アインス宗谷の雑記ノート

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sugi-g@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) このドラマ観てました。 懐かしいですね~…
jiyma21 @ Re:南海南紀直通急行「きのくに」(05/22) こんにちは。南海「きのくに」、懐かしい…
赤いスイートピー@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) 私、見てました。マーリーマトリンの美し…
モリゾー@ Re:「こんなステキなニッポンが」よみがえる鉄路の誇り(01/25) はじめまして、モリゾーと言います。 以…
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2007.02.28
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カテゴリ: 時事放談
 今日のNHKテレビの「クローズアップ現代」では、あずみの観光バス事故の背景にあるバス業界の規制緩和と会社間の競争の激化が取り上げられていました。

 あずみの観光の事故を起こした運転手は、事故当日まで、今月が1日しか休んでいないという驚くべき勤務実態であることは、広く報道されていますが、当初、2台で運行する予定であったのが、他の旅行社からの依頼で、急遽、2台を追加し、その2台分について、交替の運転シュアが確保できなかったことが明らかにされていました。

 規制緩和による貸切バスへの参入業者が増えるなか、会社間の競争とツアーを企画する旅行社のダンピングなども、問題の背景にあるようです。

 一番気になったのは、あずみの観光の勤務実績がそもそも労働基準法違反であり、その実態については、長野県の運輸局、労働基準監督署など、行政の監査が事故以前に入っていながら事故が阻止できなかったこと、違法な勤務が続いていたことです。

 そもそも、「規制緩和」の美名のもと、各業界で自由化、規制緩和が進んだわけですが、規制緩和が進めば進むほど、所管する監督官庁は、監視を強化しなければなりません。
 規制緩和をすれば、政府、行政がスリム化できるといいますが、実際は逆で、規制緩和により新規参入が増えれば、競争が激化して違法な行為で儲けようとする手合も増えるし、業界が活性化して関わる人間が増えれば、その実態把握もより手間がかかることになります。

 昨今の企業の不祥事、粉飾決算にしても、監督官庁は、それぞれの社内調査を待っているような状況で、自ら監査、捜査する気はまったくないように見えます。

 本来は、企業を指導し、国民の利益や安全を守らなければならないはずの行政が規制緩和による監督業界の変化に追いつけず、事故や事件が起こってから対処に回るという後手の仕事ばかりに手をとられている感じがします。

 JR福知山線の脱線事故についても、JR西日本の社員管理の体制やダイヤなどに問題があることは、かなり以前から関係者の間では囁かれていました。と、いうか、あのダイヤと数分の遅れが常態化していた現状を見れば、利用者や少し鉄道に関心のある人であれば、その安全性に疑問を抱いている人もいたはずで、国土交通省が気が付かなかったとすれば、職務怠慢といえると思います。






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Last updated  2007.02.28 21:14:55
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