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気づけば、もう3月も半ば過ぎいつも通る道沿いにある桜の樹は、だいぶ蕾を膨らませていた春の訪れを待ち侘びているかのようなその光景花開かせるのを準備している蕾には、どこか希望のようなものが満ち溢れている春の息吹を目の当たりにして、自分の心にも、何か温かいものが芽生えたような気がしたさてさて、暢気に桜の蕾を愛でているほど余裕があるのか…いやいや、自分の心中は穏やかではなかった昨今、厳しい情勢が続いているなか、自分を取り巻く環境も例外ではない貧乏暇なし相も変わらず忙しい毎日を送っているいつになったらこの状況を打破し、落ち着くことができるのだろうか春はすぐそこまで来ているけれども、春のような穏やかな日々が自分のもとを訪れるのはまだまだ先のようだきっと自分の蕾は、まだガッチガチに硬いに違いない
2010年03月22日
見上げた空綺麗な夕焼け沈みつつある夕陽ただただ見つめる何も考えない何も考えなくていい頭のなかを空っぽにしてただただ日が暮れていくのを見つめていた何も感じない何も感じなくていい心のなかを真っ白にしてただただ黙って日が暮れていくのを見つめていたいつもは早く感じる時の流れ今はゆったりとしている静かで穏やかな時間何気ないことかもしれないけれども今の自分にはすごく必要な時間のように思えた
2010年01月27日
自分は、必ず朝風呂に浸かる湯船に浸かり、目を覚まさせるのだその為、朝は早めに起床し、入浴の時間はしっかりと確保する常日頃から十分な睡眠時間を確保できていない生活を送っている自分入浴している時間を睡眠に回したら、少しは睡眠不足が解消されるかもしれないけれども、高校の頃から朝風呂に浸かる生活を送っているので、それが習慣となっている今、生活のリズムを変えるのはそう容易いことではなさそう朝は、目覚まし時計の音で目覚めるたまに、それよりも早く起きることもしばしば身体が覚えているのだろう今日は目覚ましではなく、自然と目が覚めたということは、セットした時間よりも早くに目覚めたということになる二度寝できるかな?と、目覚まし時計を見てビックリ!!!!!!家、出なきゃいけない時間やんッ!!一気に目が覚めた至極たまに、寝坊することがあるきっと疲れているのだろうたまにはこんな日もあるけれども、時間がないながらも浴室に向かう自分若干焦りながらも、どこか冷静なところもある見す見す遅刻をする気などない頭のなかでは目まぐるしく時間の計算をしているシャワーを浴びて気持ちを入れ替えると、急いで身支度いつもは1時間ちかくかかるのに、今朝は15分で家を出たやればできるじゃん!って、やっぱり朝はゆとりを持って行動したいね結局、ギリギリ遅刻はせずに済みましたとさ
2010年01月20日
1月7日は、七草粥を食べる日一年の無病息災を願って食される七草粥を食べる習慣が無い自分にとっては、あまり身近な話題ではないけれども、この日を迎えると、自然と春の七草の名前が頭のなかに浮かぶせり(芹)なずな(薺)ごぎょう(御形)はこべら(繁縷)ほとけのざ(仏の座)すずな(菘)すずしろ(蘿蔔)一年のうち、1月7日ぐらいしか春の七草を思い返すことなど無いが、意外と忘れずに覚えているものだこれは、五・七・五・七・七の短歌で覚えた“せりなずな・ごぎょうはこべら・ほとけのざ・すずなすずしろ・はるのななくさ”リズムがいいので、スラスラと言葉が出てくるちなみに、春の七草が言えても、どれがどの植物なのかはさっぱり分からないまあ、そんなもんです
2010年01月07日
今日はクリスマス・イヴ世間は、いつにも増して華やいでいるような気がするそんななか、自分は朝から晩までお仕事クリスマスなんて全く関係なし!全然寂しくなんかないよ別に強がってなんかないし…人は人、自分は自分人それぞれだからねいろいろなクリスマスの過ごし方があるのさッ!一日の仕事を終えると、帰路につくため、車のハンドルを握る快調に車を走らせていると、遠くのほうに、ビルの合間から東京タワーが見えたん?ハート!?ピンク色にライトアップされた東京タワーその展望台には、燦然とハートが輝いていたヘトヘトに疲れていたのだが、ちょっと遠回りして、東京タワーへ車を向けたするとどうだろうあまりの人の多さにビックリ!しかも、カップルばっかり!!そりゃそうだよねだって、クリスマス・イヴだもん愛を語らう恋人たち愛が煌く東京タワー愛に包まれた夜今、この場所にはたくさんの愛が溢れている少し、その愛を自分にも分けてくださいなぁんて、冗談!自分は自分なりに幸せなので、どうぞお気になさらずに…おとこ一人、ただただ東京タワーを見上げていますクリスマス・イヴの夜は静かに更けていきます
2009年12月24日
どうも最近、体調が優れない疲れが抜けきらないというか、気だるいというか…うまく言葉では説明できないのだが、モヤモヤとしたものがつねに自分のなかに存在している思うように物事が進まないことに焦りを覚え、自分の不甲斐なさに苛立つちょっと情緒が不安定になっているのかもしれないそんな状態のなか、今日は夜中の26時過ぎまで仕事なんとか気合いだけで乗り切った感じ我ながら、ほんとよくやります今日は休みだから、力出し切りました時間も時間だけに、早く帰って眠りにつけばいいものを、24時間営業のマクドナルドに寄り道ひっそりと静まり返った街のなかで、煌々と明かりを灯している店に、なぜか引き寄せられたのだとは言え、お腹が空いているわけではない何か甘いモノを身体が欲していたので、マックフルーリーの『ストロベリーショートケーキ』を注文したこれ、以前に1回だけ食べたことがあるのだが、美味しいんだよね注文品を手に、いざ店内でゆっくりしようかと思いきや、 「只今の時間、清掃中につきご利用できません」との立て看板が!マジで!?気づかなかった…という訳で、店から追い出されました寒空の下でいただく、冷たいマックフルーリー甘さと寒さが身に沁みるようやく一息つけたって感じこれから早く家に帰って寝ます
2009年11月23日
自分は、まず傘を持ち歩くことがないと言うのも、車で移動することが多いからだ自宅のガレージから車に乗り込む職場の駐車場は建物のすぐ脇傘を差すほどの距離ではないので、雨が降っていても傘を持って出るという感覚がない外は、しとしとと雨が降っていた今日は午後から打ち合わせが入っているので、約束の場所へ向かうため、車のハンドルを握るいざ、車から降りようと思ったときになって、初めて気づいた傘を忘れたことに!いつもの習慣でつい車に飛び乗ってしまったが、今日は街中を歩かなければならなかったんだ失敗した…雨が降っているから、傘を持って出ないといけないな…と、出るまでは思っていたのに…傘を積んでいる筈もないのに、とりあえず車内を見回したりしてみるやっぱり無い当たり前だ吐く息が白くなるほど、冷え切った空気寒さのせいで、皮膚が強張っていくのがわかる幸いにも雨は小降り程度傘が無くてもなんとかなりそうしかし、身震いするほどの寒さのうえに、雨に濡れるとなると、かなり身に堪える今度から、車に傘を常備しておこうそんなことを思いつつ、小雨に濡れながら小走りに、打ち合わせの場所へと向かう自分であった…
2009年11月19日
ふと急に海が見たくなったので、車を飛ばした到着した頃には、すでに陽はだいぶ傾いていた穏やかな海は、夕陽に染められてシャンパンゴールド色に煌いている波打ち際にしゃがみこみ、大海原をただじっと眺める寄せては返す波の音の心地よさ悲しいわけでもないのに…辛いわけでもないのに…こうして海を眺めていると、不思議と自分の心のなかがざわついた不安?焦燥?夕映えの色が、さらに感傷的な気分にさせる大海原をまえにすると、自分の存在や抱えている悩みがとても小さいことのように思えるそのことに海は気づかせてくれる物静かな海は、そんな自分の想いを受け止めてくれているかのよう一体どれほどの間、こうして海を眺めていたことだろう海を見つめていたというよりも、自分自身のことを見つめ直していたのかもしれない
2009年11月15日
今日10月31日は“ハロウィン”と言うことで、世間は盛り上がってますん?ほんと盛り上がってるのか?いまいち疑問…自分の周りではそんな気配すら感じない街のディスプレイなど、ハロウィンを意識したものが多いけれど、どうなのかな?そもそも日本の文化にハロウィンは根付いていないような気がするんだけどお祭りやイベントごとが好きな日本人は、その文化が持つ本来の意味そっちのけで、騒げればなんでもいいのかもしれないハロウィンといえば、カボチャ世間の風潮から外れることなく、うちでも意識して色とりどりのカボチャを用意したけれども、さほど手応え感じられず…毎年のことながら、今年も結構残りそう食べられればいいんだけれど、残念ながら煮ても焼いても食べることができないさてさて、どうしたものか飾っておくだけでも、なかなか面白いけれどね結局は生ものだけにカビも生えてくるし、廃棄するしかないんだろうなハロウィン繋がりで言えば、“ハロウィン”という名の薔薇があるなぜにハロウィンと名づけられたかは不明淡い赤茶色をした、かなりシックな雰囲気その落ち着いた色合いは大人びていて、気に入っている今宵はハロウィンだけに、折角だからこの薔薇を1輪部屋に飾りますかそんなこんなで、ハロウィンといいつつも決して浮かれることなく、いつもと変わらぬ一日が過ぎていくのであったええねん、ええねん特別なことがなくとも、自分は自分なりに日々を楽しんでます
2009年10月31日
眩しく輝く空水面が揺れるたびにキラキラと光る海朝日が見るものすべてを黄金色に染めあげていたその美しく神々しい光景に、朝の慌ただしさも忘れて、足を止めてしばし見惚れる今日一日の幕開けどんな事が自分のことを待ち受けているのか分からないけれども、毎日同じことの繰り返しやるべきことをやる大なり小なり喜怒哀楽に彩られた、いつもの平凡に包まれた一日になることだろうそんな日常生活のなかで、こうして「綺麗な朝日が見れた」といった何気ないことが、自分に刺激を与え、心を、そして生活を豊かに楽しきものに彩っていく美味しいものを食べた…綺麗な花を見た…色々なものが自分をハッピーにしてくれる自分から幸せになろうと思わなければ、幸せに気づかないし、また訪れることはない幸福にすがりたい自分の心が、日常のちょっとしたなかでも、変化と安堵を求めているのかもしれない美しい朝を迎えることができて、なんだか今日は良いスタートを切ることができた心なしか軽い足取りで再び歩み始めるのだった
2009年10月28日
春夏秋冬、四季折々で見上げる空の印象は違うどう違うかはうまく言葉で説明することはできないが、秋の空は表情が豊かで、ついつい見惚れることが多いような気がする“天高く馬肥ゆる秋”という言葉があるが、見上げた秋の空は高く見えた夜が明けてまだ間もない澄んだ青い空に、いくつもの白い雲が棚引いているなんだか芸術的な空だ何も考えず、ただ空を見つめる時折、朝特有のひんやりとした空気が、頬をやさしく撫でるなんとも心地いいこの時間の過ごし方好き…って、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないか今日も朝も早からフル稼働頑張りますか!僅かな時間でもリフレッシュできたせいか、自分の心は、今見たばかりの青い空のように晴れ渡っていたうん、きっと今日も頑張れるさ
2009年10月03日
予定よりだいぶ早く仕事が片付いたので、スターバックスコーヒーで一息自分はコーヒーがダメなので、頼むのはいつも甘いモノ今日は天気がいいので、 “抹茶クリームフラペチーノ”抹茶のほろ苦さと、生クリームの甘さの絶妙のバランスが、なんとも心地よくて好き窓際のカウンターの席何をするでなく、テーブルに肘をついて、窓から見える景色をただ眺める慌ただしく流れている外の世界今はまるで人ごとのようだが、いつもはそのなかに自分も身を置いている時間が、毎日が、駆け足のように過ぎていくそう感じるのは、日々が充実しているのか…それとも、時間の使い方が下手なのか…そんなことを思いながら、抹茶クリームフラペチーノを喉に流しこむやさしい甘さと冷たさが身体にゆっくりと溶け込んでいく束の間の穏やかなひとときこの時間の使い方は間違っていないはず
2009年10月01日
9月27日(日)の日記急遽休みを貰えた以前から、母が墓参りに行きたいと言っていたので、お供することに春の彼岸もそうだが、花屋は彼岸の時期は書き入れ時なだけに忙しいなので、毎回時期を逃してしまう今回は、ちょっと遅くなってしまったが、一緒に行くことができた車を走らせること1時間弱今日は比較的道が空いていたこともあって、思ったよりも早く到着したいつもは閑散としている墓地も、彼岸の時期だけあって、墓参りに訪れている人たちの姿が見えるまだ色褪せていない供花、たゆらう線香の香り、所々から顔を覗かせている彼岸花…墓地に足を踏み入れると、明らかに日常では感じることのない空気に包まれる春の彼岸ぶりに訪れる、先祖代々の墓掃除を済ませ、花、線香を供え、手を合わせる普段はもその存在を忘れがちになってしまうが、こうして手を合わせていると、色々と思い巡るものがある命の繋がりを強く深く感じるとともに、感謝して、墓参りを終えた帰路の途中、母が休憩したいというので、和食処で一休みお腹が空いているわけではなかったので、自分は甘味を注文『黒糖ゼリーと抹茶ムース』見た目に鮮やかな抹茶のムースは、軽い口当たりで、口のなかに入れた途端溶けて無くなってしまうとはいえ、苦味ある抹茶特有の存在感は十分ある黒糖の素朴な甘さが効いたゼリーは、弾力あるモッチモチの食感添えられているアイスも濃厚で美味しい気取らない甘さが、心を和ませてくれた母が注文したのは、“クリーム白玉あんみつ”普段なかなか外出することのない母は、美味しそうに食べている母と息子…顔を向き合わせていても、そこに会話は殆どない母が一言二言話しては、自分が軽く流す程度別に仲が悪いわけでもないし、居心地の悪さを感じることもない互いに気を遣わなくていいという安心感が、そうさせているのかもしれない母と過ごす穏やかな一日は、静かに、そしてゆっくりと過ぎていくのであった
2009年10月01日
夕焼けを見るのが好き夕焼けを見ると、なぜかノスタルジーな気分になる懐古するような夕焼けにまつわる特別なエピソードがあるわけではないけれども、夕陽に染まる茜色の空を前にすると、なぜかせつなく、甘酸っぱく、ときにはほろ苦い、懐かしい匂いが立ち込める自分はほとんど夕焼けを見ることができないなぜならば、ちょうど陽が沈む方角に、高くて大きな建物が聳え立っているからだ真上を見上げて、ぼんやりとオレンジ色に染まる空を拝むそこには情緒はなく、夕焼けが抱かせてくれるノスタルジーの欠片もないたまたま偶然に、今日は見晴らしのいいところで夕焼けを眺めることができたしかも、今日の夕焼けはなんだかすごいいつになく空が赤々とした色をしているのだそれは、まるで燃え上がっているかのよう普通、夕焼けを見ると、自分のなかではどこか心寂しい気持ちになるのだが、今日は違う煌々と、そして赤々とした夕焼けには不思議と漲るパワー感じ、目の前に悠々と広がその光景に圧倒された自分は、ただただその場に立ち竦んでいた時間が経つにつれ、赤みを増していく空その赤さは、まるで何か不吉な事が起きる前兆を告げているかのようそんな思いを抱かせるほど、異様な色をしている赤さを滾らせた空は、自分のなかになにか強く惹きつけるものがあり、なかなかその場から離れることができない日が暮れるまでこの光景を眺めていたいけれども、そんな悠長なことは言っていられないので、しっかりとこの夕焼けを眼に焼きつけると、その場から離れた
2009年09月19日
NHK放送文化研究所が実施した「2005年国民生活時間調査」によると、日本国民全体の平均睡眠時間は、7時間22分(平日)だというこの調査結果がすべてというわけではないが、国民の平均の睡眠時間からすると、自分はかなり少ない3~4時間といったところだろうか眠らないわけではない眠れないわけでもない仕事の関係上、朝が早いため、現状の生活サイクルだと、満足のいく睡眠時間が確保できないのだ睡眠時間が少ない生活をもう数年は送っている身体もそのリズムにそれなりに順応はしているが、やはり眠いものは眠い万年寝不足ゆえに、睡魔と死闘を繰り広げることもしばしば気を張っているとそうでもないのだが、ちょっと一息つこうものなら、途端に猛烈な眠気に襲われるその度に冷たい水で洗顔したり、むやみに身体を動かして激しく抵抗するところが、どういうわけか今日はどうもうまくいかない終始睡魔が自分に付きまとうあまりにも眠いので、ちょっと遅めの昼の休憩時間の間だけでも横になることにした人目のつかない隅っこの方で床に段ボールを敷き、身体を横たえるすると、よほど眠たかったのか、瞬く間に眠りの世界へスーッと誘い込まれた…目が覚めたどれだけ寝たのだろう?慌てて時計を見ると、横になってから10分しか経っていなかった自分のなかでは、かなり長く寝ていた感覚だったので、なんだか拍子抜けしてしまったけれども不思議なもので、さっきとは打って変わって、睡魔はどこへやら、驚くほどスッキリしている3~4時間寝ても満足感を得られないのに、たった10分程度眠っただけで得たこの充実ぶりはなんなのだろう短い時間とはいえ、よほど濃密な眠りだったということだろうかこんなことなら、これから眠いときはちょっとでも昼寝しようかな?昼寝っていうと、なんだか言葉の響きはよくないけれど、休憩時間ならいいよね
2009年09月18日
睡眠時間が少ないせいか、寝不足の状態なんだか、つねに睡魔と闘っているような気がするけれども不思議なんだよね翌日が休みというと、その日の夜は、なぜかなかなか眠れないのだ眠れないというか…眠りたくないというか…いつもは夜も更けてくると自然と瞼が重くなってくるんだけれど、ギラギラと冴えている朝早く起きなくていいという開放感からなのだろうか?早く眠ればいいものを、ちょっと夜更かし好きなことをしていると、時間が経つのは早いもので…時計を見ると、いつもなら起床する時間を針は差していたさすがにこれ以上起きていると、お天道様が高いところにあっても眠りつづけることになってしまうので、眠りにつくことに枕元にある目覚まし時計いつもは就寝前に、タイマーがONになっているか何度も確認するのだが、今日は気にする必要がない眠りたいだけ眠れる瞼を閉じるこの瞬間に、とても幸福を感じるそれでは、おやすみなさい…
2009年09月03日
