奥さんの(先月27日の記事の)その後です。
病気の診断はやはり非結核性抗酸菌症で、そのうちの 肺MAC症
というのに該当するらしいです。
前にも書いたようにこれといった治療法も特効薬もなく、もし悪化すれば結核の薬を使うことぐらいしか方法がないそうです。ただし真正の結核ならそれで数か月で治るのですが、なにせ「 非
」なもんですから何年もかかります。でその間に 目が見えなくなったり耳が聴こえなくなるという恐ろしい副作用
のリスクがあるという誠に厄介な病気らしいのです。
これも前に書きましたが、この病気には漢方薬が効くというのでさっそく隣県の漢方医を訪ねてみました。結果なかなか期待できそうだったのでしばらく試してみることに決めました。西洋医学中心のお医者さんには大っぴらには出来ませんが、膠原病と呼吸器科は西洋医学で、肺MAC症は漢方でと併用しながら治療に当たりたいと思います。
で処方されたショウマやらカンゾウやら13種類の生薬やら何やらを、600ccの水をぐつぐつ40分煎じて300ccにしてそれを二回に分けて飲むそうな。 初めての経験なのでワクワク面白がる変な夫婦 。想像していたほど臭くもならず、私もちょっと味見したところ「これ紅茶、それともコーヒー? ちょっと珍しい品種ちゃう」程度のものでした。寝覚めの一杯はとても美味しいと申しております。下の画像はぐつぐつする前の行平鍋の中の様子。きれいでっしゃろ^^
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