2006年05月16日
カテゴリ： 過去の日記
先週は3泊4日の韓国旅行に行っておりました。
そこで今週は私の韓国旅行記で
お送りしたいと思います。
ＧＷも終わってすいている時期の
３人での韓国旅行でした。
３人とも初めての韓国だったので、
観光も食事もパックやオプションを利用しました。
どんな風に紹介しようかと悩みましたが
1.観光編 2.食事編 3.ショピング＆その他
と3日間に渡って紹介していこうかと思います。
では、本日は観光編ということで、
観光のメインは
毎週土曜11：10からＮＨＫ総合で放送中の
宮廷女官チャングムの誓いの
チャングムテーマパーク観光 です。
このドラマを作っているＭＢＣのスタジオビルが
ソウルから車で1時間半ほど行った田舎にありました。
その隣に、このドラマを撮影したセットがあって、
現在は観光者向けにテーマパークとして
公開しているのです。
中は想像以上に広かったです。
実は私は韓流スターはほとんどわかりません。
以前の日記 にも書いていますが
「宮廷女官チャングムの誓い」は私が唯一観た韓国ドラマなんです。
全５４話を一言で言えば
朝鮮王朝の時代、王の御膳を作るスラッカンの女官から
当時女性では稀な王の主事医にまでなった
チャングムという女性の大河ドラマです。
政治的背景や権力争いにまきこまれ、
苦しい境遇のなかで、ひたむきに生きるチャングムを
演じるイ・ヨンエさんは、韓国の国民的女優さん。
中国でも大人気なのだそうです。
ちょうど私たちと入れ違いに先週
初来日していましたね～(^^ゞ
イ・ヨンエさんの最新主演映画
「親切なクムジャさん」
もうＤＶＤのレンタルも始まっています。
まだ観ていませんが。。。
ではテーマパーク内の写真をご紹介しますね！
ここはお母さんとハン尚宮が
柿のお酢を隠したシーンの場所。
本当に狭い隙間にちょこっと作ってあります。
ＴＶってうまく撮るんですね～。
ここは牢屋。
ハン尚宮やチャングムも入れられました。
顔映りをよくするために大きい格子なんですって。
でも、こんな大きい格子では逃げられますね！
チャングムは全５４話の中で、女官時代、医女時代と
それぞれの立場でいろいろな色の衣装を着ています。
その衣装を着ることができる場所もありました。
女性は女官が数種類と医女、
そしてかつらも身に着ける皇后様の衣装もありました。
私は子供時代ににスラッカンで着ていた
このチマチョゴリを選びました。
男性も王様かジョンホ様かの衣装を
選んで身に着けます。
うちの旦那さんはチャングムのパネルの横で嬉しそうです。
男性が少ないため、うちの旦那さんは
「一緒に撮影してくださーい。」って
おばさま達にモテモテでした。
皇后様の衣装を着た他の観光客の方とも
一緒に撮影しました。
ここは王様が温泉療養に訪れたシーンで使用した場所。
温泉ではなくて池でした。
噴水も出ていましたよ。
ドライアイスで湯気も表現したそうです。
さぞかし寒かったでしょうね！
紹介しきれませんが他にも、
チェ・パンスルの館やカン・ドッグの家
錦鶏を探しに行ったところ
お母さんの手紙を隠したところ
などなど、女官編を中心にいろんなシーンに
使用したところがありました。
うまくできていて本物っぽく見えますが、
瓦なんかは発泡スチロールなんです。
今は韓国の観光客はもちろん、
日本や中国からたくさん観光にきているそうですが、
いずれ壊して別のドラマのセットをつくるのだそうです。
そしてテーマパークといえばグッズ。
やっぱり売っていました。
楽天にも売ってますね(^^ゞ
そして、セットではない本当の宮殿も行ってきました。
いくつかあるうち
最も美しい宮殿 景徳宮（チャンドックン）へ。
ここは入場に時間制限があって、
日本人の時間帯というのは日本人のみの入場なんです。
景徳宮（チャンドックン）内のガイドさんが
堪能な日本語でガイドしてくださるのに従って
ぞろぞろと１００人以上の人が歩いて回りました。
１時間半くらいの日本語ツアーという感じです。
どこか沖縄を思わせる雰囲気？
シーサーみたいなのもいましたよ。
ここは、チャングムと王様がお散歩をして
ジョンホ様がジェラシーの炎を燃やした場面の
ロケ地にもなったところです。
とてもいいお天気で若葉がまぶしく
美しい宮殿でした。
観光はこんな感じでした。
他にも東大門にも行きましたが、
こちらは東大門市場でのお買い物がメインでした。
今日はチャングムを観ていない方には
よくわからない内容でしたね。
ごめんなさい。
では明日の食事編もお楽しみに！
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