Over The Moon.

Over The Moon.

2009年05月23日
XML
カテゴリ: *能関係の日記*
世間ではインフルエンザが猛威をふるっているよう。

学校は休校やら何やらでてんやわんや。


師匠(仕舞)「来週の京宝連とか、やっていいのかね?」

私「大学とかも休校みたいですし・・・」


集団で集まることが怖れられている今日この頃。
小さな能楽堂に集団で集まって、しかもガンガン謡いまくるなんて
いやがる人も出てくるのでは?


鹿くん(仮名)「いや、でもうちの大学は通常通りですよ」




鹿くん「何でも
    『 今のうちにかかって集団で免疫力をつけましょう 』と」

マジで。


師匠「あっははは、えー、それほんと? どこまでほんと?」

鹿くん「いや全部です。HPに書いてありました」

公に認めてるとか面白すぎる。
相変わらず変な大学である。

師匠「流石だねーいいねー。その方針でいこう。
   じゃあそろそろ、時間もったいないから」

「はい」

「「「よろしくお願いします」」」





嗚呼、あと1週間しかないなんて・・・。


師匠「『八島』はね、最初のシテ謡もっとかかるんだ」

鹿くん「はい」

今度の京宝連で、若いOBのうち
仕舞を出すのは私と鹿くんだけだ。



鹿くんは去年卒業したばかりだし
当たり前だけど、全然衰えてないから良いけど
私は・・・(沈)。



師匠「じゃあ次、『半蔀』」

私「はい。よろしくお願いします」


まぁでも
働いてても、忙しくても
ちょっとでも稽古して続けてたら、
これくらい仕舞を舞えるんだってことを伝えるためにも

私「その頃源氏の・・・」

常に精一杯の努力で舞台に向かうのだ。
下手なりに。


師匠「マキザシは、扇の先端を正中線上に持ってくるように」

師匠「もう気持ち速めに行って」

師匠「源氏この宿を~のところは見過ぎだね」


ゆっくりな仕舞の、やりやすいところは
考える余裕があるところ。
指摘されたところを、ハコビながら思い出して直すことが出来る。

そりゃ「こいつ考えてるな」ってのが見えたらいかんのですが
型に追われる速い仕舞よりは落ち着ける。


師匠「うん。3回目に舞った感じならいいんじゃないですか」

私「はい。ありがとうございます」



来週1週間
もし早めに仕事が終わったら、稽古したいところだけど・・・
まぁ、まず無理だろうな。
だから次は多分、本番だ。


下手なりに、
上手く舞えるように。
落ち着いて、ひとつひとつの型を丁寧に。

頑張るのだ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年05月23日 18時33分34秒
コメント(4) | コメントを書く
[*能関係の日記*] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: