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今日はめでたいハロウィンです。どれくらいめでたいかというと・・・・盆と秋祭りと正月を足して3で割ったぐらいおめでたいのです。ウソではありません。本当です♪もっとも、帰ってくる死者は先祖だけではなくて悪霊もいたりしますので、魔よけも必要ですが。明日から、次のハロウィンの準備を始めたいところですが、たぶん、クリスマスの準備になりますね♪
2007.10.31
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最近、一番気に入てってるテレビCMは、東京ガスのガスパッチョ、「信長・最終回」編。親しみが溢れる信長と実直な感じがする妻夫木くんの取り合わせは、実に良いと思います。たぶん、このCMシリーズでは、信長はもう登場しないのです(だから最終回)。「じゃ、本能寺に戻るから」って言ってますから。さて、本物の信長の話。その本能寺で討たれる光秀のことを「キンカ頭」と呼んでいたそうな・・・意味はハゲ頭。そして、キンカとは金柑のこと。どうして、金柑がハゲ頭を指すのでしょうね。金柑がつるつるしてるからのようですが・・・・・
2007.10.30
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同じ東京といっても、多少差があるようです。ボクの住んでる方では、まだまだ薔薇が咲いてます。都心部では終わってしまったような気がします。今、都心部では何がすごいかというと・・・・・銀杏のあの匂いかもしれません (^-^;ビルばかりではないのです、東京も。生えてる所には生えてますよ、イチョウの樹。
2007.10.29
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ハロウィン・タウンは毎日がハロウィンです。年に一度のお祭りが終わると、翌日から来年のお祭りの準備を開始するのです。今年も、お祭りは大成功です。晴れやかなお祭りのトリを飾るのは、もちろん、ハロウィンの王様、人呼んで、“パンプキン・キング” ジャック・スケリントン♪でも、ジャック、なんだか表情が冴えません。実は、毎年同じように繰り返される行事にウンザリしていたのです。ジャックの心は虚しくて、それを判ってくれる者はいないのです。憂鬱な気持ちで、ジャックは友人の幽霊犬ゼロと一緒に森を彷徨います。その森は「祝日の森」とも言うべき森でした。樹にドアが付いていていろんな祝日の街へと通じているのです。ジャックは偶然にも、カラフルに飾られたもみの樹の絵が描いてあるドアを開けて、中に吸い込まれてしまいます。ジャックが着いた街は真っ白で冷たいものが覆う街でした。ピカピカと光るライトがあったり、家の中を覗くと、中の人々はとても楽しそうです。音楽と笑い声に溢れ、部屋の中には美しく飾られたもみの樹がありました。綺麗に包装された箱に、喜ぶような物が入っているようです。なんて、楽しくて素敵な所なのだろう!僕が望んでいたものは、まさにこれなんだ!ここは、いったいどこなんだ?そう、ここはクリスマス・タウンでした。すっかり嬉しくなって舞い上がってしまったジャックは、自分もクリスマスを作り出そうと決心します。ジャックが行方不明になって、大騒ぎしているハロウィン・タウンに戻ると、町長に命じて議会を開催し、ハロウィン・タウンでクリスマスをやることを宣言します。 街のみんなも大賛成。ジャックの指揮の下、クリスマスの準備を始めます。しかし、ジャックを人知れず想っている、つぎはぎ人形のサリーだけは不吉な予感がして気が進みませんでした・・・・ジャックはクリスマスに必要なものは全て、ハロウィン風に製作させます。そして、クリスマスの主役ともいうべき、赤い服を着た鉄の爪を持つ男、“サンディ・クローズ”をハロウィンの悪がき三人組に誘拐させます。ジャック自らが“サンディ・クローズ”になるためでした。骸骨のトナカイにひかれたソリにはハロウィン・タウン特製のビックリプレゼントを満載。霧の中でも、ピカピカ光る鼻を持つゼロがいるからへっちゃらです。こうして、ジャックは、ソリに乗って空高く飛んでいきました・・・・ミュージカル風ストップモーション・アニメです。監督はヘンリー・セリックという人ですが、これはティム・バートンの映画と言っても過言ではありません(原案及びプロデューサーです)。つまり、バートンの世界にどっぷり浸れます。