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丑寅の二人旅 番外編 いろは親水公園 6月17日紫陽花が見頃だと言うので「いろは親水公園」に来ました名もなき花、違います、名は有ります、名前を知らないだけ雑草、違います、雑草と言う花・草はありません新河岸川、濁っています、それと流れが遅い、何故?新河岸川、向こうは市役所 紫陽花、青です土が酸性だと紫陽花は青い花を咲かせますこちらは赤、アルカリ性の土壌なので赤い紫陽花赤ですが、少し薄い、中性に近いアルカリ性?紫陽花ロード道の右側(新河岸川サイド)は赤、左側は青、土壌の性質が違うのかな?多分酸性・アルカリ性の肥料を使い分けたのでしょうね 柳瀬川、この先で新河岸川に合流 ー 番外編 「いろは親水公園」 終わりです ー
2023.06.17
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番外編2023/22023/2/12 東京ドームシティ「世界らん展2023」です 胡蝶蘭ですねランの中で唯一知っている名前 目立ちます、格好良いです 華やか ウツボカズラみたい? コブラ(何とか)ですフラワーデザイン、一種の活け花ですか? フラワーデザイン2フラワーデザイン3小石川後楽園 梅小石川後楽園 梅2宝憧寺 梅宝憧寺 梅2 ー 番外編2023/2 終了です ー
2023.02.12
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丑寅の二人旅 第97弾 近江へ、紅葉は駄目かな?全国旅行支援がスタートして、紅葉最盛期の11月中下旬の宿が取れません12月6日出発になってしまいました最初は兵主大社、滋賀県野洲市ですが、遠かったです6時間30分掛かりました。718年創建、主祭神は大国主神立派な楼門、足利尊氏が寄進狛犬ですが、怪我(ひび割れ)の包帯かと思いましたが、願い事が書かれた襷が巻かれていました花手水、本来は花を浮かべているのですが、季節柄クリスマス・バージョンに裏庭の小さな小さな畑兵主菜・兵主蕪ほんの少し、紅葉、名残の紅葉本殿です、庭から眺めた本殿評判の庭園、池泉回遊式ですが、池の水が澱んでいるのが残念です紅葉も殆ど枯れてしまったので、時期が悪かったですこの後、琵琶湖に突き出た樹冠トレイルに行く予定でしたが、2時間近く遅れてしまったのでパスして宿に向かいます。 初日の観光は兵主大社だけ ー 2日目に続く ー
2022.12.06
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丑寅の二人旅 第79弾 ちちんぷいぷい 秩父2月12日:急遽思い立って秩父へ最近秩父が脚光を浴びています土屋太鳳の「ちちんぷいぷいCM」、昔ながらの秩父札所34箇所巡りのリバイバル、アニメ「あの花(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない)」等々新進の名所秩父三大氷柱からあしがくぼの氷柱(クリックで拡大します)一番の舞台ですが、午前中は陽が当たらず この時期日中は駄目かも夜のライトアップ時は花形になるのですねこちらは諸に陽を浴びて モコモコした感じが秩父三大氷柱は三十槌(みそつち)の氷柱、尾ノ内百景(おのうちひゃっけい)氷柱とあしがくぼの氷柱三十槌だけが天然の氷柱電車と氷柱、西武秩父線(レッドアロー号?)氷柱接写札所巡り 母巣山少林寺 札所15番白漆喰の本堂が特徴 本堂内の観音経を絵解きした色彩彫刻があるのですが、本堂閉まってました 小さなお寺さんです(クリックで拡大します)本堂の姿が良いですね 旗下山慈眼寺 札所13番山門から本堂を 慈眼寺、名前の通り、眼病を治すお寺さんメグスリノキ、この木を煎じた汁で眼を洗うと眼病が治るとか札所ではありません、秩父神社秩父神社の北を護る北辰の梟(黄色の丸)北辰の梟、身体は本殿を向いて、顔は真後ろ(北)を向いてます無量山西光寺 札所16番 小さな境内ですが色々あります良い感じの観音様、周りに梅が咲いてました回廊堂、四国八十八箇所霊場の本尊を模した木像が並び、この回廊を廻れば四国八十八箇所を巡ったのと同じご利益があるとか??