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日曜日は暑くて、子供たちが半袖で遊んでいたのに。きょうは風が寒いですね。でもこれが普通かな。ようやく扇風機をしまい、毛布をだし、コートやセーターを出しました。こうなると今年もあと少しなんだなあと思いますね。来年は、1月早々からマーラーの演奏会、2月レディスコーラス大会出場、3月Harmony for Japan 出場、そして、4月マタイ受難曲の演奏会と続きます。がんばろう。
2024.11.19
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予習復習のためにCDを聴いています。私の持っているのは、サイモン・ラトル指揮のバーミンガム市交響楽団のもの。前は、覚えるのに必死で、まだ中途半端な理解だったのか。ファウストがグレートヒエンを不幸にしたのに、助けてもらってめでたく昇天なんて都合がよすぎるような気がして、気に入らないなあと思っていたのですが、6年たった今では、もう良い良い、めでたく昇天でそれでよい、という気分です。来なさいと呼びかけるマリアさまの声、歓びに満ちたファウスト(マリア崇拝の博士)の声、なんてすばらしいと心底感動してしまいました。こんな感動を客席にお届けできたら幸せ!
2024.09.20
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個人レッスンをうけてきました。母音を鳴らすことにもっと体を使わないといけない。子音のあとの、母音が抜けてしまわないように。これがなかなか難しく、ゆっくりした曲なら一音一音気を抜かなければなんとかできるのですけど、速い曲になるとできなくなります。ゆっくりした曲で今回は教えてもらいましたが、体を使って歌うというのは本当に大変だ。口先だけで気楽に歌っているのとは大違い。そして、もっとエやオといった母音を豊かに響かせる・・・つまり口の中を大きく広げる。やってるつもり、だけどできてない。気を付けて。毎度毎度、勉強になることばかりです。先生、ありがとうございます。
2024.09.13
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こんど、マーラー交響曲第8番の合唱団に加わることになりました。前に歌ったのは、びわ湖ホール20周年記念演奏会でしたから、もう6年くらいたちます。もうすっかり忘れているし、もしかしたら歌うパートが変わるかもしれないので、1から始めるのと同じことになりそうです。でも、やりがいのある曲ですし、どのメロディもとても美しいので、練習がすごく楽しみです。しっかりがんばります。
2024.08.03
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五月六月は各地の合唱祭。。五月は、京都府の合唱祭に出てきました。京都は若い人が多いので、とても明るくにぎやかな雰囲気で、気持ちがいいです。それに加えて今年は講習会などもたくさんあったのですが、ボブ・チルコットの「A little jazz mass」が20周年ということで、チルコットさんが自ら指導指揮をしてくれるという企画。。。20年近く前に演奏を聴いて以来、一度は歌ってみたかった曲なんです。なにせカッコいい曲ですからね。これは参加するべき!と即座に決断、楽譜を買い求め練習練習。なにしろ前日の練習だけで、舞台で発表するというので、がんばりました。まあ、何度も聞いたことがあったし、歌詞はいつものミサ曲のラテン語なので、音取りはそれほど難しくない。速いところの口がなかなか回らなかったのですけど、それも慣れ!ということで、本番も楽しく歌ってきました。大勢参加していて、なんと190人もの合唱となりました。ピアノだけの伴奏ではないよね?とは思っていたのですが、行ってみたらピアノ・ウッドベース・ドラムスのジャズトリオの演奏でした。これがまたかっこよくてノリノリ。(それほどよくわからなくても、ジャズのコンサートもたまに聴きに行くんです。)とても楽しい合唱でした。本番前に早めに行ったら、チルコットさんに楽譜にサインしてもらってる人がいて、便乗してしまいました。嬉しかったなあ~!今年は、合唱の講習会とか勉強会が結構増えているような気がします。東京など遠くまで行く人もいるんですが、わたしはなかなか遠方までは行かれないので、もっと関西でやってほしいものです。
2024.06.06
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うちの合唱団にはボイストレーナーの先生がいて、希望者は月に一回程度個人レッスンを受けることができるのです。それは有能な素晴らしい先生で、歌いやすくする方法、表現の仕方、美しい声の出し方、などなどあらゆることを教えてくださいます。わたしもお世話になっていて、いろんなアドバイスをいただいてます。それを100パーセント実行できたらいいのですが、なかなかそこまで行かないですけど・・・以前よりも少し良くなって、それがちょっぴり自信になってきています。合唱であっても、個人レッスンを受けてこそ全員の声が整うと思うのですが、どういうわけかみんなあまり積極的には受けてくれません。それがとても残念です。レベルの高い合唱団では、団員の多数が声楽を個人的に習いに行っていたり、団内でソロ発表会をする合唱団もあると聞いてますが、ボイストレーニングもふつうはなかなか受け渋るものなんでしょうか。団のレベルアップには欠かせないことだと思うのですけどね。きつい声や癖のある歌い方をしてる人がいても、素人では注意もアドバイスもできないので、ぜひ習ってほしいなあと思うんですが・・・
2024.02.21
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早くも2月、立春もすぎました。こんなに早く過ぎるのなら、今年もあっという間に終わりそうですね。さて、今は、少人数のアンサンブルの方が3月2日3日に京都府長岡京市で開催されるHarmony for Japanに向けて、練習しています。出番は数分であっという間なのですが、8人で無伴奏なので、自分の責任は人数の多い合唱団で歌う時に比べとてもきつく、このおかげで自分も少しは進歩してるかなと思ってがんばって続けてます。上手ではないんですけど。それでも結成してからもう9年目になりました。早いものです。また、Harmony for Japanでは、オーケストラと歌う合同合唱にも参加しています。こちらは混声合唱を歌えるのが楽しいです。コロナ禍から、合唱界はずいぶん打撃を受けました。学生の合唱団は廃部になったところもあります。東北の震災後に始まったこの催しは10年で終わるはずだったのですが、存続することになったのには、再び合唱を盛り上げたいという意味もあるのかなと思っています。
2024.02.08
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先日の、びわ湖ホールの初日は大盛りあがりでした!なにしろ、歌はドイツ語ですが、セリフは日本語。進行役の米團治さんも落語風にしゃべります。わかりやすい!鹿鳴館のころの日本という舞台設定ですが、やや違和感が出るのは、福井敬さんが質屋店主で和服で出てきていたのに、洋装に着替えてオルロフスキーの夜会に出かけ、自分はフランス人の侯爵だと名乗るところ。(さすがにフランス人には見えないです~)しかし、ロザリンデだって質屋の女将で和服だったのに、ドレスに着替えてハンガリー人と言ってもそれほど変に感じなかったのはなんでかな??オルロフスキーのお公家さん風装束っていうのも可笑しい・・・まあ全編お笑いにしているので、面白ければよしなのでしょう。ズボン役、つまりふつうはメゾソプラノが演じるのですが、カウンターテナー藤木大地でなくてはできないオルロフスキーでした。歌は、どなたもすばらしかったですよ。錚々たるメンバーですから!全体に少々ふざけすぎ、みたいな気にはなりました。だけど、客席はすごく喜んで、盛大な拍手だったので、オペレッタはこういうのもありなんだろうなと思います。演出は、合唱の人たちが舞台転換にも活躍、そちらの方に新しさを感じました。セットはシンプル。予習にyoutubeで観たウィーンのものとは大違いでしたが。東京芸術劇場では明日開演です。オーケストラも合唱も変わるので、また違ったこうもりになりそうですね。
2023.11.24
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本日11月3日、もういい加減に秋らしくなってもらいたいですね。きょうは半袖です。年末に向けて年賀状発売してるし、おせちの予約はとうに済んだし、お歳暮何するか考えているところだし、すっかり秋のはずなんですけど。11月のお楽しみは、オペレッタ「こうもり」びわ湖ホール。野村萬斎の演出で、和風なのだそうです。アイゼンシュタインは銀行家ではなく質屋パーティは鹿鳴館風にオルロフスキー侯爵はお公家さんフロッシュ役の桂米團治が話を進める?らしい・・・なんだか面白そうでしょ。東京芸術劇場でも上演されるのですが、そちらは今見たら完売。びわ湖ホールは、まだ席あるみたいですよ。
2023.11.03
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10月7日、兵庫県立芸術センター大ホールにて、ヘンデルのオペラ「ジュリオ・チェーザレ」を観てきました。前評判がとても高かったのですが、実際どの歌い手もたいへんハイレベルな人ばかりで、あまりの素晴らしさに感激しました。特にタイトルロールのチェーザレ役ティム・ミード(カウンターテナー)は実に素晴らしい歌唱!難曲を軽々と実に美しく歌っていて、これが世界的な歌手の実力なんだなあとただただ驚くばかり。ほかの歌手のみなさんも素晴らしかったです。クレオパトラの森麻季は歌唱はもちろん演技がなんとも美しくチャーミングで、ファンにとってはこたえられない舞台だったことでしょう。キーランド(アルト)、チャンス(カウンターテナー)も世界的な歌手。さすがの歌唱です。日本勢も負けていません。超絶技巧歌合戦みたいな様相のオペラですから、どの歌い手にも聞かせどころがあります。それでいて、楽しい。華やか。セミ・ステージ形式で、衣装を着けているだけでしたが、あとは歌の力でじゅうぶん。また、古楽器を使うBCJの演奏も素晴らしいです。4時間半もあったのにとても楽しめたし、とにかく歌手のレベルの高さに感銘を受けました。どなたの歌にも大喝采でしたが、最後の歓声と拍手の嵐は、これまで聞いたことがないほどのものでした。11日は東京、14日は神奈川でも上演。ぜひ行ってみてください。
2023.10.12
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暑い暑い夏、とうとう終わって秋が来ました。あんまり急激に涼しくなったので、慌てています。長袖出さなくては。合唱も、秋はコンクールの季節ですね。先週の土曜日、Nコンの近畿大会を放送していました。今年の課題曲がとてもいいので録画しておいたのですが、我々8人のアンサンブルで練習している無伴奏曲を歌った高校があり、上手だったので、とても参考になりました。我々も、もう少しうまく歌えるようになりたいものです。
2023.10.03
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定期演奏会が七月末に終わり、八月は少々まったりしています。もちろん新曲ラッシュで、音取りを始めているのですが、それでも世間は夏休みということもありまして。こういうのんびり期間は八月だけなんです。でも、今年は先生方のリードで、九月そうそうに、公開練習会を開催することになりました。題して「信長貴富作品勉強会」9月4日((月))高槻駅前クロスパル高槻8階にてお近くの方、少々遠方の方も、ぜひお越しくださいませ。女声合唱団ですが、指揮を学びたい方、ピアニストの方もぜひぜひ。また、女声の音域で歌える方は、性別関係なく歓迎いたしますよ。曲目は「合唱」「合唱 もうひとつの」「鳥よ空へ」これがまた、どの曲も素敵なんです。「合唱」は堂々たる曲想のいわゆる合唱曲、「合唱 もうひとつの」は同じ詩に作曲されたとってもポップなカッコいい曲です。また今年のNコン課題曲「鳥よ空へ」は、もう皆さんご存じかもしれませんが、大人の合唱で歌ってもすっごくいい曲なんです。わたしはこの曲が歌えることが嬉しくて、たのしみでしょうがない~「鳥よ空へ」
2023.08.08
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今年も、我が合唱団はコンサートを開催します。しかも、今年は当地にできたばかりの新ホールで!なんと1000人も入ります。満席にするのは難しいのですが、それでも初めてのホールは楽しみです。7月の本番を前に、来週はホール練習をいたします。何せ初めてのホールなので、音響により並び方を考えなければなりません。日本各地のホールに慣れておられる指揮者・ピアニスト・ボイストレーナー、みなさま総がかりで検討してくださるので、その点は大船に乗った気分ですが、それよりも私たち練習がまだまだたりません!コロナの間というもの、それ以前のような練習ができず、自分に甘い練習で満足することに慣れてしまっていたかも。。。そっちのほうが問題~~~頑張ろう!
