教えていただきました。そしてやっぱり大柄な私のファイトスタイルはドラグ激締めの序盤からゴリゴリスタイルかと思いまして、太いラインが欲しい!で30000番にすることにしました。今回はナチュラムさんから購入しました。●シマノ 20 ステラ SW 30000それではチラ見。やはり大きいですよね(笑)もう、サイズがヤバイです。日本国内で本当にコレ必要なの?って思うぐらい。シマノの4000番クラスと比較するとこんな感じです。実はこのロッドに見合うロッドは注文中なのですが、なんと納期が2か月伸びてしまいまして8月!!何とかシイラシーズンに間に合ったかな?って感じですね(^^;色々このリールをガン見していたのですが、やはりこのスプールのデカサは尋常じゃない(笑)ラインキャパはPE8号で600mです。12号だと、375mです。ちなみに、ツイッターではネタで1号巻くとかおっさんのギャグでいっていたのですが、真面目に!糸巻計算ソフトを使って計算してみました!!PE1.2号巻いたら3430m、PE1号巻いたら4495m巻ける計算です。PE0.6号なら7543m、0.4号なら11264mになりました。おいおい、湖の対岸まで本気で行っちゃいますよ?ってぐらいのスプールですよね(⌒∇⌒)バリバスのラインだったり、シマノのラインならガッチリ巻けばもう少し入るような気もしますけど、オッズポートだったらこんなもんでしょうか?基本的に200キロ超を狙うリールですので、これぐらいになってしまうみたいですが、200キロとか釣れる気は全くしません(笑)なので、30000は必要ないと思うな!とアドバイスをもらう事があったのですが、いざ18000買おうとするとなかなか適正価格で置いてなくて(^^;結局120532円から楽天ポイント19125円使って101407円。さらに楽天スーパーセールの力でポイントが18.5倍付きましたので、実質82646円ぐらいでゲットできましたった!本体価格が146100円だから税込みでかなり頑張った方じゃないでしょうか。43%オフぐらいになったかな?さてさて、今年このドラグから煙が上がるような激闘は体験できるんでしょうか?その前にしっかり体を仕上げて、腕も上げてから挑みたいですね(⌒∇⌒)12号ちゃんと投げられるかな~(笑)まとめ実はここに至るまでに奥さんに、「今月ボーナスですよね。お小遣い、いつもより多めにお願いします!!」とお願いしました(笑)ついに買ってしまった・・・。と言う感じですが今年どうなるんでしょうかね~。7月末に津軽海峡に行く予定ですが、まずはちゃんとしたサイズを上げたいですね。キープうんぬんについては、私なんかより、発信力と説得力ある方が色んなところで情報発信をしていただいてるので割愛させていただきますが、ずっとこの釣りができるように協力しながら楽しみたいと思います(⌒∇⌒)最新の北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.06.15
若いアングラー羨ましいです。私もそこそこいいおじさんなので、体が硬くなって思うように体が動かないことが多々ありまして(笑)今日は体の可動域を大きくしてくれるストレッチポールでモンスターと戦う準備をしているお話しです!ストレッチポール(ヨガ)活用でモンスターとパワーファイトしたい!ストレッチ(ヨガ)ポールで理想の体作り!最近メチャメチャ気になっているアイテムがありました。その名もストレッチ(ヨガ)ポール!!!これ、何に使用するかと言うと、骨盤などの体のアライメントを整えたり、脊柱起立筋の緊張を和らげたり、関節の可動域を拡大させたり、最近よく耳にする、筋膜をリリースする効果があるんです。私、姿勢が悪いので体が片方に傾いていたり、骨盤が寝ていたりするんですが、今回は肩甲骨の可動域を広げて、さらに腰痛を予防したいと思って購入しました。また、若い頃痛めた肩の調子がすこぶる悪くて、それに最近スマホの触り過ぎなのか肘から肩にかけて緊張していると言うのか、ある可動域になると痛みがあるんですね。それが和らいだら良いなと思いました。で、ゲットしたのがこれ↓↓↓見た目は全長100cm、直径15cmもあるので大きいんですが、価格は何と送料込みで1980円!!安い!!実際のところこの商品の本家があるのですが、そちらは効果過ぎて断念しました(笑)で、どんな風に使用するのかと言うと、YouTubeで「ヨガポール、ストレッチポール」・「腰痛」とか「肩甲骨」、「骨盤」とか検索すると色々出てくるのこの辺は割愛させてください(笑)YouTube見るのめんどくさい方は、上のバナークリックして商品ページを見てると大体の使い方がわかるかと思います。基本ただ寝てるだけだったり、ちょっと手足を動かしたりするだけです。また、筋膜をリリースしたりする使い方をすると痛気持ちい良くて癖になりそうです(⌒∇⌒)本当に体に無理なくできるので長続きできるかな?(笑)さて、肩甲骨の可動域を広くしたかった理由として、マグロなどの大物とファイトしている時にちょっとでも、引き寄せてリールを半分だけでも回したい時ってあるんですよね。私のようなガタイの良い人は、ズンって体重あずければ徐々に浮いてくるんですけど、それでもビクともしなかったり、一気に勝負つけたかったり、足元まで寄って来た時はちょっとで良いから、確実に寄せたい。そんな時に硬くなった体の可動域が広くなればもっと効率よく寄せられると思ったんですね。実際のところは釣りのみならず、私生活の体の状態も良くなったので、日々の活動が楽になりました。特に肩回りが羽が生えたように軽くなりましたよ(⌒∇⌒)お時間ある時にゴロゴロできるんで良いお買い物ができました(⌒∇⌒)まとめ実は健康機器マニアです(笑)肩が凝ったり、足腰が痛かったり、ずっと立ってたらふくらはぎが疲れたり、色んな症状がある方にオススメです♪最近は肩から肘にかけてハマっています。これで釣りが上手くなるのは別のお話しなのですが、体の可動範囲が広くなったことでパワフルにファイトできるかな~なんて思ってます!以上、今回はストレッチポールを使用して体の可動域を広くしたい私のお話しでした~(⌒∇⌒)最新の北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.06.11
先日ヒラメの食中毒のお話しをしたと思うのですが、実は・・・マグロで衝撃のデータがあるそうなんです。マグロで食中毒だと?マグロのクドアによる食中毒まず、クドアによる食中毒については先日書いた記事をご参考にして下さい。●関連の人気記事ヒラメで即効性のある食中毒?クドア食中毒とは?その上で、色々資料や参考になるものを調べていたのですが、東京都健康安全研究センターが11年4月から13年2月の間に行ったマグロ類のクドア寄生実態調査で、東京都内の市場やスーパーに流通していたマグロ類を購入して調べた結果、日本のメジマグロの感染率は67%、日本産のクロマグロの感染率は10%と言う結果になったそうだ。これは3匹の内、約2匹のメジマグロが感染していることになります。実際に釣ったメジマグロを食べたことがある私が言うのもなんですが、マグロを食べて腹痛になったり嘔吐したりしたことは今までありません。(脂でお腹痛くなったことはあり)東京都福祉保健局のホームページの資料によると↓↓クドア属が病因物質と疑われる食中毒及び有症苦情東京都でメジマグロを生食後に短時間で発症した事例が平成23年に7件発生していて、その内寄生虫検査を実施した5件全てにおいて、クドア属の粘液胞子虫が検出されたと言う。都内で生鮮魚介類を生食後に短時間で発症してた食中毒及び有症苦情は下図になったとのこと。引用:東京都福祉保健局ホームページ クドア属が病因物質と疑われる食中毒及び有症苦情この事例では、メジマグロの生食があった有症苦情9事例の内、残品寄生虫検査を実施した7事例全てにおいて、クドア属の粘液胞子虫が検出されたそうで、個人的にはかなり驚きの結果でした。発生時期はマグロを生食した事例は3月から10月、メジマグロを生食した事例は6月から12月に発生していたとのこと。よく見ると潜伏時間は早い人で1時間!!殆どお方は半日以内に発症していることがこの図からわかりました。また、違う事例でメジマグロ及びマグロを喫食した新潟県と金沢健の場合、128名の感染状況をまとめた図が下の図になります。↓↓引用:東京都福祉保健局ホームページ クドア属が病因物質と疑われる食中毒及び有症苦情ぱぱっと、患者の症状を見ると下痢、嘔吐、発熱、腹痛、吐き気、頭痛、倦怠感、脱力感、臥床、寒気が発症率10%以上、少数では震えやげっぷなどがあったようだ。ちなみに、発熱については37.0℃~37.9℃が主とのこと。さらに、違う粘液胞子虫を検査された資料にも目を通してみました。↓↓日本食品微生物学会雑誌 Jpn,J,Food Microviol,29(1),65-67,2021魚類からの粘液胞子虫の検出状況 鈴木 淳(東京都健康安全研究センター微生物部)そこに、マグロの喫食により急性の消化器症状を引き落とした食中毒の疑いとして、原因検査のために搬入されたマグロ15検体、市場流通のマグロで切り身またはブロックのクロマグロ10検体、キハダマグロ6検体、インドマグロ16検体、メバチマグロ43検体、および1尾のメジマグロ20検体の合計95検体を対象とした調査が記載されていた。驚きだったのはその結果でした。食中毒事例のマグロは15検体中11検体、市場流通マグロではクロマグロ、キハダマグロ、インドマグロ、メバチマグロの合計75検体の内、国産のクロマグロのブロック1検体から、メジマグロにおいては20検体中19検体にクドアが認めらた。との結果がでたのである。こうなると、もう正直市場に流通している生のメジマグロでも食べるのにビビってしまいますね。ただ、クドアの場合一度、マイナス20℃で4時間以上冷凍すれば大丈夫なので、心配の方と言いますか、勿体ない気もしますが一度冷凍してから生食することを激しくお勧めします。まとめ一般的に流通している海外のマグロなんかは冷凍していると思うのですが、国産はどうなんでしょ?データーが少し古いので今は対策しているのかな?にしてもマグロを食べて40年。一度も食中毒になったことないのですが、とりあず結果オーライ、今後は気を付けると言うことで(⌒∇⌒)最新の北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.05.31
サクラマスもパタパタ釣れるようになりましたので、一気に肩の荷が下りました。 そろそろマグロ釣りの準備です。 今年のマグロ釣りは100キロ越えドリームを掴み取りたい。 マグロアイテムが置いている優良店 さて、先日バッタバタサクラマスをかけたおかげでミノ―はズタズタ。 フックはグニャングニャンになってしまいました(;^ω^) ちょいと道具を補充せねば!! という事で、釣りをしない休日にしたのでせっかくだからチョイ遠征へ!! 千歳市のアングルさんに行ってきました。 札幌にある優良店も素晴らしいですが、たまには違うアイテムを販売しているお店へ!!! とりあえず、先日殉職寸前までおいこまれた ミノーをゲット。 このミノーはと~っても釣れるのですが、ちょいとフックのセッティングが絶妙でちょっと重くなったり、フックバランスがずれただけで全く動かなくなりますので、チョイチョイメンテナンスが必要ですね。 もう、言わずと知れたミノーですが、釣れる度で言えば私の中ではNO1です。 さて、レジ横にあるマグロアイテムをチラチラ見ていたのですが、「え!!これ売ってるの?」 ってアイテムが・・・・・。 ってきり予約しないと買えないレベルの物かと・・・・。 もう、ネットで予約してしまった私は・・・・(^^; にしてもアングルさんやりますねっ!! 品数は限られていますが他店では売り切れまくってるあんな子やこんな子置いてました!! ぐぬぬぬ。必死こいてネットで探しまくってた自分はいったい・・・(笑) 気になる方はアングルさんに行ってみてください♪ 良い物置いてますよ(⌒∇⌒) 帰り道は今シーズンの釣り用キャップを買って、コストコヘ!! 釣りでくたびれた車を洗うための洗車道具に、手抜き料理用の冷凍野菜。 そして ハードバイトのポテトチップス!!! このチップがまぁ、美味しい♪ バリっと硬くて酸味が効いた私好みのポテトチップス!! 沢山食べてウェイト付けないとマグロにのパワーに負けてしまいそうです。 ※さらにデブになった時の言い訳つくっておきます。 さて、家に帰ってからはフックの準備だったり釣具の整理。 なんか、ダックダイブが小さく見える(笑) 今年はシイラパターンでバックリ出てきた100キロ越えをどうしても獲りたいですね。 昨年70キロは出せましたので、この調子で更にサイズアップを狙いたいです。 どんなバトルになるんでしょうか?シュミレーションはできてますけど、思い通りに行くかな~(^^; サクラマスが終わったら、ニジマス、ブラウン、ヒラメ、ブリ、マグロ等々楽しい釣りが待ってますので釣り道具はチャンと整理しないとですね!! それと今シーズンは今まで以上にシングルフックの出番が増えそうです。 これといって、シングルフックにしたからと言ってトリプルフックに負けてるか?と言われると全くそんな気がしません。 フッキング率は少し落ちるかもしれませんが、硬いマグロの口に刺さりやすいですし、トリプルより大きいフック使えますからね。また、リリースもメチャメチャしやすいです。遊漁船の船長大助かりなんじゃないですかね(笑) メジマグロが多くかかってしまう日は必須になりそうです。 さて、これから8号、10号、12号と地獄のライン巻きが待っています。 一人じゃテンションもかけられませんし、どなたか巻くの手伝ってもらえませんか?(笑) 夜の公園で私とマグロ釣る以上にハードはライン巻き。高ドラグ過ぎて想像するだけでも気持ちが折れそうです(^^; それが終わればモンスターハントの旅が始まります♪ まとめ サクラマスも今月から来月上旬にガッツリ悔いが残らない様にたたみかけたいところです!! ヒラメも毎年70アップは獲れてるから今年はいい加減に90出したいっ! 想像するだけで今シーズンワクワク過ぎます♪ 目指せ100キロっ! 最新のサクラマスなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2021.04.22