秩父のお寺さん、奥まった場所にあるお寺さんも多くて、車で入り込むのに一苦労酒樽大黒、酒樽に茅葺き屋根を被せて、中に大黒様酒樽の中に大黒様です実正山定林寺 札所17番 本堂、天井画が渋い渋い天井画のアップ絵馬ですが・・・絵馬に書かれているのは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」アニメ「あの花」そして、これがアニメの舞台の一つの本堂(クリックで拡大します)高谷山金昌寺 札所4番 自慢の大草鞋自慢は大草鞋だけでなく、1300体以上の石仏、境内の至る所に、所狭しと山門の上にも沢山の仏様がそして一番に人気の慈母観音・子育て観音秩父は埼玉県の唯一の山岳地帯(山間の地)みたいですね長野県・山梨県に繫がる秩父山地(奥秩父山塊)は2000m級を含む本格登山の山々 それとは別に、そこまで奥に行かずに秩父市東側・横瀬・長瀞・寄居辺りの低い山々、ハイキング・トレッキング程度の趣その低い方の代表格宝登山 梅の名所白梅です紅梅宝登山と言えば、蝋梅宝登山からの展望、秩父山地と秩父盆地2月13日に入ります秩父銘仙、国指定の伝統工芸品絹織物ですね 元々は規格外の繭から野良着(太織)から「鬼秩父」ブランドの普段着を生産 その後、大胆で華やかなデザインが出来る独特な型染め技術を開発して、「秩父銘仙」に名を変えおしゃれ着に地元中学生の作品、太織・鬼秩父当時の夜具(寝具)・座布団地から作った鞠山間の地→養蚕、規格外の繭で織物(太織)、と言う事は、規格内(一級品)の繭は織物の本場に持って行ったと言う事ですね(クリックで拡大します)昨日の宝登山よりも大きな秩父の山の代表武甲山、秩父市街に入ると圧倒的な存在感 秩父市街の何処からでも臨めます秩父セメント等の原料の石灰岩、山頂から中腹に掛けて石灰岩採掘跡が凄いです1940年に採掘が開始され、山の標高が1336mから1304mまで低くなりました膨大な石灰岩の埋蔵量、今でも採掘は続いていますが、同時に山頂付近から、採掘業者を含め緑化再生事業も進行してます ー 第79弾 ちちんぷいぷい 秩父 終了です ー
2019.02.12
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丑寅の二人旅 第53弾 越後に日本のミケランジェロを訪ねて 初日4月14日 目的地は新潟県魚沼市、「魚沼産こしひかり」で有名な魚沼市ですが、お米の買い出しではありません。赤城山(あかぎやま でなく せきじょうざんと読みます)西福寺開山堂、曹洞宗のお寺さんここにあるのが、日本のミケランジェロと称される石川雲蝶の多くの作品「石川雲蝶って誰? 知らないなぁ」って人も多いかもどれだけ凄いか? 石川雲蝶の彫刻・絵画・襖絵・漆喰細工満載のこの西福寺開山堂が、日光東照宮にも劣らないとして、越後日光開山堂の呼び名もあるぐらい凄いんです、更に、魚沼市観光協会がパンフレットで「問答無用の、素晴らしさ」と仰ってます兎に角観て下さい、まずは雲蝶終生の大作「道元禅師猛虎調伏の図」(開山堂天井の大彫刻5.5m四方)彫りの凄さもさることながら、極彩色とも言える鮮やかな色、1857年の開山堂完成当時のままで塗り直しされていません。修行中の道元和尚に一匹の虎が襲い掛かったが、和尚は一切慌てずに、持っていた杖を投げつけると、杖は忽ち龍に変身し虎を追い払ったと言うストーリーが描かれてます道元和尚です投げつけた杖から変身した龍追い払われている虎天井は吊天井、その下の四方には見事な欄間彫り(黄色の丸部分)欄間の拡大ですこの開山堂内部は、残念ながら、撮影禁止なので、パンフレットからの写真です本堂には20枚ほどの襖絵などがあります「孔雀遊戯の図」の襖絵襖? 障子? 