アインス宗谷の雑記ノート

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赤いスイートピー@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) 私、見てました。マーリーマトリンの美し…
モリゾー@ Re:「こんなステキなニッポンが」よみがえる鉄路の誇り(01/25) はじめまして、モリゾーと言います。 以…
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2008.07.16
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テーマ: ニュース(96561)
カテゴリ: 時事放談
 アメリカという国は、身分や財産などの不当な差別や欧州の圧政から逃れ、自由を求めてきた人達が造った国であると、よく言われます。

 1929年の世界大恐慌で、多くのアメリカ人が家を失い、それを見た当時のリーズベルト大統領は、大恐慌を起こした独占企業、投機的金融資本を徹底して取り締まる一方で、すべてのアメリカ人が自分の家を持てるように、制度を整えたそうです。

 その政策を受け、誕生した政府系金融機関が、ファニーメイとフレディーマックだそうです。

 その2つのアメリカ政府系金融機関の株価が、先週大暴落し、一時は、営業ができないのではないかと、言われていました。

 アメリカ中央銀行FRBは、この政府系金融機関2社について、資金繰りをつけるため、直接、資金を貸し出すそうです。
 政府系といっても、法律上、政府は、この2社に損失補てんの義務はないそうで、そもそも、民間金融機関と同列のリスクがあると見るべきですが、今まで、大きいから、潰れるはずがないと、格付けも高かったようです。

 一応、FRBが資金を貸すということで、倒産の危機は去ったようですが、この2社の経営難が去ったわけではなく、今後、2社には、8兆円の増資が必要と言われていて、そんな資金を出す、出せる投資家がいるわけもありません。

 この2社がもし、潰れた場合、大袈裟ではなく、世界の金融システムが崩壊する可能性が高い。



 アメリカは、1970年代、日本やドイツなどに押され、衰退しました。
 そして、1980代以降、国の理念を忘れ、政府は、貧富の格差を是認し、貧しい人達を食い物にした金持ちのビジネスが堂々と行われ、その結果、今回のサブプライム問題など、大きな金融危機を招いてしまいました。

 何のことはない、トップバンクやヘッジファンドなど、金持ちが貧しい人を食い物にするビジネスの代表達が、この世の春を謳歌していたら、貧しい人達の生活が成り立たなくなってくると、破綻や損失で大きな被害を受け、金持ちの資産も消えてしまったよう、馬鹿馬鹿しい話になってしまったわけです。

 過去の歴史を見ても、貧富の格差など、格差社会を放置、容認してきた、あるいは、格差を大きくしてきた国は、その後衰退したり、滅んだりしています。

 ファニーメイ、フレディーマックの2社について、アメリカ財務省は、無制限で株式を買い取り、資金を貸し出すとしているそうですが、今は、とりあえず、破綻は免れたものの、住宅ローンの損失は、今後も増えていくわけで、アメリカ議会が追加投資を認めるのかどうか…

 それ以前に、格差社会など、長く問題を放置し、貧しい人を食い物にした挙句の果てに、国民の税金を使って何とかしようというのですから、ふざけた話です。

 今週月曜日からは、カリフォルニア州の大手銀行インディーマックが破綻、ペイオフが発動されました。

 サブプライムだけでなく、優良ローンにまで、破綻が始まり、その中間のローンを大量に貸し出し、成長してきたこの銀行は、ついに破綻になったわけです。

 先の政府系金融機関が税金を使って救済され、民間銀行には、ペイオフが発動されて、その預金は、10万ドルしか保証されないというのでは、アメリカ国民も怒り出すと思うのですが…

 欧州でも、このアメリカの金融危機が大きく懸念されていて、破綻や損失が拡大する感じですが、最後には、世界一の債権国日本は、世界中の資産が失われていけば、その影響をモロに受けるのは、当然で、間もなく、巨額損失が日本でも明らかになるでしょう。






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Last updated  2008.07.16 14:25:13
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