なんも、水辺で竿振ってるだけが釣りじゃないぜっ!!ってことで最近購入した釣りの為のアイテムをご紹介!!最近マグロ釣りの為に購入したゴリゴリアイテム!並みの体力じゃ戦えないモンスターバトル対策実は先日の楽天スーパーセール前に私の所有している楽天ポイントをチェックしていたらなんと、約10万円分の保有ポイントがっ!!!お金は無いけどポイントはある(笑)ってことでステラSW30000に全部ぶっこんでやろう!!!と、思ったんですが。そもそも、私、このリールに12号巻いてうん時間闘い続けられるボディじゃない・・・・・。と、思ったので、筋トレアイテム買っちゃいました(笑)とりあえず、どこに置こうか迷ったのですが誰もいない和室に(^^;もっと、ゴリゴリのベンチ台やスクワット台も買おうか迷ったんですが、邪魔になりそうなので折りたためるベンチにしましたよ(⌒∇⌒)さてさて、今回購入したトレーニングレベンチ何と、見ておわかりのとおり、色々な使い方ができる上、折り畳みができるので、いざと言う時に押入れに片付けられる!!!という事で購入を決意♪一応、家の中での使用を考えていたので楽天ランキング1位の●大判厚手トレーニングジョイントマットもゲットして下に敷いてみました。ちょっと厚めなので、ぐらつきとか心配でしたが特に問題ありませんでした。そして!!肝心のダンベルなのですが、安価な可変式のダンベルだと、重量を変更するのに面倒なのと、追い込んでる時に重量を変更するのに時間を使うと美味しいところが逃げてしまうのでアジャスタブルダンベルにしました!!!!本当は25キロぐらいの欲しかったのですが、価格にちょっとビビりまして、上手に使えば釣りの筋トレなら20キロで十分かな??私の場合体重もあるし、グット体重かけたらマグロ浮いてくるんですよね(笑)(笑)(笑)使い方はいたって簡単。グリップをカチカチ回して所定の重量にしてヒョイっと抜くとこんな感じ。今回は10.3キロに設定してみました。後はヌン!!ヌン!!と限界まで動かして、もう無理ってところで、カチカチ!!っと重量を落として更に追い込む感じですね。ん~~。最初ちょっと大きいんじゃ?とか思いましたけどぜんっぜん、許容範囲。仕上げに以前この記事で紹介した●関連の人気記事夜の公園で無料の釣りトレーニング。HMBを食いまくるっ!!!安価なのが嬉しいっす。さて、シイラパターンの季節まで約半年!!!果たしてモンスターに出会うことはできるのでしょうか??150キロクラスのマグロだと8号程度のライトタックルしかない場合、船長からストップ入る可能性は十分あるので、最低10号、可能な限り12号で挑みたいですね!!まとめヒットした瞬間から長時間ファイトを確信できれば力まないでそれなりの戦い方できるんですけど、私はまだその領域の人じゃないかな(^^;さて、アラフォーおじさんのお腹はへこむでしょうか(笑)若い時はムチャができましたが、もう年なんでほどほどにケガしないように進めたいと思います。目指せ夢の100キロ超えっ!!!最新のニシン、サクラマスなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.03.13
ゲットしてしばらく放置していました(笑) 放置してごめんなさい!! 今回はソウルズのギンバルをインプレします!! ソウルズのギンバルをインプレするよ!! ソウルズ ギンバル 私のファイトスタイルですが、あまりギンバルを多用しないんで、ファイティングパッドみたいな小さい小回りの利く物を普段は使っています。 ●関連の人気記事 小型で便利なマズメのファイティングパッドをインプレ! MZAS-274 と、言うのもギンバルにドッカリロッドをおろして、ファイトするとマグロが急にあちこち走りだるとワンテンポ遅れて対処する場面があるので、ちょっと、ラインブレイクが怖くて(;´∀`) 私の技術的なものもあるのですが、あまり使いこなせる気がしなかったんですよね(笑) ですが、やっぱりファーストラン、セカンドランが終わって足元まで魚を寄せる時ってギンバルあると楽なんですよね。早くラインも回収できますし。 と、言う事で!!! 用意いたしました!! ちょっと前に紹介しましたけど、もうネットで購入するのは厳しいかな~?? 私は札幌市内のノースキャストさんでゲットできました。 早速ですが開封の儀を済ませ ジャン!! 何というか・・・・・ デカイ(笑) こんなの付けたら今年から救命胴衣、腰巻タイプの止めようかな? と思ってしまうぐらいゴツイです。 ベルトはよく作業員さんが腰道具を付けるようなベルトですが、ちょっと加工されておりまして、実は内側に滑り止めがついていたります。 ↑白い文字のところです(プチプチの滑り止め加工がされてます) あとはD管にギンバルをセットするだけなんですが、ファイティングパットなどと違うのがやっぱりロッドエンドの位置が 低いことですよね。 股下です。 これによってロッドに力が入りやすくなりますね。 最近のロッドは大体、このぐらい支点が低いギンバル用に作られてるようです。 昨年大型マグロがヒットした時に、同船していたプロから教えてもらったんですが、ギンバルを使っての魚の寄せ方、ロッドの持ち方、堪え方。 機会はなかなか無いですが、やっぱりエキスパートの方にレクチャー受けた方が良いですね。 ぜんっぜん違う使い方してました。 それは、ロッドであったり、体の使い方であったり。 ギンバル使う時はこうだよ!って教えてもらったですが、ホント、楽に寄せられますね。 ここで簡単に文章にするのは難しいので、今回は書きませんけど、良いものがあっても使う人によってこんなにかわるんだな~なんて痛感しました。 ちなみに、やっすいファイティングパッド使うと、結構硬くてゴッツイ感じするんですけど、実際お腹に来る圧迫感と言うか、刺さる感ってあるもんです。このソウルズのギンバルは ちょうど成人男性の親指ぐらいの厚さのパッドが入っています。 ベルトの厚みもしっかりありますが、ゴッツイのでフィットしつつもしっかり腰を守ってくれそうです。 ロッドを刺す部分も 良い感じのサイズです!!! また、今年のモデルから SOULSのエンブレムが銀色に変更!!! カッコイイですね!!! ちなみに、今までは黒ベースに白字でした。 それと、ちょっと気が付いたのですが、乗る船によってはこのギンバル、邪魔になりそうです。 船のともからみよしに移動する際、狭い船だと大変かもしれません。 また船のヘリに体重どっかり預けてバランスをとる時なども少し邪魔かな?と思いました。 なので、ず~~~っとつけてると言うよりは、7,80超えるようなサイズのマグロがヒットしてから同船される方に装着手伝ってもらっても良いかもですね。 さて、今年度から初級者の上ぐらい名乗ってもいいかな(笑) まだまだ、キャスティングの精度も、寄せ方も今一つなので今年しっかり勉強して来年は中級者名乗りたいですね(笑) まとめ 今買おうとしている諸君!! 楽天市場はもう売れきれちゃいましたよ(笑)だから、前にすぐ無くなるって言ったのに(;´∀`) で、ギンバルもちゃんと使うタイミング考えないと、マグロこっちに走ってる時にラインスラッグ取らないで刺してフック外れちゃう人、何回も見ました。しっかり、この釣りの特性を抑えないと使い物にならないです。 今年の目標は80キロと言いたいところですが、やっぱり100キロクラス狙いたいですね。 津軽海峡のど真ん中でヒットしたら間違いなく地獄ファイトになることが想像できますので、筋トレもそろそろ開始したいと思います♪ 最新のニシン、ホッケなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2021.02.25
今年度のマグロ釣りのために、着々と準備を続けているのですが・・・・ ラインが究極に高い(笑) 今回はそんなお話ですっ!! マグロ釣りで使用するラインが高級過ぎてツライ。 ロンフォート オッズポート WXP1 8 私が今年メインで使用する予定のラインは ロンフォート オッズポート WXP1 8 でございます。 以前もチラっとご紹介させていただきましたが、PEラインとしては高級なジャンルに入るラインです。 そうですね~、ラインをスプールに巻いたらちょっとしたリールやロッドが買えるぐらい高級です(^^; 今回楽天ポイントがあったので0円でゲットできました。 しかし!高負荷の超絶ファイトでは超が付くほど多くのアングラーから支持があるラインですね。 メーカーホームページにその特徴を New PT(パラレルツイスト)工法とWX組工法の組み合わせが、既存をリセットするに値する全く新しいPE、モノマルチ構造のWXP1を生み出した。 ソルトウォーターという過酷なフィールドで真価をいかんなく発揮する、驚愕の耐久性と強度。 その真価は、2012年ノースキャロライナにおいて佐野ヒロム氏によって実証済。ロッドを破壊し、リールを破壊してもなお、モンスターと対峙する事を許されたライン。圧巻のパフォーマンスが、愛おしく、されど暴力的なドリームフィッシュとの出会いへの許可証となるでしょう。 引用:YGKホームページ ※強調、マーカーラインは筆者によるもの と紹介されています。 また、PEラインをそれなりのテンションで巻かれた方はご存知かと思いますが、300m入るスプールでも普通のラインなら330mぐらい入ったりしますよね。 高負荷ファイトの釣りであれば、通常時より強くテンションをかけて巻かれていると思います。 しかし、このライン。 結構なテンションをかけてもラインが潰れないため、逆に若干巻ける長さが短くなることすらあるそうです。 と、言うのも8本組の中芯として超高強力PEが入っていて、従来のPEに比べて扁平になり極めて高い真円性を保つためだそうです。 また、ハードに使用しているアングラーは口をそろえて、コスパが良い。 と、言います。 これは、ケバ立ちなどでのライン交換サイクルが他のラインに比べ長いためで、このオッズポートの表示強力は、ほぼ中芯によってもたらされているので、表面劣化による強力低下が小さいためだそうです。 お値段だけ、見てしまうと、うぁぁ・・・・。超高い・・・。 無理。 と、思ってしまう方もいるかと思いますが、特に10号以上はオッズポート!!と言い切るアングラーは多数いようです。 今年はパット見、40~70キロぐらいなら8号。それ以上なら10号。 ●ロンフォート オッズポート 10号 100m~連結 そして、超絶モンスター&シイラパターンの時は12号でガチンコ勝負したいと思います!!! ●ロンフォート オッズポート 12号 100m~連結 しかし、この手の号数のラインを使用したことある方ならお分かりかと思いますが、メチャメチャ飛距離落ちますよね(笑) 特にオッズポートは張りが強いですし。 12号、昨年キャストさせていただきましたが、上手にキャストするのが非常に難易度が高い。 普段1.5号前後しか投げていないものですから、カッチカチのショートロッドで垂らし長めにして50m先のナブラにストライクは揺れる船の上なら超絶難しい!!! んーーーーー、タックルバランを見直して、ちゃんとキャストできるかな(笑) まだご紹介していませんが、ロッドはあのメーカーの最強ロッドをご用意しておりますっ!!!! しっかり、練習してから船に乗り込みたいと思います(⌒∇⌒) まとめ トラウトフィッシングや青物をメインにやって来たのですが、マグロ釣りは少なくとも今までの3倍はお金かかりますね(^^; いや、もっとかな?(笑) ルアーだけでも4000円~15000円ぐらいしますから(;´∀`) しかし、相手は国内最高峰のマグロ!! 最高峰のラインで勝負したいと思います!! もう準備期間は始まってますよ(⌒∇⌒) 最新のニシン、サクラマスなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2021.02.18
さて、今シーズン終了モードのマグロ釣りですが来シーズンはどうなるんでしょうか?今回少々長文です。4000文字以上あります。お時間の無い方、長文苦手な方はまたお時間のある時にでもどうぞ。今後のクロマグロ釣りはどうなるの?漁業に関する変更点や現時点の取組みなど年末年始にはマグロに関する特番が色々放送されていましたね。漁師の方が狙っているマグロってもちろんかなりの大型マグロかと思いますが、釣り人の私にしてみたら、ん???そんなにマグロいなかったですか??毎回のようにマグロは見かけましたし、キャスティングゲームにおいてですが、ほぼ毎回それなりの釣果があったような・・・と思ったのが率直な感想でした。もちろん、漁師にはある程度漁場の制限もあるでしょうし、漁具の制限もありますし、免許の制限もありますから、いきなり漁法を変えたり、ピンで狙うとなると最新の機材を積んだ船でも厳しいのかなぁ?とも思えるところがありました。しっかし、ナブラに漁船が突っ込んでいく様子は圧巻でしたね!一回やってみたいですよ(笑)さてさて、マグロを狙う釣り人であれば一回は聞いたことがあるんじゃないのかな?と思うのですが、令和2管理年度(第6管理期間)の大臣管理分(沖合漁業)が昨年末に終了し、都道府県分(沿岸漁業)が今年の3月までとなりましたが、令和3管理年度(第7管理期間)の大臣管理分が開始されました。そして、都道府県分が4月から開始されます。引用:水産庁ホームーページそして、今年から少し変更点があるのですが、その中で特に気なった項目がありました。大臣管理区分の漁獲量の管理手法は、漁獲量の総量の管理とし、漁獲割り当てによる管理に向けて、漁業者自身による自主的な取組として、試験的に船舶ごとに漁獲量を割り当てる手法を組み合わせた管理と行うといいます。この方法は俗に言うIQ方式と言う、産出量規制の一つかと思います。これは既にミナミマグロや大西洋クロマグロを対象とする遠洋まぐろはえ縄漁業などで導入されているようです。参考までに、今までは当該大臣管理区分の漁獲量の管理の手法は、漁獲量の総量の管理とする。でした。ちなみに日本近海のクロマグロに関して、個体数は増えていると言います。昨年行われた国際会議では日本は漁獲量の枠を増やして欲しいと、要望を出しましたが、まだ不十分、その時期ではないとNGを出されています。国はクロマグロを増やすために色々な政策や事業を行っているわけですが、漁獲量の管理のほかに、「クロマグロの混獲回避のための休漁に対する支援」、「クロマグロの混獲回避の取組に対する支援」などがその例です。この支援が現在どの程度利用されているものなのかは、私では不明ですが、決して何もしていないわけではないという事です。その甲斐もあってか2020年11月30日時点での大型魚に関して引用:水産庁ホームページ※速報値であり、報告が間に合わなかったものも可能性としてあり漁獲上限の7割に達している都道府県は青森、秋田、山形、沖縄県のみとなっているようです。北海道に関しては12月に入る時点で、90トン近く余力を残していますからかなり漁獲量を抑えた結果となりました。遊漁に規制の動きさて、長くなりました本題に入りましょう。この漁業者の配分について令和元年度漁期の開始にあたって、数量配分の透明性を確保するために、農林水産大臣のの諮問機関である水産政策審議会の資源管理分科会にくろまぐろ部会を設置し、沿岸・沖合・養殖の各漁業者の意見を踏まえ令和元(2019)年漁期以降の配分の考え方を取りまとめました。令和元(2019)年漁期以降は、くろまぐろ部会の配分の考え方に基づき基本計画を策定しています。それが、私達釣り人にも多少影響しているのですが、よく耳にする例で、「マグロ釣りはグレーな釣りだ」や「マグロを釣った写真をSNSで公開してそれを見た漁師が怒り、役所に抗議、これ以上ことが進めばマグロ釣り自体できなくなる」なんてことは、まずありえないと思います。まず、「グレーな釣り」に関してですが、現時点で決まり事はあります。そして何についてグレーなのか全く意味不明です。他の釣り人の視線を気にして「とりあえず自分も言っておけばよいのかな?」と何となく言う必要もありません。ただ、雰囲気的に漁師が漁獲量を制限している中、釣り人にはその制限がないため、そんなムードになっていることが原因の一つでしょう。