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NY市場の信用買い残が目立って増加してきました。買い残が261億ドルというのが入手できた最新データです(昨年末の数字)これは2000年の最高額に迫る勢いです。先高とみて信用で買った人が多いのでしょう。一方、高水準の株価を見て売った人も多いのでしょうが、それを買い残が上回っています。信用買い残の前回のピークだった2000年の株価を見ると、9月6日にDJIが11401ドルの高値を付けて反落に転じたのでした。その年の10月18日の9654ドルまでほぼ一方通行の下落でした。今年はどうなるのでしょうか。気になるところです。
January 31, 2007
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先週末の信用買い残高は、前週末比460億円増加の3兆7084億円でした。1.2パーセントの増加です。一方、信用買い残の株数は49億07百万株になり、前週末に比べ2百万株減少しました。両方のデータから、ほぼ横ばいだったといえます。先週は、日経225週足の始値が17429円、終値が17421円となり、ほぼ十字足の値動きでした。一週間の値幅は317円にとどまりました。この静かな相場のおかげで、信用買い残にもあまり変化が生じなかったものと思われます。信用買い残高の持つ下落エネルギーにも変化は無く、さほど心配する水準ではないと思います。裁定買い残の方も増加は止まり、28億株直前で推移しています。これらの指標を見ると、内部要因に起因する株価下落は切迫してはいないという気がします。
January 30, 2007
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1月28日の新聞で、マネックス・ユニバーシティ社の広告を読みました。個人投資家は、アクティブ運用を考えても逆に資産を減らしてしまっているケースも意外に多い、そこで割安な株を買うのが良く、そのためにファンダメンタル指標を見なさいという内容でした。この広告に、TOPIXをベンチマークとする日本株ファンドのうちTOPIXを上回るリターンを上げたものの割合の表が出ています。昨年1年間では、なんと32パーセントしかないのす。7割近くのファンドはTOPIXを下回るリターンでした。プロが研究してベンチマークを上回るリターンを目指した結果は、買ったまま放っておいた人に負けてしまった割合の方が高いというのです。ここでは投信の販売手数料と株の売買手数料の比較は入っていません。それを含めれば、バイ・アンド・ホールドの方がより良いパフォーマンスになるはずです。投信の利点を否定するわけではありませんが、バイ・アンド・ホールドは強いとあらためて感じました。
January 29, 2007
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モーニングスター社のサイトに、ファンド・オブ・ザ・イヤー2006を発表したのとお知らせが載りました。国内株式部門では、「アクシア」(T&Dアセット)が最優秀ファンド賞を贈られました。このファンド、最近1年間のトータル・リターン(分配金を全部再投資したときの利益率)が10.4パーセントになっています。TOPIXの最近1年の値上がり率が5.2パーセント、日経225の場合は9.6パーセントですから、ほぼ日経225のリターンと同じと言えます。日経225の値上がりプラス配当で10パーセント超になるでしょうから。銘柄選定のポイントはいろいろありますが、柱になっているのは業績の最悪期から回復初期に株を買うことと見受けれます。これは個人投資家にも参考になるかも知れません。業績下方修正で大きく売られたとき、それは株価のオーバーシュートと考えられる場合があります。その安値付近を拾っておいて、業績が回復したら売るという投資行動は有効な感じがします。しかし、そういう努力をしても日経225のバイ・アンド・ホールドとさして違わない成績だということに私は注目したいです。この投信は、販売手数料(カブドットコム証券の場合は2.1パーセント)を考えると、短期間ではバイ・アンド・ホールドと比べて間尺に合わないとも考えられます。株式の売買手数料はずっと低い率ですから。もちろん、個別株を自分でトレードする時間と手間を考えれば投信の方が良いとする考え方もあるでしょう。この日記で特定の商品にけちをつける意図は全くありません。バイ・アンド・ホールドも強力なのだと言いたいのです。
January 28, 2007
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今週のトレード損益は、利益が3万円、損失が2万円で、差し引き1万円のプラスでした。今週のトレードは新規の玉を建てるものが多く、決済はほとんどしませんでした。決済は、個別株3銘柄の売りだけで、うち1銘柄が利益、2銘柄が損失になりました。来週は、2月限の売玉を全部安値で決済できるかどうかがポイントです。来週もがんばろう。