自分は、人と待ち合わせすることが、あまり好きではない気が短いわけではないのだが、“待つ”という行為が苦手なのだなので、人と待ち合わせをするときは、わざわざ時間を見計らい、約束よりほんの少しだけ前に到着するようにするある方と待ち合わせお互い面識はなく、会うのは今回が初めてそこで、待ち合わせ場所に着いてすぐに分かるよう、身体的特徴と服装が、先方からメールで送られてきた頭のてっぺんから足のつま先まで、事細かに書かれてあるさらには、一目見て分かりやすいように、わざわざ大きな眼鏡をかけ、マスクもして待っているという確かにそこまですれば特長があるから見つけやすいけれど、ちょっと大袈裟なような…初対面の人と会うときって、ちょっとドキドキする待ち合わせ場所に向かいながら、相手の特徴を頭に思い浮かべるけれども、やはり相手の顔が分からないと、その姿もなかなかイメージしにくい暗闇のなかに、大きな眼鏡とマスクだけが不気味に浮かんでいた時間を調整して、約束の時間ちょっとまえに、待ち合わせ場所に到着した結構人出は多いそのなかで、メールで頂いていた服装と、眼鏡とマスクをしている人を探す!!!!!その人物は、すぐに見つかった黒縁の大きな眼鏡に、顔半分を覆い隠すマスク明らかに怪しいでしょッ!!声を掛けてみたら、やはり約束していた人だったヨカッタ、ヨカッタちなみに、こんな言葉がある【もしあなたが約束の時間より早く着いたら、あなたは心配性である。もし遅れてきたら挑発家。時間どうりに来れば強迫観念の持ち主。もし来なかったら知恵遅れという事になる】(フランスの作家、アンリ・ジャンソンの言葉より)自分は時間どうりに合わせて行くので、どうやら強迫観念の持ち主のよううん、当たってるかもしれない、
2009年09月01日
ゆっくりと走る電車に揺られていた車窓から見えるのは、のどかな田園風景自分の耳元には、聞き慣れない言葉が飛び交っている!?!?!?電車のなかを見渡すと、周りは外国人だらけ!ん!?周りの人からしたら、自分が外国人かというわけで、なぜか自分は外国に来ているようだ訳も分からぬまま、そのまま電車に揺られた電車は終着駅へと到着した人の流れに身をまかせるかのように、自分も降り立つはて?自分は何の目的があって、ここにいるのだろう?なぜ外国の地にいるのかですら分からないのだから、そもそも旅の目的なんか分かるはずもない“とりあえず、凱旋門にでも行こう!”不意にそう思い立つものの、どこに行けば凱旋門があるのか当然のことながらわからない英語は全く話せないので、道を尋ねることもできない男のひとり旅なんだか心細くて、不安と孤独に駆られるも、不思議と楽観的にいる自分に驚くとりあえず、人が沢山歩いている方へ行ってみよう!その道が正しいかどうかもわからないが、人の波に揉まれながら、異国の道を歩き続けた…そこで目が覚めた自分は、海外旅行をする夢を見ていたのである海外になど全く興味がない自分なのに、なぜこんな夢を見たのだろうか?ちなみに、参考までに夢占いを見たら、海外旅行で不安になったり戸惑っている夢は、“不安定な心を示していて何らかの悪い変化が起こる兆し”なのだそう嫌な予感…気をつけます
2009年08月24日
とあるお宅に花をお届けにあがったときのことレンガの塀から、柏葉紫陽花が顔を覗かせていた本来なら若草色をしているのだが、これが見事なまでに茶褐色になっているまるで、日焼けしているみたい夏の強い陽射しを浴び続けたら、そりゃこんがり焼けますわないやいや、ほんとは枯れている状態で、こういった茶褐色をしているだけけれども、ここまで堂々としていると、これはこれで趣があって、違った意味で美しい夏が嫌いな自分だから夏は満喫していない仕事、仕事の日々…たまにある休みは、燦燦と照りつけるお天道様を避け、冷房の効いたところで涼んでいるそんな自分でも、日焼けはする浅い小麦色をした腕しかし、袖を捲くると、色白の肌が露になるあまり陽射しに晒されなくても、意外と日焼けするものなんだね実は今、顔の頬と鼻の筋も赤くなっているこれも日焼けした証拠鏡で自分の顔を覗くと、なんだか酒飲んでいるみたいなんだよなぁ知らず知らずのうちに日焼けするだなんて、恐るべし、真夏の陽射し!ちなみに、自分は日焼けしても、色は残らない真っ赤になっておしまいその昔、海に行って日焼けをしたら、全身真っ赤になって数日間苦しむという痛い目に遭ったことがあるその辛さが忘れられず、それ以来、日焼けはしないようにしているといっても、日焼け対策は何もしていないんだけれどあぁ…夏の陽射しが強い!ジリジリと肌が焼けていく…
2009年08月19日
街角を色鮮やかに彩っていた紫陽花も、今では盛りを過ぎ、色褪せたり、朽ちはじめてきているピンクや水色、青や紫といった華やかな紫陽花もいいが、赤茶色や萌黄色といった褪せている紫陽花も、またそれはそれで魅力的最後の最後まで、紫陽花は豊かな表情を見せてくれ、梅雨どきの鬱蒼とした気分を晴らしてくれる今日はあいにくの空模様朝から、ポツポツと雨が降っていた雨の雫に濡れた紫陽花は、より一層映えて、美しさが際立っているそんな雨降るなか、車を走らせていると、カーラジオからちょっと気になる話題が流れてきた今日、七月六日に降る雨のことを、“洗車雨(せんしゃあめ)”と云うのだそうこれは、七月七日の七夕の日に、彦星が一年に一回の織姫との逢瀬のために使う牛車を、前日の六日に洗い、それが雨となって、七月六日に降る雨のことを“洗車雨”と呼ぶのだとかなんだかロマンチックな話だねでも、どうせなら“洗車雨”じゃなくて、もう少し洒落た名前にすればいいのにさてさて、今降っている雨は、天気予報では昼過ぎには上がるのだそう見上げた空を見ているかぎり、止みそうもないんだけれど…今は、明日のために、彦星さんが懸命に牛車を洗っているんだねなぁんて、夢みたいなことを思いながら、雨降る街を疾走しています
2009年07月06日
虫が苦手触るどころか、見るのもダメ男らしからぬ発言ではあるが、ダメなものはダメなのだところが、どういうわけか蝶だけは大丈夫蝶も虫の仲間の筈なのだが、不思議と受け入れることができる美しいシルエット、飛来するときの華麗な姿…他の虫とは明らかに違う、その魅力に惹かれている今朝は珍しく遅めの出勤なので、ゆったりとした朝を迎えている朝食のドーナツを齧りながら、何気なく庭に目を向けると、藤の木の枝に黒いものがぶら下がっているのが見えた眼を凝らすと、その黒いものの正体は蝶だった朝から陽射しが強いから、一息でもついているのだろうか顔を近づけても微動だにしないが、ときたま羽根をひらひらと揺らすので、息はしているようだ黒い羽根をした蝶“ナガサキアゲハ(長崎揚羽)”は、所々にオレンジの斑が入っていて、羽根を広げると、灰色とも銀色ともとれない縞々の模様を覗かせるその独特のコントラストはなんとも美しいそういえば、蝶は“死者の魂の化身”と聞いたことがあるだからなのかな?虫嫌いな自分が、蝶を見ても不思議と嫌悪感を抱かないのは家の庭に蝶が遊びにくるだなんて、素敵だよねなんだか朝から気分がいい藤の木にとまっている蝶に触れようと、手を伸ばすと、蝶は羽根を広げ、ひらひらと朝の空へと飛び去ってしまったどうやら邪魔をしてしまったみたいこれに懲りずに、また庭に遊びにきてくれるといいな
2009年06月26日
ここ最近、自分を取り巻く環境が変わりつつあるそのせいか、生活のリズムがちょっとずつだが変わってきたやらなければならないことが増えたやりたいことを見つけたやるべきこと、したいことが今まで以上に増えた面倒なことを多く抱えるようになったが、その一方では、生きる糧のようなものを見出すことができ、忙しいながらも充実した日々を送っているただただ、慌しく時間だけが過ぎていき、一日一日があっと言う間に過ぎていく今までの生活のリズムのなかで、新たなものがさらに加わったのだから、そう感じるのも無理はない誰にでも平等に分け与えられている24時間という一日の時間その決められた時間のなかで、自分のすべき事、やりたい事を満足がいくようにこなしていくことは難しいのかもしれない何かを後回しにしたり、諦めたり、物事の順序に優劣を決めなくてはならないしかし、今の自分にはすべてが必要な物事のように思えて、あれもこれもと手を出してしまうそして結果的に、無情にも時間だけが過ぎていき、何ひとつ満足にいく成果を得られないまま、焦りにも似たような感情を抱いている自分は朝早くから夜遅くまで仕事をしているので、生活の比重は、仕事が大きく占めているなので、自分の時間と言うものが儘ならないどうしても時間を作ろうとすると、自分の単純な発想力では、睡眠時間を割くことしか思いつかないただでさえ日頃から睡眠不足になるほどなのに、今はそれでも自分の時間を大切にしたいがために、眠る時間を削っているそんな生活を送っているせいか、最近、自分のなかで違和感のようなものを覚えてきていたやりたい事をやって充実してはいるものの、疲れが抜けきれない身体はかなり堪えていたのだ気持ちと身体のバランスが、明らかに崩れはじめていたそのアンバランスさは、自分になんともいえない不快感を残していたやはり無理は禁物今のままではいつかは体調を崩してしまう仕事の比重を変えることはできないのだから、限られた自分の時間のなかで、何をすべきかやりたいのか今一度整理する必要があるのかもしれない全てのことに対して満足な結果を得ようと思うのではなく、ひとつひとつ片付けていくことにしよう限られた時間…大事に大事に使います【何をするにも時間は見つからないだろう。 時間が欲しければ自分で作ることだ】(イギリスの博愛主義者 チャールズ・バクストンの言葉より)
2009年06月24日