もっとも、日本国内最高峰と言える釣りなのにコソコソする必要はありません。誰でも簡単にできる釣りではないですし、簡単に釣れる魚でもありません。また、写真をSNSで公開したからと言って、例えば水産庁が来年からマグロ釣りは禁止!!なんてこともありえません。もしそうなったら、私も国民として一言抗議しますよ(笑)何ですか?その理由って(笑)行政の行う政策には必ず目的や意味がありますし、とりあえずは筋の通った理由があります。ですからその理由が「釣り人がSNSの写真をアップするから」はまずありえないでしょう。そもそも、その写真が誰が撮影して、本物なのか、どこで釣ったのか、いつの物なのかなど雰囲気は伝わったとしても、信ぴょう性が無さ過ぎです。それを踏まえてですが、実は遊漁に関する制限については、水産庁がもう既に公にチラつかせています。どういう事かと言うと、水産庁は太平洋クロマグロについてはWCPFCの決定を受け、漁業者に対しては、TAC法に基づき、TACによる管理が行われているという事を冒頭に、遊漁に対しては、同様の管理措置がない。そして、そのことを漁業関係者より、早急な対応が要望されていると言っています。そうなんです、決まり事はあるのですが、管理処置がないのです。なので、水産庁は都道府県や遊漁団体等と協力して、遊漁者や遊漁船業者に対して漁業者の取組について周知を図るほか、資源管理に対する協力を求めている。違う言い方をすると、現状が詳しく把握できていないため、今はそんな協力しか求められないという事かと思います。それが、クロマグロを対象にした釣りの自粛であったり、30kg以下のクロマグロのリリースなどの協力要請となっているのです。また、昔からの経緯もあると思いますが、マグロなんてそんな簡単にキャスティングで釣れる魚でありませんでしたし、ここ数年道具の進化に目まぐるしいものがあり、獲れる道具ができた。獲れる船がいる。獲れるアングラーが増えたこともその要因の一つかもしれません。もちろん、気候の変化や個体数の増加も十分あると思いますが。ぶっちゃけ、これに強い強制力を持たせたら、船に何百万、何千万と投資している遊漁船の船長なんかに廃業して下さいって言ってるようなもんですよね。わざわざ遠征して、ブリ釣りや五目釣りに何万もかけてする方も少数かと思いますので。そして、リリースリリース言う人に限って、トリプルフック使ってたりってのを、私は何件か見てきました。トリプルフックには色々な利点や使い方がありますが、リリース前提だとデメリットしかありません。ただ、何の目的もなくリリースするであればそれで良いのですが、実際口はグッチャグチャになってるし、他のフックが目に刺さってたり、お腹にささってたりなんてのも多々あると思います。トリプルフックが知恵の輪状態でフッキングしてたら、もう、厳しいなぁと個人的に思うところがあります。それでは根本的には意味がないです。仮に国が本気で資源回復のためにリリースって言うのであれば、シングルフックなどの漁具の制限もあっても良いと思います。これから死んでしまう確率の高い魚をあえてリリースする必要性もどうかと思います。それならしっかりキープして食べた方が良いと思います。もっと極端なことを言うと、釣具店などにもっと働きかけても良いと思っています。マグロを釣れる道具の販売を自粛して下さいと。そして、メーカーには道具の製造も含め、煽るような道具の動画などの広報もやめてくださいと。現実は殆どの釣具店の店頭にお決まりの自粛リリースポスターが1枚張ってあって、形的にはリリースをお願いしています。と言ったスタンスをとっているものの、ガンガン道具を売っているのが現状です。(中にはリリースサイズの目安やその方法など詳しく説明してくれるお店もあります)結局、そんなことも言って、国は責任も取れませんから、それができない一番立場が弱く、効果も薄い遊漁者がターゲットにされるわけです。中身は空っぽの要請と言えるでしょう。ただこれにも少なからず意味があり、もちろん、遊漁者が率先してリリースして資源管理に取組んでくれるほか、漁業者に対して行政は何もしていないと言われないための、アクションともとれます。さらに、話は続きます、水産庁はこうも言っています。遊漁は地域活性化策としても期待される一方で、資源管理の重要性が高まる中で、遊漁における資源管理の取組を図ることが必要となってきています。このため、水産庁では、遊漁と漁業の共存及び資源管理に関する検討を令和元(2019)年度より開始したところであり、今後もこれを進めていきます。引用:水産庁ホームページ遊漁は地域活性化策として期待されること理解しつつも、遊漁と漁業の共存及び資源管理に関する検討を令和元年より開始したところだという事です。そうなんです、実は遊漁と漁業の不公平感を無くす取組みの第一歩は既に始まっているのです。具体的には遊漁船などにどれぐらいのマグロの捕獲があったかの調査が入っています。ですから、SNSに写真をアップしたからマグロが釣れなくなると言う噂は嘘であり、今後釣りができなくなると言うのも信ぴょう性が薄いです。(漁業者の感情はお察ししますけど)この共存、資源管理について、今後遊漁者もなんらかの規制・ルール等が定めらることは、既にほぼ決定事項だという事です。だからと言って、釣ったらハチャメチャに釣果をSNSにアップしても良いという事にならないと思いますが、遊漁船の船長も当然お仕事ですから、自分の船でこんな釣果があったと報告したい方もいるでしょうし、自分の操業する船でお客さんが釣ってくれたら自分のことのように嬉しいもんだと思いますよ。そもそも、マグロ釣りが最近ブームになりつつありますが、始めるにあたってとても敷居が高いです。これは本当に身に染みています。道具もワンセットだけでも20万はしますし、消耗品も考えるともっと掛かります。ルアーなんかもロストを考えると結構いい値段しますし、ラインだけでも数万します。遊漁料だって、ブリなどのジギングに比べると相場は1.5倍から2倍、安い船でも一回、1万5千円はします。釣れるか釣れないかわからないような釣りにです。チャーターなんてすると7万から10数万の船もありますからね。そして、どんなに人口が増えようと、まず船が少ないです。ぶっちゃけ今、道南のマリーナはどこもいっぱいなのですが、それでも沖に出られる人数と言うのは、サケ釣りなどの非にならないぐらい少ないです。毎日最大でも限られた人数しか沖にでられません。しかも、ちょっと大型になると、釣りあげるのも他の魚の非にならないぐらいの体力と腕前がないと厳しいですし、11月以降なんて月に沖に出られる日なんて今年何日ありましたかね?2週間沖にでられないとかザラでしたね。誰でも簡単にできる釣りできはないのはお分かりかと思います。もっと、言わせていただくと、私が沖で見て来た遊漁船って言うのは、どの船もみなさん漁師思いですよ。漁業者の船団には絶対に近づかないですし、漁場にもできるだけ近寄りません。そして、トロールしてる船があったら、みなさん航路を譲ってあげてますよ。漁船が近づいて来たら、お客さんも船長に知らせたりしながら釣りしてます。漁師の方には凄い気を使っていますね。そこまでしてるのに、よく事情が分からない人に、テレビで見た、今年はマグロが獲れてないのに、漁獲制限があるのにうんぬん・・・・と遊漁者が叩かれたら正直一言いいたくなる方がいても不思議ではありません。ってな具合で、近い未来、遊漁に関する何らかの規制ができると思いますが、令和元年にデータを取って、翌年にすぐそのデータを反映させて規制を作るのは正直難しいかな?と個人的に思っています。最低、2,3年分の資料・根拠は必要になってくるんじゃないでしょうか?今後、試験的な取組みや効果測定期間がどこかで儲けられる可能性もゼロじゃないですね。まとめ久しぶりに長文になりました。最後まで読んでくれた皆さま、ありがとうございます。短い言葉で表現するのが難しくてロングな内容となりました。今は今の決まり事内で釣りをすることしかできませんが、この遊漁に関する管理処置に関しては動きはじめています。規制が変わればその中で遊漁をすれば良い話かなと個人的に思っています。釣りの自粛・リリースは個々の判断によりますが、その辺は常識内で取組めば大いにOKかと思います。マグロ釣りに限らず、釣りと言うのは決まり事作りが難しいものですね(^^;最新のサクラマス、ホッケなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2021.01.14
前回、自己新記録の70キロアップを達成したマグロ釣行ですが、今回さらに上の相手を求めて津軽海峡に向かいました。津軽海峡モンスターマグロが射程距離!釣行記。150キロ超のマグロが打ちあがる!!今回私がお世話になったのはSEA STAGEさん。昨年、積丹で何気なく会話をしたのがきっかけで今年もお世話になることになりました。今年から木古内を拠点に活本格的に動されていますが、既に今年から来年にかけての予約はほぼ埋まってしまっている今や北海道を代表する遊漁船の一つです。船長は釣り人としてもマグロ遠征をするぐらいの大のマグロ好きで、釣り人としてのスペックもかなり高いです。私は普段、本だったりDVDではわからないような、細かいテクニックだったり道具選びのコツ、船の立ち回り、魚の寄せ方なんかを教えていただいています。もし、これから乗られる方で、自分で調べてもわからないようなことは、魚がかかってからでは絶対に遅いので船が出航する前にアドバイスを受けておくと良いです。特に二桁後半以上のビッグサイズをかけたことがない方は、釣る前にランディングまでのイメージができていないと難しいことが多々起こりますので、その辺はしっかり詰めておくことは必須だと思われます。と、言うのも、他の釣りはやったことがあっても、オフショアキャスティングのマグロ釣りをわからないで色々やると他のお客さんに迷惑が掛かったり、本気で怪我したりさせたり、一つのナブラで何本もかけられるのに1本で終わってしまったりと、後々悔やんでも悔やみきれないこともありますからね!さて、今回は青森に目がけて船を走らせたのですが、途中小規模なナブラに遭遇!!キャストするとゴンタ君だったので、時間の無駄!と、言うことでオールスルーでポイントに向かいます。聖地に到着しました。ここに来たからにはやはり夢を掴みたい。そう思って来ましたが、この後、津軽海峡の洗礼を浴びました。今回は以前一緒に乗られた方が二人、初めての方が二人だったのですが、その内ベテランが二人と言うことで、細かいことをちゃっかり教えていただいたりと、なんともラッキーデーでしたね♪そんなこんなで、この辺じゃないのか?ってポイントを行ったり来たりしていると、船首にいたベテランの方がシイラが逃げているところを発見!!キャビンで朝ごはんを食べていた私も飛び出して海を見ると、海の一部が真っ白になるぐらいにシイラが逃げているじゃありませんか!!と、思ったらもう一人のベテランのお客さんが後ろーーー!!!って叫んだ瞬間に体長約2m前後、推定150キロオーバーのマグロがドッカンドッカン跳ねだして、サケぐらいのシイラを吹っ飛ばしている最中じゃありませんか!!(後談ですが、200キロは無くても150キロとその中間はあったとベテラン勢は言っていました)その姿は圧巻で、私の想像していたモンスターナブラは横っ飛びのマグロだと思っていたのですが、水族館のイルカのショーみたく垂直にあの巨体がぶっ飛んで魚体が丸見えになりながらまた、頭から水面に戻っていくようなナブラで、飛んでる瞬間は時が止まっているようでした。少し大げさかもしれませんが、頭の高さは3m近く飛んでたんじゃないでしょうか?尻尾まで綺麗に見えてましたので。よく、ジャンプしている最中のマグロは目がギョロギョロ動いて周囲を見ているって言いますがアレ、本当だと思います。さて、一気に戦闘モードに突入!!!と、言いたいところですが、この時私、お恥ずかしながらキャストをするのを諦めました。この日の私のタックルは8号タックル。ベテラン達はソウルズのアシュラに30000番の12号などで挑んでいたため、私がライトタックルだったのは明白でした。ここでキャストして、もしかかってしまったら100%迷惑がかかると思いましたし、獲れないと思ったので、私の「夢」が目の前にありながらもバックアップ組に回ることにしました。ナブラは本当に船のすぐ真後ろで起こったので、あとは鼻先にあるナブラにルアーを落とすだけ!と言った超奇跡的な状況だったのですが、ここでキャスト寸前に他のお客さんのラインにルアーが絡むと言ったトラブルが発生・・・。慌てて船長が船内にあったモンスタータックルを取り出し、キャストしに向かいましたが既に時遅し・・・。今年、最高のチャンスを逃すことになってしまいました。普段でも起こらないようなトラブルが何故、今?とも思いましたが、やはり突然やってくる極限状態では普段起こりえないことが起こってしまうのもこの釣りの怖さかなと感じました。ただ、あの時、もし私がみよしに立っていて、数十メートル先にあるナブラにストライクできる精神力とテクニックがあるか?と聞かれると微妙ですね。私にはそこまでこの釣りの経験値はないので、あの極限の状態でクールにキャストしファイトできるか?自分でも疑問に思うところが多々あります。その後もう一回チャンスが巡ってきましたが、ナブラに追いつくことができず、この日一日張り付いていましたが終了となりました。後々振り替えると、今回私が自分でなんとかなるんじゃないのか?と思っていた目標の100キロを遥かに上回るモンスターの登場でした。やはりこの津軽海峡と言う海は激流で難易度最強。魚も最強。アングラーも日本屈指の方達が多数ですね。沢山いるアングラーの中に私なんて足元にも及ばない長年修羅場をくぐり抜けて来た方が沢山いらっしゃいます。ヒットするところから、この地形を生かしたファイト方法まで全てがイメージできていないとあのサイズは無理だろうなと思ってしまうことが多々ありました。もっと正直なところを言わせていただくと、あんな細い糸とロッドであんなバケモンが釣れるのか?とも思ってしまいました。特に釣果は無い一日でしたが、また一つ二つ目標や道具設定も上の段階に入りましたし、滅多にないこのチャンスが私の釣り人としての経験値をまた一つ上げてくれました。都合よく80キロ前後の魚で経験値を上げられることができれば良いのですが、そんなうまく行くわけもないですので、私のあと何年あるかわからない人生の中で出会えることができれば良いなと思っています。まとめ遠くでモンスタークラスが跳ねているところは見たことありますが、あの距離での150キロ超のナブラは圧巻でした。翌日船長から送られてきた画像には漁師が200キロ級のマグロがキャッチされている様子が写っていました。今年、来年釣れるなんて思っていませんし、もうあの距離で一生出会うことはないかもしれません。今後この釣り自体どうなるかは想像できませんが、夢を持って釣りができるって幸せなことですね。大きな魚に一目ぼれした私の釣り人生は続きます。最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.22