January 27, 2007
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今年は、バイ・アンド・ホールドにトレードの比重を高める方針ですので、個別株の板を去年よりよく見るようになりました。先物の板も、もちろん見ています。先物と個別株では、前者が先に動くのが常態です。その理由として、先物市場と個別株市場の動きをシンクロさせる役割を果たしているのが裁定取引ですが、裁定取引では先物注文の約定後に個別株の注文を出すのが普通だからだと聞いています。両者の動きの差はどのくらいの時間でしょうか。大体、1分から2分くらいです。例を出しましょう。今日の前場、10時過ぎまで日経225の下落が続きました。日経225の最安値は10時04分の17300.84円でした。一方、225先物の最安値は10時02分の17310円でした。日経225が安値から20円戻したのが10時07分でした。225先物の板は10時06分に17330円カイになっていました。最大2分くらいで個別株は先物の方向に追随して動き出す感じです。個別株の板を見ていると、この2分が長いのです。先物が上がっているのに、なかなか見ている銘柄が上がっていかない、こんな時、イライラするとともに先物がまた下がってくるかもしれないなどと余計なことを考えてしまいます。普通の感覚だと短いはずの2分ですが、PCの前にいると実に長く感じます。
January 26, 2007
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先週の投資部門別売買代金統計を見ると、買い越し第1位は外国人でした。買い越し額は5431億円でした。外国人は先物も1137億円買い越しましたから、合計では6548億円の巨額の買い越しだったことになります。買い越し第2位は自己売買部門で、1099億円の買い越しでした。しかし、同部門は先物を896億円売り越しましたので、合計ではほぼトントンでした。一方、売り越し第1位は個人で、3439億円の売り越しでした。売り越し第2位は信託銀行で、1613億円の売り越しでした。信託銀行は先物も267億円売り越しました。先週は、日経225が17000円台前半で推移し、前週よりは高い株価水準を維持しました。この高値を支えたのが外国人の買いだったわけです。そして、個人は前週までの押し目で買い越していたのですが、先週は利食いの売りに動いたものと思われます。個人は、現物でも信用でも売り越しでした。株価が高くなると、年金資金は資産の組み入れ比率を一定に保つために株を売ることになります。これが信託銀行の売りとして表れたものと推測しています。(ちなみに、株価が安くなると年金資金は株を買わなければならないので、相場の下支え役になります。)結局、先週も、外国人の買いで株価が上がり、個人が利食うという去年からの上昇時のパターンを繰り返した相場でした。この先どこまで株価が上がり続けるのかは外国人次第でしょう。彼らは年央までは買い続けるとの説を聞きましたが、相場のことですから先入観を持たずにトレードしていきたいと思います。
January 25, 2007
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先週末の裁定買い残高は、前週末に比べ比2724億円増加し、5兆1441億円になりました。5兆円を突破し、新記録を樹立しました。株数ベースでは、1億09百万株増加し、27億57百万株になりました。ただし、先週の立会い内取引での裁定取引は約10百株の売り越しでした。ということは、立会い外で1億19百万株の買い越しだったことになります。これは、裁定取引というよりヘッジ取引だと思います。先週は、日経225が17000円台前半で推移したじり高相場でした。その中で裁定機会も裁定解消の機会も見られました。15日と16日には立会い内の裁定取引は買い越しになりましたが、前場に日経225が急落した17日には売り越しになり、17220円まで下落する場面のあった18日も売り越し、19日もわずかながら売り越しになりました。個別に見ると、取引高1位のモルガン・スタンレーが大幅売り越し、2位の野村、3位のドイツ、4位のみずほが買い越し、5位の三菱UFJが売り越しでした。裁定買い残が27億株、5兆円を突破したことは、警戒すべき状況と考えています。週明け22日には裁定買い残がさらに増加し、27億71百万株になっています。仮に、今後28億株を超え株数ベースの新記録を達成するようなことがあると、下落エネルギーの発散場面が近いと思わざるを得ません。
January 24, 2007
