>夫の最後のコメントも今一つ真摯な反省には感じ取れなかったし、 >妻の方は鬼の形相であれは絶対に反省していないでしょう。 有罪を「認めた」コーチ=パーカー・ヤングの言葉…… 「起こったことのすべては、私が優秀なディベイターであることのせいだ。 騙されていたのは生徒たちだけでなく……コリンとナオミが私を単なるコーチ以上の存在にしたかったんだ、と自分自身にも言い聞かせていた。……今となっては、storytellingの力の使い方の酷い間違いだったと思う。……取り返しのつかないことだとはわかっているが、私は残りの人生をかけて、for the way that those stories have warped your sense of control and autonomyに対して、償っていきたい。」 以上のディベート的な発言に、真の悔悟や反省はなく、 ディベートが染みついてしまった夫婦の「歪み」の表現のように思いました。
ナオミの事情聴取で、本人の態度を変化させたオリヴィア+マンシーの言葉が「人生には、時に自分ではどうしようもないことが起こることがある。」「Sometimes それが、自分を取り戻すための手段なのかも。」 自傷の無数の跡を見つけた後のオリヴィアの言葉「過去に何があったにせよ、今夜何があろうとも、もう終わったことだし、あなたはもう安全だよ。」 しかし、スマホ時代の恐ろしさ……ナオミのレイプ場面が学校中に拡散。。 それとは別に……すごく恐ろしいのが……ヘリーヌの言葉「第1ラウンドに勝ってhappyだから、私はパーカーが待ち望んでいたことを叶えたい。」の異常さ! レイプ体験を語った後、自分を責めるナオミに対して、オリヴィア「あなたのせいではない。悪いのはヤング夫妻だ。」「We're going to get your power back. 一緒に力を取り戻しましょう。」 すべての警察官が、こういう基本姿勢を身につけていくこと……を夢見ていますが、なかなか現実は。。。
被告側弁護士サミュエルズのナオミへの反対尋問……ナオミが思い悩んだ発言の矛盾や弱点を拡大&強調し、「ウソつき」イメージを陪審員に植え付ける……まさにディベートのイヤな手法。 コリン・シャープに飛びついた被告側の浅はかさ……コリンの本音を引き出したオリヴィアteam&カリシ。 コリン「You ruined my life!!……I loved you, Helene. I'm stupid enough to love you now, how could you do this to me?」
ナオミに対するオリヴィアの助言「あなたは何も悪くない。やっと自分をケアしてくれる相手を見つけた、と思っただけ。成長する時期に、be parent の気持ちはよくわかる。でも、これからは、第一に自分を大切にして。」「コーチらのために、あなたが夢中になれること、好きなことを決してあきらめないで。誰にも奪う権利がないんだから。」 ナオミ「Life's one big debate, but I don't want to live it just to win.」 「I want to do what's right, like you, Mr. Carisi.」