でたよっー!!そんな声が響く船内。楽しかった二日間!今回はプロフェッショナルな3人との釣行もありました!初日はとんでもない開幕からのスタートです!!でました70キロ!津軽海峡マグロファイト。早速ですが今回の釣行で推定70キロのマグロを仕留めることができました。今もブログを書いていて興奮が冷めません!!さて、書いていきますよっ!!いきなりスーパーナブラ!!今回の釣行のために午後有給をとり、そこからの3連休とのことで半年前からずっと楽しみにしていました!!早めに家を出て19時に道南に到着。明日へのイメトレをします。初日はこの業界の方なら一度は聞いたことがあるであろう、プロフェッショナルな方が同行してくれました!!良い天気です!!ポイントに向かいます!!するといきなりのスーパーナブラ!!その規模は見える範囲あちこちで60~80キロサイズがドッカンドッカンやっている感じでした!!プロが「準備運動にちょうどいい奴だから最初に投げなよ!」って言ってくれたんですが、おいおい、そんなサイズじゃないだろう!!って思いつつも、すかさずキャストすると一投目でドーンとヒット!!!一気に50mぐらいは走られましたがギリギリとファーストランを止めます。(`・ω・´)ノ今日は船に乗る前の設定でスタートドラグを14キロからスタートしました。途中でさらにドラグを絞り込んでいきましたが、この時で16キロぐらい。2回目のランを15mぐらいで止め、ここから仕留めに入ります。と、思っているとこの4人しかいない船で大物サイズが3人にヒット中じゃありませんか!(;^ω^)プロの一声で誰が最初にあげて、誰が沖で止めてとかを決めてコンビネーションファイトをします。私が一番最初にあげてと言われたんですがそんなこと言われたら焦っちゃうよ~(;^ω^)ただ、このサイズだと焦ると確実にこっちがバテるので、じっくりじっくり寄せてきます。15分ぐらいたってから見えてきたのですが、ここからがつらいですね~(笑)最後は気合を入れて浮かせて終了!!!ファーストヒットは推定70キロ!(ワタ抜き、血抜き、尻尾抜き陸計測で64キロでした。)いやいや(⌒∇⌒)楽しいひと時でした♪しかし、プロの凄いところは私のマグロに打ったモリが脳天に刺さってしまい、モリを抜く作業に5分ぐらいかかっている間、みよしでず~っと涼しい顔してマグロを抑え込んで遊んでいるんですね~。後の計測でわかりましたが、85キロぐらいありましたよ・・・・。釣り終わってもメジ釣ったような顔してるし(笑)結局このサイズが3本ヒットしているというのに誰一人、祭りになることなく終えました。うまい人達と乗るとメチャメチャ釣りやすい!!その後もあちこちナブラが続きましたが、沢山船が集まってしまい、スピード競争が始まりました(笑)結局その後、40キロクラスがヒットしたのですが、先ほどの16キロからスタートしたドラグなのに船長がドラグノブがこれ以上手で回らないぐらいとこまで締めこんできます(笑)(笑)自由に走れなくなったマグロはあちこち行きたくて走ってるですがドンっ!って止められてしまうのでグングンこっちによってきます♪プロからはロッド立ててどうやって寄せるのかなどレクチャーしていただきましたが、まぁ魔法みたい。サケ釣りしてるみたいにマグロがよってきます(⌒∇⌒)なるほどぉ。こんな戦い方とこんな世界があるんだと、とっても勉強になる濃い一日でした!!乗船されたみなさんも沢山ヒットして満足してしまったのでお昼に上がって一日目が終了。二日目は台風の影響でかなり沖が荒れている模様。しかし、氷河兄も同行することで、どうにかして一本ナイスなサイズを釣らせてたい氷河。今日は兄をサポートするつもりで乗船です!しっかし、ダメなら早上がりを!と言うことで出ましたが、そんじゃそこらの絶叫マシンの比にならないようなビッグウェーブ!!!マジでこえー!!と、思っていましたが...。そこで一本他のお客さんにかかって、その後私にもチェイス!!しかし、ポーンとはじかれてフッキングにならず!!残念!!!結局この波じゃ無理ということで、ポイントを大きく移動しましたが、風やスコールで早上がり終了でした!いや~、すごい一日がありましたね。私にとっては70キロのマグロを釣った収穫なんかより、プロにレクチャーしていただいた方が遥かに収穫が大きかったです。誘い方、キャストするタイミング、ファイトの方法、船の立ち回り、他の船や乗船している他の人への配慮、全てが完璧すぎですね~。ちょっと次元が違いすぎてお恥ずかしいところが多々ありましたが、恥を凌いで沢山のことを教えていただきました。もちろんこのテクニックは私の中にインプットされました!!全国区のアングラーは違いますね~!!ご同行していただたプロ、他のお客さん、船長ありがとうございました!まとめにしても良い写真がありませんでしたね。みなさん、プロ過ぎてこのサイズが普通なのか写真をほぼ撮ることなく終わってしまいました(笑)あとで物持ち写真撮ってあげたらよかったね!って言われましたがこれよりデカイの釣るからよいです!!ってとりあえず言っときました(⌒∇⌒)にしても、船長から今のこの船で誰からもチェンジもヘルプなしでこのサイズを釣ったのは3人目、最近初めた方の中だと私が一人目だそうです。殆どの初心者の方はかけても一人でランディングまで持ち込めず、ギブアップされるらしく、それぐらいこのクラスはエグイです。ホントね、お恥ずかしいですが私、庶民アングラーなんでマグロタックル一つしか持ってないんですよ(笑)でも、道具を何セットも揃える努力より、どうやったら釣り上げあられるか?を一年間努力した甲斐がありました!!それがやっと報われました!!新しい世界がまた見えたので次はもっとビッグサイズを狙いいつか100キロ越えを釣り上げたいですっ!最新のサケ、マイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.09.10
まだまだ修行中の身ですが、どんな仕掛けでやってるの?って聞かれることが多いのでチラっとご紹介します。私のマグロタックル・仕掛けをご紹介。今回はジギング編とキャスティグ編に分けてみました。マグロジギング編まずはマグロのジギングタックルをご紹介します。ロッド:シマノ オシアジガー コンセプトS S60-5シマノのワンピースロッドです。軽く、クイックジャークが得意なロッドです。ただ、マグロの場合クイックジャークをすると食いつきが悪いので、できるだけふわっとジャークするようにしています。リール:シマノ ツインパワーSW10000PG説明不要ですね(⌒∇⌒)10000PGでも特に問題を感じたことはありません。ただ、バケモンクラスは流石に厳しいと思います。ライン:シマノ オシア8 5号強いです。ちょっと太めですがワンランク上の強さがあります。強引なファイトでもまったく不安を感じません。ショックリーダー:バリバス オーシャンレコード 140lb尾びれでペンペンされても、船底に擦ったような傷があってもボソボソになりながら堪えてくれる信頼のショックリーダーです。ジグ:シャウト ランス200gこのジグを使う上で気を使っているの事は前後にフックを付けてバランスをとり、ふわふわとシャクリながらとにかくフォールで食わせること。フォール以外で食わせるようなシャクリはしないようにしています。イメージ的には3~4mのフォール中に食わせる感じです。マグロキャスティング編続いてキャスティングタックルをご紹介。まずは6号タックルから。ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー 81/8 ブラッキーとにかく使いやすいです。かけてから曲げて獲るファイトになりますが、キャスティングも全く問題なく簡単でキャストすることができます。リール:テイルウォーク 63HGX問答無用のコスパリールですね!2万円程度で購入できるのが一番のメリットです。ドラグ音は静かですが、特に問題なくファイトは可能です。 ライン:シマノ オシア8 6号先ほども書きましたがとにかく強いです。安心してファイトでます。そしてショックリーダーは先ほど述べたバリバスの140lbを使用しています。プラグ:シマノ ヘッドディップ 140F安定した飛距離が特徴で、これで上手にキャストできなければ他のプラグも無理だと思っていいただきたいぐらいキャストしやすいです。初心者からエキスパートまで愛される信頼のプラグです。次は8号タックル。リール:シマノ ステラSW 18000HG14000番に8号でファーストランを200m以内で止める自信のある方は14000番でも良いかと思いますがビビりの私は18000番を使用しています。また、本気のサイズを狙うなら間違いなくこの番手からかと思っています。釣りをされる海域によって変わりそうですね。ライン:シマノ オシア EX8 8号 300m※400m可ガッチガチにテンション入れて巻けば300mにさらに、6,70mはプラスで巻けるはずです。信頼できるプロショップにお任せするか友人に手伝ってもらいながら巻くことをオススメします。ゆるゆるテンションで巻けばスプール内でラインがラインにめり込んで8号でもプッツリ切れます。私も見たことありますが、せっかくのチャンス、魚、ルアー、ラインが一瞬で水の泡です。ショップでラインを巻いていただく際にはガッチリテンションかけてた巻いてくれるか確認しときましょう。プラグ:シマノ ヘッドディップ175Fフラッシュブースト アルミサンマこちらも安定シマノ。ド定番ですが、最強だと思っています。フラッシュブーストの場合、ナブラにキャストで放置で釣れたなんて話はよく耳にします。ショックリーダー:バリバス オーシャンレコード 180lb これ以上太いショックリーダーだと、もう異次元の相手と勝負する時に使用すると思います。歯切れ防止に入れるのであれば良いと思いますがなかなか出番は少なそうです。フック:シャウト シングルクダコ 6/0太軸フックです。問答無用!針掛かりも良く安心ファイトです。気持ちトリプルよりフッキング率が悪いような気もしますが、硬いマグロの口にもサクっと一発で気持ちよく突き刺さり、掛かれば心にゆとりができるフックです。ライン等の結束についてこれはかなり悩んでる方が多いのではないでしょうか?ショックリーターとPEラインの結束は基本的にはPRノット。または16ノットにしています。PRノットの方がアイテムを↓↓↓シマノ ボビンワンダー ヘビータイプ使っての結束なので慣れると非常に早く結束できます。また、スイベルとショックリーダーの結束にはイモムシノットかダブルクリンチで結束しています。こちらは好みで良いかと思いますが、ダブルクリンチの方がラインが太くなってくると楽かもしれません。ちなみにスイベルはソウルズのスイベル(BB STORNG)を使用していますよ。まとめまだまだ、修行の身の自分で大きいことは言える立場でありませんが、エキスパートの先輩達に教わりながらこのシステムにするようにしています。そして、今のところプッツンだったり、トラブルは一切ありません。(モンスターも釣ってませんが(笑))最近はバケモンとファイトしている先輩方達を見て、10号か12号タックルもそろえようかと思っています。ただ、これは8号でまともにキャストできるようになってからですね。身の丈にあった道具を揃えることにします。もし、この先モンスターと対峙するようなことがあって、心境に変化があれば更新したいと思います。では(⌒∇⌒)最新のカラフトマス、サケ、ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.08.10
結局3本釣りましたが納得サイズがでなかった前回の津軽海峡釣行。本当は10ヒットぐらいはできただろうと悔やまれる一日でした。船の上で練習しても既に時遅しなので、上手にキャストできなかったシュチュエーションを再現しながらキャスト練習したいと思いやって来ました。支笏湖で109gをぶん投げる!有料道路のテトラで練習船のみよしに立ってキャストすることを想定し練習するならどこが良いのかな?と思った時、テトラポットがふと頭をよぎったのですが、流石に海は危険すぎると判断しました。そこで、そう言えば支笏湖にもテトラポットがあったよね!と思い出してせっせと近所の支笏湖へ車を走らせました。おぉ(⌒∇⌒)ここならちょうど良い!!しかも、落ちて波にさらわれなさそうだし、逆にこの時期冷たくて気持ち良いか(笑)って、ことでここで練習することにしました。前回はバックが上手に取れないシュチュエーションだったり、ラインのたらしが十分に取れない状況でショボキャストを連発してしまったので、そんな時でも上手にロッドにルアーの重みを乗せてキャストできるかの練習です。今回はオーバーヘッドキャスト、ペンデュラムキャスト、アンダーキャストを練習することにしました。キャストするプラグは一番利用頻度が多いヘッドディップ175Fです。シャウトのシングルクダコの#6をつけると約109gあります。最近はナブラにキャストして放置で釣れるって評判の↓↓↓シマノ ヘッドディップ175F フラッシュブースト アルミサンマフラッシュブーストが人気ですね!!まずは普通にオーバーヘッドキャスティングの練習なのですが、今日は斜め前から4m~8mの風が吹いている状況で少しキャストしずらい日でした。とりあえず、どのぐらいのたらしでキャストしたら今自分のMAXになるのかとか、プラグの重みがロッドにしっかり伝わるのはどのぐらいのタイミングなのかなどチェックします。何回かキャストしていると70m弱ぐらいコンスタントに距離がでるようになったので、今度はペンデュラムキャストに変えたんですが、これがまぁやりなれないとしっかり飛ばないこと(笑)自分、元々野球をずっとやっていたので、どのタイミングでリリースしたら飛んでくかとか感覚でわかるのですが、思うようにバッドをしならせてキャストすることができず大苦戦(;^ω^)ショアジギングやる人であれば普通にこのキャスティングかと思いますが、トラウト釣り出身者が多い北海道ではあまり馴染みのないキャストですよね。そのままテトラポットの上で1時間黙々と練習します。すると、段々飛距離が伸びてきて70mぐらい飛ぶようになってきたのですが、まぁ完成度が低いこと(笑)こりゃ、今はあまり使い物にならないなってことで、一旦終了。続いて、アンダーキャスティングの練習へ。そもそも私が使用しているヤマガブランクスのブルースナイパーの8番なんてアンダーでキャステイングするロッドじゃないんですが、手前でナブラが沸いて、すぐにキャスティングしたい時や、船が混みあっている時など必要になることは多々ありそうなのでこれも30分ぐらい練習します。すると50mチョイぐらい飛距離が出てきたのでこれなら何とか使えるかな?ってことで時計を見ると2時間ぶっ通しでテトラポットの上で練習していました!!!いや~額に汗かいてましたよ(笑)何回キャストできたかな?誘い出す必要がなかったので結構な本数投げられました。好きなことを練習するって言うのは時間があっという間ですね!!とても良い時間を過ごせました!!まとめ度々車が止まって私を見ていましたが、知ってる人だったら支笏湖でマグロタックルでぶん投げてるとか絶対におかしい様子でしたよね(笑)心と時間にゆとりがないと、なかなかこんなキャスティング練習の時間なんてもうけることはできないと思いますが、改めて陸上でじっくり練習することができてよかったです。後の微調整は船の上でするとします。最高峰の釣りだけあって、テクニックも最高峰でありたいのでもっと練習して安定して遠くのナブラにストライクできるように練習あるのみです!!最新のカラフトマス、サケ、ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.08.08
