Over The Moon.

Over The Moon.

2009年10月04日
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カテゴリ: *能関係の日記*
自主稽古。
本日の参加者は4人。


私「あの、一緒に謡ってよいですか」

豹さん(仮名)「はい」


仕舞謡集を広げている、6つ上のOBさん
豹さん(仮名)(→ 先日も 稽古に来ていたOBさん)の
隣に座る。


私「こないだ熊さん(仮名)に」


      もっと低いところではって謡わないと』

  と言われたので、
  これはもっと人と一緒に謡わないと! と思いまして」

豹さん「あー・・・成程ね」


先日の舞台が終わって、
次の舞台まで1年ある。

仕舞はまだ決まってないけど、
個人的な謡の目標として
「いつでもすぐに、低いところからはって謡えるようになる」
というのと
「稽古では色んな人と一緒に謡う」


謡いはやっぱり、誰かと謡わないと。
一人で謡っても全然上手くならない。


豹さん「でもそれは・・・
責任重大だな




豹さん「何謡いますか」

私「何でも構いません」


豹さんは、音の上下(アタリ)が大変正確な方なので
何を謡っても勉強になるだろう。


豹さん「えー・・・
じゃあ『玉葛』」

アタリめっちゃ多い曲。


豹さん「じゃシテ謡お願いします」

私「はい。げに妄執の・・・」


・・・一緒に謡うと
嗚呼、私がいかに
アタリをおろそかに謡っていたか
一目瞭然の有様也。


「「ありがとうございました」」


私「豹さん凄いです・・・」

豹さん「え、何が」


やはり人と謡うのは勉強になるなー。
自分の謡の粗さが身に染みてよく分かる・・・。



謡だけじゃなくて
仕舞の稽古ももちろんやって

亀さん(仮名)「『鞍馬天狗』教えてくれますか」

私「はい」

私は新たに『鞍馬天狗』をされるらしい亀さんに、
型を一通りお教えする。


私「猫さん(仮名)は『藤』ですよね」

猫さん「えー・・・」

迷っておられる模様。

猫さん「序の舞は以前やってるのでねぇ・・・
    中の舞とか、そういうのでもいいんですけど・・・」

豹さん「俺もどうしようかなぁ。
    1年あるし『清経クセ』とかアリかと思うんですが」

猫さん「おお、良いと思いますよ。楽しいですよ」


私もどうしよう。
目星も全然ついてない。
舞囃子やるなら、それこそ早くに決めて稽古しなきゃ。


豹さん「まぁ1年あるって言っても
   師匠稽古とここの稽古入れても、正味20回くらいしかないんだけど」

そう考えると少ないな。

時間が限られている分だけ
きっちり、しっかり、出来るときに稽古せねば!



そして稽古の最後に『夜討曽我』を楽しく謡う。
この曲は役が多いので
4人だと、十郎・五郎兄弟と、部下の鬼王・団三郎の役で
めいっぱい。

豹さん@十郎「これ初めて謡ったけど面白いですね」
亀さん@五郎「能やったら楽しそう」

果たして、これを能でやるのか否か。



自分の中の課題はわんさかあるけど
その分目標もできて
楽しみも広がる。

1年後の舞台のために
少しずつ、稽古を重ねていこう。





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Last updated  2009年10月05日 00時27分46秒
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