今までの自分の生活は、仕事が中心だった朝早くから夜遅くまでとにかく働く妥協は許さない自分がやらないと気が済まないそんな性格が災いしてか、とにかく忙しくしていた休みも多くとれて4日2~3週間休みナシなんて当たり前疲れが溜まりに溜まって、つねに疲労困憊そんななかでも、不思議と充実感のようなものに包まれていたので、決して辛くはなかったちょっと異常とも思える暮らしが、自分には当たり前だったのだここしばらくは、落ち着いた時間を送っている以前に比べたら仕事も忙しくはないので、毎週休みも取れるようになった休みの日には、舞台を観に行ったり、買い物をしたり、母に付き合ったりと、仕事がある日とは打って変わって、まったりのんびりと過ごしている今日は、ぶらぶらとお散歩街のいたるところで彩り鮮やかに咲いている紫陽花を見ては、四季の移ろいを感じているゆったりとした時間に身を委ねながら、“なんだか、こんなにゆっくりとしていいのかな…”なんて、ふと思う今までががむしゃらに突っ走ってきたので、そのリズムが身体に染みついているせいだろうボーっとした時間を過ごしていると、自分が怠けているように思えてくるのだでも、今までが明らかに尋常じゃない生活のリズムだったわけで、本来はこうあるべきなんだろうねこうしたのんびりとした時間を送れるようになり、ようやく今になって、自分の時間を持てた気がする自分のなかにゆとりができ、余裕が生まれたせいか、色々なことを考えながら今を生きています【時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから】(アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉より)
2009年05月30日
眠たい目を擦りながら目を覚まし温い湯舟に浸かり目を覚ます朝が早いせいか、何も口にしたくない病の薬を水で流し込むと、家を出る毎日繰り返される朝の光景仕事をしていると、日々いろいろなことがある今日も大きなストレスを抱えたストレスを抱えるたびに、気分を落ち着かせるために大きな深呼吸をする花に囲まれて朝から晩まで、仕事を頑張る力を抜くことを知らないから、仕事が終わる頃にはドッと疲れが押し寄せてくる毎日繰り返される喜怒哀楽ウォーキングで汗を流す湯舟に浸かり、リラックスをする溜まっているブログを、ひたすら書く読みかけの小説を読むそして、束の間の短い眠りにつく目覚めると、もう朝…毎日繰り返される暮らしいつもは何かしら書きたいことがあるが、今日は何もない喜怒哀楽さまざまな感情に今日も彩られた一日だったが、あまりにも平凡に過ごしてしまったせいか、言葉が浮かんでこないのだでも、考えてみたら、いつも、毎日、まるでプログラムが組み込まれているかのように同じ生活を送っているんだよねそのなかで、喜び、怒り、悲しんだり、楽しんだりして、それらの感情によって平凡な日常が色鮮やかに染められていく平凡な人生って言うと、なんだか退屈だとか、つまらないようなイメージをついつい浮かべてしまうが、そんな人生が安泰でもあり、自分が求めているものなのかもしれない躑躅の花もだいぶ姿を消し、街のいたるところでは、紫陽花が色づき始めてきている平凡な人生を送っていても、季節は静かにゆっくりと移ろいでいる紫陽花を見て、季節を感じる自分のんびりしすぎですかね?平凡な人生でも、平凡なりに謳歌している自分です【平凡な人生こそ真の人生だ。実際、虚飾や特異から遠く離れたところにのみ真実があるからだ】(スイスのプロテニス選手、ロジャー・フェーデラーの言葉より)
2009年05月24日
ここのところ仕事が忙しくて、慌しい日々を過ごしているこれは自分の性格なのだが、仕事に関しては手を抜く・気を抜くことが出来ないそんなこともあってか、仕事が終わるとドッ!と疲れが襲ってくる普段であるならば、その日の疲れは眠ればとれるのだが、ここのところ睡眠時間がろくに無いので、どんどん疲れが蓄積されていっている一応起床時間に目覚めてはいるものの、疲れと寝不足で、スッキリとしていない身体は起きているが、思考回路は眠ったまままどろみの中を彷徨っている感じそんなこともあってか、ここ数日は、出掛けるときに小さなミスを繰り返している“あの書類を持っていかなくちゃ…”と、出かける準備をしながら思っていたにもかかわらず、気づいたら持たずに家を出ていたまたある日は、“車の鍵がない!”と探していたら、ポケットに入っていたっけ頭が目覚めていないから、なんでも無意識のうちにやってしまい、こんな凡ミスばかり繰り返しているんだろうねでも今日は、寝惚けながらも、特に何の問題もなく家を出たと思っていたら、やっぱりやらかしていたそれは出先で鏡を見たときのこと自分の顔を見て、何かいつもと雰囲気が違うな…と感じたんだけれど、すぐにその理由がわかった髭を剃り忘れたんだ!おかしいなぁ服を着替えながら、たしかに髭剃りしたはずなんだけどな…やっぱり寝惚けているみたいうっすらと伸びている髭そんなわけで、今日はいつもとは違った感じで、ちょいワイルドテイストでいきます
2009年05月06日
今日は国民の祝日である“こどもの日”ということで、仕事から帰宅すると、葉菖蒲を入れた菖蒲湯に浸かった昔の人は、邪気を払うために浸かっていたらしい湯けむりと一緒に立ちのぼる、独特の青々とした匂いのなかに身を委ね、疲れ切っている身体をほぐした入浴後は、かしわ餅をいただいたこどもの日といえば、かしわ餅5月5日のこどもの日、つまりは端午の節句には、五月人形や鯉のぼりを飾るのが古くからの習わしのようだが、自分が幼い頃は両方とも家にはなかったように記憶しているこどもの日らしいことといえば、菖蒲湯に浸かることと、かしわ餅を食べることなのだその名残りからか、今でもこどもの日を迎えると、葉菖蒲とかしわ餅は欠かせない毎年、近所の和菓子屋でかしわ餅を買ってくる売られているのは、こし餡とみそ餡の二種類白いかしわ餅にはこし餡淡いピンク色のかしわ餅には、みそ餡どちらも美味しいのだが、自分はみそ餡の方が好み甘い味噌って抵抗があるような気もするのだが、かしわ餅のみそ餡は不思議と美味しいんだよね世の中が不景気なせいか、なんだか今年のかしわ餅は小さくなったような気がするんだけれど、気のせいかな?かしわの葉に包まれ、葉の匂いが移ったお餅そして甘すぎない、上品な餡かしわ餅、んまッ!!頻繁に食べるものではないけれど、自分の舌が覚えている味をいただくと、心が落ち着きます
2009年05月05日
やけに肌寒い気温にしてみれば、さほど低くはないのだろうが、ここ数日が、初夏を思わせるような陽気だったせいか、寒く感じるのかもしれない空を見上げれば、一面雲で覆われていて、まるでペンキで塗りたくったかのように灰色一色をしている今にも雨が降りそうな、どんよりとした空模様今日のような寒さを“花冷え”、曇った空を“花曇り”というのだろうかとても素敵な響きの日本語すっきりとした天気ではないけれど、情緒ある美しい言葉で言い表されると、なんだか趣があるように感じるのだから不思議なものである今日は休日とくに予定も入れていないので、ぶらぶら散歩すると、近所の公園で八重桜が満開になっていたので、ちょっとお花見頬を赤らめたような、ほんのりと淡いピンク色をした八重桜同じ桜でも、ソメイヨシノと違って、八重桜はだいぶ華やかな趣があるしばし時の経つのを忘れ、去りゆきつつある春の名残を楽しむ雨粒がポツポツと、肌に触れた天気予報では午後から雨が降るとのことだったけれど、そろそろなのかな?花見も楽しんだことだし、“花疲れ”するまえに帰るとするか【花疲れ】花見をして疲れること(辞書調べ)
2009年04月17日
『SWEET SAKURA TEA』桜の花のお茶摘みたての桜の花を特殊製法で、香り高い贅沢なフラワーティーにしました日本美の極致“桜”を、お茶の世界で初めて花開かせたのが、このスイートサクラティー心ゆくまで日本の香りをお楽しみください(商品説明より引用抜粋)淹れ方は簡単カップや湯呑みに桜の花を入れ、沸騰したお湯を注ぐあとは、蓋をして1分ほど蒸らせば完成早速、淹れてみることにした小分けにされたパックの中には、桜の花だけが入っているなかには茎がついたままの状態のものもあり、まさにそのまま摘みとったという感じ湯に揺らぐ桜を楽しもうと、耐熱用のガラスのカップに花を入れると、湯を注いだしっとり丸まっていた桜の花が、湯の中を彷徨うと、次第に花びらを広げ始めた桜独特の甘い香りが漂ったまるで桜に顔を埋めているかのような錯覚を覚えるほどの、春の香りである湯の中では、桜の花びらが満開に花開かせていたカップを動かすたびに、花びらがゆらゆらと揺らめくなんとも風流なお茶味はと言うと、あまりしないなんだか白湯を飲んでいる感じこれは味というよりは、香りを楽しむお茶なのかもしれない巷を春色に染めていた桜はすでに散ってしまったけれど、カップのなかで広がる小さな春を満喫していますのんびり、まったり…そんな午後のひとときです【SWEET SAKURA TEA】6パック入り472円(税込み)
2009年04月10日
職場のトイレの個室に入っていたときのこと外から、聞き覚えのある二人の声が聞こえた何を話しているのかといえば、ある一人のスタッフに対しての悪口聞き耳を立てているわけではないのだが、トイレの中は静かなので、声が響いて、嫌でも聞こえてくるのである「よかった…自分の悪口じゃなくて」なぁんて安心している場合じゃないかきっと彼らは、誰も居ないと思って話しているのだろう今、自分がここを出たら、お互い気まずい思いをするだろうと、彼らが立ち去るまで、ただジッとおとなしく個室の中に立て篭もった自分も愚痴をこぼしたり、悪口を言うこともあるから、彼らを非難する気はさらさら無い仕事をしていくうえで、色々とストレスや不満を抱えるのは当然だし、毒を吐き出すことによって、気持ちが幾分楽になるってことはあるからねだけれど、今日の自分のように、いつどこで誰が聞いていたり、見ていたりするか分からない迂闊に軽率な言動や行動はしないほうがいいね【壁に耳あり障子に目あり】どこで誰に聞かれているか、どこで誰かに見られているか分からない、という戒め(辞書調べ)