2023.06.13
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昨日は、宮田大さんのコンサートへ。最近彼のチェロがとても好きです。京都コンサートホールのアンサンブルホールムラタ、500人ほどの小ホールですが、客席が舞台を囲むような配置なので演奏者が近く親しく感じられて、たいへん聞き心地のいいホールです。サロンで音楽を聴いているような感じ。昨年も、ギタリスト大萩康司さんとのデュオコンサートが開かれ、その時以来こちらでのコンサートがとてもいいなと思うようになりました。今回は、三浦一馬さんということで後半はもちろんタンゴなのですが、前半は、バッハのインヴェンションから始まり、ヘンデル「リナルド」から「涙の流れるままに」、サティ「Je te veux」、ニーノ・ロータ「アマルコルド」、ハチャトリアン「剣の舞」、チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」という、お馴染みの曲ばかりです。でもバンドネオンとチェロでの演奏って珍しいですよね。さすが三浦一馬さん、タンゴとはまったく違う弾き方で、時にはまるでオルガンのように演奏してみせてくれて。多彩な音色で素敵でした。こういう、小ホールでの演奏会が最近好きです。京都という土地柄なのでしょうか、とてもお客さんの雰囲気がいい。うちの地元にもいいホールができたのに、こんなコンサートがあればいいのに。
2023.06.11
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あけましておめでとうございます。2023年、三が日もすぎました。相変わらずのマスク生活はいつまで続くのでしょうか。コンサートなど本番ではマスクをつけなくていいこともありましたが、今年こそ、マスクをはずして練習したいものです。大して変わらない気がする。マスク生活のおかげで、口の開け方が小さくなり、ふだんの話言葉さえ不明瞭になった人が多いです。こんなことを続けていると、どんどん老けた声になり、発声が悪くなりますね。がっかりです。そろそろ練習が始まるので、少しずつ家で練習しています。新たに譜読みをする曲、本番が近くて暗譜しないといけない曲、練習が足りない曲、などなど山積み!!なのに、ぼーっと生きているんじゃないよ!って怒られそう。今年もよろしくお願いします。
2023.01.04
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毎年六月に国立文楽劇場で開催される文楽鑑賞教室、これは初心者向けの解説付きで学校見学が多い催しなのですが、今年は『仮名手本忠臣蔵」より「勘平腹切りの段」を上演するというのでこのまえ行ってきました。勘平がなぜ腹を切るような羽目におちいったのか、がわかる段です。来月女声合唱団のコンサートがあるのですが、プログラムの1曲が信長貴富作曲北原白秋作詩「おかる勘平」という曲で、この一年練習してきました。白秋の詩は文楽を観ている体で書かれており、なかなかセクシーな内容で、当時発禁になったりしたのですが・・・。それはともかく、わたしもおかる勘平についての話の全容は5,6年前にようやくわかったというところなので、もう一度見たいと思っていたのでした。なんといっても竹本織太夫さんの語りがよかったです。勘平があまりにもバカでかわいそうで、涙が出ました。織太夫さん、なんと初役だそう。「勘平腹切りの段」のようなクライマックスの場面は「切り」というのですが、切りを語れるのは太夫のなかでもほんの数人だそうです。若いうちはなかなか語らしてもらえないのか、織太夫さんほどの有名な中堅でも初役なんだなあと驚きました。ともかくすばらしかったです。
2022.06.20
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宮田大さんのチェロリサイタルに行ってきました。新しいCDを買って、ピアソラの演奏がとっても素晴らしかったので、ぜひぜひ生の演奏を聴きたいと、楽しみに待っていました。とても人気のある人なので、ほぼ満席でした。宮田さんのチェロは、いろいろな音色で歌います。ウェールズ弦楽四重奏団の音色も美しいし、三浦一馬さんの哀愁ただようバンドネオンもすてきだし、ほとんどの曲を編曲した山中敦史さんのピアノもすごいし、どの曲もとても良かった!宮田さん、舞台でのお話の様子からは温かいお人柄なんだなと思います。ピアソラはいい曲がたくさんあって、知らない曲もあるので、何度聴いてもいい。去年はピアソラ生誕100年、今年は没後30年。今度は5月に三浦一馬さんのコンサートがあるとのこと。そちらも聞きたくなって、チケット申し込んでしまいました。楽しみです。CDのプロモーションビデオはこちら。「Sur:Regreso al Amor」という曲。この曲がいちばんかっこいいですよ。プロモーションビデオ
2022.02.26
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昨夜は、三浦一馬さんのピアソラ・フェスに行ってきました。バンドネオン三浦一馬ピアノ山中惇史サックス上野耕平というこのお三人は、題名のない音楽会などで常連の若手音楽家。三人とも30歳くらい。山中さんは、彼の作曲した合唱曲「トヨさんの言葉」を歌って以来ファンです。曲自体は易しい方だと思うけど、ところどころ何とも言えない和音が出てきます。そしてピアノの伴奏がめちゃくちゃおしゃれなのは、ピアニストならではかなあ。たぶん25歳くらいの作品なんで、かれは天才!!だと思っています。なので、一度演奏を生で聞いてみたかった。ネットなどをチェックしていたら、今回のピアソラを知ったので即買いました。三浦さんも上野さんも、とても素晴らしい演奏家で、もうかなり有名ですね。そのうえ、ゲストは角野隼斗さんという豪華さ。全員一緒に聞けるなんてなんてお得なんでしょう!!コンサートはとても盛り上がって、素晴らしく楽しかったです。またこのメンバーで聞きたいです。大阪公演では、宮田大さんと大萩康司さんは出演していません。このお二人もぜひ聞いてみたい。というわけで、昨夜のコンサートがあんまり素敵だったので、今夜は昔のCDを引っ張り出して聴いています。ヨーヨー・マのピアソラ、1997年のもの。これって、何かのCMに使われていましたよね。なんだったかなあ。。。全然思い出せませんが、これで初めてピアソラを知りました。
2021.09.11
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24日土曜日、所属合唱団のコンサートがありました。こういう時期なので中止になることもあるかも、と思いながら準備してきましたけど、無事に開催できてよかったです。客席はいつもの半数にして、我々は不織布マスクで歌いました。思うように練習できない日々でしたけど、なんとか開催できてよかった。きょうからは来年のコンサートに向けての練習スタートです。さっそくボイトレの先生に歌い方を習いました。来年のコンサートも7月24日なのですが、そのころにはマスクなしで歌えるようになっているでしょうか?