透かし彫りになってます開山堂向拝(屋根が前に突き出した部分)に施された彫刻豪雪地帯の魚沼、開山堂を雪の被害から守る為に鉄骨の雪除けで覆っています火除け地蔵(ひよけじぞう)、石彫刻、これも雲蝶の作品これは雲蝶の作品ではありませんが、一枚の輪切りの木の両面に施された「表裏龍虎之図」表の龍裏の虎売られていた「六波羅蜜 それはほとけの数え歌」と「般若絵心経」の手拭い般若絵心経って、文字を読めない人にお経を教える為のものだった? メールの絵文字っぽいですね最初の絵(お釜を逆さに描いて)は「まか」余談ですが、丑寅のメールで最近のお気に入りの絵文字は「桃」石川雲蝶縁のもう一つのお寺、針倉山永林寺、同じく魚沼市にあって西福寺から北に6km程のところ、同じく曹洞宗のお寺です石川雲蝶が13年間にわたって滞在し100点余りの欄間・彫刻・絵画を施したお寺さん(一説によると雲蝶と永林寺和尚は飲み友達で、酒に酔った勢いで賭けをした結果、負けた雲蝶がお寺本堂一杯の作品を請け負う事になったとか)本堂の廊下から八つのお部屋の至る所に施された25の欄間・板絵・彫刻・香炉台・燈籠台は、西福寺の天井彫刻とは違った趣で、圧巻欄間「松に孔雀」: 孔雀の足元には雛が、専門家の評判が高い作品欄間「天女」:天女は雲蝶の代表作のひとつ欄間「小夜之中山蛇身鳥物語(さよのなかやまじゃしんちょうものがたり)」:欄間2作と板絵1作からなる3部作の物語絵永林寺の本堂も撮影禁止なので、パンフレットからの転写石川雲蝶、江戸雑司ヶ谷生まれ、江戸彫りの石川流の門人、30代に越後三条の法華宗の総本山・本成寺を始めとするお寺の装飾彫り物を請け負うべく越後入りし、その後最後まで越後に留まりました。越後入りは、「良い酒と鑿(ノミ)を終生与える」と言う条件に惹かれたからだとか?飲兵衛の彫り物師にとっては、越後の銘酒と越後三条の刃物・鑿は抗いきれない誘惑でしょうね雲蝶の仕事・作品は越後湯沢から魚沼・長岡・燕・三条・新潟市に至る地域の14のお寺・神社に残っています以上、越後の日本のミケランジェロでした ー 2日目に続く -
2015.04.14
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「丑寅の二人旅」 第41弾 越中富山 初日「丑寅の二人旅」、同じ北陸でも福井県・石川県に比べて富山県訪問は少ないです。第15弾「信州・五箇山・白山スーパー林道 紅葉の旅」での五箇山と、第19弾「信濃から丹後半島へ」での称名滝の2か所だけ、ちょっと掠めて通り過ぎたって感じ若狭・越前・加賀・能登に比べて越中は影が薄い???と言う事で、今回は越中富山に照準を富山と言えば「立山黒部アルペンルート」ですが、この時期は立山室堂の遊歩道は未だ雪の中状態なので敬遠6月2日: 最初は富山県の南西部、砺波市、チューリップの球根生産日本一の生産地の砺波市市のシンボルのチューリップ公園、ですが、既にチューリップの時期は1か月前に終了だけどチューリップが無くても、公園にある日本最大で唯一の五連水車です(ん? 唯一だったら、当然最大か???)粉挽き水車ではありません、水を高い位置に揚げる(揚水)の為の五連揚水水車時間帯が悪いのか、時期が悪いのか、この日は運転していませんでした。角度を変えて裏側からも1枚同じく砺波チューリップ公園にある水車駆動のからくり人形(子供歌舞伎)演目は、「鎌倉三代記 三浦別れの段」(大坂夏の陣の秀頼・千姫の話を鎌倉時代に置き換えたもの?)の一幕現代風にチャーミングな人形ですガラス越しの撮影なので、幽霊みたいな雰囲気も(水車駆動のからくり人形と言う設定ですが、どうやら実態は電動みたいです)砺波市の南の南砺市に入って、木彫りの里と称される井波の道の駅、展示されていた木彫り風神太鼓、龍、七福神江戸の中期に本願寺の井波別院(瑞泉寺)の本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都本願寺より、御用彫刻師・前川三四郎が派遣(命じて出向かせること)されたのが井波の木彫りの里の発祥その瑞泉寺を失念し訪問できず再び砺波市に戻り、「瓜裂清水(うりわりしょうず)」富山県は名水の里、立山連峰からの伏流水が数多くの名水湧水を生んでいます(「清水」と書いて「しょうず」と読みます)砺波市指定の文化財「瓜裂清水」、専用の観光駐車場もうーん、他に1台も駐車していません、かなりマイナーな名所???こちらは有名な? それなりに有名な? うーん! 「知る人ぞ知る」ぐらい?散居村(さんきょそん)散居村を眺める展望台が造られています散居村の風景家屋が隣り合わせず散らばって点在する農村の様子、日本の原風景とも言われています。通常は「散村」と言い、「散居村」は砺波特有の表現砺波の散居村は日本最大とされ、庄川が造る扇状地220km2に7,000戸が点在(何か、何処にでもあるような・・・風景・・・、うーん、だから原風景???)散居村、1軒だけ眺めると、こんな感じです立山連峰、立山と剣岳かも???山の遠景撮影は難しい晴天でも、雲が掛かったり、霞が掛かったり、逆光だったり、今宵は立山山麓「つるぎ温泉」の宿富山湾の幸、「白エビのかき揚げ」と「白エビの炊き込みご飯」 ー 2日目に続く -