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先週末の信用買い残高は、前週末に比べ154億円減少し、3兆6624億円になりました。マイナス0.4パーセントの微減です。株数ベースではマイナス0.7パーセントの微減でした。先週は、日経225が17000円台前半で推移し、概ね堅調な相場でした。その過程で、信用買い玉を利食った人が多かったのでしょう。しかし、短期的な上昇を見込んで買った人もいて、買い残は微減にとどまったものと思われます。なお、信用売り残は増加しました。前週は、日経225が16800円付近まで大幅に下落する場面があり、そこを押し目と考えた人が多かったためか、信用買い残は増加したのでした。先週、17000円超の場面では信用取引の売りが多くなりました。信用取引をしている人(主に個人)は、安い時に買って高い時に売るという上手な取引をしていると思います。3兆6千億円という信用買い残は、あまり大きな下落エネルギーとは考えていません。今後、下落場面があれば投げが出て下落エネルギーを発散する可能性もありますが、逆に押し目と考えて買い優勢になる可能性もあると思います。
January 23, 2007
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大証がデリバティブの取引時間を夕方にも広げることを検討するとのニュースを見ました。広がる取引時間は、16時から19時頃が有力だそうです。この時間、今はシンガポール市場で225先物が取引されています(日本時間の16時30分から20時まで)。その取引需要を取り込もうという動機らしいです。しかし、現物市場が開いていない中でデリバティブの取引をするのは、私にはやや難しい感じがします。普段は、先物の値動きは個別株に影響を与えるとともに、個別株の値動きが先物に影響を与え、その相互作用で両者が動いています。相互作用を媒介するのが裁定取引です。裁定取引が無い状況では、思いもかけないオーバーシュートが生じやすいのではないでしょうか。実際始まってみないと分からない面もありますが、あまり積極的にトレードする気持ちにはなれません。
January 22, 2007
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報道によると、しょうゆメーカーのサンビシの前社長らが先週17日に逮捕されたそうです。容疑は有価証券虚偽記載。連結対象とすべき同社の孫会社が損失を出したのに、「連結子会社は無い」と記載したのが違法とみられているそうです。この孫会社、2002年~2005年に、225先物の取引で31億円の損失を出したと報じられています。この記事を見て、31億円の損失など、どうやって出せるのだろうと思ってしまいました。1000枚の建玉で3100円損すればこの金額になりますが、もともと製造業の世界にいた人がそんなことをするのだろうかと、疑問に感じました。2002年~2005年というと、下落相場の最終場面から上昇相場に移行した時期です。下落の最終場面で逆張りの買いで損を出し、上昇に転じてから中途半端なところで逆張りの売りでエントリーして踏まされたのでしょうか。素人が、検証された売買システムによらずに、大量の取引をするなどもってのほかというのが、この事件の教訓です。
January 21, 2007
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今週のトレード損益は、利益が45万円、損失ゼロで、45万円のプラスでした。日経225が17000円台前半の往来相場になり、ファーアウトの売り玉を安値で買い戻すことができました。これが利益になりました。この結果、もともと安い値段で売った玉が手元に残り、来週以降はちょぼちょぼの利益になりそうです。でも、がんばってできるだけ稼ぐ意気込みで相場に臨みます。
January 20, 2007
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先週は外国人が1294億円の買い越しになり、これが買い越し第1位でした。しかし、同部門は先物を1450億円売り越したので、合計ではほぼ売り買い均衡していました。買い越し第2位は事業法人で、154億円の買い越しでした。事業法人は先物も買い越しましたが、合計でも276億円の小さな規模の買い越しです。一方、売り越し第1位は自己売買部門でした。売り越し額は841億円でした。しかし、同部門は先物を1962億円買い越したので、合計では1121億円の買い越しでした。売り越し第2位は投信で、332億円の売り越しでした。先週は、火曜日に日経225が上昇したが、水曜に急落し、木曜も続落、金曜は上昇という動きでした。外国人が先物を売り越したために先物がディスカウント状態になった場面が多く、裁定解消売りも見られました。しかし、外国人が個別株を買い越したため、週を通してみればほぼ十字足になったのでした。外国人の売買高シェアは47パーセントになりました。昨年の平均が40パーセントでしたから、ますます外国人主導の相場になっています。なお、個人は個別株を104億円買い越した一方、先物を146億円売り越し、ほぼ均衡していました。個人は信用取引で買い越し、現物取引で売り越しました。また、個人の信用取引額が現物取引額を上回ったのが注目されます。ネット証券が信用取引に力を入れているためでしょう。個人にリスク管理の能力が一層要求される時代になったと言えます。