2021.07.26
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『劇場完全版 熊川哲也 カルミナ・ブラーナ2021』|TBSテレビ:熊川哲也 K-Ballet Company28日から公開の、これが見たかったのに、映画館が休館で心配していました。きょうからやっと再開されたので、すっ飛んでいきました!熊川哲也のカルミナ・ブラーナまず、前からこの曲(合唱好きには有名!!)が好きだったので、何度か演奏を聞いたことがありますが、今回のようなプロ(新国立劇場合唱団、オペラの合唱団です)の演奏は初めてだったので、その合唱の力強さ、すばらしさに感動。なんて久しぶりの本格的な合唱だったことか。もちろんソリストもいい。バリトン与那城敬、カウンターテナー藤木大地、ソプラノ今井実希そしてバレエはもうハイレベルな技術といい力強さといい美しさといい、なにからなにまで素晴らしいです。鳥肌もの!!熊川さんのコロナに負けるものか!精神がすみずみまで行き渡っていて、すさまじい。しかも、まるで舞台を見ているような臨場感。オーチャードホールを貸し切り、無観客で撮影しています。出演者総勢300人くらいいそうな、大掛かりな舞台を映画館で観られるなんて、本当にありがたい!!!バレエだって、コロナのせいで公演延期や中止が相次いでいるはず。バレエにソーシャルディスタンスなんて、ありえません。どんなにつらい思いをしていることか。。。。見に行くことで、ほんのちょっとでも助けになればと思います。きょうわたしが観た映画館は、平日の昼とはいえ、なんと客席3人でした。どうか皆様映画館へ!!
2021.06.01
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沼尻竜典氏の指揮する声楽アンサンブルの演奏会に行きました。「日本合唱音楽の古典」というシリーズで、今回も高田三郎「水のいのち」とか三善晃「地球へのバラード」など、有名な昭和の合唱曲が披露されました。声楽アンサンブルはプロのオペラ歌手たちです。各パート4人ずつで、感染対策として間隔を2メートルくらいとって歌っていました。プロなんだから当たり前だけど、声量があってもひとり目立つような歌い方はしませんね。さすがです。アマチュアには悪目立ちする人って結構いますけどね。。このアンサンブルのメンバーは5年契約だそうで、今年も3人が卒業。よくメンバーが入れ替わるのですが、だんだんと若くなってしまって、沼尻さんは昭和のはなしが通じないとお嘆きです。そういえば、前に演奏会を聞いたときもギャグが通じないと話していた気がしますね(笑)
2021.03.28
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エリーナ・ガランチャの「カルメン」を上映中というので、観に行きました。音楽配信とかDVDとかあってもうちの機器がお粗末なのと、オペラのように長いものは家では集中できないので、映画館で上映してくれるのはとてもありがたいです。ゆったりしたシートもいいし。ガランチャは前から素敵な人だと思っていたので、「ばらの騎士」も観に行きました。今回のは、2010年に上演されたものだそうで、ガランチャは33,4歳でメトロポリタン劇場デビューだったのかな。若くしてこんな4000人も入る大劇場で主役を務められるなんて、相当若い時から注目されていたのでしょうね。彼女はもうカルメンそのもの!最後にホセに刺されたときの表情は潔く、男をここまで追いつめてしまったのは自分だから仕方ない、責任をとってやろうという気持ちを表したように思います。最後までかっこいいのです。体を張ったかなり生々しい演技で、喧嘩して格闘したり、転がったり、そうかと思うと踊りだしたり、ほとんど出ずっぱりで、もちろんマイクなしで歌うのですから、その体力にも驚きます。ガランチャはかなり長身で体力がありそうですが。ほかのキャストも、特に男性たちは筋骨隆々としている大きな人が多くて、やっぱりこんな広いところで歌うには体格も必要だよね、と思いました。ともかく、舞台上のだれもが全身で歌い演技しており、その迫力にこちらのパワーを吸い取られたような気分でした。。。開演前と休憩時間に、ソプラノ歌手のルネ・フレミングがインタビューして回るのですが、気取らず親しみやすくて楽しく話してくれるのが好き。舞台裏も見られます。映画としてはやや高い料金だけれど、お値打ちだと思います。
2021.02.14
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今週23日土曜日に、東京混声合唱団の定期演奏会があります。ネット配信するので、チケットを購入しました。演奏する曲のなかに、混声版初演の信長貴富作曲「そうそうと花は燃えよ」という曲があります。わたしたちの合唱団では女声版を練習しています。もともと昨年夏の演奏会で発表する予定だったのですが、演奏会が中止となり、今年に持ち越ししています。1曲だけで20分ちかくかかる長い曲で、たいへん難しい曲ですが、とても美しいです。また、同じく信長貴富作曲「思い出すために」も以前歌ったことがありますが、とてもおしゃれでかっこいい、大好きな曲。東混さんがどんな演奏をされるのか、とても楽しみです。
2021.01.19
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小曽根真さんのジャズを聴きに、兵庫県立芸術センターKOBELCOホールへ。小曽根さんのコンサートですが、ゲストが小野リサさん!小野リサさんの歌は好きで、以前はまってました。CDも4~5枚持っていますが、ライブに行く機会がなくて、一度聞いてみたいと思っていたのでラッキー!小曽根さんと歌うのはむずかしそう。だって、いつもとは全く違う前奏や間奏が、それも即興で?くるわけですからね。伴奏ではなくセッションですね。とても楽しかったです。またボサノヴァ聞きたいな。
2020.12.17