ハロウィン・タウンの住民は、ちょっとおどろどろしいのですが、なんとも言えない愛らしさがあります。特に、つぎはぎ人形のサリーのいじらしさに、ホロっとしてしまいます。個人的には、ジャックに敵対するウーギー・ブーギー親分が妙に好きです。(彼の中身には泣きますが・・・・)僕はこの映画が大好きです♪何度観ても、不思議で楽しい世界に魅了されてしまいます。なお、ハロウィンでもクリスマスでも、どちらのシーズンに観ても楽しめると思います。参考:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』1993年製作: ティム・バートン、デニーズ・ディ・ノービ監督: ヘンリー・セリック音楽:ダニー・エルフマン※現在、イクスピアリにてデジタル3-D(吹き替え)版を公開中
2007.10.28
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イングランドのはずれにある、何でもない田舎村ウォール。そこには名前の由来となった壁がありました。その壁を越えてはいけないのが村の掟で、番人が一人、24時間見張っていました。唯一人ダンスタンという好奇心旺盛な若者が、その掟を破ってその向こう側へ行ったことがあるきりでした・・・・それから18年。ダンスタンの息子トリスタンは雑貨店で働く冴えない若者でした。村一番の美女ヴィクトリアにすっかり惚れこんでいましたが、まるで見込みがありません。彼女にはハンフリーという恋人がいたのです。羽振りもフェンシングの腕も敵わない相手でした。ある晩、トリスタンはなんとかヴィクトリアを連れ出します。貯金をはたいてシャンパンを買ったのです。勤めていた雑貨店をクビになってしまったにもかかわらずです。ところが、ヴィクトリアの口からは、ハンフリーからプロポーズされたとの告白を聞いて焦ります。と、そこへ大きな流れ星がゆっくりと落ちてきました。いままで見たことがないほど輝く流れ星です。「あの星を君にプレゼントしよう!」トリスタンはそう約束してしまいました。但し、猶予は1週間。その間に星を持ってくれば、ハンフリーとの結婚は止めにするとの言葉を信じて。壁の向こう側へ行く決心をした息子トリスタンに、父ダンスタンは、出生の秘密を話しました。トリスタンは、ダンスタンが壁の向こう側で出会った、魔女の奴隷に落とされた女性との間に生まれた息子だったのです。こうして、ダメダメな若者トリスタンは約束した流れ星を拾う為とまだ見ぬ母を捜しに壁の向こう側へ行くことになりました。母が揺り篭に入れておいてくれた魔法のキャンドルを使って。壁の向こう側には、実は魔法の国ストームホールドが広がっているのです・・・・・トリスタンが、キャンドルの力で空を飛んで着いたのは・・・・なんと、地面に座っていた青いドレスの若くて美しい娘に激突。てっきり母親だと思って「母さん!」と叫んでしまい、文句を言われます。「そんなワケがないでしょうが!」実はトリスタン、母親のことだけを考えて魔法のキャンドルを使わなければならないのに、一瞬、星のことを思ってしまったのです。つまり・・・・この娘イヴェインが星だ!トリスタンは母親のことを忘れて、この星=イヴェインをウォール村に連れて帰ろうとします。ところで、ストームホールドでは、先代の王が亡くなり、王子達が王位継承を巡って争っていました。王位の証として。ルビーの宝石を手にしなくてはなりません。一方、年くった邪悪な魔女の姉妹が流れ星を察知して大喜び。「星」の心臓を食べれば、永遠の若さと美貌が手に入るのです。さて、実は王位の証であるルビーがイヴェインを連れてきたのです。地球にやってきたイヴェインはルビーを首にかけていました。こうして、星であるイヴェインを巡って三者が争うことになるのです・・・期待していたほどのスケール感はありませんが、話は面白いです。僕は、こういうファンタジーものが好きですから。ミッシェル・ファイファーの悪い魔女ぶりも楽しいし、ロバート・デ・ニーロの空飛ぶ海賊も面白いです。そのため、主人公とヒロインが負けてしまっているような気がしないでもないですが、しかし、これは、若者が冒険を通して成長するのがテーマのようなので、ある意味、仕方がないかもしれません。何より強く感じたのは、恋する娘は輝くということです。イヴェインは星ですから輝くのが得意なのです。しかし、ケガをしたり、疲れていたり、悲しかったりすると輝きません。そして、恋をして、相手を愛しく思うと幸せな気分になって、パっと輝くのです。人間の姿をしていますので神々しいオーラのようです。「純粋に愛することは素晴らしい」と描いているので、斜に構えてしまうと面白くないかもしれません。単純におとぎ話を楽しむつもりでご覧になることをお勧めします。監督:マシュー・ヴォーン出演:クレア・デインズ チャーリー・コックス シエナ・ミラー ピーター・オトォール ミッシェル・ファイファー ロバート・デ・ニーロ 他
