Over The Moon.

Over The Moon.

2011年01月16日
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カテゴリ: *能関係の日記*
年始初の自主稽古。
今日の参加者は6人。


熊さん「松本の会の連吟どうしようね」

3月末にある予定だった、松本である舞台。
4月3日に延期になり、
私も行ける可能性が高まった。

連吟に関しては、今のところ
『殺生石』あたりはどうかという話があるが。


私「猫さん(仮名)的にはどうですか」



乗り気じゃないということですね。

熊さん「ま、あとは『熊坂』とか」
猫さん「熊坂も持ってない」
熊さん「・・・あとは『忠度』とか」
猫さん「ただのり・・・」

お。

猫さん「忠度いいですねぇ」

好意的な反応。

私「じゃあ『忠度』ですね」

亀さん(仮名)「え。忠度ってやったっけ」
鴨くん(仮名)「やりましたよ!亀さん2回生のときに」


熊さん「まぁ、忠度は五月さんたちは稽古してるけど
   我々世代はあんまり稽古してないし、ちょうど良いかもね」


ということで、松本の会の連吟は
修羅物『忠度』が第一候補に。


そして皆で仕舞地を謡い、体をならしてから


私は、相変わらず一進一退の『箙』である。


亀さん「刀と盾との間に棒がある感じで」

どうにも、刀を抜いてからの動きがつかめない。
刀を持つ手と盾を持つ手を入れ替える型があるのだが、
自分でやっていても、何か変。

熊さん「手と手が、こう一直線上にある感じね。
  亀くんは棒のようにって言ったけど、私は糸がはってる感じかな」

先輩方が舞うのを見ると
確かにぐるっと、手が連動している。
ふーむ。

豹さん(仮名)「うーん。何だろう・・・」


修羅物マスターの先輩方に、総出でアドバイスをいただく。
ちょっと贅沢・・・ていうか手のかかる人ですいません。


豹さん「刀を抜いてからは
  こう、刀で自分の居場所を切り開いていく感じかな。
  切っ先が届く範囲は動けるけど、そこから出ちゃいけないというか」

ふむふむ。

豹さん「だから常に刀が先行するんだ。体が先に行っちゃいけない。
  ♪郎等三騎に後ろを合わせ、のところも同じで
  体が先行して回ると、刀を持つ手が置いてかれるでしょ。これはないわけ」

なるほど、確かに私のは
手が置いていかれていたな。
勉強になる。


熊さん「ちょっと刀抜くところからもっかい」

♪大童の~姿となって

熊さん「いや、そこの刀ぬくのも、もっとびしっと」

ふんっ。

豹さん「それじゃ刀飛んでってる(笑)。
   手首あんまり曲げない」
熊さん「ここ、柄のところできっちり止める」

びしっ。

熊さん「そう!いい感じ」

私「おお!

熊さん「おおじゃねぇ!」

ぎゃー。



そして最後に、一通り合わせていただいて
またアレコレと指摘をいただき

豹さん「あれですね・・・半身が安定しないんですね」

熊さん「2回生ですよ。2回生レベル」

撃沈・・・。
(半身なんて基本中の基本・・・)


豹さん「まぁ五月さんは、修羅物やるとき最初見てると
『これムリじゃね?』 って感じがしますけど
    いつも最後には帳尻が合うし、今回も丁度いいんじゃないですか」

豹さんコメントがさくっと刺さるのであります。



まぁでも!有り難いことに
今週末にはまた師匠稽古が受けられる。

来月に入っても、何度か稽古する機会はあるし
きっと、また、帳尻が・・・
いや!帳尻じゃなくてしっかりと舞えるように・・・。


稽古するべし。するべし。





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Last updated  2011年01月18日 21時17分20秒
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