今年3回目の津軽海峡釣行です!んー、今回は色々と考え直すことが多かった。激ムズ!津軽海峡マグロ釣行。マグロがいっぱいな一日港を出港しポイントに向かいます。すると、あちらこちらでマグロの小規模ナブラが!これは期待大の一日!今回はマグロ初挑戦の知人を釣れての釣行だったので意地でも一本釣らせてあげたい!!と、思ったらアッサリヒット♪最初の一本目はメジサイズでしたが、少しは感覚が分かったようでその後もマグロを狙い続けます。にしても、こんな言い方すると今まで一緒に乗られた方に失礼なんですが、頭2個も3個も釣りスキルが抜き出てる人が船にいると全く、自分が釣れなくなりますね(笑)誰よりも早くナブラに正確に打ち込んでファーストヒットしていくと、自分がヒットさせるスキすらないです(;^ω^)今までは自分の同じぐらいのスキルの人が多くてそこまで感じなかったのですが、今回はぜんっぜんレベルが違いすぎ!もう、途中からマグロのことなんかどうでもよくなって、その人がどんな風にバランスをとってキャストしているとか、どんなタイミングで狙っているのかとか、ストーカー並みにガン見していました。結局、私にもチャンスは何回もあり、何回もショボキャストをし続けながらヒット!んんん?あんまり大きいサイズに見えなかったがめったくそに引く!!とりあえず、ストレートポンピングで引き上げることに。するとまぁ上がってきたのメジサイズの背がかり(;^ω^)一瞬期待したのですが、背中にかかって元気に走り回っていたようです。●関連の人気記事でました70キロ!津軽海峡マグロファイト。ちなみに最近はシングルフックを使っています。フック:シャウト シングルクダコ 6/0サクラマスで使うフックと比較したらそのサイズの違いがわかりますね。気になるフッキング率なんですが、トリプルと比較するとほんの少しだけ悪くなるような気がするんですが、硬い硬いマグロの口を綺麗にしっかり貫通します。今まで私が相手にしてきた小ぶりなクラスのお話ですが、バイトして咥えてからのフッキングが甘くてバラスことってのが少ないかと個人的には思います。また、トリプルと違ってファイト中に口の中にダメージを与えることもかなり少ないですし、フックを外す時も危険が軽減され、フックを外すスピードも早く簡単です。トータル的には現時点では結構気に入って使用しています。これは個人の考え方によって色々あると思いますが私的には嫌いじゃないです。その後もチョコチョコヒットしましたが、全部メジサイズ。魚のサイズ的には今回は不完全燃焼で終了しました。難しすぎるオフショアキャスティング何回やってもこのオフショアキャスティングって言うのは難しいですね。同船される方たちって、こんな釣りをやろうと思うような方達ですし、ショアキャスティングではかなり上手な方ばかりかと思いますが、みなさん船の上でナブラ打ちすると、まぁ今日釣り始めた人みたくなっちゃうんですね~(笑)イメージ的には港で初めて釣りをする釣りガールみたいな感じです(笑)これは、私も痛いほど感じています。と、言うのも移動するナブラ、ゆっくり動き続ける船、吹き荒れる風、揺れる船、不安定な足場、他のお客さんがいて思った方向に投げずらい、人にフックを刺さないように気を使う、ロッドホルダーには予備タックルが刺さっていてそれにも気を使う、お客さんそれぞれが同じ方向のナブラを狙って、また、全く別方向にキャストしてのライントラブル等など言い出したらキリがないぐらい色んなことが起こります。沢山人が乗れば乗るほど今まで通りに釣りができなくて、これまで自分がやってきた釣りを否定されるようなことが多々起こるんですね~。もう、ほっとんどの方は、一度はキャストしようと思ったときに船が揺れて、なよなよ~って投げてナブラに届かないとか、ぜんっぜん他のところに投げてしまうとか体験してるんじゃないでしょうか?ナブラも一瞬で沈んでしまうし、チャンスというのはほんっとうに一瞬。1セット20万ぐらいのタックルを用意して、高い船代払って、一日中海を探して訪れたわずかなチャンス。しかもそのチャンスは直径5mぐらいのナブラで1キャストしたら沈んでしまうようなナブラ。それにさっき書いたような様々な条件の中でのキャストになるので、難易度的に言えば本当に難しい釣りです。さらにヒットした魚はとんでもない勢いで疾走する魚。これがまた人気の一つかと思いますがね(;^ω^)また、北海道ではオフショアキャスティングは人口が少ないせいかそのノウハウを教えてくれる人もほんの一握りで、得たい知識や経験って言うものそこまで多くはないのが現状かと思っています。その辺の知識や方法って言うのは船長であればみなさんご存知かと思いますので船に乗る前にしっかり確認しときましょうね!ベテランのお客さんと話して聞いたりするのも良いですよ!ハチャメチャに難しい釣りですが、もっと場数を踏んで自分自身も安心して釣りができるようになりたいですね。まとめこの釣りは向上心のある人じゃないと厳しいですね(;^ω^)船なんて毎日乗れるもんじゃないですし、陸上でのイメトレや予備知識っては必ず必要になってくるのでその辺しっかり固めて挑みたいですね!最新のカラフトマス、サケ、ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.08.04
デターッ!って声が船内に響いた一日でした。 今年2回目のマグロ釣行です。 バーンっ!と津軽海峡マグロ釣行。20200720 開始早々騒がしい海 一か月チョイぶりに津軽海峡に戻ってきました。 あまり状況はよろしくないような感じですが、船長を信じて釣行です。 すると出港して間もなくあちこちでナブラが沸いている状況で、近づいては沈んでしまうものの、誘い出しをやっているとボン!と出てくるような時間が続きます。 私の場合はナブラが沸いている最中にキャストしたらヒットしたのですが、15キロ程度のメジサイズ。 津軽海峡のメジは積丹に比べると1.5倍ぐらい引く感じ。 と、言うのもこの日、潮流が5ノットありました。 とは言え、15キロ程度のマグロを相手にしててもどうしようもないので2分ほどで瞬殺でフィニッシュ! メジを真剣に狙ってる人に怒られるかもしれませがん、マグロ釣りをやっていると、最初はメジでもうれしいんですが、コレ、本当に最初だけで、足元までくるとガッカリするんですよ(;^ω^) 確かにマグロなんですが、生まれて1,2年の子どもを相手にしてても感動や引きっていうは釣れば釣るほど薄れていくものです。 メジでもいいからマグロ釣りたい、っていうアングラーもいるかと思いますが、津軽海峡に来たら正直無視サイズですね・・・。 子どもばっかり狙う軟弱マグロアングラーも珍しいかと思いますが、国内最高峰の海で最高の釣りをしてるのにそんなのばっかり狙ってたら時間の無駄ですぜ! と、言うことで、時より起こるナブラの中にビッグサイズがいるのを確認しながら誘い出しを行っていきます。 この釣りの難しいところはサイズを選べないことです。 雰囲気で小さいのしかいな~?ってわかるんですが、チョコチョコ近くで50キロクラスオーバーのデカイ奴が跳ねていると狙い続けなければなりません。 今回使ったタックルは ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー 81/8 ブラッキー リール:ステラSW18000HG ライン:シマノ オシア EX8 8号 ショックリーダー:バリバス オーシャンレコード 180lb プラグ:シマノ ヘッドディップ 175F フック:シャウト シングルクダコ 6/0 こちらのタックルで勝負です。 バーン!と出た! 大きくポイントを変えナブラを探します。 なんて優雅なナブラ探しの様子(笑) ペッタペタな海です。 どこでナブラが発生してもすぐに見つけられます。 すると単発のハネが! う~ん、すぐにいなくなったけど、雰囲気はあるので10分程度誘い出していると バーン!と出た! フッキングをガッチリ決めた後に一気に7,80mぐらいラインを出されました。 しかし、ドラグを締めこんでぐんぐん寄せて5分で回収!! ドラグ緩かったかな?ファイト中にどのぐらいドラグがかかっているかわからなくなってしまったのですが、最終ドラグは12キロぐらいになってました。人によってはこれがスタートドラグの設定かも(^^; とりあえず、ドラグのやりとりが難しい!締めても締めても出ていくラインに対して冷静に対処しなければならいのがこの釣りの難しさの一つです。 ただ、この辺はしっかり筋トレとイメトレの成果が出ました!! あがってきた魚は まだまだ目標サイズには届かないものの、マグロと言えるサイズでした! その後、目の前で100キロ級もハネたり、他のお客さんにもさらにビッグサイズがかかりましたが、激闘の末、無念のフックアウト。 津軽海峡。 この海は沢山数を釣ったではなく、どこまでも底知れぬサイズを追い求めるエリア。 最高の釣り道具、日本のトップアングラーと、凄腕船長、そして国内最高峰の魚が集う素晴らしい海です。 まとめ このご時世、賛否両論がある釣りですが、この海でマグロを狙うこと、それは自分の人生の夢を追いかけることです。 どこまでも上限のない世界で、釣り竿一本で夢を追うことのできる素晴らしい釣りだと思っています。 これは子どものころからの夢でした。 正直なところ、誰でも気軽にできる釣りじゃないです。お金も信じられないぐらいかかりますし、お金かけても下手な人にはできない釣りです。かかっても戦い方を知らなければ一人で釣りあげることはできません。 丘でちょっと慣らして自分は釣りはできる!と思って挑んでも最初は殆どの人が返り討ちにあうような世界で、今後も自分の夢を追いかけたいと思っています。 最新のブリ、サバ、トラウトなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2020.07.22
さて、この時期が来ました。ちょ~~っと早いですが津軽海峡沖に調査に行ってまいりました!津軽海峡の黒くてデカイ、アイツを探せっ!久しぶりの道南にやってまいりました。前回はサクラマスジギングに向かったのですが夜中に向かっている途中で事故車があって、救助中に私の車に他の車が突っ込んでそのまま行動不能になりました(笑)楽しい一日になるか、前日に乗り込みます。ビッグゲームのライン巻きがヤバイ!!今回の乗船は少人数でしたので朝はまったり♪と、思いきや!!!激アツな1時間が始まりました!まず、最初にステラ18000HGにラインを巻かなければなりません。シマノ 20 ステラ SW 18000HG 今回はこのラインを巻きました。↓↓↓シマノ EX8 PE400m 8号あれ、ステラの18000番って8号ライン300mじゃないの?と、思いきやここからが地獄!!100mぐらい離れてドラグ約20kgをかけてのフルファイトがはじまります(^^;ガッチガチにラインを巻いておかないと大物がかかった時にスプールのラインにめり込んでしまうのでかなり硬く巻きます。この作業に掛かる時間なんと1時間半 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン普通の釣り人がドラグ20kgの設定をするってありえないと思うのですが、ハンドルを回そうにしてもガッチガチで回せない(笑)PEラインでもグっとテンションをかけるとニョンニョン伸びているのがわかります。10cm巻いて、1m巻いてはゼーハー言うファイトを朝4時半から始め、おっさん達が早朝から完全燃焼・・・・。船に乗る前にポッカポカの体になりました、いや、腕が逝きました(⌒∇⌒)何だかんだでラインを巻きおわり6時。300m入るスプールに8号ライン360m入りました!久しぶりのオフショアへ!8か月ぶりのオフショアに来ました。 港を出航してからすぐに雨が降ってきましたが海は鏡のように静まり返っています。今回は初めてのバブルディップをスタンバイ。シマノ オシア バブルディップ 180F OP-118R 23T スケピンク途中誘い出してみましたがちょっとクセがありますね~。立ち上がるタイミングによってバブルが変わるのでちょっと練習必要かも。糸ふけを使ってパーンってバブル出してあげた方が良いのかな?個人的にはそんな感じのプラグに感じました。雨の中、船首に立って海をガン見。ぺったぺたなのでほんの小さなハネも見逃さないよ!と、思っていたらOh・・・・。あっちにも、こっちにもイルカの大群。走っても走ってもどこにいってもイルカの大群(;´∀`)結局12時半には今日は調査だからやめよう!と言うことで今回の調査は終わり!さ~って、準備は整いました。私の場合、他の魚もそうですけど魚を食べるのにあまり興味は無いのであとは、チビはノールックで問答無用のモンスターと楽しむだけです!早くファイトしたいっ!まとめ今回は調査でしたので結果「その日はいなかった」と言うことになりました。盛り上がっているエリアもあるようですが・・・・・行きたい(⌒∇⌒)夢は100キロ越え、今年の目標は60キロ!今年は納得サイズ釣りたいねっ!最新のマメイカ、ヒラメ、トラウトなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.06.13
開幕の声が聞こえだしたクロマグロ。こいつを仕留めるためには色々な準備が必要になりそうです。100キロ超えの夢が始まる。無駄じゃなかった今までの釣り経験。今まで色々な釣りを広くしてきましたが、マグロ釣りにおいてはその8割の経験を否定されたような、そんな釣りでした。慣れたら特に問題ないのですが、小型のマグロですらとにかく、そのパワーに圧倒されて今までの経験がぜんっぜん通用しない。そんな感じです。トラウト、青物メインでやってきました、しかし、トラウトのファイトってせいぜい3分ぐらいですが、マグロはそうはいかないですね。自分の体力と相談しながら、駆け引きをしなければなりません。しかし、残った2割、本当に無駄じゃなかったと思っています。トップで食わせる技術やそのタイミング、ラインスラッグの処理など本当にトラウトをやってきてよかったと思っています。特に役に立ったと思うのが夜の支笏湖のトップウォーターゲーム。目隠し状態のトップゲームなのですが、この技術が本当に役に経ちました。体が出来上がってないとまともに戦えない私が感じたことは、長時間のファイトになるため、体力的に気軽に釣れる魚じゃないと言うことです。揺れる船の上でバランスを取りながら、50m先の直径5〜10mあるかないかのナブラにピンポイントでキャスティングして誘い出し、それからのファイトというのはそれなりの大きい筋肉や細かい筋肉を駆使しならがらのファイトになるため、今はバランスボールを使った全身トレーニングを家でしています。トレーニング方法はとっても豊富で、付加も調整しやすいので飽きずにできます。私は185cm身長がありますので75cmの物を使用しています。体全身の運動になるのが良いですね!また、長時間ロッドを握っていられる、強い握力、リストも時には必要で暇な時はテレビでも見ながらスナップボールをブンブン回して見るようにしています。これがまた、結構効きます(^^;左右均等に回すのが難しいですが、長時間のファイトに必要な前腕の筋肉はある程度これでOKです。お菓子も変えた甘いのしょっぱいの大好きな私ですが(^^;最近、お菓子もかえました。カークランドのプロテインバーにかえました(笑)コンビニで売っているようなプロテインバーと違って、外国製品だけあってズッシリ。食事にもなってしまいそう(^▽^)/女性だったらコレ一本でお腹いっぱいになる人もいるかもしれませんね!船に乗る時は一本持って行きます♪まとめさて、この釣りに関しては特に北海道の場合、色々なことに配慮しての釣りになりそうです。場合によっては、あえてブログに書く必要の無いことが多々あるかもしれませんが、個人的には資源問題にも考慮しながらそのファイトをしっかり楽しみたいと思っています。いつ100キロ越えが掛かっても泣きならが「誰か変わって~~!」と言わない様に体力づくりしたいと思います!私なりの小さな夢ですがいつか叶うことを夢見て近日調査に行ってきますよっ!最新のマメイカ、ヒラメ、トラウトなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.06.07