2009年03月30日
寝れない…なぜか寝つけない布団の中に入って、眼を閉じる枕元に置いている目覚まし時計の秒針の音がやけに気になるダメだ…眠くなるまでと、読みかけの小説のページを繰る気づくと、残された睡眠時間は2時間を切っていた今日はどうしたことだろう全く眠気が襲ってこない眠くないのなら、別に無理して寝なくてもいいのだろうが、これから仕事がある事を考えると、一睡もしないのは後々困るだろう再び布団の中に潜ると、眼をかたく閉じた目覚まし時計のアラームが鳴った知らぬうちにいつの間にか眠りについていたようだ25時30分をさす時計を見た記憶はあるので、1時間ちょっとは寝たみたいそれにしても、変な夢を見たなぁどんな夢って、火事の夢家に居たら窓の外が真っ赤になっていて、何事かと思って窓を開けると、近所の家が火事で炎に包まれ、それを自分は呆然と見ている…という内容ちょっと変わった夢を見た時は、夢占いを参考にしているので調べてみたすると、火事の夢というのは幸運を暗示していて、思いがけない大きな利益を得たり、何事にも期待以上の結果を出せるのだとかまた、火事の夢は、激しい感情を示していて、強い欲求や願望、意欲の表れでもあるのだそう(某サイトより引用抜粋)と、良い方向に捉えているものもあれば、“火事の夢はトラブルをあらわす警告的なもの”と謳っているものもあるまぁ夢占いは、判断材料のひとつに過ぎないのだが、何かしらのメッセージ性はあるんだろうね、きっとアレレ?なんだか首が回らないというか、痛いどうやら寝違えたみたいわずかな睡眠時間に、変な夢を見て、さらには寝違えるだなんて…
2009年03月29日
そろそろ春の彼岸を迎えるので、ここ数日はなんだかバタバタと、時間に追われるような生活をしている今日も朝から、いろいろと駆け回っていたそんななか、ふと沈丁花の匂いが鼻先をかすめた見ると、花壇にたくさんの沈丁花が植わっているすでに花の盛りが過ぎてしまったのか、花弁は痛みはじめていて、甘い芳香も頼りないものになっていた沈丁花に顔を寄せて、匂いを吸い込むん~いい匂い小さな春をみつけた心を亡くすと書いて「忙」心が荒むと書いて「慌」仕事が立て込んでくると、自分のなかで余裕が無くなってくるそうなると、感情をコントロールする力が低下してしまい、ついつい攻撃的になってしまうまさしく漢字の通り、多忙ゆえに、荒んで、心を亡くしている状態今は慌しく、忙しい日々を過ごしているしかし、そんななかでも沈丁花に顔を寄せて「いい香り」なんて余裕があるくらいだから、まだまだ大丈夫だね身体の方は結構疲れが溜まってきているのだが、不思議と心はまだ折れていないので、こんな余裕があるのだろうこれからどんどんと仕事が増えていくから、心を無くさないようにして頑張らないと!沈丁花の匂いを胸いっぱいにたくさん吸い込むと、再び仕事へと戻るのだった【幸福は、心の流れによって決まるもの】(女性教育者、アリス・メイベルの言葉より)
2009年03月17日
東京は雪が降ったらしいらしいというのは、自分は雪を見ていないのであるだから、「今、雪すごい降ってるでしょ」と、わざわざ電話を貰ったり、「今日の雪は凄かったね」なぁんて話を振られても、自分はピンとこなかっただって、雪見ていないんだから仕方ないじゃん!仕事をしながら、たまに外は眺めていたけれど、自分が居た所は、ずう~っと冷たい雨だったんだよもしかしたら、自分が目を離した隙に、ササッと降ったのかもしれないけれど…とにかく自分の眼では確かめていないわけだから、「すごい雪が降った」と言われても俄かには信じがたいし、相手も、自分が「こっちは雪降っていないよ」というと、信じていないみたいだった同じ東京都内なのに、こうも天気って違うものなのかな?今年は雪らしい雪をまだ見ていないので、雪の話で盛り上がっている皆がちょっとだけ羨ましかったちなみに、雪にまつわる歌って数多くあるけれど、自分のなかで印象深いのは、子供の頃によく見ていた“ひらけ!ポンキッキ”という幼児を対象にしたテレビ番組の中で流れていた『ゆきのおさむらいさん』という曲あまりにも昔の記憶の中にあるので、メロディーはなんとなく覚えているものの、♪そこのけ そこのけ 雪が降る~という出だしと、♪溶けて~ 流れて いざさらば~という最後の歌詞しか覚えていない東京に雪が降ったという話をあちらこちらで聞いたら、なんだか久しぶりに、記憶の片隅に追いやられていた『ゆきのおさむらいさん』のメロディーが自然と口から漏れたそんな、のどかな今日この頃…
2009年02月27日
午後になってから、急に思考回路が鈍ってしまった体調が優れないせい?ちょっと寝不足気味だから?でも、一番の原因は仕事上のトラブル!今大きな仕事を抱えているのだが、その段取りがうまくいっていなくて、精神的にかなりキツい状態に追い込まれているそんな様々な要因が複合して、“もうこれ以上抱えることできないワッ!”と、自分の頭の中がスパークして、クラッシュして、思考回路がシャットダウンしてしまったのだろうただでさえ自分の脳の容量は小さいのに、色んなもの詰め込みすぎだからねそんなところに、ドーォォォォンッと大きなストレス抱えちゃったら、一溜まりもないか頭がボーっとする何も考えられない何も考えたくない自分の身体であって、自分の身体でないかのように、まるで自由が利かない大海原にポッカリと浮かんでいるような、お花畑の中でスキップしているような、ゆっくりまったりとしたまどろみの中、薄気味悪い空白の時間だけが、ゆっくりと通り過ぎていく入ってくる言葉を、自分のなかで受け止めようとしても、どんどん耳から零れ落ちていくまったく使い物にならないそれでも仕事はこなしていかなければならないから大変自分で自分に言い聞かせて、なんとか休んでしまっている脳を働かせようと足掻いてみる結局、午後は思考回路が停止したままで過ごしてしまったまだやる事はあったのだが、こんな状態ではかえって効率が悪いと思い、今日中に済ませておかねばならない仕事を片付けると、切り上げることにもう今日は、早く帰って寝ようそうすれば、明日は脳の働きも元通りになる筈いつもは車のなかではお気に入りの音楽をかけるのだが、頭の中が何も情報を受け入れたくないのか、今はどんなメロディーでも雑音にしか聞こえないすでに暗闇に包まれている街には、小雨が降っていたフロントガラスについている雨粒のせいで、対向車のヘッドライトや街の灯りが歪んで見える雨が降る日の車の運転は、いつも以上に神経を使う思考回路が停止している自分は、これでもか!というぐらいに神経を張り巡らせて車のハンドルを握ったそのせいか、家に着いた頃には、ドッと疲れが圧し掛かってきたなんだか、今日は変な一日だったしかも、すっごく疲れたとりあえず、もう寝ます……
2009年02月24日
今日は13日の金曜日その昔流行ったホラー映画『13日の金曜日』に影響されてか、子供の頃は、13日の金曜日がやってくると、なんだか不吉な事が起こるのでは?と不安な気持ちに駆られたものであるさすがに、大人になった今では、殆ど気にすることはなくなったけれど…会社の電話が鳴った表示されている相手方の電話番号を見ると、見たことも無い数字が羅列されている8190の局番って、どこだ?怪しい電話かと思い受話器をとると、掛けてきたのは、連休を取ってオーストラリアに旅行中のスタッフだったどうしたのか訊ねると、天候不良で飛行機が欠航して、日本に帰れないとのことそう、彼は本来なら明日の土曜から仕事の予定だったのだ「なんだとォ!?」と言ってはみたものの、こればっかりは仕方ないかグダグダ言ったって何もならないし、第一言われた相手だって困るでしょどうしようもないんだからさでも一応、「お土産期待しているから」と、遠まわしに嫌味を言っておいたという事で、開いた穴をカバーする為に、自分が明日の休みを返上して働くことに実は、本来なら自分は金曜土曜と連休の予定だったそれが、ちょっとした都合で急遽今日仕事となったそれでも明日休めればいいと思っていたのだが、それもたった今掛かってきた電話によって覆された予定入れていたのに…ムムッ!?まさか、これって13日の金曜日の成せる業なのか?やはり不吉なことが起こる日なんだねそれにしても、東京とオーストラリアって、6000km以上は離れているのに、会話があまりにもクリアにできることに驚いた受話器から外国らしい雰囲気が伝わってくるならまだしも、聞こえてくるのはスタッフの声のみ不気味なほどに静まり返っているので、本当にオーストラリアに居るのか?と疑いたくなるほどでも、8190という番号は、海外から日本に掛けるときに使用する番号だということが調べて判ったので、彼がオーストラリアに居ることは間違いないんだろうねところで、本当に天候不良で飛行機が飛ばないのだろうか?もう少しバカンス気分に浸りたくて、嘘を言っているのかもしれないと、勘繰ってみる嗚呼!なんて自分は底意地が悪くて、疑り深いんだろう推理小説の読みすぎっていう訳でもないんだろうけれど、ついつい疑ってしまうんだよね人を疑うことは悲しいことでも、それを辞めることができない自分ですさてさて、東京とオーストラリアを結ぶ壮大な疑惑ごっこもお仕舞い!疑ってばかりみても何も始まらないから、早く仕事片付けようっと!