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びわ湖ホール声楽アンサンブルによる「マタイ受難曲」の演奏会に行きました。各パート2人の2コーラス、それと少年少女合唱団(前半だけ)。こんな少人数のマタイは初めてですが、バッハの初演した時代はこんなものだったらしいです。舞台のいちばん奥の上段一列が少年少女合唱団。次の段にオーケストラ。指揮者、横に福音史家の清水さん、イエスの津國さん。ベタには声楽アンサンブルを左右二つに分けて、間隔も広めでという並び方でした。合唱団とソリストという形のコンサートとちがい、全員がソロを歌いました。それで、まるで受難劇を見ているような気がしました。さすが。どの人もよかった!でもなんといっても、福音史家の清水徹太郎さんがすばらしい。今回すこし勉強してから聞いたので、たくさんの曲のメロディや歌詞の意味・背景などだいぶ頭に入ってきて、より一層この曲が好きになりました。そのせいか、3時間半のコンサートもあっという間でした。機会あればまたこの曲の演奏を聴いてみたいなと思います。
2020.11.15
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ひさしぶりで文楽鑑賞。今年は全然観にこれませんでした。最近大阪ではコロナ感染者が増えてつつあります。ミナミの方が特に人数が多いようなので、ここまで出かけるのは少し勇気がいるのです。ホールや劇場で感染するとは思っていませんが。だから、平日の昼間のみ。三部制にして客席を半分に削っているとは聞いていましたが、本当にがらがらな感じです。舞台上のみなさん、これでは張り合いがないだろうなあ。「源平布引滝」は、現代の感覚から見れば理不尽な話です。小さな男の子の目の前には、腕を切断された母の死体が。その男の子も、母の遺体を足蹴にした男を刺して首を取る。しかしそれは実の祖父だった。殺したり殺されたりに慣れてしまい、トラウマなんてないのでしょうかね。義太夫さんも人形遣いさんも熱演でしたけど、きょうはなんだか気分良くなかったです。心からあっぱれな話の方がいいな。子供が出てくる時代物はどうも苦手。
2020.11.10
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木ノ下歌舞伎とは、公式ホームページによると「歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。 あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。」木ノ下歌舞伎という名前はいろんなところで見ていて、たいへん評価が高いので、機会があれば一度見てみたいと思っていたのでした。京都ロームシアターサウスホールは、何度か行ったことがありますが、収容700人ほどとあるので、それほどひろいところではありません。でも、コロナ禍でチケットが売れ残っていたようで、思いついたのが1週間ほど前だったのに手に入りました。わたしは、歌舞伎や文楽はときどき見るけれど詳しく勉強しているわけではないので、もともとの伝統芸能をどう取り入れ消化しているのか、などよくわかりません。服装は現代、舞台装置はシンプル、ミュージカルのような歌や踊りもあります。セリフはときに現代風、ときに歌舞伎風。3時間もありましたが、全然退屈せず面白く見ました。お芝居は合唱以上に密なので、コロナ感染にはものすごく気を使ったことでしょうね。合唱団も舞台ではマスク着けなくてもよさそうに思うのだけど、どうなのかなあ。
2020.11.03
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映画館でたった一日だけ上映されているので、本日観に行ってきました。でもこのところ大阪は感染者がまた急に増え、そのせいか映画館はガラガラでした。いまや世界最高のテナー!というカウフマン。共演はプラハ交響楽団とソプラノのソレンセン。ウィーンコンツェルトハウスでのコンサートは超豪華。きっとチケットも高いのだろうなあ。画面で見る限り、お客様は中高年ばかりでした。音楽の都ウィーンでも、クラシックは年寄りばかりなのですか。曲目は、ウィーンにちなんだものばかりで、ワルツやオペレッタの曲、有名な曲が多かったです。まるで、ニューイヤーコンサートの声楽版のような感じでした。いいですよね~地元の方は嬉しい。そして、ドイツ語だから知らない曲でも歌詞の意味がちゃんとわかるんだもの、いいなあ。プラター遊園地の観覧車やウィーン中央墓地は、わたしも大学生のころに行きましたが、変わりませんね。大昔に訪ねたところが今も変わらずあるというのは、うれしいものです。
2020.10.30
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藤木大地さんのオンラインリサイタルを聞きました。いつもながら温かい素敵な歌声です。鈴木大介さんのギターによる伴奏もよい。わたしは藤木さんの歌う加藤昌則さんの曲が好き。加藤昌則歌曲集としてCD作ってほしいです。ライブ配信なんて初体験で、ちゃんと申し込めてるのか、トラブルなく聞けるのかドキドキでしたが。このリサイタルは、明日の夜まで何度でも聞くことができますので、今からでもチケット申し込めますよ。これから、こんなコンサートが増えていくのでしょうね。なかなか地元には来てもらえない人の演奏を生で聞けるはうれしいけれど、うちの場合パソコンの音があんまりよくないしイヤホンで聞くのはいやだし、生活音など雑音も入るので、コンサートホールほど集中できないです。やっぱりコンサートはホールまで行って聞きたいもの。音楽にしろ舞台にしろ、関西はうんと減っています。少しずつは復活してるようですが、まだまだ。元に戻るのはいつの日か。
2020.10.16
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小曽根真さんはステイホームのあいだに毎晩ご自宅からすてきな演奏を配信してくださって、おかげでわたしはとても楽しくすごせたのです。それで、近くでコンサートがあったらぜったいいかねば!と思っていました。今回、演奏会場はいずみホールという超クラシックなホール。わたしがジャズを聴いたことがある場所は、お酒を飲みながら聴くお店やホテルのラウンジなど。ジャズのイメージとは離れているので、どうなのかな?と思いました。マスク着用、席は一つ置き、声援はなし、しんとしているのでちょっとクラシックコンサートみたいな感じでしたけど、やっぱり生演奏は素敵でした。後半は、共演するはずだった人が来日できなかったので、いつもビッグバンドで小曽根さんと一緒に演奏しているトランペットの方が出たのですけど、この人との演奏もよかった。今度聞くならジャズクラブみたいなところで聞いてみたいです。
2020.10.02