January 19, 2007
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先週末の裁定買い残高は、前週末に比べ669億円減少し、4兆8717億円になりました。株数ベースでは、53百万株減少の26億47百万株です。なお、前週末(1月5日)の数字が訂正されています。当初発表の4兆7609億円、26億12百万株は誤りで、4兆9386億円、27億株が正しいそうです。裁定買い残の株数は、9日に増加、10日、11日は減少、12日に増加と、株価指数の上下と対応していました。10日と11日の減少が大きかったので、週の合計では減少になったわけです。訂正後の数字を見て、1月4日に27億株を超えていたことが確認できました。27億株は警戒ラインだと思いますので、それを超えた所で株価が反落したのは素直な反応だったと考えます。先週末の数字では、警戒ラインをわずかに下回っていますが、いつ突破するか分からない水準です。裁定買い残高を見る限り、下落エネルギーが溜まってきた感じを否定できません。
January 18, 2007
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先週末の信用買い残高は3兆6778億円になりました。昨年末比655億円の増加です。増加率は1.8パーセントで、微増と言えます。今月第1週と第2週は、日経225が大きく上下に動いた相場でした。一方通行的上昇の後の初めての押し目と考えて、セオリー通り買った個人が多かったのでしょう。また、信用売り残高も増加しました。これは、個人の売りかどうか分かりません。信用での売りは自己売買部門によるものも結構多いのです。信用買い残高の水準が3兆円台半ばということは、高い水準ではあるものの、警戒水準までは行っていないと思います。相場が下落基調になれば投げが出る可能性もあるものの、逆に押し目買いが活発になる可能性もあり、下落エネルギーを発散するかどうかは疑問です。今後の推移を見守りましょう。
January 17, 2007
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1月第1週の投資部門別売買代金統計によると、買い越し第1位は自己売買部門でした。買い越し額は815億円でした。もっとも同部門は先物を890億円売り越しましたので、合計では売り越しでした。買い越し第2位はその他法人で、買い越し額は145億円でした。買い越し第3位が個人で、141億円の買い越し。個人は先物を116億円買い越しましたので、合計では257億円になり、個人が買い越しトップでした。第1週は、日経225が4日に上昇したものの、5日には大幅下落を演じた相場でした。この下落場面で個人が信用と先物で買い越したのです。もっとも、現物株は売り越しでした。一方、売り越し第1位は外国人で、1150億円の売り越しでした。ただし、外国人は先物を884億円買い越しましたので、合計では266億円の小幅売り越しでした。外国人の売りが5日の急落につながったのでしょう。売り越し第2位は投信で、90億円の売り越し額でした。投信は先物も43億円売り越しましたので、合計では133億円になります。2日間の立会いでしたが、8週間ぶりに外国人が売り越しに転じたのは注目に値します。これが一時的なことなのか、これから売り越し基調になるのか、今後の統計に注目していくつもりです。
January 16, 2007
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昨年の取引は52週間ありました。このうち28週はTOPIXが前週末比上昇、24週はTOPIXが前週末比下落でした。上昇した週のうち25週は外国人が買い越し(個別株と先物合計)でした。また、下落した週のうち19週では外国人が売り越し(同上)でした。なんと、52週中44週、外国人による買い越しとTOPIX上昇、または外国人による売り越しとTOPIX下落の組合せが見られたのです。昨年の相場の上下が外国人の売買動向に対応していたことがよく分かります。個人の買い越しと売り越しは、だいたい外国人の売り越し、買い越しと対応します。ですから、個人は下落場面で買い、上昇場面で売ったと言えます。このことから、外国人は成行で買い上がったり売り浴びせたりするが、個人は安い買い指値まで株価が下がったり、高い売り指値まで株価が上がるのを待って売買するという、売買スタイルの相違が浮かび上がります。この相違は国民性に由来するのでしょうか? 面白い現象です。