2007.10.27
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9月、10月のカレンダーの写真です。ハロウィン好きの僕としては、とても気に入っていました。ちなみに、11月、12月はクリスマスというわけではありません。ところで、来年のカレンダーはどうしようかなぁ。このカレンダーは年が明けてから、デイスカウントされていたものを購入したのです。また、その手でいくかなぁ(^o^)
2007.10.26
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先週の土曜日に連れて帰ってきた、もう一頭はこの子です。立体パズルになっていますが・・・・・どう考えても、お肉の名称を説明するツールに見えてしまいます (^o^;
2007.10.25
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ハロウィンの仮装をした子供を見かけました。一人は明らかに、ジャック・スケリントンの格好だったので、僕としては、何だか嬉しくなりました。
2007.10.24
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苦労が報われる季節。それが秋です。まあ、努力が実を結ぶのなら、いつでも構わないのですけどね♪「栗きんとん」という和菓子があります。お正月のおせち料理の一つのことではありません。岐阜県東部、中津川市の銘菓です。この時期、ケーキ屋さんでも、メーカーのお菓子でも栗を使ったものが多く出回りますが、僕は栗きんとんを思い出してしまいます。栗きんとんを作るお菓子屋さんは複数ありますが、期間限定的に作る老舗のお店が一軒あります。伝統を誇る伊勢の某お菓子屋さんが製造日改ざんで大きな問題になっていますが、きっと、あのお店は、そんなことはしないのだろうと思いました。だって、売れるのがわかっているのにもかかわらず、栗のシーズンから冬の間ぐらいしか販売しないのですから。きっと、収穫のありがたみを知っているのでしょう。
2007.10.23
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赤、白、黄色、ピンク、紫、そしてオレンジ。薔薇にはいろんな色があります。2色の薔薇もありますね。写真を撮るなら、僕の場合、黄色が一番得意で赤が一番不得意です。個人的な印象でいえば、オレンジ色の薔薇は、なんだか薔薇らしくないような気がします。色としては、好きなんですが。なかなか、陽気で元気になれそうな雰囲気を醸し出しているような気がします。
2007.10.22
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あの素行の悪いボクシングのK家の人々。あらゆるルールを破っても、おそらく、ヘラヘラ笑いそうな一家だと、僕は思っています。相手のN選手に謝罪しに行ったそうですが、実際心から許しを請いに行ったのかどうか・・・・汚いスポーツ選手というは、存在します。上は世界レヴェル、下は中高生、多くのスポーツで見受けられるものです。ある意味では試合巧者といえるのかもしれませんが・・・・さて、汚いボクサーで思い出すのがこの映画。実はボクシングはあまり好きではないので、まずボクシング映画は、まず観ません。しかし、これは観に行きました。カットマン(止血係)出身の年老いたトレーナー、フランキーはボクサーを育てるのが上手でした。しかし、彼の選手指導上の信条は「自分を守れ」であり、ボクサーの身体を大切にするあまり、リスクの高い試合を選手にさせません。だから、トップを夢見る有能な選手は、彼の元を去り、他のやり手マネージャーともにチャンピオンを目指すことになるのがいつものことでした。そんな彼のジムに一人の女性が練習に来ていました。彼女、マギーは31歳。仕事はウェイトレス。家族はロクでもなく、恋人もいない孤独な女性。コーチを受けられることなく、黙々とサンドバッグを叩く日々でした。