出版社が動かないため、自分の本を、裁断し、スキャナーで取り込むことが流行っているらしい。
自炊というらしい。
もっと流行れば、
1. 裁断済みの本を売ったり、
2. 裁断してPDF化して売る商売もでてくるかもしれません。
1.は,本の所有者が,自分の本を売ろうが捨てようが切り刻もうが自由ですので,
基本,問題になりません。
裁断済みサービスは,労力や機器が必要ですので,
本来の値段より高くなっても受け入れるでしょう。
2.は,結構微妙です。
著作権法的には,「私的利用」の範囲に入るが問題になります。
サービスは,あくまで利用者の手足と認められる必要があります。
少なくとも,
裁断サービス分
PDF 化サービス分
書籍本体分
の価格を明確に分けて,
PDF化した際の,データ処理についての社内規定も
含めて考えておく必要があります。
データを自分の範囲に置くことは結構大変です。
私的利用の範囲内か否かという点は,最終的には裁判所が決めることですから,
どこまで整備すればいいのか,
自分では整備したと思っていても,後から裁判に負けることだってあります。
法的リスクともいえましょう。
新しい問題については,
裁判を積極的にしたり,されたりして,
判例を作っていくことも長く続けるのならば考える必要があります。
そうすることにより業界の重い腰を変えるきっかけにもなるかもしれません。
左を持って,確定しながら,右指で打っていくと早い。(新しい打ち方やなあ)
前置きは長いが,著作権絡み:岩波少年文… 2010.04.12
たまには雑談,強引に著作権議論へ・・・… 2010.03.25
PR
Freepage List
Category
Comments
Calendar