2013.06.02
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「丑寅の二人旅」 第14弾 東北(岩手・青森)旅行 5日目(最終日)9月17日: 宮古から三陸海岸を南に走ります。 目標は牡鹿半島先端から金華山を眺める所まで。最初に宮古魚菜市場に立ち寄り、鮮魚と野菜を購入(ここの鮮魚は本当に安い)。 大槌町の浪板海岸↓: 寄せる波だけで、返す波がない「片寄せ波」の海岸。 (言われてみれば、「そうかなぁ」って感じ) 浪板海岸の近くの吉里吉里海岸は、井上ひさしの小説「吉里吉里人」の吉里吉里の名前の元となった海岸。大船渡市の碁石海岸、荒々しい景観の海岸線が6km程続きます。 ここは結構絶景です。碁石岬近くの千代島↓ 岬から少し離れた場所にある碁石海岸を代表する奇岩「穴通磯(あなどおしいそ)」↓穴通磯を見学していると、打ち上げ花火の様な音が繰り返し響いてきます。 近くに雷鳴のような轟音発する「雷岩」があるはずなので、多分その音でしょう。陸前高田市の道の駅高田松原で遅めの昼食。 道の駅の掲示板↓ 続いて気仙沼市に入り、名所「巨釜・半造」。 巨釜は、多くの岩の入り組んだ隙間に押し寄せる波が煮え立っているように見えることから巨釜と呼ばれているらしい。波の状態により、500m程離れた半造の方から巨釜を見るとその様に見えることがあるようです。巨釜間近ではサッパリ分かりません。「半造」は作りかけの巨釜と言うことらしいです。巨釜の岩↓ 巨釜のもう一つの名物「折石」↓ (高さ16m、1896年の三陸大津波で先端2m程が折れました) この時点で16:10、牡鹿半島先端まではまだ相当あり、日暮れまでの到着は難しそう。牡鹿半島、南三陸町、女川町は次の機会に回し、進路を西に、東北自動車道経由一路埼玉に戻ります。 - 丑寅の二人旅 第14弾 東北(岩手・青森)旅行 終了です -
2009.09.17
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「丑寅の二人旅」 第14弾 東北(岩手・青森)旅行 4日目9月16日: 弘前から東北道で南下、盛岡ICから国道46で西へ。 雫石町手前にある御所湖辺の「盛岡手づくり村」。 南部鉄器、民芸品、南部煎餅、盛岡冷麺など盛岡地域地場産業製品の展示・販売・手づくり体験を行っている。盛岡と言えば、南部鉄瓶 盛岡と言えば、盛岡冷麺(冷麺づくりを体験する中学生)個人的には「じゃじゃ麺」の方が好み。民芸品工房の看板↓ 盛岡市街を抜けて宮古市に向かいます。 国道106で殆ど真横(東)に100km程。途中、盛岡市街で見かけた「藤娘」を飾った山車↓、カメラを取り出すのに手間取り、最悪のアングル、遠いしぃ!宮古に到着、第一の名所「浄土ヶ浜」に。 昨年は、朝一番で観光した為に東の太平洋からの朝日をまともに受けての逆光。 撮った写真の壮大な奇岩も黒い塊状態。 と言う訳で、今年は夕方にリベンジと思いきや、浄土ヶ浜に到着と同時に、本降りの土砂降り!!!! 国道106を走行中に追い抜いた雨雲に追い付かれたぁーーー。1時間程待機するも、止む気配なし。 リベンジならず。続いて近くの「潮吹穴」へ。 潮を吹いていない!! 潮を吹かない日も多く、別名「ほらふき穴」だそうです。潮吹穴↓: 潮を吹いていないので、本当のところ、どれなのかハッキリしない。 - 5日目に続く -
2009.09.16
