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2013年02月15日
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@@@まずはコチラ@@@



奥さん:「前さー、ハンガーラック作ったでしょ?」

僕:「あぁ、不評だったけどw」

奥さん:「アレでおしまい?」

僕:「なにが?」

奥さん:「DIY熱は冷めたの?」

僕:「次のオーダーか?w」

奥さん:「靴箱というか、靴収納ラック?が、やっぱりプラスチック製なわけで、壊れてる・・・」

僕: 「ヨシ、作ろう!!」



僕:「ネットを徘徊するだけ無駄だ、ホームセンター行くぞ!!」

さすがに、前回のような失敗(個人的には思っていないが)を続けるわけにはいかない。これぞDIY!!という、オリジナリティとセンス溢れる一作を格安で作り上げる、作り上げねばいけないのダ!!打倒、ニトリ!必勝、IKEA!!ライバルたちは手強い、素人が勝利する可能性は薄い。買った方が無難であることは分かっている・・・ だが、オトコには絶対に退けない闘いがある!!
・・・たぶん、DIYはそんなに熱くならなくていい対象だw

僕:「やっぱねー、足りないんだよ」

奥さん:「え?何が???」

僕:「ツールだね、道具だよ」

奥さん:「前は工具借りてたじゃん?今回もそれでいいんじゃないの?」

僕:「いや、ドリルは必須だなw」

奥さん:「ちょwww ドリル買うお金でシューズラック買おうよw」

グレイト・・・正論だ。

奥さん:「ハッシーはさぁ、妙なところにこだわるというか、譲らないよねw」

僕:「そういう人生だからしょーがない、ドリル・・・買うアルヨ」



格好から入ってみるw
そして、使えそうな木材を下調べする・・・この木はあのパーツに使えそうだ、いや長さがこれだけあるから、こっちの部分をこうして、繋げて・・・と、構想を膨らませる。 だが買わない。 前回の失敗はそこにあると分析している、 欲求不満の20代のごとく、 サッと木を買ってガーッと穴を開けて、グサーッと棒を突き刺す・・・何だその愛のない好意は!!僕はオトナ、 ジェントルマンな30代、 じっくり前戯の時間を設けようじゃないか、肝心なのは前準備だ。そこで全てが決まるといっても過言ではない、 お前はもう、死んでいる! 緻密な設計 に他ならない!!