January 15, 2007
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先日、証券会社からMMFの運用報告書が届きました。分配金の推移を見ると、2006年12月が1万口当たり2.41円(税引き前)でした。これは、年率0.29パーセントの利回りになります。半年前の2006年6月には、1万口当たり0.89円でした。年率0.1パーセントです。7月に利上げが行われてから、利回りが約3倍になったのです。仮に再利上げが行われれば、利回りは現在の2倍近くになるはずです。五十歩百歩と言われるかもしれませんが、生活費の一部を貯金の利子やMMFの分配金に頼らざるを得ない人達にとっては、利上げは本当に喜ばしいことです。そして、財布のひもを少しは緩めて消費しようかという気にもさせられます。今、今週中の利上げ決定があるかどうか注目を集めています。最大与党の幹事長は利上げに反対を唱えていると報道されました。しかし、銀行が莫大な利益を上げる中、雀の涙にも満たない預金金利のままで本当に良いのか、考えてもらいたいものです。
January 14, 2007
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今週のトレード損益は、利益が149万円、損失が62万円で、差し引き87万円のプラスでした。今週金曜日が1月限満期日で、すべての建玉がSQに対してアウトになり、消滅しました。売玉の消滅分が利益に、買玉の消滅分が損失になりました。また、週中にデイトレなどをした銘柄で利益が出たもの、損失が出たものがありました。昨日から2月限のトレードをスタートしました。あまり欲張らずに安全運転でほどほどの利益を頂戴したいと思います。
January 13, 2007
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先週末の裁定買い残高は、4兆7609億円になりました。前週比38億円の減少です。しかし、株数ベースでは4.7百万株増加し、26億12百万株になりました。先週は、4日の大発会に裁定買い残が増えたものの、5日に減少し、結局ほぼ増減無しになりました。4日は先物がプレミアム状態で株価が上昇しました。その過程で裁定買い注文が出されたものと思われます。5日には、一転して先物がディスカウント状態のことが多くなりました。とくに、TOPIX先物が一貫してディスカウント状態でした。こんな現象を見たのは何日ぶりのことかと思ったほどです。その過程で、裁定解消が進んだものと思われます。26億株台の水準では、まだ下落エネルギーの大きさを警戒すべきところまで行っていないと思います。ただ、来週の日銀政策決定会合を前に、市場参加者の金利動向に関する観測が揺れているようで、これが今週の株価の大きな上下につながりました。仮に利上げが決定されればすっきりするのでしょうが、それまでは金利に対する警戒感を抱えた不安定な相場心理が株価に反映する可能性があります。
January 12, 2007
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12月最終週の投資部門別売買代金統計によると、買い越し第1位は自己売買部門でした。買い越し額は1264億円でした。しかし、同部門は先物を1883億円売り越したので、合計では6百億円程度の売り越しでした。同部門の買い越し額は、裁定買い残高の増加額1千億円とほぼ見合います。自己売買部門の先物売り越しは、外国人の先物買い越しを受けたものでした。外国人は、先物を1816億円買い越しました。外国人は個別株も買い越し、買い越し額は607億円でした。これが買い越し第2位でした。外国人は、7週間連続で買い越しになりました。一方、売り越し第1位は個人でした。売り越し額は1642億円でした。個人は、5週間連続の売り越しになりました。11月下旬からの日経225の上昇過程で売り続けたわけです。ただ、信用取引では、先週、個人は590億円の買い越しになりました。上昇の波に短期的に乗ろうと考えた人が多かったのでしょう。これに対し、現物は売り越しでした。持ち株を利食ったり、税金対策で含み損を表面化させるために売ったりしたものと思われます。売り越し第2位は投信で、売り越し額は518億円でした。投信は4週間連続の売り越しです。投信の昨年の年間買い越し額は結局約1兆7千億円になり、外国人、事業法人に次ぐ大きな買手でした。まとめれば、12月最終週は、外国人が先物と個別株を買ったことで上昇し、短期的な上昇に乗ろうと考えた個人が信用で買ったが、その一方、個人や投信は利食いや節税策で売った相場だったと言えます。
January 11, 2007
