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どうも、今の経済や金融の状況に対する認識が、甘い人が多いようです。
今年の後半には、景気が回復するだとか、1年も辛抱すればよいだとか、政府がカネを出して、それでなんとかなるなどと、考えている人が多いのではないでしょうか。
政治家や経営者、そして、金融でメシを食っている人達は、本心はともかく、テレビなどで言っていることは、認識が甘すぎると思います。
それは、オバマ米大統領就の就任演説も同じで、アメリカがかつての好景気に沸くことは、もはや夢でしかないでしょうし、その巨大なバブル、信じられないほどの無理に無理を重ねたアメリカの借金に支えられた世界経済の好況も、もはや、来ないでしょう。
今、迫られているのは、社会や経済、金融システムの創造。
もはや、アメリカを中心とした経済、金融のシステムは、物凄いスピードで崩壊しつつあり、その上に乗っかってきた日本も、中国も、新興国も、その崩壊に巻き込まれているのです。
おそらく、この崩壊を止めることは、どこの国にも、組織にも、無理でしょう。
ならば、崩壊した後、新しいシステムを創るしかない。
それは、もっと、人間的で、平和的で、個人が活き活きできるものでなければ、人間自身が、崩壊の中に消えていくことになるような気がします。
最近、工場の操業時間が短くなったことで、都市圏の空気がきれいになったそうです。
中国の経済が失速すれば、日本の空は、もっときれいになるでしょう。
生活は、厳しくなりますが、今回の金融危機、悪いことばかりでは、ないように思います。
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