そんなマギーの素質を見抜いた、ジムの雑用係エディが彼女に同情し、女性のコーチはしないと頑なだったフランキーもボクシング以外に何も夢がない、一本気な彼女の意思に負けて、コーチを始めることになりました。年齢はくっていてましたが、マギーの素質は大したもので、連戦連勝です。しまいにには相手になる選手がいなくなってしまいます。そこで階級を一つ上げ、英国チャンピオンとのタイトルマッチに挑戦することになりました。フランキーはマギーに緑色のガウンを贈りました。背中には、「Mo Chuisle(モ・クシュラ)」の文字が浮かび上がっていました。フランキーにどういう意味がマギーは尋ねましたが、フランキーは誤魔化します。フランキーはアイルランド系のカトリック教徒でした。その言葉はゲール語なのです。マギーは見事に英国チャンピオンを破り、意気揚々と合衆国に凱旋し、その後も“モ・クシュラ”のマギーは勝ち続けます。ついに、WBA女子ウェルター級チャンピオン、“青い熊”のビリーとの試合をフランキーは決意します。このドイツ人ビリーは汚い試合で有名でしたので、フランキーは避けてきたのです。しかし、マギーはフランキー以外の人と組んでボクシングをする気が全くないし、もう戦うべき相手は他にいなかったのです。100万ドルのファイトマネーを賭けたリングでも、マギーは堂々と渡り合い、完全にマギーのペースで試合が進んでいました。このままいけば、まずマギーが勝つと思われたのですが・・・ゴングが鳴ってラウンド終了し、お互い離れた瞬間に、ビリーが振り向きざま、マギーに強烈なパンチを放ったのです・・・・映画を観ながら、「てめぇ、このドイツ野郎!」と叫びそうになりました。(ビリーは女性ですが。)反則などで済むような、生易しいものではありません。ライセンス剥奪の上、刑務所送りが妥当と思われるほどです。映画上はそうならないので、余計悲しいです。この映画のテーマは孤独な老トレーナーと孤独な女性のアメリカン・ドリームなのだそうですが、結果としては、かなり重たいものを描くことになります。それを、エディ役のモーガン・フリーマンの回想という形で表現していきます。アカデミー賞を受賞したからといって、必ずしも素晴らしいと思えることはありません。しかし、この作品は、伊達に受賞はしていないと思います。唯一つの心の支えを一緒に共有して頑張った二人に対して、結果はあまりにも残酷です。マギーがあまりにも可哀想だし、それを見守るフランキーも辛すぎます。しかしながら、抑えた描写で綴っているので、深い余韻として響いてきます。「モ・クシュラ」ですが、「おまえは私の親愛なる者、おまえは私の血」と映画の中では訳されていました。フランキーは実の娘と不仲で音信不通。マギーの家族は身勝手でマギーのことなど鼻にもかけない冷淡さ。二人とも得られなかったものをお互いに見出したのです。そのため、実際には血がつながってはいなくても、強い結びつきが感じられました。辛い人生を送ってきて、あの結果が、一瞬煌めいた喜びの代償だというのなら、マギーの人生というのは・・・・やっぱり気の毒だったと思わざるを得ません。参考:『ミリオンダラー・ベイビー』2004年 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン 他
2007.10.21
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今日はとっても良い天気でした。これぞ秋晴れという爽やかな日差し。そこで、映画を観に行くのをやめて、久しぶりに、ぶたちゃん探しに出かけることにしました。ビールを飲んで、美味しいランチを食べ、食欲も大満足。大物には出会えませんでしたが、2点ほど購入しました。その一つが写真のガラスの人形。ハロウィン向けの魔法使いのぶたちゃん。ほうきに乗ってます。※写りが悪くて無念なお、映画は観ませんでしたが、そのかわり、『スパイダーマン3』のDVDを買いました。
2007.10.20
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現在、雨模様ではありますが・・・・やっぱり、青い空の写真を載せたいです。爽やかだし、なんだか希望が感じられるし、第一、綺麗なものです。本当は雲が多少あったほうが好みなんですが真っ青な空も、良いものです。
2007.10.19
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「天高く馬肥ゆる秋」といいますが秋の空というのは良いものです。竹というのは、真っ直ぐに伸びますね。空に向かって。ビルを見上げるのと違って、ちょっと良い気分。