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12月29日の裁定買い残高は、前週末に比べ1005億円増加し、4兆7648億円になりました。株数ベースでは、前週末比45百万株増加の26億08百万株になりました。また、裁定取引以外のプログラム売買も買い越しでした。12月最終週は、月曜から金曜日まですべて裁定取引が買い越しになりました。この間の株価は、月曜に下落したものの火曜日から金曜日まで連続で上昇したのでした。その過程で先物がプレミアム状態になることが多かったので、裁定買い注文が出されたものと思われます。個別に見ると、売買高1位の野村、2位のみずほ、3位のドイツ、4位の三菱UFJ、5位のメリルリンチがいずれも買い越しでした。なお、1月4日も株数ベースで裁定買い残が増加しました。5日になってやっと減少に転じたところです。26億株の裁定買い残は少ないとは言えないものの、過去のピークには及ばない水準です。まだ積み上がる余地はあります。ただ、来週に日銀の金融政策決定会合を控えていますので、現時点で裁定買いポジを増やすことには慎重にならざるをえないはずです。外国為替が大きく動いたり、国債が値下がり気味であったり、市場では利上げ観測を示す動きが見られます。いっそ、利上げがあればすっきりしますが、それまでは株式市場も強気になったり弱気になったりの不安定な動きになるのでしょう。
January 10, 2007
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投資信託の「バイヤーズ・ガイド」が専門家グループによって作成されたとの記事を読んだので、そのサイトに見に行きました。そこには投資信託について12の質問があり、すべてに「イエス」と答えられない商品は、すぐに買うのは控えましょうとのアドバイスがあります。質問の中で、「過去の運用成績を実際に確認しましたか」というものがあり、「良い運用成績を残している投資信託を選びたいものです」とのコメントがついていました。株式中心の運用の投資信託の場合、この運用成績がクセ者です。というのは、投資信託のパンフレットにベンチマーク(TOPIXが多い)と比較した成績が載っていて、ベンチマーク以上であることを売り物にしているかに見えるものがあるからです。ベンチマークがもし下落傾向なら、たとえそれを上回る成績を上げても投資信託の基準価格は下落する可能性が大きいはずです。投資信託でも、儲けるためには買うタイミング、売るタイミングが重要なのです。「バイヤーズ・ガイド」にはそのことの記載が無いので、やや物足りない感じがしました。
January 9, 2007
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今日の新聞に「難婚時代」というタイトルのルポ記事が載りました。主人公の女性は1昨年夏に結婚情報サービスの会員になったが、有効期間があと半年くらいになった今も、理想の男性に会えていないという話でした。記事からは、このサービスには複数のコースがあると読み取れます。主人公の選んだのは 医師・歯科医師 東大早慶卒 または年収1千万円以上のいずれかの男性限定コースだそうです。私は、結婚適齢期の男性で上の2つのいずれかを満たす人はいるだろうが(多いか少ないかは別として)、年収1千万円は厳しいのではないかと感じました。大卒の初任給は年300万円程度でしょう。30代でも1千万円に届くのは難しいのではないでしょうか。もちろん、少ないながらも高い年収の若い人はいます。流行作家とかヒット曲の作曲家・作詞家とか。でも、それらの人が結婚情報サービスの会員になる可能性は疑問です。
January 8, 2007
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昨日の大雨がやみ、今朝は青空に雲がちらほら浮いている良い天気になりました。今朝、富士山や丹沢山地が見えるだろうと思い、富士見スポット(環八通り)に自転車で行ってみました。富士山は、防寒のためか綿みたいなモコモコの雲を全身にまとっていました(写真)。手前の丹沢山地は雲が無く、青く見えました。
January 7, 2007
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今週のトレード損益は、利益が12万円、損失が1万円で、差し引き11万円のプラスでした。年末年始の休みを経て安値になったアウトの売玉を決済したのが利益になりました。また、金曜日に「落ちてくるナイフをつかんで」しまい、すぐにロス・カットしたのが損失になりました。来週末は1月限の満期日。プラスで終わりたいものです。
January 6, 2007