今回も楽しい思いさせていただきました。2019年、積丹マグロ完結編です。今年最後の積丹マグロ釣行記。2019海が荒れて思うように出港できない季節になってきました。狙った休みの日に運良く出港できるアングラーはかなりのラッキーマンですね。台風の影響でどうなるか心配でしたが出港できるという事で今回も【積丹遊漁船SEA STAGE】にお世話になってきました。台風の影響か高い雲が空全体を覆うような天気でなんとも言えない壮大な空でした。朝方はナブラを探しますが全然ナブラが発生しない。探しても探してもいない。2時間程船を走らせましたが全く発見することができず、大きくポイントを移動します。もうそろそろお昼か~と諦めかけたその時、船長のスロットル全開!!一気に心拍数は上がりテンションマックスに持って行きます!!するといたいた(⌒∇⌒)ボッコボコやっています!!すかさずキャスト!!マグロナブラはドストライクで投げるとフッキング入ったあとのファーストランで他の魚に引っ掛かってラインブレイクするのでちょっと端っこに投げるのがコツです。もちろん狙ったところにドボン♪この船で何回も何回も修行させていただいた成果が発揮されています。ジュボ~~っと、最近流行りのバブル系プラグで表層を誘ってると横っ飛びでスバーーーン!!と出たー!!!ガッチリフッキングを決めます。シーズンも後半戦のためか、今まで出会った積丹マグロの中でも一番引きましたね。上って来たのは実測18.2キロのクロマグロ。ん~~~~~このサイズじゃない!!!ナブラの中にいる巨体はみなさん確認していました。くじ引き失敗(;^ω^)ちなみに今年私が釣ったマグロの殆どは↓↓↓YAMARIA ポップクイーン F160でヒットしています。ナブラの活性にもよりますが、キャスティングでナブラの中に入れば7,8割の確率で出てくれています。(大型魚になるともう少し確率下がるかもしれません・・・・)それからは次から次へとナブラが発生します!!すると船首のお客さんにヒット!!バコン!!と大きく出て横に走ってくファーストランの魚影がでかい!!!思わずみなさんでデカイ!!!と叫んでしまいました(笑)ただ物でなかったそのサイズ。惜しくもフックアウト。その後もナブラを発見してはキャスティングを繰り返し船中7ヒット3キャッチで終了となりました。今回乗せていただいたSEA STAGEですが、なんと道南福島漁港11月1日からの出港が決定したようです!!!※10月23日~31日までは上ノ国か松前漁港となる予定です。詳細は出港 6:00 帰港 15:30頃料金 お一人様 12000円 (乗り合い5名迄)チャーター1日 70000円レンタルタックル 3000円 となっています。予約も開始されているようですので釣果ブログ・予約の詳しくは↓↓↓こちらからSEA STAGEのホームページをご覧ください。まとめアツかったこの数か月。私は年明けに今年はマグロを釣ろうと計画して、道南でのファイトを夢見て道具をコツコツ揃えていましたが、まさか積丹でこんなに大量に押し寄せる年になるなんて思ってもいませんでした。一方、規制・自粛と複雑な気持ちになったのも確かです。太平洋のクロマグロがWPCFC合意によって資源管理の取り組みが厳しくなりました。北海道でも根室・オホーツク・釧路・十勝では小型魚を獲ると罰則、日高エリアでは大型魚の採捕停止命令が7月20日から発令されました。今年1年魚~2年魚が爆裂的な勢いで増えたのはこの国際的な取り組みがあったからではないのか?とも思えてしまいます。日本海側の遊漁においても近い未来になんらかの処置があるかもしれませんが、規制エリア外の積丹においても、積極的に釣れてはリリースする遊漁船やアングラーがいたのも確かな事実です。今年、日本海側で爆発的にクロマグロが釣れたおかげで私も改めてこのクロマグロのルールや取組みについて勉強させていただきました。水産庁や道庁また、関係機関や大学が公開している情報を隅々まで読み上げるなんてことは、こんな機会があったからだと思っています。最終的に漁業者にとっても、遊漁者にとっても、消費者にとっても良い結果になるようにこの国際的な取組みが機能して欲しいと思っています。私にとってはとても熱くなれた数か月間。サポートしていただいたみなさん、ありがとうございました。最新のサケ・ブリ・ヒラメなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.10.12
ぶっ飛ぶシイラ。追う大型マグロ。朝から素晴らしい光景でした。今回大型マグロはキャッチとなりませんでしたが、マグロのせいで腕が逝ってしまいました。良い疲労感のマグロ釣りでした!!爆裂モードの道南マグロ釣行記。今回は積丹を離れ道南にマグロを狙いに来ました。と、言うのも毎度お世話になっている「積丹遊漁船 SEA STAGE」が道南に遠征するのとこので、ご一緒させていただきました!!前日の夕方現地入り。綺麗な水平線。夜は綺麗な星が見えました。ずっと空を眺めていると流れ星が!!明日は良いことがありそう♪そして、朝目覚め、前日爆風だったので心配したのですが、なんとか出港できそう!!早速上ノ国漁港を出発し松前方面へ船を走らせているとナブラを発見!!全開で追っかけて到着するやいなや、沈んでしまったので5分ぐらい誘い出しをしているとバン!!!っとダブルヒット!!食ったよーーー!!と、ファイト開始。積丹でビギナー向けのマグロ釣りで修行させてもらっていたせいか、しっかりと確実に戦うことができました。上って来たのは、多分17キロぐらいだと思いますが道南のマグロ。確実に積丹のマグロより強いです!!!そうこうしていると船首のお客さんにヒット!!ラインがスンゴイ勢いで消えていきます!!一気に100mぐらい出されて、ここで船長が船でフォロー。まだまだ走りが止まらない。かなりヘビー級のマグロがヒットしているようです。ファイト時間も長くなりあと30mぐらいでしょうか?無念のフックアウト。ん~~、惜しかった!!私も陰ながら応援していましたが、この20キロぐらいのナブラの中に時より40キロぐらいのも見えましたし、近くでは70~100キロ級も跳ねていましたので一体どんなバケモンだったんでしょうか・・・・・。私のテンションも一気に上昇します!!!と、思いきやなんとここで船酔い発生(;^ω^)一気にテンションが落ちます(笑)開始早々のこの船酔いが一日続くとはこの時思いもしませんでした・・・・・。しかし、マグロがいればゲロなんて吐いている場合ではありません!!!投げてはヒット!!ヒット!!ナブラを見つけては100%で仕留めていきます!!釣っても釣っても沈まないスーパーナブラも発生し、20キロいかないぐらいのマグロでしたが連チャンでファイトしていたら息は切れるわ、腕は逝ってしまうはで釣り出来る状態じゃなくなってしまいました(;^ω^)サイズの問題もありますけど、ガッチガチに引くのは個体差による影響や潮の流れにも大きく影響してそうです。釣りの為に筋トレする人いるとは知っていましたが、あれ、本当ですね。バケモンクラスと数十分、ウン時間ってファイトするの尋常じゃないっす・・・・。サケとかブリとかシイラとかスンゴイ楽しい釣りなんで大好きなんですが、あの感覚でマグロ釣りに挑むと返り討ちに会いますね(笑)もちろんパワーのみで戦おうとすると、どんなマッチョさんもバテると思うので、今どれぐらいのマグロとファイトしているのか見極めて、一瞬で勝負するのか、時間を掛けて釣るのかの駆け引きも必要です。ファイト中ずっと竿立て続けるのも当然体力を消耗しますし、魚に見合わない硬いロッドも疲労しやすいです。この辺のバランスって言うのが、どんなサイズがかかるかわからない釣りなので非常に難しい。マグロ釣り。難易度はかなり高いです。ただ、全てが難しい訳ではなかったです。トラウトでトップウォーターの釣りをしていたせいか、食わすまでの糸ふけの処理だとか、バイトしてからフッキングにいたるまでのタイミング・処理なんかは今まで幾度と経験してきたことなので、その応用がかなり生かされた釣りであったことは間違いなかったと思いました。ちなみに今回はこちらの↓↓↓ヤマガブランクス BlueSniper 81/8 Blackyロッドを使用しました。最近購入したばっかりのロッドで今回初使用でした。使用感であったりその他感想は別の記事で紹介したいと思いますが、想像以上に良いロッドでした。今回釣れたマグロでもしっかりしなって且つ、確実に寄せてくれました。70キロクラスのマグロ、PE6号~8号に対応しています。その後こんなナブラも何回も見れましたし、40キロ級のファイトは2回ほどありました。船酔いで一瞬でも下向いたら吐きそうになる釣りでしたがとっても良い一日となりました!!!さて、今回SEA STAGE の予約を取れなかったみなさんに朗報です!!今回ちょっとお試しの道南遠征でしたが、なんと!!11月からまた道南遠征が始まるとのことです!!寒くなって、海も荒れとってもキツイ釣りになるかと思いますが、バケモンサイズが続々と出てくる時期でもあります!!詳細が決まり次第、HPにアップするとのことで、乗りたい方はSEA STAGEのホームページを見て早めに予約して下さいね!!冬のバケモンマグロチャレンジをしたい方は↓↓↓こちらからSEA STAGEのホームページをご覧ください。まとめ終わってみれば5ヒット4キャッチ1匹タモ待ちでオートリリース(笑)船中17ヒット11キャッチ。リリース多数で終了しました。道南のマグロ釣り。最高でした。そして積丹のマグロとは引きが全然違いました。今回マグロとの駆け引きも勉強できましたし、誘い方も勉強できました。リリースの精度もあげれるように素早くフックを外すことも必要ですね。モンスタークラスとのファイトはできませんでしたが、次回道南に来れた時は是非勝負してみたいものです。以上、船酔いで大変でしたが最高の一日でした!!素敵な釣りをありがとう!最新のサケ・ヒラメ・ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.09.28
月末にマグロ遠征があるのですが、モンスターサイズが出る海域なので色んな道具を作ってみました。モンスターファイト準備。銛、ギャフ、締め器を自作する。とりあえず、釣りに行かない休みの日に時間があったので、ギャフ、銛、締め器を作ってみました。基本的に普段は30キロ未満なので、サっとフック外して、そのまま海に帰してしまうのですが、相手はどんなサイズが出てくるかわからない海域なのでとりあえず準備してみました。ギャフ実家に転がっていたステンレスピンがあったので適当に切って曲げて溶接しました。人に見せれる溶接技術じゃないので遠くから(;^ω^)かな~り重い物吊ってみましたが大丈夫でした。手でも抜けるようになっていますし、ロープをかけることも可能になっています。締め器これも物置の隅っこで寝ていたステンレスピンを溶接してみました。針の部分は25センチぐらいあります。しかし、持つところごゴツく作りすぎたようです・・・・・。握りずらい(;^ω^)銛ステンレスピンにデッキブラシの某を巻き付けてみました。これがピッタリ。色々刺してみましたけど予想以上に頑丈でした。(バケモノ相手だどわからないですが、一回もてばよいので・・・・(笑))作り方は①縄を水で濡らす(給水させる)。②1時間ぐらいしたら濡れた縄でひたすらガッチガチに巻くのみ!縄が乾燥するとさらにガッチガチになります。ちょっとやそっとじゃ抜けないです。めちゃめちゃ色んな物をついてみましたが壊れる気配がなかったです・・・・。先にステンレスピンが曲がりそう。で、これから先ですが、銛の刃を楽天で購入しました。↓↓↓そして250lbのアシストラインを使います。使ったラインはこちら↓↓↓これを銛の穴にダブルラインで通します。250lbのダブルラインなのでそこそこの強度になるハズです。適当に輪を作ってステンレスのシャックルで止めます。こんな感じ。そこからさらにメインのロープを結び自転車の荷台につけるようなゴムを写真のようにテープで止めました。で、なぜデッキブラシの棒を使ったかと言うと輪っかが棒の先端にあったんですね。これにゴムでテンションの掛かったロープを写真のように通して行きます。①②ここで紐をきゅっと締めたら完成。ザクっと魚に銛が刺さったら緑色のメインのロープ引くと③④⑤⑥⑦と、言った形に紐が抜けるワケです。あとは魚を誘導して、刺さった銛の刃をシャックルを外して裏側から抜けば終わり。ちゃんと機能するかな~(;^ω^)まとめあとは天候ですね~。二日間海に出る予定ですが、1日で良いので海に出たいです。どんなサイズが飛び出てくるかわからない海域なので、未知の体験だらけだと思いますが、なんとか一本かけてみたいです。サケ釣りに行きたい気持ちを抑え、今年から始めたマグロ釣りですが、堂々と釣れた!と言えるサイズを釣ってみたい!月末が楽しみです♪最新のサケ・ヒラメ・ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.09.18
