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2009.07.04
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テーマ: 子供の病気(2160)
カテゴリ: 息子とのあゆみ




心の隅の期待という文字が躍る旦那の顔が
可哀想でもあり、一家の主として情けなくもあった。


クリスマス前日、
祝日の23日に連絡があった時もそうだった。


『クリスマスだしな。』

『今日来るって事は明日も来るのかなー?』


などと珈琲をすする旦那を、

それは無いと思うよ。

と心の中で冷静に突っ込んだ。



孫の初めてのクリスマス



そんな感覚はあまりないだろう。

入院しているから?
赤ん坊だから?

よく分からない。


ただ、初めてのクリスマスという意識があれば、
もっともっと前に何かアクションがあって、

前日に迫った今日でも無ければ今でも無い。




単純さと、
多分、普通の人以上に親を崇拝していた旦那は、

その日、面会に来た実父母を見るまで
ずっと機嫌が良かった。


きっと、私にも申し訳がたった気分と、
擢斗が喜ぶぞ!という気持ちと、
やっぱり分かってくれているよなー
という喜びが一気に膨らんだんだろう。


『来る前にもう1回位面会も行けそうだな!』


とジャンパーを着たままマグカップを洗う姿を、
少し離れたテーブルに頬杖をついて眺めながら、



来なくていーのにと思った。







絶対に旦那が期待するような事は無いと
自信があった。


だから、一緒に喜ばなかった。



ココで笑ったら、
又、旦那は私にごめんねと謝らなければならなくなる。




『何時位って言ってた?』


とだけ、聞いた。




私は旦那の親の登場を喜ばない
可愛げのない嫁だった。



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Last updated  2009.07.05 21:46:42
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