職場で・・・暇だから、というワケではないが、うまーーーく時間をやりくりして、休憩時間とかサービス残業の片手間にとか、設計を進める。

奥さん:「靴箱はどうしよね?」

僕:「んー、大体イイとこまで進んだんだけどなー」

奥さん:「木のサイズをホームセンターで下見してたけど、進んだって何が?」

僕:「設計だね、どういう風にするかちゃんと図面を書こうと思ってw」

奥さん:「ぇ?!何その本格的なやつはwww ハッシー・・・会社でちゃんと仕事してよ、頼むwww」

僕:「待て待て、サボッて書いてるわけではなくて、業務の妨げにはなっていないと断言しようv」

奥さん:「・・・会社でDIYの設計している夫、私は複雑だよw」

僕:「そう?結構楽しいよ、仕事よか燃えるような燃えないようなw」

奥さん:「はぁ・・・」

僕:「前は頭の中だけで作っちゃったからミスったんだなー、うん」

奥さん:「だからって・・・本気すぎて怖いわw」

仕事は仕事できちんとこなし、 靴箱の設計は仕事の100倍くらい頑張るw

なんだろうね、色んなカタチの靴箱というか靴棚というかシューズラックが世の中にはあるけども、DIYでやるんだから規制概念をブチ破る発想でいこうじゃないか@

僕:「でけた、靴箱の設計図v」

奥さん:「へー、何か四角いっぽいのは分かるけど、私には図面の見方が分からないw」

僕:「本気で書きすぎたw」

奥さん:「この情熱を仕事に向ければいいのに・・・」

僕:「リームーですw」

奥さん:「で、次は?」

僕:「木のサイズはリストアップしてるので、買いに行ってー」

奥さん:「うん」

僕:「前買ったドリルで穴開けて、接着剤とか木ネジでくっつけて、完成w」

奥さん:「説明、早っw」

僕:「問題はこの一番大きな木の運搬だねー」

奥さん:「背面の板?えーと切れ目がないよ?」

僕:「180cm×90cmかなー、たたみ1畳くらいの1枚の板を使う」

奥さん:「大きいねぇ;;;玄関のドアと同じくらいの大きさじゃない???入る?」

僕:「立てても寝かせても、まぁ余裕だけど・・・」

奥さん:「車には乗らないねw」

僕:「・・・確かに」 この点はホームセンターで軽トラを借りてクリアする

奥さん:「想像してたより大きそう・・・」

僕:「壁一面w」

奥さん:「靴箱というよりも、玄関の・・・棚かな?」

僕:「いわゆる 『靴箱』 という形態にするのは難しい」

奥さん:「そうなの?」

僕:「沢山の靴、ブーツなんかを収納できることに重点を置きました」

奥さん:「この設計通り出来ればいいけどね」

僕:「・・・まぁ頑張るしかないな」

仕事のお休みごとに木屑にまみれながら木材と格闘し、身長よりも大きい靴箱、改め玄関の棚を製作する。1ヶ月くらいかなー?コツコツ作っていく。
基本的には1人で作り上げたかったが、たたみ1畳の背板に各パーツを組み付ける工程は1人では不可能だった。ドリルでネジを押し込む係と、背板を反対から支えるというか、押し返す係が必要である。必然的に奥さんに手伝ってもらう・・・はずが、肝心な時に不在!!ジーザス!
要は背板が後ろへ倒れてしまわなければいいので、壁にもたれさせるようにして作業を行うこととする。奥さんは設計時点から靴棚を作っていることは知っているので、別にサプライズでも何でもないが、こう一気に作り上げて、 じゃじゃーん!完成しました★ ていう披露の仕方、イイじゃまいか。なわけで、ラストスパートでネジ留めをガンガン進める。

これ以上仮組みを進めると、大きさが廊下幅とピッタリ一緒なので移動が出来なくなるw あとの仕上げは玄関へ持っていって、最終的な設置スペースで作業だなー、ということで移動させようとする。











ん・・・?!ぐっ・・・?
妙に重い。
たたみ1畳とはいえ、厚みは2cmもない板である、ヒョイと持てなければおかしい・・・ネジ留めした部品の重さも大して重量のあるものではない・・・なんだ一体、微動だにしない。一般的な 重量が重い という感覚ではなく、接着されているような一体感・・・何と何が?


ネジが背板を貫通して部屋の壁と一体化www

うひょー、笑えない。
借家だよー、画鋲で穴開けるのとはワケが違う・・・木ネジをグリグリねじ込んじゃったよ・・・えー、うー・・・設計図は描いたが、ネジの長さと板の厚みの関係はノーマークw ネジを逆転させ、とりあえず背板を壁からはがし、靴棚として完成させる・・・


さて、2013年の一発目のDIYは、 壁の穴塞ぎ だな(=w=;)

そんなこんな趣味だす。




最近、気になっているバンドがある。
MAN WITH A MISSION という5人組。5人だけど、人ではなくて狼です。狼じゃなくて、究極の生命体らしいけど、とにかくそいう集団ね、狼頭の5人。

一見すると見た目面白いだけの珍集団なんだけど、音楽そのものを聴くと見た目とのギャップが凄い。偉そうに解説出来るほど音楽の何たるかを知っている僕ではないですが、シンプルに感じるわけですよ、

彼らはイイ! COOL!

30も過ぎると、10代や20代の頃聴いてたのと同じようなミュージシャンの似たような歌ばかり聴いたり、あー90年代の歌は懐かしい!あの頃はよかったねーなんて言ってることが多かったけど、MWAMのように30過ぎて知ったロックバンドを素直にカッコイイと思えるなんて、音楽ってばやっぱり素敵だと思います。バラエティ番組に出たり、Mステにも出るらしいけど、どんなトークをするのかよめないw とにかく、見た目やしゃべりは非常にインパクトがあり面白い、その反面本業の音楽性は熱いというか骨太というか、ともかく狼はやります、さすが究極の生命体。どこまで行くのか分からないけど、突き進んでって欲しいなー。





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最終更新日  2013年02月17日 00時39分03秒
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