emeraldsea

2010.02.07
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ここ10年、20年の間に日本で作られた映画の中で文句なしにベストな作品といったら褒めすぎだろうか?。いやそんなことはないでしょうと思う。
それほどに凄い映画なのだから。

って一体なんの話なのかというと、昨夜のメインのブログ日記にて記した 『愛のむきだし』 という日本映画の話題を再びといった趣向の日記なんでありまする。
繰り返し何度も何度も日記に書きたいくらいに物凄い歴史的価値のある名作中の名作映画だと声を大にして言いたいわけなんですよ。

基本的に僕はあんまり日本映画を見ないのです。
なぜなら・・・・・というか実は自分でなぜなのか判らないのだけれども、自分の国が製作する映画作品に対して心の底から魅了されにくいことは確か。
その理由として愚論を承知で敢えて説明するとすれば、先日の日記にて紹介した松本仁志監督の「しんぼる」という名の駄作に象徴されるような映画作品群に向き合いながらどうしようもなく絶望的な気分になる、というのがまず第一にあげられると思う。
「あんた、それ違うんでないの??ってゆうか巨額な大金投じてまで作られる意味のある映画なの?!」
なんて風に白目をむきながら挑発・訴えたくなる気分を持て余すことが少なくない、それが僕にとっての多くの現代日本映画なことは、(少々の独善を承知で言うと)、そういうことになるんであります。
つまり、理屈抜きにハートを焦がし揺さぶりをかける映画を沢山世界に向けて、あるいは自国に向けて発信出来る環境・土壌が自ら肥やされていない状況への苛立ちと言い換えてもいい。
「おまえよお・・・マジで、いいかげんにセイントセイヤだぜい(爆)」なんて気分で眩暈に苦しみながらのバブル崩壊の歳月を経ても尚鮮明な突破口を提示出来ない・しようとも思っていないかもしれない我がジャポン映画文化への激しいジレンマ・苛立ちを鎮めるべき勇気ある映画を生もうとする意思の爆発に涙を流しながら共感してしまう、そんな感動的な映画作品に出逢えた興奮に感謝できる、そんな風に心の底から思える映画に出逢えることが少ないから・・・それに尽きる。


現代日本の病理をきちんと読み解し処方を必死に考え生きているヤツと、そうではない表層的な部分をなぞっているだけの浅はかなバカっぽい自称:文化者もしくは自称:表現者な輩たち、これらの大きく分けて二通りの種類の映画人がいるとして、
勿論、『愛のむきだし』という日本映画は前者に該当する奇跡的なほどに貴重な、この ”現代ジャポン” という時代性への必然なる処方箋となるべくこの世に今生を受けた藍と感動の衝撃のドラマであることは神様だって保障すること必至。
それくらい、凄い映画、名作中の名作といえるでしょう。

時代にトドメを刺す! 、なんて言ったらタランティーノのパルプフィクションの宣伝用文句として15年くらい前に一世を風靡した過激な表現ですが、
この 「愛のむきだし」 という映画はタランティーノが作ったどの映画よりも遥かに比べようのないくらい優れた映画であるばかりか、まことの意味で現代日本の心臓を貫き時代にトドメを刺す!そんな最良の処方へ導く光、カミナリの如き衝撃を伴った崇高な愛の光であることは明白。まさにリーサル・ウエポン!!。




『愛のむきだし』 映画 予告編
http://www.youtube.com/watch?v=f3MDZLmrLB8



愛のむきだし

http://item.rakuten.co.jp/forestplus/4527427644182/






















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最終更新日  2010.02.08 00:03:39


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