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先日早くも東京混声のマスクが届いたので、さっそく今日のアンサンブルの練習に使ってみました。とても良いです。持っているマスクでいちばん!の使いよさ。暑さの中、合唱の練習はマスクとの闘いだったのです。これで少し負担が減る!しかし、アンサンブルのほうは、存続の危機です。七月から練習を再開したのですが、このところの感染者急増。遠方の方が多いので、コロナ不安で欠席が増えてしまいました。月に1回程度、ほそぼそとでも続けられるといいのですが、もしも解散なんてことになったら残念だな。
2020.08.08
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指揮者セミナーを一日聴講してきました。曲目はオペラ「ヘンゼルとグレーテル」より抜粋。たいしてオペラに詳しいわけでもないのにおこがましいと思っていて、これまでなんとなくパスしていたのですが、最初から最後までとても興味深い内容で面白かったです!一日めに用事があったので、一日券で最後の日にしたのですが、これだったら三日間通して聴きたかったなあと思います。フルオーケストラの演奏を聴くのはずいぶんひさしぶりだったので、生の演奏はなんていい音色なんだろう~とすっかり感激してしまいました。もちろんオペラ歌手の方たちも素晴らしい歌声でしたよ。マエストロ沼尻さんの指導は、ド素人にもよくわかりました。また来年も行けるかな。受講生の5人の若い指揮者の方たち、これからもどうぞがんばってください。
2020.08.06
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昨夜は、youtubeで東京混声合唱団の演奏会のライブ配信があり、家にいながら聞くことができました。いま話題になっている東京混声のマスクを着用しての演奏で、間隔も1,5メートルくらい空けていたように思います。マスクというより覆面みたいなので、少しばかり異様な感じはしてしまいましたけど、これからの合唱演奏はこうでなければできなくなるのかもしれないし、しっかり参考にさせていただかねばと思います。そして、その東京混声マスクも先日注文してみました。あっというまに売り切れて在庫がないそうで、届くまでしばらくかかりそうですが。暑い時期なのもあり、手持ちのどのマスクもしっくりきません。合唱することが嫌になってしまう。
2020.08.01
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びわ湖ホールアンサンブルによる演奏会で、ふたたびびわ湖ホールに行ってきました。きょうの演奏会は、昭和の合唱曲として有名なものばかりの選曲。びわ湖ホールアンサンブル+OBさんが加わり、各パート5名ずつの20人での演奏。ソーシャルディスタンスは、前後左右3メートル!!と広く、びわ湖ホール大ホールだからできる並びだと思います。最後列から指揮者沼尻竜典さんとのあいだは、なんと15メートル。ふつうの合唱団ではなく、それぞれがオペラ歌手である人たちの集まりなので、このくらい離れていてもすぐ慣れて違和感なくなったそうですよ。わたしも以前歌ったことのある三善晃「地球へのバラード」…難しくてたいへんでした。しってるだけに、特別素晴らしかったです。
2020.07.26
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コロナ後初めてのコンサートに行ってきました。びわ湖ホールもコロナで休んでいたあと初めてのコンサートなので、小ホールを大ホールに変更、客席は一人置き。上の階は使ってなかったようですから、実際のお客さんは3分の1くらいでしょうか。ホール側もすごく気を使っていて、検温に除菌、換気など徹底されていました。客席も、マナーに気を使っていたので、コロナ対策はばっちりだったと思います。採算は合わないかもしれないけど、東京大阪で演奏会できないなら、びわ湖ホールに来てね!といいたい。さて、きのうの「らららクラシック」にご出演されていた加藤昌則さんがピアノで、加藤さん作曲の曲がたくさん歌われました。連作歌曲「名もなき祈り」は前にも聞いたことがあるのですがとても美しい曲で、ヘタながら自分でも歌ってみたくなります。探してみたのですが、こういう歌曲の楽譜ってあんまり市販されてないのですね。youtubeに出ている曲もあるのですが、ぜひCDにしてほしいなと思っています。藤木さんのリサイタルは、小さいホールのほうが表情までよく見えて自分の歌の参考にもなり、好きなんですが、大ホールではとにかくよく響いて美しかったです。カウンターテナーは時期が短く、いまが旬な方なのに、コロナのせいで歌えないのは本当につらいと思いますね。どうぞがんばって!と思うと、歌が心にしみました。最後は「ブラボー」禁止なので、スタンディングオベーションでした。どうかまたぜひ関西で演奏してほしいです。
2020.07.18
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久々の全体練習。ずーっとに分割で練習していたので、全体で練習するのはずいぶんひさしぶり。とはいっても、先日から感染者がまた増えてきているので欠席は多いです。広い会場なのでかなり間隔をあけられるし、会場のご厚意でドアは開けっ放しで冷房、換気もいいです。もちろんマスクは着用、除菌も欠かしません。マスクで歌うのは息苦しいし慣れませんが、それでも練習できるのはありがたいです。久しぶりに歌う曲もあり楽しかったですね。ただ、自分の体力が落ちているみたいで、練習の後はかなり疲れました。運動不足だなあ。今は、不織布マスクの口の周りにワイヤーを張り付けて空間をつくり、少しでも楽に歌えるよう工夫をしています。でももうすぐ注文してあった声楽用のマスクが届くそうなので、それでどのくらい楽に歌えるか、おおいに期待しています。ほかにも、呼吸が楽なマスクを紹介してもらったので、買うかどうか考え中です。
2020.07.13
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きょうも2分割の少人数でマスクをつけての練習をしました。除菌など会場を整える手順にも慣れてきたし、マスクで歌うのにも慣れてきました。でも、やっぱり歌いにくいです。そんなとき、ボイストレーナーの先生がご自分で使っているフェイスシールドを紹介してくださったので、いまみんなで注文しています。口の周りにスペースがあり、透明になっているので口の形がわかるし、歌いやすそうです。飛沫が飛ばないように、口から下は布で覆われています。名古屋の方が、声楽家のために手作りしているものだそうです。はやく届かないかな~♪
