Over The Moon.

Over The Moon.

2007年01月12日
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カテゴリ: *就活日記*
「「ありがとうございました」」

私「難しいけど面白いですね」

熊さん(仮名) 「そうだね。
        五月さんはやはり、声を練らないと駄目ですね」

稽古日。
熊さんチョイスの、『阿漕』の鸚鵡返しが終わって携帯を見る。

『着信:3件』

・・・?




思い当たる節があって、一瞬大きく心臓が波打って
慌てて携帯を持って外に出る。

それは興奮の胸の高鳴り。
落ち着いてリダイヤルして、
電話の向こうの呼び出し音を聞く。


『もしもし』

「あ、もしもし五月渡理と申しますが・・・」


でんわがきた
今日電話が来た。
ということは・・・


『先日はありがとうございました。

 五月さんには次の選考に進んでいただきたいと思います』


やった

やったー!!



そうなのだ。
実は年末に、とある広告会社の説明会に行き


私はやっぱり、こういうクリエイティブな仕事がしたいと思ったから
そこでコピーライターとしての仕事を志望した。
すると

『コピーライターもしくはデザイナー志望の方は
 過去の作品を何でも良いので、年始に本社まで提出して下さい』


年末に実家に帰り
何を送ろう、と考えたとき
私が送ったものは

小説を2作
バイト先で作った名刺とビラ
サークル新歓時に作ったチラシ
中学のときに某冊子に採用されたコピー文

だった。


・・・やっぱり小説をよく書いていたし
それは見てほしいなー、っていうのと
何気にデザインも好きだから
そこも見てくれるといいな、というチョイス。



それが通れば、今日の夜、電話が来る。
通らなければ、電話は来ず、作品だけが送り返される。

どこよりも早い、最初の選考。
どうなるかほんとにどきどきしていたけど・・・


『次の選考日時の説明をします。
 メモのご用意はよろしいですか?』

「あ、少々お待ち下さい」

中に戻ってメモ用紙と筆記用具を探す。
その間にも

「候ほどに」「そうろうほどに」

鸚鵡返しは皆やってるもんだから

『すいません、練習中でしたね。聞こえてきます(笑)』

「あああすいません」

ひいぃ、と思いながらもっかい外に出て
中の明かりを頼りにメモをする。


『次の選考は
 取材をして、製作をしていただきます』

来週にある次の選考。
どうやら、取材をするらしい。
自分で取材に必要だと思うものを持参して来てくださいとのこと。

いよいよここから、本格的に実力を見るのだろう。
聞き取り能力とか、ディレクション能力とか。

おおお、なんか
わくわくする(笑)。


『それではお待ちしております』

「はい、ではよろしくお願いします」


電話を切ってもまだ興奮していて
走り書きのメモを何度も見直して

ああ、ちゃんと動いている

なぜかそう思う。



就活なんて、一喜一憂していたら身が持たないと思うけれど
それでもやっぱり嬉しいのだ。
もしこれが駄目だとしても
次がんばろうと、ちゃんと思える。

よし、まずはここから。
来週の選考、頑張ってこよう。





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Last updated  2007年01月14日 20時40分31秒
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