2009年02月13日
いつも気難しそうな顔をしている年配の男性外見は頑固親父そのもの初めはこちらから挨拶をしても返事すら返してもらえなかった「コンチクショー!」(…心の声)しかし、仕事の取引先の方なので、挨拶を返さないから自分もしないという訳にもいかず、無視されても挨拶し続けていたすると、いつの頃からか挨拶を返してくれるようになった「まったく、いい大人なんだから、はじめから素直に挨拶すればいいものを…」(…ふたたび心の声)今日取引先に顔を出すと、久しぶりに年配の男性と会ったので、挨拶をした仏頂面ではあるが、きちんと「おはよう」と返してくれた朝の挨拶を交わすと、やはり気持ちがいいものである用事を片付けていると、年配の男性の姿が眼に入ったさきほど挨拶はしたし、別に世間話をするような間柄でもないので、そのまま素通りしようとした時だったその年配の男性は、自分に向かって、いつになく元気な声で「おはよう!」と声を掛けてきたのだへッ?はじめは、自分に対して言ったのではないと思ったなぜなら、ほんの数分前に挨拶を交わしたばかりだからであるしかし辺りには自分しかいないと言うことは、自分に対しての挨拶であることは明白だなぜ、また挨拶を言ったのだろうか?「さっき挨拶しましたよね?」と切り返すのはおかしいと思い、「おはようございます」と、元気に返しておいたなんだかこれじゃあ、自分は無視して、相手に挨拶させたみたいで、ちょっと感じ悪いな相手の男性、“コイツ、若造のくせして、オレのこと無視しやがったな?”とか思ってるんじゃない?と、心の中であらぬ妄想に駆られていたそれにしても、さっき挨拶したことを忘れてしまっているのだろうか?呆けているようには見えないけれど…まさか瓜二つの双子が同じ職場に勤めているとか?最初に挨拶したのが兄で、今は弟みたいな…そんな訳ないかッ!まぁ真相はどうであれ、年配の男性自ら朝の挨拶をしてくれたことなど今までなかったので、驚きとともにちょっぴり嬉しかったいつもは近寄りがたい雰囲気を出しているけれど、これでなかなかええところあるやんッ!
2009年02月09日
空には、三日ぶりに太陽が顔を覗かせていたまるで嵐を思わせるような強い風が吹いているものの、燦燦と降り注ぐ日差しを身体に浴びていると心地よさを覚えるそれにしても、今日はいつもと違って調子がおかしいなんだかフワフワしているほろ酔い気分って感じお酒を飲んでいるわけじゃないんだけれど…これはどうしたことだろうか久しぶりの暖かな陽気のせい?日曜日特有ののんびりとした雰囲気だから?それとも、夜更かしして睡眠時間を1時間しか取らなかったから?様々な要因が幾多も重なって、まどろみのなかにいるのかもしれないいつになく穏やかに、そしてのんびりとしていて、日差しに当たっていると気持ちがいいせいか、眠りの世界へと誘われるそんなまったり、ゆったりとしたひと時を送る流れのなかに、自分は、なんともいえない幸せを感じているのであった【幸せとは“瞬間”的なものだ。ほとんど毎日、幸せな瞬間なら、少なくとも一度はある】(小説家 メイ・サートンの言葉より)
2009年02月01日
毎日「寒い、寒い」と言っているけれど、今日も寒い!今年一番の冷え込みじゃないの?この寒さ尋常じゃないよ今の気温、5℃だって!?どおりで寒いわけだよだって、切花を保管している保冷庫の温度は7℃に設定しているんだけれど、その保冷庫の中の方が暖かく感じるぐらいなんだからとにかく、寒い日中だというのに、街中は深々と冷え込んでいる冷たい空気に晒されて、立っているだけでも寒くて辛いのに、冷たい雨と風が容赦なく追い討ちをかけるその寒さは、息を吸い込むと身体の奥の方がひんやりとする感覚が伝わってくるほどそして、吐く息は、まるで煙草の煙を吐き出しているかのように白い寒さのあまり肩をすくめて、ガチガチ震えながら、モクモクとした白い息を吐いては、その吐息の行方を目で追っていたその白い息を見て、今更ながら思ったことがひとつあったそれは、息が思ったよりも周囲に広がっていくということ自分の呼吸など、普段は目に映らないので意識したことなどなかったのだが、こうして白い息を吐いていると、自分の吐息の行方がよぉく分かる一瞬のことではあるのだが、スーッと前に向かっていくこともあれば、目の前に広がったり、風に流されるときもある面白いから、ハァ~ハァ~と、白い吐息を冬の虚しい空に向かって広げて遊んでいたその姿、傍から見たら、おかしな人と思われたに違いない
2009年01月22日
師匠の僧がお経をあげるため、走り回るほど忙しくなることから“師走”と呼ばれているそうだが、自分も師走は慌しく働いていた“貧乏暇なし”という言葉があるが、まさしくその通り世の中が不景気のせいか、新年を迎えるための花を買われるお客様は、例年に比べると心なしか少ないように感じられたそれでもなんとか、そこそこの売上をあげることはできたが、がむしゃらに突っ走ってきたせいか、年末で燃え尽きてしまった…帰宅すると、日頃の睡眠不足が祟ってか猛烈な睡魔に襲われながらも、なんとかテレビの前で年明けを迎えると、そのまま吸い込まれるようにして眠りについた目が覚めると、出窓から光が差し込んでいた時計を見ると11時過ぎ久しぶりに長く眠ったせいか、いつになく気持ちがいい目覚めだったそのまま浴室へと向かい、冷えた身体を湯船に沈めると、気が済むまで長風呂を楽しんだ今年の正月三が日は、お休みをいただいた社長が、「罪滅ぼしだから…」と、三連休をくれたのである一体、何の罪滅ぼし?と疑問に思いながらも、素直に連休はありがたかったもうちょっと早めに言ってもらえれば、なんかしらの予定が立てられたのだが、如何せん大晦日に告げられたので、疲れも溜まっていることだし、折角だから家でのんびりと過ごすことに決めたのだそれにしても、年々強く感じることなのだが、ちっともお正月っぽくないなんだか、普通に休日の時間を過ごしている感じおせち料理の栗きんとんや伊達巻を食べても、テレビから流れてくる賑々しい番組を見ても、友人から送られてきた年賀状に眼を通しても、部屋に迎春の花を飾っても、なにか物足りないのだ子供の頃は、お正月というとワクワクしたものなのだが、その感覚はどこへ置き去ってしまったのだろうか?2009年の新しいスタートの日だというのに、自分のなかでは、どこか冷めた感情が身体のなかを支配していたとはいえ、やはり年も変わったことだし、気分を新たに入れ替える良い機会であるもうこの歳になると、今年の抱負!なるものを掲げるほどでもないのだが、強いて言うのであれば、「自分らしく生きたい」自分らしいとはどんな事か、自分自身わかっていないが、思うがままに、感じるがままに生きたい生きていると様々なことがあって、楽しいこともあれば嫌な思いもする、苦しみもするだろうし、迷いもする必ずしも自分にとって都合のいい人生なんて歩めないことは百も承知なのだが、そのなかでも自分を見失わずにいたいそうすれば、どんな結果に導かれようとも、決して後悔はしないと思う2009年が、自分にとってどんな年になるのか、皆目検討がつかないが、一日一日を大事に生きたい今年の第一歩はスロースタートとなったが、まずは疲れを取って、自分らしくぼちぼち歩んでいきたいと思います【今日という日は、残りの人生の最初の一日】(映画「アメリカン・ビューティー」より)
2009年01月01日
昨日までは、自分のなかで平静さを保っているのが難しいほど、多忙な日々を過ごしていたが、そんな日々もようやく終焉を迎え、今日は落ち着きを取り戻していたこの仕事に就いてからというものの、毎年年末は仕事に忙殺される仕事においては年末モードになっていても、自分自身としては、年末の雰囲気を噛みしめる余裕もないせいか、あっという間に雪崩れ込むようにして1年が終わっていく感じ今年も例外ではなく、気づいたらもう大晦日を迎えていた毎年思うことなのだが、ほんとあっという間に1年が過ぎる2008年も喜怒哀楽に塗れた日々を過ごしてきたが、こうして無事に1年を終えられることに、充実感を感じているのであった【人生は退屈すれば長く、充実すれば短い】(ドイツの詩人、フリードリヒ・フォン・シラーの言葉より)今日はとてもいい天気だったふと見上げると、見渡すかぎり雲ひとつない青空がどこまでも続いていた太陽から降り注ぐ陽射しは、ほんわかとしていて、とても心地よいただ、時折冷たい風が強く吹きつけるので、身震いしながらひっそりとした街の中を歩いていたコンビニに寄って払い込みを済ませると、お釣りを貰ったのだが、寒さで手が悴んでいて思うように指先が動かないせいか、なかなか財布の中にお札がしまえないそのままコンビニを出て、歩きながらお札を手にとり、マゴマゴしている時だった肌を刺すような冷たい風が吹くと、千円札が1枚、自分の手元から逃げた「あっ!」気づいたときには時既に遅し千円札は宙に舞っていた風に乗って、ヒラヒラと舞っている千円札は、まるで空飛ぶ絨毯を見ているかのよう慌てて後を追う自分その画ときたら、まるでコントの1シーンである風は吹きっぱなしなので、相変わらず千円札は宙を舞っている猛ダッシュして、ジャンプして飛び掛るか?でも、街を行き交う人たちの目があるし…って、千円札を追っている今も十分にダサくて恥ずかしいか…結局は、風がやむと力を失った千円札は地上に舞い降りてきて、道端に植えられている植木に寄り掛かるようにして着陸した只今、千円札を無事保護いたしました!!こんなアホなことして、自分の2008年は締めくくられるのであった…
2008年12月31日
クリスマスが終わると、新年に向かって一気に時の流れが加速するような気がしてならない年末は色々と忙しくて、バタバタと過ごしているので、一日一日が余計に早く感じるのかもしれない華やいだムードから一転、閑散としている街並みには、ゆったりとした風が吹いているそんななか、時の流れだけが、「急げ!急げ!」と云わんばかりに、自分の背中を強く押すあれもしなきゃ!これも片付けなきゃ!頭では分かっていても、なかなか思い通りには事は進まないただ、時間だけが過ぎていく…年末独特の時の流れに、いまいちうまく乗れていないそのせいか、気ばかり競っているので、よけいに焦ってしまう自分のなかで何かが悪循環していた師走の空気を吸うことに息苦しさを覚え、居心地の悪さを感じながらも足掻いている心を亡くすと書いて、“忙しい”これ、わかるような気がする忙しくて自分のなかに余裕が無くなってくると、荒んでくるからね今は本当に忙しい日々を過ごしているが、心だけは亡くさないように努めたい今日も、師走の風に追い立てられながら、生きています