2007.10.18
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秋というのは、案外花が豊富のようです。そして、薔薇は秋にも咲きます。気のせいかもしれませんが、初夏の薔薇の方が香りがするような気がします。でも、美しさは変わりありません。
2007.10.17
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ダメダメな男の僕がこのブログを開設したのは今年の4月15日でした。元々映画が好きだったのですが、映画を観てる時間だけが悲しみと痛みに耐えうる唯一の時間で、他には何一つ僕を励ましてくれるものはありませんでした。でも、今は違います。僕を救ってくれた映画と、温かく迎えてくれた皆様に、感謝したいです♪少し忙しくなりますので、今までのように、映画のことを書けなくなりますが、今後も見捨てずにお付き合い戴けますよう、お願いいたします。m(_ _)m
2007.10.16
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当ブログも開設して半年になりました。ありがとうございます。それを記念し、本日はタイトル名を拝借した作品にしようと思います m(´(・・)`*)mある雨の降る春の夜中、母親豚が子供を産みました。元気におっぱいを飲む赤ちゃん豚の中で、一番小さな子豚くんはおっぱいが飲めませんでした。なぜなら、おっぱいの数は10。子豚の数は11。彼の分はなかったのです。子豚くん、生まれたばかりなのに、早くも人生を閉じられる運命でした。しかし、農場の娘ファーンが自分で育てることを決意し、父の説得に成功。ウィルバーと名づけて母親代わりになります。こうして人生を始めたウィルバーですが、やがては150キロにもなって面倒を見切れなくなるという両親の判断から、すぐ近くのホーマー伯父さんの農場へ売られことになりました。ホーマー氏の農場には納屋があって、ウシ、ウマ、羊、ガチョウといった動物たちが住んでいました。ファーンの愛情を受けて育ったウィルバーは性格が良く、元気で明るい子です。生きてることを忘れていたような元気のない“納屋の住民”達は屈託なく接するウィルバーに、当初は違和感を感じたものの、少しづつ変わっていくのでした。さて、納屋にはもう二匹、住んでる生き物がいました。一匹は、自分勝手な嫌われ者、ネズミのテンプルトン。もう一匹は、賢くてしっかりしているけれど、嫌われているメスのクモ、シャーロット。でも、ウィルバーは差別を知らない純真な子。シャーロットとお友達になりました。ある日、ファーンの弟がシャーロット捕獲作戦を決行します。それを見たウィルバーは彼女を助けようと、必死に少年の足に喰らい付きました。助かったシャーロットは、ウィルバーの勇気と優しさに感心するのです。ところで、ウィルバーは春生まれの子豚です。彼等に共通する運命は決まっているのです。彼等には二回目の春は来ないのです。そう、食べられてしまうのです。それを知ったウィルバーは、恐怖と絶望に怯えます。「雪が降るのが見たい!」そう切実に願うウィルバーにシャーロットは言います。「私があなたを助けるから心配しないで。約束するわ。」実はこのとき、シャーロットはよい策があったわけではありません。しかし、ある夜、巣を編んでいる時に閃いたのでした・・・・・・原題は『 CHARLOTTE'S WEB 』ですが、珍しく邦題の方が物語に合う美しい題名だと思います。また、 合衆国で作られた映画にしては、景色が美しく撮られています。合衆国にだって美しい景色はあるものですが、なぜか、その美しさを映像にし損ねる場合が多いのです。特に秋の紅葉が目に染みる素晴らしさです。僕はクモが嫌いです。さらに言うと、ジュリアがあまり好きではありませんでした。しかし、シャーロットはどこか可愛げがあり、気品があります。彼女が、月明かりの晩に巣を編むシーンはとても優雅です。そして、ジュリアは声だけによる演技であっても大変素晴らしかったです。母親の優しさ、強さを十分に表現しています。過去長きに渡ってナンバー1女優だったことを証明してくれました。ネズミのテンプルトンの存在が映画の奥行きを広げていたと思います。棲家での、インディ・ジョーンズ並のスペクタクルには大笑いでした。性格は悪いし、口は悪いし、ロクでもないのですが、テンプルトン、根はいいやつかもしれません。