2020.07.06
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きょう久しぶりに合唱の練習をしました。10人以下のグループ二つに分かれ、1時間ずつです。広めの部屋で、窓やドアを開放して冷房をつけ、消毒や除菌をし、マスクをつけて。きょうは近況報告で、歌の練習は30分ほどしかしませんでしたが、久しぶりに楽しかったです。マスクでちょっと歩いても、いまは暑くてたまらないので、歌えるものだろうかと思っていたのですが、ネットで紹介されていた改造マスクを試したら、とても歌いやすかったので、こちらにも書いておきます。使用済み不織布マスクのノーズワイヤーを切り取っておきます。新しいマスクの口が当たる部分に、ノーズワイヤーを両面テープで貼り付けます。(2本平行に貼り付けました。)口の部分に空間ができるようにワイヤーをまげて着用します。これが思った以上によかったです。自分がふだん使っているのより大きめのマスクの方がいいですね。当分は練習時マスク着用なので、この方法に頼るつもりです。
2020.06.15
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ようやく私たちの合唱団は練習が再開できそうです。しかし、少人数で、1時間ほど、2メートル間隔、マスク着用などなどどこまでやったら歌えるのかわからない状況2月ごろからほとんど集まることもできずにいたのでもちろん毎年7月に開催していたコンサートも中止。どうなったら、元のような練習ができるのか残念な日々が続いています。知り合いの人が、夏の日焼けを防ぐフェイスマスクを買ったそうです。もともとは、スポーツや農作業のときに日焼けを防ぐものだそうですが、マスクよりも歌いやすい、呼吸が苦しくなく涼しいといいます。どうなのかしら?↓こんなような製品だそうです。スポーツマスク フェイスマスク フェイスカバー 夏用 uv レディース シンプル 洗えるマスク 顔 首 花粉 対策 紫外線対策 ランニング テニス ゴルフ 4way カーフ 無地 花柄 上品 フェミニン シフォン 耳かけ イヤーフック ゴム 調節可能 息苦しくない
2020.06.09
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初参加の京都レディースオータムコンサート終了しました。本番前のリハーサルでも各パート失敗がいろいろあったのですが、前もって失敗しておくことで、本番は乗り切れた気がします。全体ではどうだったかは録音でないとわからないですが、自分としてはよくできたと思うので満足。しかし来年は、いくつか続けて本番があるので、はやく新曲の練習を始めないと間に合わない。のんびりはしていられないです。
2019.09.29
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地元女声合唱団がでる合唱コンクールが近いのですが、それとは別の女声アカペラアンサンブルのほうでは、今週末が本番。こちらは人数がすくないぶん責任重大で、いつも本番が近づくとすごく緊張します。絶対の自信をもってのぞまないと、舞台で頭真っ白になってしまいそうで、先日の練習でできなかったところはもう毎日確認。そう難しくない曲目だからこそ、へただとよくわかるし、自分がほかの人の足を引っ張ってしまったらたいへんなので、今はコンクールよりも気がかりです。今年から、アンサンブルのほうでも合唱連盟に加盟したので、急に本番の数が増えました!練習回数が少ないのに、練習する曲数が増え、あせる。。。
2019.09.24
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南座で、「東海道四谷怪談」を観劇。南座は京都だし、建物も伝統があるからみなさまお好きのようですが、わたしはここは席が狭苦しくて嫌いです。設備も悪いし、上階はとても急な階段でお年寄りは上がるのがつらそうですし、しかもこちらで上演されるときはお値段が高く、ほとんどが一等席になっているので安いお席はほんのすこししかない。発売開始前に団体に販売するせいか、ふつうには良い席は取れない。しかも、東京の歌舞伎座ほど大御所役者さんがでない。だから、今回も躊躇していたのですが、四谷怪談は見たことがなかったから、思い切りました。といっても、一等席はもったいなかったので二等席。2等席は、3階の奥のほう。。。七之助のお岩はよかったです。あとは、千次郎が大熱演でした。応援してます!しかし、幽霊になってからがちっとも怖くなかったのは、どうなんでしょうね?
2019.09.20
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ただいま、合唱コンクールに向けての練習が佳境です。先生は毎回ものすごく有意義なことをたくさん教えてくださるのだけど、わたしら力不足だし、一週間たつと忘れてしまうこともおおく、すぐ元に戻ってしまう。。。録音を聞き直して復習もしているのだけど。教えていただいたこと、すべてできたらすごいのにねえ。まあ、毎年ひいひい言いながら練習することが勉強になっていると信じてます。全国大会に進めるような合唱団は、全然違うのだろうな。今年は全国大会が京都であるので、すばらしい演奏に触れられるチャンス!楽しみにしています。
2019.09.17
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週末は、わが団の第9回演奏会です。委嘱初演作品もございます。どうぞご来場ください。
2019.07.17
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関西の合唱祭で「指揮 ○○○ 伴奏 ○○○」と紹介するのですが、この「指揮」が「四季」と同じイントネーションで、シが上 標準語では、指揮と四季はちがいますよね?わたしの郷里は関西弁のなのだけど、指揮と四季は使い分けていたから気になります。司会者はすべて標準語で紹介しているのに、ここだけどうして・・・?
