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丑寅の二人旅 第107弾 掛川から焼津へ 2日目2日目の最初は丸子宿の「とろろ汁の丁子屋」丸子宿は本来は鞠子宿、場所は静岡市駿河区丸子この茅葺屋根の店が丁子屋安藤広重(歌川広重)の浮世絵東海道五十三次 丸子宿で描かれた「とろろ汁のお店」鞠子宿 丁子屋と書かれています広重の浮世絵の碑、描かれている2人の旅人は東海道中膝栗毛の弥次さん・喜多さんを思わせますこちらは東海道膝栗毛の十返舎一九の碑最後は同じ丸子にある吐月峰柴屋寺(とげっぽうさいおくじ)庭園が自慢の名勝開祖は連歌師宗長、宗長は今川氏親(今川義元の親父)に引きたてられたみたいです連歌師なので、人を集め連歌の会を催し、歌を作るとなると風流な庭の造園に注力しました。「吐月峰」は庭の借景の山(峰)を「月を吐き出す峯」に見立てたとかこんもりした槙の樹左が開祖の宗長 ー 第107弾 掛川から焼津へ 終了です ー
2024.09.05
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「丑寅の二人旅」 第40弾 甲斐で見るより駿河良い 3日目5月9日: 本栖湖近くの富士芝桜祭り、今が盛り5種類の芝桜、赤/濃いピンク/薄いピンク/紫がかったピンク/白芝桜と富士山春霞?、それよりも太陽ですね、富士山を南東方向に眺めるので逆光特に写真では厳しいです此処は80万株の芝桜、秩父の羊山公園の芝桜は40万株の倍です但し羊山公園は丘の起伏が絶妙でした本栖湖、千円札の富士山(現在の千円札裏の図案となっている「本栖湖と富士山」のアングルです、実際はもう少し小高い場所からの撮影らしいですが)精進湖、木立ちの隙間からの富士山河口湖大石公園からの富士山富士山のほぼ真北に位置します、富士山の北斜面この大石公園、優れものです、河口湖・島・富士山・花壇、絶妙な構図6-7月は、ラベンダーと富士山が良いらしいですところで、「駿河良い」は「駿河一番」と言う言い方も娘子の裾を捲れば、富士の山、甲斐で見る(嗅いでみる)より駿河一番(するが一番)一寸?、いーえ、かなり お下劣・・・です 「丑寅の二人旅」第40弾 甲斐で見るより駿河良い 終了です
2013.05.10
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