スティーブ・ブシェミが声を担当してますが、彼は脇役として、実に良い仕事をします。天才子役のダコタちゃん。今回も気が強くって、優しい少女を好演しています。クラスメートの男の子とちょっと初恋っぽくなるのが新鮮でした。そうは言っても、何が良いって、ウィルバーくんです。その愛らしさを表現するのは簡単ではありません。そりゃあもう、可愛いといったらありません。ちなみに、僕のPCの壁紙は、この映画の公開前から、今日現在に至るまで、ずっとウィルバーくんです(もちろん今後も継続)。ファーンにキッチンシンクで神妙な顔で洗ってもらうシーンも可愛い。農場の柵に突進する姿も可愛い。泥んこ遊びする姿の嬉しそうなこと♪ショックで倒れる姿も、何もかも可愛いです。原作は大ベストセラーが原作です。オープニングとエンディングロール前は、素敵な挿絵風のアニメによる映像です。とても美しいです。エンディング時に流れる歌がこの作品にピッタリで、感激してしまいます。"Ordinary Miracle" という曲です。そう、普通にある奇跡は、毎日あるのです。とても素敵なことです。それに気付けば、人生の良さを知ることができます。ウィルバーは他者を変え、そして他者に救われました。 人と人、人と生き物、生き物と生き物。きっと、そういう関係なのでしょう。参考:『シャーロットのおくりもの』 2006年 監督:ゲイリー・ウィニック 出演:ダコタ・ファニング ジュリア・ロバーツ ドミニク・スコット・ケイ スティーブ・ブシェミ 他
2007.10.15
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このところ、合衆国とロシアの関係はギクシャクしているようです。合衆国が懐柔に必死ようですが、プーチンはいやに強気。冷戦時代へ逆戻りか、という懸念も出てきてるとか。今は敵役を設定するのに工夫を強いられる007シリーズですが初期の頃は、ソ連と秘密結社スペクターというのが敵役でした。映画というのは、2作目でコケる場合が比較的多いものですが、007シリーズはこの2作目で人気を決定づけたような気がします。悪の秘密結社スペクターは、ドクター・ノオの秘密基地を破壊しアメリカの月ロケット妨害を阻止した英国情報部のボンドに復讐を計画します。ソ連が開発した暗号解読機「レクター」を土産にソ連の情報員が英国に寝返るというもので、このスキャンダルとスパイ活動により英国とソ連の関係悪化もするという作戦でした。スペクターはソ連特務機関スメルシュ局長ローザ・クレッブを極秘に引き抜いており、彼女に実行の指揮に当たらせます。クレッブはスメルシュ局長の地位を利用して、イスタンブールのソ連領事館内の情報局に勤務するタチアナ・ロマノヴァに極秘任務と偽って、指示を出すのでした。一方、英国情報部は、ワナの匂いがプンプンするのを承知で、あえて乗ることにしました。レクターは魅力だし、それが英国気質だからです。こうして、007ことジェームズ・ボンドはイスタンブールへと乗り込むのです・・・・・前作『ドクター・ノオ』で成功を収めたので、今回は予算も取れたらしく、ぐっと良いデキになっています。シリーズ中でも人気の高い作品です。今回より、オープニングテーマも導入されました。また、プレ・アクションも採用され、のっけから、観客をドキっとさせます。さらに、今作より秘密兵器も登場します。といっても、まだ現実的な、諜報員用便利アタッシュケースといった程度ですが。(注:“Q”の出番はまだありません。)さらにもう一つ、いわゆる「ボンドガール」の定着化がなされたと言ってよいでしょう。タチアナ役のダニエラ・ビアンキは歴代のボンド・ガールの中でも人気が高いです。物語の方は若干の差異はあるものの、原作に比較的忠実な方だと思います。当時はハデなスパイアクションだったと思われますが、現在の目でみると、案外オードソックスなスパイもののような気がします。イスタンブールの市街の雰囲気や、オリエント急行による脱出劇など、なかなか面白いです。クレッブ大佐というのは、意地悪そうな顔をしたおばちゃんです。彼女の、靴に仕込んだ毒塗りナイフは、素っ頓狂ではありますが、思い出深いものがあります。この作品を観ていると、20作目の『ダイ・アナザー・デイ』で笑えるシーンが増えます。なお、本邦初公開時は「007危機一発」だったそうです。(注:危機的状況を意味する正式な言葉は“危機一髪”です。)サー・ショーンのジェームズはユーモアが点在するのが特徴ですが、それは今作から顕著になってきますが、堅苦しいスパイものの方を好む人でも、比較的楽しめる作品と思います。参考:『ロジアより愛をこめて』 1963年 監督:テレンス・ヤング 出演:ショーン・コネリー ダニエラ・ビアンキ ロッテ・レーニャ ロバート・ショー 他
