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2007年08月29日
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カテゴリ: 音楽
きのう、「作曲家がどうやって調性を決めるのか?」

ひとつ決め手となるものは楽器の特性と思います。

たとえば、ヴァイオリン協奏曲はニ長調のものが多いです。
これはヴァイオリンで弾きやすい調性だと聞いてます。

そしてクラリネット。
この楽器の説明は長くなるので省かせてもらいますが
この楽器は♯系より♭系の音階を得意とします。
楽器の構造(キーの操作など)がそのように出来ています。

(ウェーバーとか、ブラームス、サン・サーンスなど)は
全部♭系の調です。

じゃあ、モーツァルトのクラリネットの曲、または
シューマンの幻想小曲集は、♯系じゃないか!と言われたら
実はクラリネットにはB♭管とA管があって、
オーケストラでも♭系の曲はB♭管で、
♯系の曲はA管で、持ち替えて吹けるようになっています。
(移調楽器の詳しい説明は長くなるので省きます、すみません。
そのように便利になってる、とだけ覚えてください)

B♭管クラリネットは吹奏楽でも使われる、一般的なもので、
こちらは軽快で、明るい音がします。


ですからクラリネットの独奏曲を書くときには
♭系、♯系の調性で楽器までも変わってしまうので
曲想もだいぶ変わるように思います。

たぶん、ヴァイオリンの曲にも♯や♭のいっぱいついた調はないように思います。
ほかの楽器の独奏曲でもないと思います。


それらをいくらつけても懲りないのはピアノです。
きのうも言いましたが
ロマン派に入るころになって
調号のいっぱいついたピアノ曲が流行るようになりました。
シューベルトなど、曲の中での転調が目まぐるしく、
それも♯、♭つけ放題です。

ベートーベンでは24番の「テレーゼ」でやっと嬰ヘ長調という
♯6つのものが出てきました。
これを書き上げた時、「今までにないものが出来た!」と言ったそうですが
調性に対して特別な思いだったのかもしれません。

ショパン以降は調号つけ放題。
フォーレなんかも臨時記号いっぱいですね。

ショパンと同じ時代でもシューマンは調号の多い調をあまり使っていません。
ですからロマン派以降でも作曲家の好みによるのでしょう。

私はピアノの場合、♭系の曲のほうが見やすい気がするのですが
それで曲を選ぶわけではなく、
実際にやっている曲はほぼ同じ数だと思います。

好きなもので言うと、一番穏やかな感じのする変イ長調なんですが
自分には合ってないのか、
変イ長調の曲を褒めてもらったことがあまりありません。

逆に、決して好きでないはずのニ長調の曲の中に
自分に合うものが多いのにびっくりします。
偶然そうなのだと思いますが・・・・

調性はこだわらないといいつつも、
たまにこだわって曲を眺めている時があります・・・・






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最終更新日  2007年08月30日 00時30分10秒
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