疑いがかけられたとき、警察や検察官が描くストーリーと自分が体験した事実とが違うとき否認をする必要があります。自分が体験した事実,ストーリーが犯罪でない場合,思い出すのは,大変です。犯罪は,どんな人でも非日常的なことですから,インパクトがあるのが普通です。しかし,疑いがかけられたときには,日常的な記憶を掘り起こす必要があります。単に忘れたとか,思い出せないでは,駄目です。肝心なところを思い出せないとか、大雑把 にしか話せないというのは,
真実を話せない,
嘘を言っているから話せないからである
と取られがちです。
朝寝る前に携帯をどこにおいたか,
寝る前に,どのような会話をしたか
などの日常的な記憶を掘り起こすことになります。
ここでも接見は重要です。弁護士と話していることで,記憶がよみがえることが多くあります。
刑事に関わらず,
細部を細かく言えるほど,真実と取られれます。
人間の想像力は,それほどではありません。
事実を作ることは難しく,無理に作った事実は詳細にいえない
という考えが根底にあります。
刑事での事案の真相解明の限界 2010.06.17
コナンから証拠を考える・・・当たらない… 2010.03.25
PR
Freepage List
Category
Comments
Calendar