2007.10.14
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ダメダメなヤツでも、“その時”が来れば救われるもの。必死になれば、なんとかなるもの。そんな話を、笑える映画にしたものがこの作品です。ラリー・デリーは全く冴えないバツイチ男で、しかも現在失業中です。愛息ニッキーと会える日は一応ありますが、少し愛想をつかれ始めており、さらにマズイことに、ニッキーは別れた妻エリカの再婚相手の方にすっかりなついているのです。危機感に突き動かされたラリーはなんとか就職先を見つけ出しました。それは自然史博物館の夜警の仕事。不本意ではありますがやむを得ません。先任者の老警備員から仕事をの引継ぎ、早速勤務を開始します。ラリーしかいない夜の博物館。静かなはずなのに、何やら物音がします。不審に思って確認しに行くと・・・・・なんと、博物館にで~んと展示されていたはずの全身骨格のティラノザウルスが水をガブガブと飲んでいるでいるではありませんか!驚きふためくラリーに気付いたティラノザウルス、猛然と向かって来ます。逃げるラリー・・・・しかし、びっくりはこればかりではありませんでした。博物館に展示されている全てのものが、生き返って動いているのです。モアイ像は「チューイングガムをくれ」とぬかすは、アメリカ開拓者達はローマ人と戦争してるは、原始人が焚き火してるは、の大騒ぎ。フン族のアッチラは凶暴だし、ライオンは襲い掛かってくる。一番まともな“生きた展示物”、第26代合衆国大統領セオドア・ルーズベルトからアドバイスを貰ったラリーは、猛然と歴史を勉強します。“敵”を知り、弱点を突くのが兵法というもの。その甲斐あって、彼らをてなづけることに成功します。ところが、この博物館のある物を強奪しようと企む輩がいたのです。ラリーと博物館の仲間達は、いったい守れるのか・・・・・・・情けない男をやらせたら、ハリウッドでも1、2位を争うに違いないベン・スティーラーです。でも、今回は、ちょっと有能です。愛する息子に認められたいという、逆現象的な気持ちで奮闘します。ラリーにエラそうに話すルーズベルト大統領役はロビン・ウィリアムズですが、なんとインディアンの娘に片思い。なかなか笑えます。情けない男も奮起すれば、いろいろできるし、犬猿の仲であってもいざとなれば、力を合わせて立ち向かう。こういう所が合衆国の良い所かもしれません。我が国だったらハッピーエンドにできそうもない状況でも、そこは、合衆国です。博物館は楽しい所だとダメ押ししてくれます。博物館というのは面白いです。滅多に行くことはありませんが、行けば、とても興味深いものです。こんな博物館があったら、僕も是非行きたいものです。参考:『ナイト・ミュージアム』2006年 監督:ショーン・レヴィ 出演:ベン・スティーラー ロビン・ウィリアムズ カーラ・グギーノ ディック・ヴァン・ダイク 他
2007.10.13
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今年は紅葉が遅くなりそうだとか。あのロクでもなく暑かった夏のせいなのでしょう・・・それでも、ほんの数枚、色づいてきたのを発見!仲間が増えるまで、頑張ってね♪
2007.10.12
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現在では巨額の制作費を投じて、惜しげもなく壊すのが当たり前の派手な演出と、ワクワクするような秘密兵器が楽しみな007シリーズですが、映画第1弾のこの作品では、低予算で秘密兵器もありません。また、オープニング前の一波乱もありません。ロケット妨害電波の調査をしていた、英国情報部ジャマイカ支局長、ストラングウェイズ中佐とその助手が殺されるという事件が発生します。情報部長、通称“M”は、その調査を凄腕情報部員ジェームズ・ボンドに命令します。彼は00課に所属している男で、00の番号を持つ者は殺人の許可を有するのです。ボンドはジャマイカのキングストンに飛び、CIAのエージェントであるフィリクス・ライターと協力して事件を調査し始めました。合衆国はロケット発射計画を控えており、どうしても、妨害電波の事件は解決したかったのです。