Over The Moon.

Over The Moon.

2005年12月09日
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カテゴリ: *能関係の日記*
『紅葉狩』のヤバさが明るみになってきたので
今日は重点的に『紅葉狩』をするの巻。


鴨くん(仮名) 「じゃあ鸚鵡返しペアを決めましょう」

1回生3人に対して、私・鴨くん・ 熊さん(仮名) で鸚鵡返しすることに。
私の相手は 寅くん(仮名) に。

私「寅くんやろっか」

寅くん「今ですか? あのー、


仕舞地?
仕舞地なら短いし・・・まあ。

私「まあいいけど・・・」

寅くん「ありがとうございますー」


嬉々として仕舞謡集を取り出す寅くん。
ぺらぺらっとめくって
出したのはなぜか『氷室』。
・・・てか寅くん習ってないのにそれ。

息を吸って。


寅くん「 ♪か おおぉ ぃいっき


明らかに節違うから。




寅くん「♪ きいぃみぃーのおおぉ


朗々と明らかに違う節で謡う寅くん。
思わずあっけに取られて・・・

・・・る場合じゃない。鸚鵡返ししないと。

♪なぁあぁれえぇやっあ


・・・でも
彼があまりにも楽しげだし
まあいいよ、って言った手前 止められないんですが
・・・えぇーと。どうしようどうしよう。


・・・すると。

鴨くん「・・・寅くん」

寅くん「 みぃーつ 、あっはい」

鴨くん「五月さんに鸚鵡返し受けなさい」


すっと横に立つ鴨くん。


寅くん「えぇーっ、でも・・・」

鴨くん「好きに謡いたければ
    四回生になって謡えるようになってから謡いなさい。
    稽古は鸚鵡返しのことを言うんです。
    好きに謡うのは稽古にならない」

寅くん「はぁい・・・」

しゅんとする寅くん・・・



てか、


鴨くん怖 ぇ ぇ ( ̄□ ̄;)!!


寅くんは相変わらず 鈍いので 、どっ、動じてませんけど
端から見てるとこの人のオーラ 怖いんですけど!!!
眼鏡の奥の目が! 目が!!


熊さん「・・・」

遠隔に熊さんと目が合う。


熊さん『・・・怖いね』 私『・・・怖いですね』

・・・会話。
・・・。



・・・てか本来は
私がそういうこと言わなきゃならないんだよなぁ。
間違った節でもめちゃくちゃに謡うのが好きなんて
方向性間違えたらとんでもないことになるし。
でも本人は楽しげだから注意しにくくて・・・。
・・・鴨くんは凄いなぁ。


優しいだけじゃなくて
ちゃんと注意も出来る人にならないとな、と思いました。





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Last updated  2005年12月10日 22時18分36秒
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