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先月末の信用買い残高は3兆6124億円になりました。前週末に比べ80億円の微減です。一方、信用買い残の株数は14億株増加しました。ほぼ横ばいと言えます。先月最終週は、日経225が1万7千円台前半で推移し、大きな動きはありませんでした。新年相場を期待した買いと年末の手仕舞いの売りとが拮抗し、信用買い残高もあまり変わらなかったものと思われます。3兆6千億円という買い残高は、いまだ大きな下落エネルギーとは思えません。ただ、3兆円を超えていることから、下落エネルギーの発散場面が訪れれば、株価下落を後押しすることでしょう。今年も毎週の数字を追っていくつもりです。
January 5, 2007
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日経金融新聞のサイトに「専門家62人の株式相場アンケート」の一端が書かれています。専門家の有力シナリオは、「2007年の株式相場は年前半に調整局面を迎えた後、じり高となり、年末に日経平均株価は1万9000円を目指す」だそうです。毎年恒例のセールストークだというのが、私の感想です。年前半に安い場面があり、年末に高いと言われれば、普通の人は、まず買い場を探し、買えば年末まで保有しようとするものと思われます。これが、株を買わせようとする側のセールストークでなくて何でしょうか。去年の年始にも、2月頃に13000円台の底を付けて年後半は高いという予想が多かったのですが、結果は見ての通りです。私自身は相場見通しなど持っていませんが、増税が実施される6月、そして参院選挙後に消費税論議が出てくる夏から秋には、今の経済成長の持続性に疑問が出てくるかもしれないと思っています。
January 4, 2007
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明日から今年の相場が始まります。楽しみです。年末年始の休みに何日も相場と付き合えないのはさびしく感じました。相場中毒の禁断症状に違いありません。昨日も今日も1時間くらいのウォーキングをしました。昨日は鉄道駅2つ分くらいの片道でした。今日は、夕方、中央線の駅までの片道を歩きました。中央線の駅近くの商店街はまだお休みの店が多いです。駅ビルは営業していても、個人商店はしっかり休んでいます。ですから道は比較的静かでした。そこを、昇り始めた月を見ながら歩きました。本格的なウォーキングのイベントは、まず6日の土曜日にあります。七福神めぐりがテーマですので、しっかり福をいただいてきたいです。
January 3, 2007
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今年6月から株券電子化が始まります。自宅のタンスにしまってある株券については、信託銀行に特別の口座が作られるとのこと。そして、そのままでは売却できなくなるそうです。今日、実家に年始のあいさつに行きましたので、母にそう話したところ、駅前の証券会社に電話して口座を作ろうかとか言っていました。慌てることはないにしても、口座を作って株券を預けておいた方が面倒が無くて良いでしょう。それにしても、電子化の流れはどんどん進みます。株主総会資料の一部もインターネットで閲覧できるようにすれば株主に交付したものとみなすことができるようになり、これからはインターネットに接続できる環境を整えなければ株式投資がまともにできない世の中になります。そうなれば、ネット取引がますます店頭取引を凌駕するでしょう。証券会社の営業の姿も大きく変わるものと予測しています。
January 2, 2007
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このブログをご訪問下さった皆様、明けましておめでとうございます。今年もひねくれ精神を発揮して相場に関する話題を書いていくつもりです。早速、新聞などに載っている相場予測について私のひねくれた考えを書きます。昨年末、某新聞に、今年は日経225が2万3千円まで上昇するとの見方が載りました。そういう見方を否定するつもりは全然ありません。しかし、相場の実戦に臨むトレーダーとしては、馬耳東風にならざるを得ません。トレーダーは、今年何円まで上昇するかなど全然考えていない人がほとんどでしょう。あえて、平均的な意見を求めれば、現在と同じくらいの数字になるはずです。なぜなら、年内に2万3千円になるとの予測がトレーダーの多くに共有されたとすれば、その瞬間に期先の先物が2万3千円近くに上昇し、期近の先物と個別株もそれとの裁定を通じて同様に上昇するはずだからです。仮に、今後しばらく上昇していくとしても、その天井は、それが止まって下落に転じてから「あれが天井だった」と分かる類のことです。というわけで、今年も相場の波に漂いつつのトレードを続けていこうと思います。
January 1, 2007
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