今回もマグロ釣行です!結果的にはゲットできましたよ♪積丹マグロ釣行。今は何が飛び出てくるかわからない!今回もお世話になる積丹遊漁船 SEA STAGE。まだ積丹で遊漁船を始めて2年目の船ですが、今年積丹フリークの中で話題に必ず上がる船になりました。と、言うのも①マグロのキャスティングができる。②マグロをほぼ毎日キャッチしている。③他の船よりキャッチするサイズが大きい。④レンタルキャスティングタックルが格安でロッドはシマノのフラッグシップモデル多数、リールがステラが10000~18000番まで用意。と、言うのが話題になっているようだ。さて、今回も沖にナブラを探しにいきます。毎度のことながらすぐ見つかると思いきやマグロがいない!!浮いていない!!なんと竿も振らず2時間半以上沖をプラプラ(;^ω^)でも、いました!!ドデカイスプラッシュを上げている50キロクラス!!最近よく見かけた15~20キロクラスとはケタ違いのデカサ!!流石にこのクラスになると迫力が全然違いますね~。船長がすかさず全開で追っかけますがキャスティングする前に沈んでしまう。そんなことを何回も繰り返している内に眠気が(笑)完璧に落ちかけているその時、船長が気合と根性でナブラを発見♪他のお客さんとうおりゃぁ~っと投げます。すると船首に立っているお客さんにヒット!!しかし、強く合わせることができず無念のフックアウト。ナブラの後はカタクチイワシの鱗で海がギラギラしていました。他にもナブラが起きてキャスティングしていましたが、面白いのがマグロ、ブリ、シイラの混合ナブラなんです。ボッコボコやってるんですが、ブリだと思ったらスパーン!ってマグロが飛んだり。バンっ!!って出ても何が飛び出てくるか全くわからない状況。シイラに関しては船まで追っかけてきますがね。(ボソっ)本当はシイラを食べてるマグロ釣りたいんですけどね。(ボソっ)結局みんながキャスティングしていた時にジギングしていたお客さんの竿が曲がっていました(笑)今回初めてのマグロ釣りだったみたいで、釣っている最中は手も震え、膝も笑ってガックガク。マグロの引きに翻弄されて、ゼーハーゼーハー体力も消費。握力も付きそうになりかけ、今にも海に引きずり込まれそう、ロッドも離してしまいそうになった時、常連のお客さんがすかさずヘルプで交代と言う一幕もありました。よく、マグロ釣った事無い人が、マグロは30kg以上がうんちゃらかんちゃらって言う人いますが、30キロのマグロって慣れてない人がかけたらきっと泣きますね・・・。そんな簡単に釣れるもんじゃないですね・・・。あの揺れる船の上で、的確にナブラにストライクさせて、ヒットしたらしっかり合わせるのって結構難しいのですよ。慣れてる人はサラっと投げて、あげちゃんでしょうけど。自分の体力を温存しながらファイトするのも経験が必要かと思います。5分ファイトするって言うだけでも結構疲れますよね。初めて30キロ以上かけて涼しい顔で釣りあげられる人ってどのぐらいいるんでしょ?そんな話あるかよ!って思うかもしれませんが、そういった類の釣りなんだと最近色々体験させてもらって痛感しています。ビギナーは最近よく釣れる15~20キロ無いぐらいでも結構な引きに感じるはず!今回初めてのお客さんの気持ち、十分にわかります。で、私なんですが、中々まとまったナブラにならないのでジギングにチェンジしました。もちろん、ロングフォールで食わすつもりでしたので今回も神ってるジグを投下しました。こちら↓↓↓シャウト ランス 200gすると、あ~ら不思議。あっと言う間のヒットです!!今やこのランス、マグロ釣りのために購入する人が増えたのか、なかなか店頭で見ることが少なくなりました。こいつのフォールは超強力で、体験した人の8割はフォールでのバイトではないでしょうか?その後のやりとりは、10キロも無いサイズだったのでファイトタイムは1分ちょっとです。最初はこんなサイズ釣っただけでもうれしくて飛び跳ねていましたが、今は、「ほら、さっさと海にお帰り」って気持ちでいっぱいです。(笑)本当は船べりでフック外した方が良いのですが、まだサメがうろうろしてて、リリース中に腕もっかれても嫌なので、マグロには少々申し訳ないですが今の積丹では一旦船に上げた方が無難ですね。ゴムボート、カヤックなどで釣った魚にストリンガー付けて血抜きしている人見かけますが、あれ、積丹でやると本気で死ぬのでやめた方が良いですよ(;^_^AあとSUPで脚ぶらぶら水面に入れるの。特に7~8月、3,4mクラスのサメが表層まで出てきて普通に持ってかれますからね・・・・。結局午前便はマグロ2本で終了!!※今積丹でマグロを釣ってダメと言うルールはありませんが、30キロ未満はリリースのお願いが出ております。釣りとしては十分楽しませてもらった魚です。これはリリースしても確実にお亡くなりになるな。って魚は仕方が無いと思いますが極力リリースしてあげましょう。詳しくは北海道の遊漁のページ、サケマス・遊漁内水面グループのホームページをご覧ください。そして、激シブの中、良い潮に乗っかって船を流してくれた船長に感謝です!!最新の積丹のマグロ事情を知りたい方・とにかく札幌近郊でマグロと言う魚を釣ってみたいと思った方はこちらからSEA STAGEのホームページをご覧ください。まとめ毎回他のお客さんと話して思うのですが、お客さんの殆どはマグロ釣り未経験者。みなさん、マグロを釣ってみたい。チャンスは今年しかないと思って乗られているようです。私もちょっと前までは同じこと思っていましたが、今はとにかくサイズを出したい。そのマグロとギリギリの勝負をしてみたい。って思ってます。まだまだマグロ釣りビギナーの私ですが、今月末に聖地、道南遠征があります。一体どうなるでしょうか。楽しみで仕方がありません。と、言う訳で今回はジギングでかる~くゲットだぜ!!お疲れしたっ!最新のサケ・ヒラメ・ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.09.12
マグロってスパーンって綺麗にジャンプしますよね。何回見ても興奮します。今日もいた。積丹マグロ・ブリトップウォーターゲーム。今回は珍しく午後便です。私を含めた男性2名、女性1名で出港~♪天気予報はそうでもなかったのですが、沖の方は結構荒れているみたいで、わりと浅いラインでのナブラ探しとなりました。するといきなりマグロがスパーン!スパーン!って飛んでいるではありませんか♪今日は船長から借りたこのロッド↓↓↓とこのリール↓↓↓で勝負することにしました。(2000円でレンタルしました(笑))しっかし、今日はプラグがマッチしていないのかナブラにストライクしてもヒットせず・・・・。小さな規模のナブラは頻繁に出るのですがなかなか食いません!!!すると他のお客さんにヒット!!冒頭の写真のマグロをゲットしておりました♪一気にテンションアップの私ですが、中盤にナブラを発見!!すかさずストライクキャスト!!グングントルク溢れる引き。重い。こ、これは!!!と思ったらブリのスレでした(;^ω^)スレでも針のかかりが良かった所だったので写真を撮ってリリース♪その後もチョコチョコマグロが跳ねていますが、キャッチすることはできず・・・・。(上の写真、奇跡的に撮れました!)ナブラ起きたあとの海を覗くと鱗だらけ。どうやら、小さなイワシのような魚を食っているような感じでした。終盤は女性アングラー優先でキャスト!船首でスタンティングキャストに挑んでいただきます!この女性アングラー、一人で船に乗ってきて、後で知ったのですが、スンゴイ綺麗な人だな~、上手だし絶対普通の人じゃないな~って思ってたらお話していると某有名アングラーでした!色んな釣り雑誌や超有名釣具メーカーホームページを見ていれば一度は見たことがあるはず!!結局17時までにブリ1本、マグロ2本で終了です!ちなみに、今回乗った船は毎度お馴染み、北海道積丹遊漁船 SEA STAGE です。沖に出るたびにかなりの確率でマグロを釣り上げている今もっとも波に乗っている積丹の遊漁船であります。最新の積丹のマグロ事情を知りたい方・とにかくマグロと言う魚を釣ってみたいと思った方はこちらからSEA STAGEのホームページをご覧ください。とても人柄も良く、釣りの知識も豊富で一度乗って船長のファンになった方も相当いるんじゃないでしょうか?そんな人を引き付ける魅力を持った船長です。まとめ今年この船に乗ってマグロを見れなかった日は今のところありません。海の状況にムラはあっても、船長が意地でマグロを見つけてくれるでしょう(笑)今回私は惜しくもマグロをキャッチすることはできませんでした。どうやら、マグロとブリの混合ナブラだったようで運が悪かったとしか言いようがありませんでした。この調子でずっと積丹にマグロがいる限り、今年はサケ釣りに行けないかも(;^ω^)今のルールで後志エリアはサイズの大小問わずキープ可能ですが、針の掛かりが悪くなければ素早くリリースして資源保護に取り組みましょう♪今回もドキドキが止まらない、と~っても楽しい釣行でした!!土曜日は最高のマグロ日和になりそう!みなさん頑張って下さい(^▽^)/最新のサケ・カラフトマス・ヒラメなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.09.06
でたー!!!横っ飛び!!食った食った!!白熱する朝。私が積丹沖で見たものとは。船中炸裂!積丹マグロトップウォーターゲーム。三日間立て続けに爆裂中の「積丹遊漁船 SEA STAGE」。毎日毎日釣れてるブログを見て触発されました。そんでもってまた乗船してきました!!毎日のようにトップゲームで爆裂中とのこと・・・・。サケ釣りに行きたい・・・・・でも・・・・・・・・・・・ギリィィィぃ。今年の積丹はマグロが湧きまくってサケ釣ってる場合でねっす!!!古平川の河口が電気ウキでごっちゃりになっているのをしり目に、積丹、来岸港に集合。今日は私も含め3人で出撃です。いつものようにナブラを探します。船長曰く、回遊しやすい場所があるとのこと。するとおぉ!!おぉぉぉっ!!ナブラナブラ!!!早速私が第一投!!ナブラのど真ん中!!すかさずギュンとジャーク!と、思ったらラインがトップガイドにグルグル(^^;せっかくのチャンスを逃してしまいました。すると船長がコレ使ってみなよとロッドとプラグを渡してくれました。船長が貸してくれたロッドはこちら↓↓↓シマノ オシアプラッガーフレックスリミテッド S80M プラグはこちら↓↓↓シマノ オシアペンシル 別注平政 160mm(フローティング)早速練習キャスト。これは、投げやすい。そうこうしていると次のナブラ!!うぉりゃ~!!でたー!!!めっちゃ横っ飛び!!食った!食った!!と、興奮の私。マグロ釣り、ド素人感満載です。そして上がってきたのは良型のクロマグロ!!カッケーっす!まじでカッケーっす!!次次~!!どっぱーん!!ヒットー!!他のお客さんもヒット~!もう、あちこちでヒットヒット言ってるから何が何だか一瞬訳がわからんくなってきました(⌒∇⌒)その後もヒット~~!!たまらんです!!朝の9時の段階で私を含め他のお客さんもお腹一杯状態(;^ω^)結局私は3本キャッチすることができました!!さて、船長のお許しをいただきましたので、今回も今積丹でノリに乗りまくっている「積丹遊漁船 SEA STAGE」について紹介させていただきます。SEA STAGEのフィッシングボートは25フィートのフィッシングボートで定員は9名ですが快適に釣りをしてもらうため乗り合いの場合は定員1名様~6名様迄の乗船で出撃してくれます。(お一人様から出港OKだそうです)来岸港からの出港です。料金はブリジギング・キャスティングで『午前便』 5:00出港・・・¥8,000-『午後便』13:00出港・・・¥7,000-『小学生以下のお客様』・・・¥3,000-『中学生・高校生のお客様』・・・¥5,000-『チャーター1日』・・・お問い合わせ下さい。レンタルタックルもあります。スピニング・ベイト・・・¥2,000-となっています。何がびっくりってレンタルキャスティングタックルでリールがステラでした(笑)ロッドもシマノのフラッグシップと言って良いロッドです。マグロ釣りしたい!でも道具が無い!買いたい!高いムリ!!と、思って諦めているみなさん、殆どの人、マグロ釣り年に10回も行かないでしょ?レンタルで十分です(笑)その他・スタンプカード等の特典多数もあります。嬉しいことに限りはあるものの氷は基本無料です!!これは嬉しいサービスですね。※(いただけない日もたまにありますので、できるだけ自分で用意しましょう)。ライフジャケットをお持ちでない人は無料で貸していただけるので初心者でも安心です。積丹で珍しくキャスティングオンリーでも出してもらえますよ♪むしろ今ジギングで狙うなんてナンセンスですぜ!!今年、珍しく沸いてるマグロですが、この機を逃したくない、マグロドリームを掴んでみたい!と思った方。是非ご乗船下さい。乗船されるお客さんの殆どはマグロ狙いのお客さんばっかりで、他の釣りはやったことあってもマグロ釣り初心者の方が非常に多いです。船長は釣りの腕前もプロ級ですのでプラグの使い方等レクチャー受けたい方も良いと思います。詳しくはSEA STAGEのホームページをご覧ください↓↓↓積丹遊漁船 SEA STAGE のホームページ・最新の釣果ブログはこちらです。我妻(ワガツマ)船長 ℡ 080-8295-5939まとめもう、何も言えねっす。考えれねっす。それぐらい、今回の釣行は本当に楽しかったです!前回からさらにサイズアップできたのが一番うれしかったです。上を見ればもっと大きいサイズがいますが、マグロのかけ方、走らせ方、持ち込み方、ちょっとは覚えることができました。釣り人としてまた一つ経験を積めたのが何よりです。正直、マグロ釣りってブリ釣りの延長ぐらいで考えていましたがぜんっぜん別物です。ラインは最低5号は無いと勝負にならないことがわかりました。3号とかで挑むとプラグ何個買っても無くなりますね(^^;また、ブリ釣るようなショアジギロッドもやめときましょう。一瞬でやられます・・・・。今の積丹マグロのサイズは15~20キロぐらいがアベレージでしょうか?釣れた小さいマグロはできるかぎり、リリースしましょう♪50キロクラスも跳ねてます。次回はもっとサイズアップを目指してがんばりたいです。おつかれした(^▽^)/最新のサケ・カラフトマス・ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.08.31