2008年12月28日
今日はクリスマスこの日ばかりは、街が幸せ色に包まれて、誰もが浮かれるのかな?でもそうじゃない人もいるよねだって、自分がそうだもんクリスマスが何?って感じ浮かれている場合じゃないよとにかく、仕事が忙しいんだモンッ!今日も朝から晩まで、一日仕事に追われたそんなこんなで、只今の時刻、23時過ぎ…仕事を終えて、スーパーマーケットにて買い物中夜遅い時間のせいか、買い物客の姿も疎らで、広い店内は不気味なほどに閑散としているそんななか、自分は買い物カゴを手に、店内をあれこれと物色していたバナナが1房98円かテレビ番組で、「バナナを1本朝に食べると、ダイエット効果がある」と放送されたことをきっかけにして、一時期バナナが手に入りにくい状況が続いていたが、こうして沢山のバナナが売れ残っているところを見ると、今はそれも落ち着いたみたいだね自分はバナナダイエットを意識しているわけではないのだが、バナナはよく食べるので、2房買い物カゴに入れたもやしは、なんでこんなに安いんだろ?1袋36円だってしかも、ただでさえ安いのに、なんと半額のシールが貼られてる!36円の半額だから、えっ~と……18円!?いいの?そんなに安く売っちゃってなんだか申し訳ないような気持ちだったが、半額のシールが貼られたもやしを2袋取った今日は冷凍食品が、半額セールなんだ買い溜めしておきたいけれど、冷凍庫のスペース、そんなに空いてなかったよな?そこで、自分が好きなコーンクリームコロッケと、ハッシュドポテトのみをチョイスあとは、カップ焼きそばが特売していたので、それも購入したなんか、美味しそうなデザートはあるかなぁ…と、デザート売場を覗いたら、ショーケースはガラーン…としていた???そうか!今日はクリスマスだもんねそれで、きっと売れたんだ…考えてみたらさ、クリスマスの夜に、一人でスーパーに買い物にきて、割引や特売のものばかり漁っている男って、傍からみたら、きっと寂しいように映っているんだろうね当の本人は、全然寂しくなんかないんだけどさまもなく日付が変わろうとしている頃に帰宅すると、今さっきスーパーで買ってきた惣菜のコロッケを食べた勿論、このコロッケは、値引きされて半額で売られていたものう~…今日は一段と、寒さが堪えるなぁこうして、クリスマスだからといってなにか特別なことがあるわけでもなく、いつものように、静かに夜は更けていくのであった…
2008年12月25日
気づけば、今年も残すところ、2週間もないんだ月日の流れは早く感じるけれど、今月はほんと早かったななんだか怒濤のごとく日々が過ぎていっているような気がするで、今日は今年最後の休みの筈…多分ね!?!?!?いや、自分の休みって、ギリギリまで決まらないから、プライベートの予定って分からないんだよね明日からは、大晦日まで仕事がビッシリと詰まっているから、もう今年は今日が最後の休日なんじゃない?って、勝手に思っているだけそんなわけで今日は、年末の忙しさに備えて、一日外出せずに家の中で過ごすことにといっても、ボーッとできるわけがない大掃除をしないと!普段から目につくところは掃除しているんだけれど、滅多に覗かないクローゼットや書棚の上、飾ってある絵の額縁の裏など、とにかく埃がスゴイ!驚くほど埃が積もってた指でなぞると文字が書けるくらい一体どこからこんな埃が!?ってくらい真っ白になっていて、かなりの驚愕“塵も積もれば山となる”という言葉があるけれど、キレイにしているつもりでも、部屋って汚れるんだねそれから、この際だから不用品もバッサバッサと捨てることにした今までは、なんとなく捨てるのが勿体無くて、読み終えた雑誌ですらとっておいたのだが、あっても場所をとるだけだからね躊躇することなく処分したら、予想以上にスッキリ!いかに、不必要なモノに囲まれて生活していたのかと思うと、ちょっと反省半日近く時間を費やして、なんとか大掃除は終了今日はのんびりと過ごすつもりでいたのに、張り切って大掃除したせいか、すっごく疲れたでも、おかげで、キレイサッパリになって、これで心置きなく新年を迎えることができるあとは、大晦日までノンストップで仕事頑張りまっせ!
2008年12月19日
なんだか風邪ひいたみたいもう日付が変わったから、昨日の水曜の朝なんだけれど、目覚めたら、喉の調子がおかしかったんだよねこれは風邪の前兆に違いない!と、風邪薬は服用したものの、明らかに体調は悪くなってきている喉はイガイガ、鼻水は止まらず、熱があるせいか顔は火照って、頭がボーっとしているこりゃ、完全に風邪だわそんな体調ではあったが、仕事終わりに新国立劇場でお芝居を観賞観劇中、鼻水が止まらなくて辛かったぁ…観劇後は、すぐにでも帰宅したかったのだが、どうしても今日中に片付けておかなければならない仕事がらみの用事があったので、それを済ませるために、高速道路をちょっとひとっ走り…我ながら、朝から晩まで頑張っておりますそんなこんなで只今の時刻、24時半…どこにいるかというと、とある高速道路の寂れたパーキングエリア用事を済ませての帰り道、ちょっと疲れたので一休憩喉が渇いたので何か飲もうということで、休憩所にある自動販売機で買ったミルクセーキ飲んでます冷たくて甘~いミルクセーキう~ん、甘さが骨身に沁みる…これはこれで美味しいんだけれど、でもちょっと後悔してるだって、風邪をひいて悪寒が走っているのに、冷たい飲み物ってねぇ…ホットの抹茶ラテにしておけばよかったさてさて、このまま順調にいけば25時半前には帰宅できるかな?今日も仕事だから、睡眠時間は2時間も無いそんな短い睡眠時間じゃ、身体の疲れはおろか、風邪を治すための静養もままならないけれど仕方ないか今日なんとか踏ん張れば、明日は休み!さぁ!急いで帰って、少しでも身体休めないと、身がもたないぞ!“今日も一日長くなりそう…”深夜の高速道路を疾走して家路を急ぐのであった
2008年12月04日
手紙書いています大好きな人に…好きといっても、愛だの、恋だのといったことではなく、う~ん…うまく説明できないんだけれど、大切な人ですだいぶ以前に、お葉書を頂いたので、そのお返事を…ということなんだけれど、書きたいこと、伝えたいことは沢山ある筈なのに、その想いがうまく言葉となって文字に化けてくれないそれでも、なんとか1枚の便箋に、今までの想い、今の想い、これからの想いをしたためたこれが最後の手紙になるはず…決して悲しい別れなのではなく、未来に向かって一歩を踏み出すための前向きな別れ…肌寒い風に吹かれながら、ポストまでちょっと散歩自分の手から、手紙がスルリとポストの投函口のなかへと落ちたその瞬間、何かが断ち切れたような気がした不思議と清々しい気分でいる自分に驚いた返事の来ない手紙自分の想いを伝えることができれば、それでいいそれぞれが、それぞれの道を歩み始めた今、静かに秋は暮れる…
2008年11月28日
今日は、古き良き時代にタイムスリップする機会があった“あれから何年経ったんだろう?”って思っていたら、十年だって!その事実を突きつけられたとき、後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けたもうそんな昔のことなんだ…どおりで、皆老けるわけだ無論、自分もだけどさ…年月の流れの早さに、ただただ驚愕してしまった十年か日数にすると、3650日時間にすると、87600時間う~ん、いまいちピンとこないが、気づけば、とにかく長い年月が経っていたというわけだそれでも、 「十年」という歳月を振り返ってみると、なんだかアッという間だった十年先のことを思うと、まだまだ先のことのように思えるが、十年前の出来事は、つい先日のことのように思い出されるから、時間の流れとは不思議なものである仕事で活躍している者、結婚して家庭を築き上げた者…十年という歳月は、皆それぞれを成長させていた自分はどうかな?十年前の時と、今の自分とを比べてみて成長した?夢を見て、夢にチャレンジして、夢に破れ、夢を諦め…病気を患って自暴自棄になったり…ある時は人を傷つけ、ある時は人に傷つけられ…笑って、泣いて、楽しんで、悩んで、苦しんで、疲れて…様々な感情に塗れながらも彩られた十年間そしてそれらの感情を包み込むようにして過ごした、数え切れないほどの平穏な日々何一つ目に見える成果は残していないけれども、勢いに任せて生きていたあの頃に比べたら少しは成長してるんじゃないかな「ちっとも変わってないな」自分に向かって投げられたこの言葉は、良い意味として頂戴しておこう【過去の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、過去について考えよ】(オースティンの言葉より)
2008年11月25日
社長から石鹸を頂いたなぜ石鹸?しかも1つだけと、そんな疑問はとりあえずおいといて、頂いた石鹸、ものすごぉく良い香りがする…石鹸特有の匂いとはまた違った感じ『Aroma Dew』のラベンダーの香りがする石鹸うん、確かに石鹸に鼻を近づけると、ラベンダーの香りがするで気になったのが、この石鹸の効用“リラックスするために”と、書かれている【気持ちが疲れた日にはラベンダーの優しい香りに包まれたバスタイムを…気持ちが落ち着き、きっとまた元気な自分を取り戻せます】この一文を読んだとき、自分はちょっと勘繰ってしまったもしや社長は、自分が仕事のストレスでイライラすることが多いから、気を遣って、この石鹸をくれたのではないか?と…まさかねぇ堅物の社長が、店に行って石鹸を選んでいる姿なんてあり得ない自分の勝手な思い過ごしかきっと、社長は誰かにこの石鹸を貰って、使わないからと自分にくれたんだねうん、きっとそう…今日は仕事で、これでもかッ!?っていうぐらい色々なことがあって、ほんと疲れたので、この石鹸使ってリラックスします元気な自分を取り戻せますように…