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「丑寅の二人旅」 第14弾 東北(岩手・青森)旅行 3日目9月15日: 白神山地の名所「十二湖」、神秘なブルーを留める青池を代表とする広大なブナの森に囲まれた湖沼群(大小33の湖沼)。(色とりどりの湖沼ならば裏磐梯の五色沼も負けていないかな? 神秘なブルーならば摩周湖近くの神の子池とどちらがより神秘的? うーん! 白神山地は世界遺産だからなぁ!!)「青池」のブルーも良いが、近くの「沸壺の池」のグリーンも悪くない?十二湖の写真3題:「青池」「沸壺の池」「日本キャニオン」 白神山地を離れ、津軽半島先端の竜飛岬(正式には竜飛崎らしいです)へ。幹線道路は、五所川原市市街を通る国道339ですが、近道となる県道12と更に日本海側の農道?を通って津軽半島中程にある十三湖へ。蜆で有名な十三湖。 えっ? 住所は五所川原市? 十三湖周辺は、「つがる市」を挟んだ五所川原市の飛地になってます。湖畔の食堂で「蜆コロッケ」を、途中の鯵ヶ沢「海の駅」で食した「イカ焼き」と合わせて本日の昼食。 写真は十三湖の湖畔と中の島を結ぶ木製の橋、許可証を持った車以外は通行禁止。 青森県の日本海海岸沿い(深浦からここ五所川原まで)で多く見かける「密出入国を許すな!」の立て看板。 能登半島、北海道の積丹半島・江差・松前、下北半島、三陸海岸などでは見かけなかった看板。 地理的に見て、金○○率いるあの国からの密入国を想定しているのか? 十三湖に到着した頃から急に本降りの雨に、めげずに竜飛岬に向かいます。 ここから竜飛岬までの国道339は、通称「竜泊ライン」と呼ばれる海際を走る絶景の道路。竜飛岬到着は14:50、今日の宿の弘前市内まで戻る必要があるので、竜飛海底駅の見学はパス。「津軽海峡冬景色」の碑、竜飛岬先端の灯台、日本唯一の車が通れない階段国道339号線を見学。全国的にも有名になった階段国道はこんな感じです。↓ 竜飛岬を後に弘前市へ、到着は18:00。 「丑寅」の旅行では珍しく文化的に、ライブハウス居酒屋で珍しい津軽三味線ライブをエンジョイします。 ライブは約1時間、19:00と21:00の2回でした。 - 4日目に続く -
2009.09.15
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「丑寅の二人旅」 第14弾 東北(岩手・青森)旅行 2日目9月14日: 今日のメインは白神山地。 距離的には、日本海に出て、能代から深浦町十二湖に入るルートと、弘前から西目屋村の暗門ビレッジに入るルート、どちらも同じようなもの。 宿が十二湖近くなので、弘前経由で最後に十二湖に至るルートを選択。西目屋村暗門ビレッジから白神ライン(県道28)を西に19km程走り(途中でブナの巨木マザーツリーを見る)、その後県道190で29km程北上し日本海沿いの陸奥赤石に(途中くろくまの滝を見る)、その後は、国道101を日本海海岸とJR五能線に沿って十二湖まで走る予定。東北道・大鰐弘前ICから弘前市抜けて西目屋村に。天気が良くて林檎園と岩木山もくっきりと。 西目屋村の暗門ビレッジに到着。 西目屋村は、全国で一番早く定額給付金を配布した村。ここから白神ラインに入る。 ん! ちょっと砂利道がキツイ!未舗装だとは聞いていたが、砂利が鋭いような、うーん!どうすべー! 止め! 迂回する!と言う事で、進路を鯵ヶ沢に。 岩木山東山麓を回り込むように日本海(鯵ヶ沢)に向かいます。60kmはありそう。 (マザーツリー見学は断念)鯵ヶ沢手前で見かけた変わり案山子の行列(後ろは岩木山) 暫らく日本海岸を走った後、陸奥赤石から南下して白神山地に。暗門ビジレッジから2時間15分、くろくまの滝に到着。 落差85m青森最長の滝。くろくまの滝の後、来た道を戻り再び日本海に。 十二湖までは、海岸に沿って60km程、JR五能線と併走する道、絶景ポイントが続きます。千畳敷海岸とポーズを決める美女1人 千畳敷近くで見かけたイカの天日干し、俗に言われる「イカのカーテン」(深浦町、鯵ヶ沢町の海岸沿いで多く見られます) 函館、下北半島、八戸、鯵ヶ沢、深浦、いずれもイカが名産、津軽海峡を中心にその周辺はイカが多い? 「海と五能線と国道101と」(国道101とJR五能線は海岸線に沿って併走している) 五能線を走る列車(2両編成)とは一度だけ遭遇。 あっ!と思ったが、時既に遅く、シャッター・チャンスを逃す。 1時間に1本位だから、普通に走っていると遭遇チャンスは少ない。深浦の黄金崎不老不死温泉、名物「海岸露天風呂」(満潮時は水没)何とか十二湖の宿に到着。 白神ラインを走れなかったのは心残り。 - 3日目に続く -
2009.09.14
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