幼いころからの私の夢はクロマグロを釣ることでした。そして今回、念願のクロマグロをキャッチすることができました。しゃー!やっと夢のクロマグロゲットだぜ!積丹マグロ釣行記。三度目の正直の積丹マグロ狙い釣行。毎度乗せていただいている積丹遊漁船SEA STAGE。乗るたびに必ず誰かがマグロをかける、特にマグロに特化した遊漁船です。いつもどおり来岸港に集合し出撃します。この遊漁船の長所はキャスティング、ジギングの両方でマグロを狙えるところです。早速港を出ていつも通りナブラを探します。すると船の右舷100m沖に小さなナブラを発見!!!他のお客さんより先にこちらの↓↓↓ミノーをキャストします。するといきなりガチン!!とヒット!!!キタァァァァーーーー!!!「ヒットです!!」と叫んだら食いあげた瞬間こっちにダッシュして来たマグロに対して、強くフッキングできずフックアウトしてしまいました。初めて感じるマグロのバイト。興奮冷めやらぬスタートとなりました!!その後小さなナブラがありましたが思うようにキャスティングできず、ジギングにチェンジします。すると一流し目から他のお客さんにマグロがヒット!!今日はもしかしたら、私も釣れちゃうかも・・・・。なんて想像しながらフリフリします。今回も神って釣れるジグランスを使います。実は最近ランスを札幌の釣具屋さんで探していたのですがぜんっぜん見つからない!あってもお気に入りのカラーとウェイトが無い!!人気あるのですかね?唯一大量に在庫を抱えていたのを目撃したのが↓↓↓我らが北海道を代表する釣り具屋さんのフィッシュランドです。ちなみに25日に楽天ポイント20倍アタックをやるので要チェックですぞ!!!その後、また違うお客さんにヒットしたしりていると急にフォール中にラインが止まる!!!ラインスラッグを取ってすかさず合わせるといきなりのダッシュ!!!この時点でブリなのか、マグロなのかはわかりませんでしたが途中で「あれ、いつも釣ってるブリの引きと違う・・・・・」って思ってしまったんです。例えずらいですが、ブリ特融のズンズン竿にくる感覚が無いのです。急激に上がる心拍数!!そして海底から上がってきたその魚はクロマグロ!!!大きくは無いがクロマグロ!!とてもスリムなロッドですが、オシアジガーコンセプトSのバットパワーで一気に急浮上させて無事ネットイン!!(魚がちいさ過ぎるんですけど)お世辞にも大きいとは言えませんが、子どものころから釣ってみたい魚、「イトウ、クロマグロ、キングサーモン」の内のやっと、やっとクロマグロを手にすることができました!!本気でマグロ釣りしている人達にとってはオイオイ、そんなチビちゃん釣って虐待してんじゃないよ。え、何これ。こんなのマグロの内に入らないよ。って思われてしまうかもしれませんが、興奮してちょっとジュンときちゃいましたよ。小さくても私にとってはとても、とーっても価値のある一匹でした!!!船長とガッシリ握手して記念写真を撮ってもらいました♪2019年8月23日。こんな小さなマグロで笑われてしまうかもしれませんが、私にとっては忘れられない一日になりました。その後他のお客さんもブリやマグロがヒットしますがいきなりのプッチン。ジグを見せてもらうとジグがぐんにゃり曲がってえぐり取るように歯の後がついています。メインのフック、アシストフックごとぶっちぎってったシャークアタック!!!まじでこんな生物が海にいると思うとゾクっとしますよ・・・・・。最後は風が吹き荒れ釣りどころではなくなったので納竿です。まとめ幼いころから夢にまで見たクロマグロを本気で釣りたい!と思って春から道具の準備をしていましたが、予想外に良い年に当たり、やっとこの手に納めることができました。サイズこそ小さいですが、私にとってはかけがえのない一匹となりました。船長の許可をいただいたので今回もちょっと船のHPを紹介させていただきます。積丹でキャスティング、ジギングを駆使して本気でマグロを狙わせてくれる↓↓↓積丹遊漁船SEA STAGEのホームページはこちらになります↑↑↑ので気になった方、札幌近郊でマグロドリームを掴んでみたい方は是非船長に連絡してみてください!高価なマグロ釣りの道具が無くてもレンタル2000円でマグロタックルを貸してくれる太っ腹です。(キャスティングもジギングも)道具が無くても夢を見るチャンスの年ですので、このチャンスを是非、物にして欲しいものです。(今規制の無い積丹の海域においても、フックの掛かりどころが悪くなければできる限りリリースする配慮は必要かと思います。)ちなみに私が乗った日は5人乗船で4人マグロをヒットさせました。次は30キロ、50キロと目標を高く大物を狙いたいと思います。※追伸:昨年単独ファイトで70キロオーバーをキャッチすることができました。2021年7月現在マグロ釣りに関する情勢がこの数年でかなり変化しています。その年に合った釣りの方法やキープサイズや報告は必ず順守するようにアングラー同士で呼びかけましょう。最新のサケ・カラフトマス・ブリなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.08.24
台風後の積丹。開始一投目。竿すら振ってもいないのにもうマグロヒットしてるし。 またまた神ってる船長!積丹マグロ・ブリ釣行記。 今回も乗ってきました。積丹遊漁船SEA STAGE。 もちろん、狙うは30キロ超のクロマグロ! 来岸港を朝5時出港です!! 台風後の一発目という事もあり海の状況がいったいどうなっているのか未知の状態です。 早速、船長がナブラを探しに沖をウロウロします。 しばら~く探しましたが思うように見つからず、神威岬沖に到着したとき何やらざわついているエリアを発見! 近寄ってみるとポコポコやってるのでキャスティング!! 今回は こちらの↓↓↓ タックルハウスのミノーで挑みます。 しかし群れがまとまらずそのまま沈んで終了・・・。 ジギングにチェンジます。 前回船長が使ってた神ってるジグ ↓↓↓ ランス。 私が釣られて買ってきました(笑) 投下して、ロングフォールを繰り返しますがなかなかバイトがありません。 そんな時、船長がロッドを取り出し神ってるジグ、ランスを海に投下。 するとフォール中にヒット(笑) SEA STAGEの船長クラスになると一投目から竿を振ることなくフォールのみで食わせてきます!!! あまりサイズは大きくなかったのですが、これはテンションが最高に盛り上がるスタートです!!! こりゃ、うまいとか、下手とかそう言った次元じゃなくて「持ってる男」。 かなわんですわ・・・・・・・・・・。 その後、同じ船に乗っていた方にもマグロがヒット! 私がタモを持って待ちかまえます。 あと少しでランディングってところで潜られ格闘していましたがいきなり魚がわ~~って走り出してのプッツン。 切れたショックリーダーを見るとサメに一飲みされた感じでした。 シャークアタック。マジで怖いので勘弁して欲しいっす。 見た感じ10キロ以上のマグロだったので、それを一発で持ってくってことはそれなりのビッグシャークだったと思われます。 台風後の海は沈黙が長く、魚っけが皆無。 ナブラを探しながら無線塔沖に移動します。 神威沖と違ってかなりの数の船がいて期待大!! すると他のお客さんがヒットするものの惜しくもフック折れ。 私にもヒットしますが、うまく持ち込めず・・・・・。 結局無線塔沖では一本で終了でした。 その後、帰りながらナブラを探してくれていたら小さなナブラを2回発見!! その都度キャスティングしますが、すぐに収まってしまい釣りあげることはできませんでした。 ちなみに、午後も乗船させていただきました(笑) 午後一、神威沖でバイトがありましたがうまくフッキングできず、時折ナブラを探しながら無線塔沖で会心の一発!! まんまると太った魚体は血抜き後8.2キロのナイスサイズ!!! 家に帰って捌いたら、脂、かなりのっていました♪ 戻りとまではいきませんでしたが、なかなかのブリでしたぞ(⌒∇⌒) 最後にまたマグロのナブラを探します。 湖のような海。 すると船長がいた!!!って言った瞬間140馬力のエンジンが吠えます!! マグロがどっぽんどっぽんやっている!! うぉりぁ~~!!ってキャスティングしますが 無念・・・。 フッキングすることはできませんでした。 結局、今回もSEA STAGEでマグロをキャッチできたものの、私は持ってないただのポンコツだったようです。 それにしても今年のブリ。 引きが強い!! 数釣りはできませんが、その興奮と引きの強さは家に帰ってからでも手に残っているでしょう♪ まとめ 今回乗せていただいた「積丹遊漁船 SEA STAGE」のホームページは ↓↓↓ 積丹遊漁船 SEA STAGE ホームページからご覧ください。 積丹で夢のクロマグロをゲットしたい方、キャスティングで仕留めたい方は是非ご乗船を♪ レンタルタックルも2000円であります。しかもレンタルで貸すにはハイスペックなタックルを貸していただけます。ぶっちゃけ、年に1,2回ぐらいしかジギング、遊漁船に乗られない方は高価な一式揃えるならレンタルタックルで十分ですので、そんな釣りもアリかと思います。 一日を通して一匹の釣果でしたが、十分パワーのあるブリを釣れて満足です!! しかし、ん~、何でだろ。いつも船の下にいるマグロが釣れないのは(笑) 持ってない男だから仕方がないっすね(;^ω^) 釣れるまで頑張ります!!! 目指せ夢の30キロ越えクロマグロ!応援よろしくお願いしま~す(^▽^)/ 最新のサケ・カラフトマス・ブリなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2019.08.21
前回ゴムボートで撃沈した私ですが、実は続きがありました。今回もターゲットはマグロ・ブリです。神ってる船長!積丹マグロ・ブリ釣行記。ボンズで港に帰って来て帰る支度をしていると、相方が早上がりしてきたプレジャーボートの方と話していたら前日30キロ前後のマグロをキャスティングで5本釣ったとか・・・・。写メ見せていただいました。まじか~半端ねっすわそれ!!と、思っていたら昨年から積丹で遊漁船を始めたSEA STAGEの船長でした。ちょっと立ち話をしてると、キャスティングもさせてくれる船とのこと。名刺をいただき、そのまま札幌に帰ったんですが、札幌に帰って来てもモヤモヤが消えず、嫁とコストコで買い物している時にやっぱりマグロが釣りたい!!って、思ってしまったんです。気が付いたらコストコで船長に「明日大丈夫ですか?」って電話してました(笑)時間は何時でも良いとのことなので、5時半に来岸港で待ち合わせ。出航します。SEA STAGEの船長ですが、太っ腹で私一人の乗船だったのですが、キャスティングでマグロを追っかけてくれるとのこと!!ちょっとキャスティングタックルの強さに不安があったのですが、私一人だけだし時間をかけてでも釣ってやろうと釣る気満々で港を出ます。早速あちこち船を走らせてマグロを探していたのです、しばらく跳ねも何も発見できなかったのでとりあえず、ボイルが始まるまでジギングをすることにしました。しかし、この日も魚探に魚の反応は殆どなく、時間だけが過ぎてゆきます。そんな時ヒット!と思ったら昨日に引き続きまたキミかい(笑)この場所は諦め、昨日調子が良かった場所に移動すると、船長がおもむろにタックルを取り出しジギングを始めます。するといきなりキタっ!!って。その後すぐバレた!って言ったかと思うとまたキタ!!って(笑)しかしそれもバレて、その数秒後にかけてました・・・・・。上って来るといきなりマグロ!!サイズは小さいですが私のテンションはMAXです!!!その後必死に私がジグを振ってもオールスルーの中、バラシ多数ですが船長にヒット!ヒット!ヒット!!他の船もあまり調子よくなさそうな中、ひたすら一人でヒットしまくりの船長。天気は雨・曇りでしたが船長だけは太陽のように輝いて見えました。ちなみに船長が使ってた神ってるジグはこちら↓↓↓何だかんだで私もにもバラシがありましたが無事ブリをゲット♪家に帰って計測したらジャスト7キロでした(^▽^)/水深70mベタ底でのヒットでしたので上げるの疲れました~。実は私がこの一本釣りあげる間に船長には軽く見積もっても5本はヒットさせてました。同じ船乗って、同じとこ流してるのにこの差は明らかに腕の差でしたね・・・・・・・・。そんな感じで、既に11時前。普段9時で上がる私はもうお腹いっぱいになってしまったので船長に帰りましょう!と伝えたのですが、船長はマグロのナブラを探してくれるとのこと。その言葉に少し甘えて探してもらったのですが、発見できず帰港。それにしても、船長のスーパージギングテクニック半端なかったです。神ってるとしか言いようがありませんでした。見てて思ったのですがジグの振り方が超上手。あんな使い方もあるんだとこりゃ、マネせにゃあかんですな。まとめギリっ・・・。悔しい。まさかまた今回も隣の人に釣られるとは・・・・・・・・。マグロ釣り。甘くないです。しかし、今良い物が見れました。ブリがいるのにも関わらずヒットまで持ち込めないのには理由がありました。本当に本当に勉強になりました。あんな風にジグを操ると簡単に釣れるとは・・・・。また出直して出撃してきます!!最新の青物・マグロなど北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2019.08.10
もし、30kg以上のマグロ釣れちゃったらどうしよ~。マグロ釣りが始まる8月に向けてマグロ専用のバッグを購入したのでレビューしたいと思います!マグロ釣り準備 プロックスの鮪バッグレビュー早速、釣れちゃった気持ちでいますけど、そんな甘い釣りじゃなのわかってます(笑)わかってるけど、わかっているけど買っちゃったのがこちら↓↓↓プロックス 鮪バッグ150 PX821150Wです。こちらの商品サイズが、120、150、200とあるのですが、私は150をチョイスしました。ぶっちゃけた話、こんなバッグの存在知りませんでした。色々調べていたところ、検索にヒットしたわけです。一週間ぐらいして到着したので早速開けてみました。150サイズなのでこんなものでしょうか。よくお祭りのテントなんかで使うターポリン素材でできています。丈夫な生地です。当然、防水ですし、ヒレで損傷はしずらそうです。空気抜きのバルブも付いています。これは嬉しい機能ですね!入れる魚はマグロなんでしっかりとした作りじゃないと壊れてしまうと思うのですが、ところどころ頑丈にはできています。しかし、これは両サイドの取っ手の部分ですが、正直もう少し頑丈に作って欲しかったですね~。ちょっと取っ手が薄いです。真ん中の取っ手はこんな感じ。ここも欲を言いうともう少し手厚く作って欲しかったです。ショルダーベルトも付属していますので、肩にかけることもできます。ただ、超デカイの釣ってしまったらムリかと思います。重すぎて肩が外れるかも(笑)中にはインナーも入っていて、これもターポリン?で作られています。防水になっているので、汁漏れ、血漏れ、臭い漏れしずらそうです。気になるサイズ感は?試しに身長156センチ、体重不詳の妊婦の嫁を入れてみました(笑)ちょっと怖いですが入ります( ´艸`)ついでに身長185センチ、体重90キロの大物である私も入ってみました。かなり強引ですが膝を曲げたら入りました。これは正直無理が・・・・。ちなみに、この鮪バッグですが、防水にはなっていますが、保温機能はゼロです。釣ったら氷を入れてサッと家に持って帰ってこないと釣ったマグロがダメになってしまいますので、一日がかりの遠征などには向いていません。当然、氷を入れると結露もしますので、輸送の際は車がびちゃびちゃになりずらいようにシート等を敷く方が良いでしょう。ちなみに、畳むと生地も柔らかいですし、思ったよりコンパクトになりますので置き場所には困らなそうです!!以上、マグロバッグの紹介でした!気になる方はこちら↓↓↓を覗いてみて下さい!プロックス 鮪バッグ150 PX821150W※追記!!なんと70キロオーバーのクロマグロを釣り上げることができました!しっぽを切れば150サイズでも十分入ります♪まとめ高いか、安いかと聞かれると安いと思います。買いか、買いじゃないか?と聞かれると買いかと思います。大型クーラーボックスを持って行けない遊漁船なんかには良いと思います。使い捨ての袋もありますが、裂けずらいですし、防水なので非常に安心感があります。マグロとは言わず、色々なことに使えそうなバッグなので一つあっても損は無いかもしれません。とりあえず!マグロを釣って持って帰るまでの準備はできました。あとは筋トレかな・・・・。頑張って釣るぞー!!!(^▽^)/最新のマグロ・ブリ・北海道の釣り情報はこちらご覧ください!!↓↓↓
2019.07.22
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