2008年11月19日
仕事のスケジュールはビッシリ詰まっているが、自分のプライベートのスケジュールは真っ白けというのも、いつ休めるか分からないので、あえて予定を入れていないのであるそれに、仕事の時は、いつも次は何をすべきか考えながら行動しているので、せめて休みの日ぐらいは何も考えずに時間を過ごしたいという気持ちが強くあるプライベートに予定をなかなか入れない理由は、もう一つあるそれは、思い出すだけでも甘酸っぱくて切ない、ほろ苦い思い出…昔々のこと「あの人いいなぁ…」と思っていた女性がいたのだが、なんと、その女性から「映画観にいきませんか?」と、デートの誘いを受けたウキウキ喜ぶ自分よほど興奮と緊張をしていたのだろうかなんと、デート当日、朝目覚めると、すこぶる体調が悪かったのである立っているのも辛いほどでも、折角の誘いだったので、無理してデートが、体調はどんどん悪くなるばかり…結局、相手に心配かけさせるだけ心配かけさせて、途中棄権の途中退場カッコ悪いところを見せてしまったせいか、それ以来、その女性とは疎遠になってしまったそんな出来事がトラウマになっているのか、デートや遊びなど、前もって日にちを抑えられてしまうと、変にプレッシャーを感じてしまう「当日の体調は大丈夫か?」「仕事は終わるか?」とかねで、案の定、体調を崩したり、仕事でドタキャン、大遅刻の繰り返しそんな事もあってか、プライベートの予定は、よほどの事がない限りは、まず入れないその日の気分で、今日一日、自分の時間をどう過ごすか決めているだから、誘いを断ってばかりいるので、人付き合いは、かな~り悪いと思う出来ない約束をするなら、約束しないほうがいいでしょと、持論を唱えてみるさてさて、急遽、明日明後日、金曜日と土曜日の2日間、連休を貰えることになったいきなりの話だったので、連休といっても何のプランも立てていない風の吹くまま、気の向くまま明日、目覚めたときに、何をしようか考えようかなとりあえずは、日頃の目覚まし時計の呪縛から解放されて、眠りたいかな?って、折角の連休なのに、我ながら貧相な発想力やなぁ…まぁ、でも、そんなことが幸せだったりするんだよねゆっくり骨休めします
2008年11月13日
自分は、“バセドウ病”という喉の甲状腺の病気を抱えている今は、処方された薬を毎朝服用し、3ヶ月に1回、定期健診のために病院に通院している3ヶ月のサイクルからいくと、本来は9月下旬に行かなければならなかったのだが、仕事が忙しくていけなかったというのも、自分を担当してくださっている医師の方が、月曜日しか診察していないので、月曜日に仕事が入ってしまうと、必然的に病院に行くことができないのだ今までは無理を言って、午前中だけ時間を貰って病院に行っていたのだが、現状では、それすらも出来ない状態にあった10月も多忙を極め、月曜日は全て仕事でスケジュールを押さえられてしまい、病院に行けず…11月に入ったら少しは落ち着く筈なので、“11月になったら絶対に病院に行こう!”と心に決めていたしかし、11月の第1週は、あろうことか文化の日で祝日!ということは、必然的に診察も休みな訳で、またしても病院に行くことができない何がハッピーマンデー制度じゃ!人の都合も考えずに、勝手に3連休すんな!と、ちょっと腐ってみたのだが、文化の日は元々11月3日なんだねという事は、これは偶然かそれなら仕方ないな第2週の月曜日なら、いまのところ何の予定も入っていないから、休みは取れないものの、午前中だけ抜け出して病院に行けるだろう…そう信じていたいや、いい加減そうしなければならなかったところがだ、皮肉にも、運命はまたしても、自分に対して悪戯をなさった昨日の夜、スタッフから電話が入った「身内に不幸があったので月曜日休みを貰いたい」との事それならば仕方がない休みを取らせて、その空いたところを、自分がカバーするしかない………ん?待てよ!?また、病院に行けないじゃないかッ!もう、いい加減にせぇよ!どうして、こうも月曜日ばかり都合がつかないかな何か見えない力でも働いてんのんか?一連の出来事は、たまたま、偶然なんだろうけれど、こうも立て続けに起こると、さすがに凹むワ病院行きを邪魔しなくてもええやんッ!第3週の月曜日は、既に仕事のスケジュールがギッシリと詰まっているという事は、第4週の月曜日しかないかカレンダーを見るん?なんで赤い数字なの?24日の月曜日は、国民の祝日である11月23日の勤労感謝の日が日曜日に当たるから、その振替休日で、休みなんじゃん!ということは、11月も病院に行けないィィィ!?ホンマ、勘弁してぇな11月も病院に行けないとなると、5ヶ月も空いてしまうことになる処方されている薬はまだ残っているから、その点は大丈夫なんだけれど、いくらなんでも診察の間隔が空くのはマズイよねなんとかして、病院に行かなければならないんだけれど、その時間が無いコラッ!やいッ!ろくに休みも貰わずに、朝から晩まで仕事頑張ってるんだから、せめて病院ぐらい行かせろッ!と、誰に向かって言うでもなく、呟いてみたしかし、ほんとどうするかな?困ったな…
2008年11月10日
一ヶ月の給与から、生活費、住宅ローン、わずかな貯蓄など、その他諸々を差し引いた金額で残った分が、自分のお小遣いとなるそのお小遣いの額は、自分が困らない程度お財布のなかには、基本的にお金はあまり入れておかないあると使ってしまう性格を自分自身が知っているからだお金が必要なときは別だが、財布の中は上限1万円にしておき、そのお金が無くなってきたら、また1万円を足す…という風にしているなので、時々うっかりしていると、財布の中身が千円も無いことが多々あるまぁお金が無けりゃ無いで無駄遣いしないからいいんだけれど…お小遣い云うても、いつもは全部使い切ることはないのだが、なぜか今月はやりくりに苦労した特にこれといって大きな買物をしたわけではないのに、手元にお金が残っていないのだう~ん…何に使ったんだろ?全然見に覚えがないでも無いという事は、使ったんだよなぁ…今までそんな事はなかったし、大体の計算は合うんだけれど、今月に限っていえば、1万円もの誤差があるどこへいった?一万円なんか釈然としないが、無いものは無いんだから、仕方ないか丁度お給料が入って、手元にお小遣いが入ったことだし、今日を始めとして、今後はこんな事が起こらないよう、お金を何に使ったか記載しておくことにした“おこづかい帳”というとなんか子供じみているので、“家計簿”と一応呼んでおくその日に何を買って、一日にどれだけのお金を使ったか記載しておけば、使途不明なお金は生まれないだろうし、自分のなかで何か気づいたりすることがあるかもしれない家計簿をつけることによって、無駄遣いが減るかもしれないし…振り返って読めば、自分の生活パターンが垣間見れて面白いと思うなう~ん、なんだか家計簿つけるのが楽しみになってきたとりあえず、一番初めに、家計簿用として買った手帳の値段を書き込もうっと…あ!でも、これ2009年度用のスケジュール帳なんだよね『Paper blanks(ペーパーブランクス)』のシリーズは、どれもこれも素敵なデザインのものばかりなのだが、そのなかでも“万華鏡の輝き”と題して、万華鏡の中で美しく輝く光をモチーフにしたカバーシリーズのなかから、“ミラー”というデザインのものを選んだ白蝶貝の貝細工を思わせる青白い光は、見る角度によって変わり、細かなデザインといい、かなり気に入っている自分はスケジュール帳は使わないので、それを家計簿代わりにしようと思って買ったので、これに書き込むのは来年からそれまでは、今年分の家計簿はなにか適当なノートに記入しておきます【Paper blanks】2009年スケジュール帳1785円(税込み)※価格はスケジュール帳の大きさによって異なる
2008年10月25日
今日は月曜日でも、なんだろ?なんかいつもと違うその疑問は、すぐに解けた今日は祝日なんだね言葉ではうまく説明できないんだけれど、日曜や祝日のときの空気って、なんか違う気がする時間の流れがゆったりしているというか、やさしいというか、街全体がほんわかした感じそんなほのぼのとした空気を肌に感じるのが、自分は好き休日の匂いが自分は好きどんな匂い?って聞かれても困るけれど、とにかく平日と休日の空気は全然違うのだ慌しい東京の街に住んでいると、周りがセカセカしているせいか、ついつい自分も捲くし立てられてしまうが、休日ばかりは、そんな緊迫感からも解放され、自分のペースでいることができる世の中の多くの人たちは3連休らしいけれど、そんなことはお構い無しで自分はお仕事中それでも、青く澄んだ秋空の下、やわらかい空気を吸って、休日ではない休日を楽しむのであった国民の祝日のひとつである“体育の日”といえば、昔は10月10日だったが、いつの日からか『ハッピーマンデー制度』なるものができていたようで、体育の日は10月の第二月曜日に移動となり、それで今日が祝日なんだとかそもそも、ハッピーマンデー制度とは、週休2日制が定着したなかで、月曜日を休日することによって、土・日・月曜の3連休となり、余暇を過ごしてもらおうという趣旨で制定されたそうこの制度によって、従来の祝日が移動になったのは、今日の体育の日をはじめ、成人の日、海の日、敬老の日の4つカレンダー通りに生活していない自分にとって、曜日や祝日などはお構いなしで興味がないので、いつの間にそんな制度が出来ていたの?って感じ3連休っていったって、自分には関係のない話だからね何が『ハッピーマンデー』だっちゅうの!全然ハッピーじゃないわいッ!まぁ、そんなことで不貞腐れる自分じゃないけれど…さあ!仕事!仕事!
2008年10月13日
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