2006/10/06
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カテゴリ: ネパール産



です。

見つけたときは、
ガネーシュ・ヒマールにもあるわけ!?……と、思わず目が点。

そりゃあ、このごろヒマラヤ水晶のバリエーションも増えてきて、
クローライトの色合いも多種多様、
ちょっと前までは目にするのも稀だったルチル入り(角閃石入り)は
当たり前のように出てくるし、
レーザーもあれば、タビーも、エレスチャルもあるし、
スモーキーも、アメシストも、どうやらローズ・クォーツまでもがある様子。

こんな状態ですから、ファーデンがあったっておかしくないのかもしれませんが、
だがしかし。
実物を見るまでは、あるとは考えていませんでした……。

ファーデン・クォーツは、薄い板状に成長した水晶が地殻変動によって割れ、
その割れた後が再結晶したために、水晶に白い筋が入っているのだと
説明されていることが多いです。
ファーデンの名前もこの白い筋に由来します。
ファーデン、つまり「糸」という意味です。

写真の石は、この白い筋の部分からさらに別の結晶が生えてきているので
ちょっとファーデンらしく見えませんが、
実物をじっくり見れば、やはりファーデン。

私個人としては、ファーデンが、
割れて再びくっついた「ど根性水晶」であるという説には賛成できません。
(くわしくは こちら
賛成はできませんが、ちょっと変わった成長の仕方をした水晶であることは確かです。

ファーデンといえば、まずはパキスタン。
続いてブラジル、アメリカのアーカンソー……。
そしてネパールにもあったとは。
アルプス・ヒマラヤ造山帯としてよく似た磁気によく似た環境でできた山脈である
アルプスにもファーデンはありますし、
パキスタンとはヒマラヤ続きですから、環境が似ているのかもしれません。

……ということは、今後、もっとファーデンクォーツがでてくるのでしょうか。
わくわく。





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Last updated  2008/08/06 08:50:37 PM
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フォレスト@ Re:”メタ”からアゼツを考える。(09/28) アゼツライトは水晶にもならないただの石…
スターブラリー@ Re:名前を使う、意味を使う(10/08) この写真に掲載されている水晶は、販売予…
spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
販売者@ Re:分りやすいです。(09/30) スーパーセブンが、過去くず石だったとい…
通さん@ Re[4]:深紅であるはずの石(12/10) わ!わ!こちらにお返事をありがとうござ…

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