2019.06.02
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国宝 曜変天目三碗が同時に公開中。曜変天目は、世界に3つしかないのです。大徳寺龍光院のものはMIHOミュージアムで。奈良国立博物館では、藤田美術館所蔵のもの。東京の静嘉堂文庫美術館でも所蔵品を展示。前々から行ってみたかったMIHOミュージアムに行ってきました。ここは、滋賀県甲賀市にあり、それも最寄駅からかなり離れた山の中なので、クルマなしではなかなか出かけられそうもなかったのです。石山駅からバスで路線50分以上かかりました。山の中に大きなトンネル、斜張橋!こんなにお金のかかった美術館ってないのでは?こちらは、私立の美術館で、宗教団体が造ったそうです。山の中にぽっかりと異世界、桃源郷?ものすごく広い。今回の展示品だけでなく、常設の収蔵品もすばらしいです。ここはぜひ行ってみるべきですね。バスツアーがあるみたいで、日本人だけでなく中国人の団体さんも多かったです。天目茶碗がすばらしかったのと、朝早く出たので石山駅に戻ってもまだ13時くらいだったので、もうひとつ奈良もいってみよう!と。奈良国立博物館へ行ってきました。こちらは、奈良公園のまっただなか、平日でも観光客で大賑わい。こちらの曜変天目(藤田美術館所蔵)も素晴らしかったですよ。本当に美しい~ひさしぶりに奈良に来たので、最近できあがった興福寺の中金堂を拝観してきました。落慶法要は去年でしたっけ? これもつい最近建て直しのようすをテレビで見たので。奈良もあちこち見たいと思っていたのですが、さすがに疲れたので帰りました。また来ます。
2019.05.09
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滋賀県守山市にある、佐川美術館へ行ってきました。水に囲まれたおしゃれな建物。佐川急便が建てたそうです。いま、木梨憲武展開催中。ノリさんの作品は、楽しくなるような作品ばかり。どれも結構細かい!性格なのかな?常設の平山郁夫作品がとても素晴らしい!楽吉左衛門さんの茶碗の数々も常設展示されています。京都方面から湖西線で琵琶湖西岸の堅田まで行って、路線バスでレインボーロードという橋を渡るとすぐ。琵琶湖をはさんでお向かいの守山市にあります。なかなか景色も良くて良い気分でした。結構長い橋なんですが、遠足か?歩いている人が大勢いました。ちょっと肌寒かったですが青空で、歩くには最高な一日。
2019.05.08
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大阪ビジネスパークにて、コーラスめっせ初日の「キリスト教音楽」講座に参加してきました。宗教音楽の勉強をしたくても、なかなかこういう講座は見つからないのでうれしい。講師は、関西学院大学神学部教授の水野隆一先生。わたしなどまだまだ初心者の域を出ないのですが、少しは知識を蓄えてきたみたいで?たいへん面白く興味深い講座でした。ネウマ譜も、そういえば前に少し習ったな~と思い出し、だんだん読み方がわかってきた。取り上げた曲は、グレゴリオ聖歌やパレストリーナ、グノー、ラインベルガーのもの。初見で少しだけ歌いましたが、どれもきれいな曲で面白かったです。なんで宗教曲それも古いものがすきかというと、さほど高音が出てこない歌いやすい音域(もとは男声だ合唱だから)、どのパートも主旋律、他のパートと絡み合って出たりすること、などがわたしにはゲームのように面白いのです。ラテン語歌詞は慣れてきたから、初見でも結構歌えるし。歴史も勉強したいし、知的好奇心をそそる感じがいい。最近所属合唱団では宗教曲を取り扱わないので、よそでもっといろいろやってみたい!水野先生には、ぜひ来年も!もっといろんなことを教わりたいです~というか、年に一度ではなく、もっと機会はないものか。講座のあとは、いずみホールで「おぼろ月夜コンサート」を聞きました。出演は、女声合唱団KIMIKAGE、混声合唱団Shall we sing? 、女性指揮者の会、混声合唱団はもーるKOBE, アンサンブルアカデミー京都、なにわコラリアーズ。ゲストとして、台北フィルハーモニック女声合唱団。たいへん楽しく有意義な一日でした。
2019.04.20
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合唱団の合宿が琵琶湖畔の滋賀県高島市であったので、一泊二日で参加してきました。二日目の朝早起きをしたので、車で海津大崎までドライブに連れて行ってもらいました。海津大崎は関西では人気の高い桜の名所で、琵琶湖畔に4キロにわたって約800本の桜が植えられています。数年前から、この時期になるとよくテレビ等で取り上げられるようになりました。合宿は毎年同じ時期なのですが、今年は寒くてずいぶん長く桜が咲いているのと、合宿に車で来ていた人のおかげで、初めて訪ねることができました。残念なことに、朝食のときの急な思いつきだったので、ホテルの部屋に充電中のスマホを置きっぱなし。写真が撮れなかったので、こちらのホームページをどうぞ。とても見事な桜で、遊覧船で湖から眺められたらさぞかし!と思います。今年は桜をたくさん見ることができて良かったです。
2019.04.17
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今年は、「仮名手本忠臣蔵」を春夏秋の三回に分けて、通し上演です。わたしが前に通しで見たのは、昼夜だったので、二日に分けて見に行きました。長い物語なので見る方も大変ですが、それまで歌舞伎などで部分的に見たことはあっても、全体の物語がわからなかったので、通しで見たおかげでこの演目がたいへん親しいものになりました。4月は、大序から四段目まで。高師直の嫌味なんかは、あんまり露骨なぶんかえってコミカルな感じも受けるのですが、塩谷判官切腹の場では、しーんと静まり返ってたいへんな緊張感。丁寧に切腹までの作法をするところが痛々しいのです。侍は、子供のころから切腹の詳しいやり方を習って育つのだろうかなどと考えました。ところで、「殿中でござる」ていうけど、どうして最高セキュリティの場所に刀剣持ち込み可なんでしょうね??入口で没収するべきでしょうに。また、そのあとの城明け渡しは、ずっと沈黙。義太夫さんはなにも言いません。ひたすら由良之助のすることを見ていると、由良之助の心情がひしひしと伝わってきます。この場面は本当に素晴らしい。赤穂城に行っておいて良かったです。夏は昼の部、五段目から七段目(一力茶屋の段)です。もっとも有名な場面。観に行けるかなあ。
2019.04.11
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