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地方分権の方針
について、
自民、民主の政策を比較した。
自民:
道州制基本法を早期に制定。2017までに道州制を導入する。
民主:
マニフェストには道州制は盛り込まれていないが、
脱官僚、基礎自治体の強化を明言している。
もともと多様な意見があったが、政権を失う予測の中で積極的公約を出した感あり。
もし政権を維持し、実施されても、形だけで、権限委譲が骨ぬきにされる懸念あり。
霞ヶ関の官僚主導の中央集権が残ったままの道州制になる可能性大。
現に、先行モデルでやっている北海道の特区は官僚主導の中央集権的なもので、
こんな道州制ならやらないほうがまし。
形より、中央集権の解体と、基礎自治体の強化を明言している民主のほうが
地域主権への道筋が通っている。(
片山元鳥取県知事)
明治以来の 中央集権のひずみで、東京だけが繁栄する一極集中。地方の疲弊がどんどんひどくなっている。
より住民に近いところで行政サービスを行うことがまったなしになっている。 そのためには、基礎自治体を中心にしないといけない。
基礎自治体を中心の道州制が実現すれば二重行政の解消などで 5兆8千億円の予算を地方が自由に使えるようになる。
これを有効に活用し
多様性のある地方自治とすべきである。全国町村会は首長の職がなくなるから反対しているが、それが住民の声ではないし、現在の1800市町村ではまだ多すぎるので、さらに合併で機能強化し、そこに行政サービスの権限と予算を充実させるべき。(池田アサヒビール会長)
私の見解:
国家100年の計がかかっている地方分権、地域主権のあり方に
日本の将来がかかっている。 まちがった方向に進むことは許されない。
形だけの道州制になってはいけない。
自民党では、官僚主導で地方への権限委譲が骨抜きになってしまう。
小泉政権のとき三位一体(*1)の改革をやろうとしたが、官僚の抵抗で骨抜きにされ、結果、地方の疲弊が一段と進んだのを見ても、 自民ではうまくいかないのは実証済み。
このことが、非自民政権を支持する私の最大の理由です
。
脱官僚を強力に訴える、 民主党を支持します。
大阪府の橋下さんや、改革派の多くの知事、首長も再三このことを言っていると思います。
*1)三位一体の地方分権
小泉政権下で聖域なき構造改革の目玉として
・国庫支出金の削減。
・地方への税源移譲
・地方交付税を見直し削減
を同時に行うとした地方自治強化策が実施されたが、現実は
税源委譲が進まず、国庫支出金や地方交付税だけが削られたので
地方の財政は一機に悪くなり、疲弊が進んだ。
財務省が国の財政再建ばかりを優先し、地方分権への意思は感じられない
と批判を受けている。
自民・民主マニフェストの評価 3)財源… Aug 18, 2009