ストラングウェイズが殺害される寸前に調べていたのは、詳細不明の中国人ドクター・ノオが所有する島であることが判明します。その島から採取した岩から放射能が検出されました。また、その島には火を吐くドラゴンが住んでいるとういう噂が流れていました。調査を進めるボンドは何度も命を狙われますが、切り抜けます。そして、ボンドはCIAの協力者クオレルと共に、島へと潜入するのです・・・・今から45年前の作品で低予算。最近の作品と比べたら、映像的にはがっかりするでしょう。カーチェイスは合成が見え見えだし、「火を吐くドラゴン」のチャっちいこと。絵に描いたセット丸出しで、ドクター・ノオとの格闘も実にあっけない・・・・そうであっても、この作品は偉大なシリーズの出発点です。あの御馴染みのテーマも、冒頭の銃口シーンもあります。名前を聞かれて、「ボンド、ジェームズ・ボンド」と返事をするのも、シェイクしたマティーニを好むのも、バカラが得意なのも、マニー・ペニーを口説きそうで口説かないのも、帽子を投げるのも女性にモテるのも、ちゃんと描かれます。一番の功績は何かといえば、テレンス・ヤング監督がサー・ショーンをジェームズ・ボンドに仕立てたことでしょう。彼以外にジェームズを演じた俳優は5人いますが、やはり彼が最高だと僕は思います。ジェームズ・ボンドとは一体何者か?いろんな答えがあると思いますが、僕が重要だと思う答えはこれです。「原作者イアン・フレミングが理想と考える英国紳士である」紳士といえば、立派なイメージがありますが、完璧な紳士は紳士ではない、という言葉があります。幾つか欠落した要素があってこそ紳士として認められるらしいです。但し欠落が多すぎたら、やはり紳士ではないのです。話によれば、当時のショーンはスコットランド丸出しで、ジェームズに相応しくなかったとか。しかし、生粋の英国紳士だったヤング監督が仕込んだのだそうです。おそらく、フレミングが想定したジェームズよりもワイルドな感じなのだと思います。しかし、それが逆に人気を決定づけたような気がします。多少、ウンチクを。・「ドクター・ノオ」は小説の順番からいうと最初ではありません。・近年の作品では、MI6所属と現実に存在する組織名の所属とされ ていますが、当初は架空のMI7所属となっており、その隠れ蓑と して「ユニバーサル貿易」という会社の社員のような格好になって います。映画内でも「ユニバーサル貿易のボンドだ」と言ってます。・ジェームズはシェイクしたマティーニを好みますが、普通はステア するものです(シェイカーで振るのではなく、かき混ぜる)。・この作品が我が国で最初に公開されたときの邦題は、 「007は殺しの番号」だったそうです。・ジェームズの愛用の銃はベレッタでしたが、この作品からワルサー PPKになります(Mの命令による)。・作品中、ドクター・ノオの基地に飾ってある絵画を観てボンドが怪 訝な顔をする場面があります。なぜなのか不思議でしたが、実は公 開前年にナショナル・ギャラリーから盗まれたゴヤの作品なのだそ うです(犯人はドクター・ノオだったというお遊びらしいです)。参考:『007 ドクター・ノオ』1962年 監督:テレンス・ヤング 出演:ショーン・コネリー ジョセフ・ワイズマン ウルスラ・アンドレス バーナード・リー 他
2007.10.11
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料理を前面に出した映画が、この秋何本かあります。おそらく、女性なら『幸せのレシピ』を選ぶでしょう。でも、僕ならこちらを観たいと思いました。おデブでハゲの中年男、グレゴアは料理することと食べることが全てでした。南ドイツの保養地で小さなレストランを経営するオーナーシェフです。人付き合いが苦手で自閉症気味ですが、その腕は天才的。美味しい料理を食べまくてっている食通達でさえ、彼の料理には感激させられるほどでした。そんな彼ですが、休憩時間にはビアガーデンに行って珈琲を飲むのが習慣です。ちょっと気になるウエイトレスがいるのです。ある晴れた日、彼が公園のベンチで本と読んでいると、一人の女の子が池に落ちそうになっていました。グレゴアはその子を助けましたが、なんと例のウエイトレス、エデンの娘だったのです。その娘レオニーの誕生日が明日と聞いたグレゴアはケーキを作ってあげました。レオニーはダウン症で、チョコレートは身体に良くないそうなのですが、グレゴアの作ったケーキにのっているプラリネを食べたレオニーは大喜び。そして、エデンも食べてみるとあまりの美味しさに衝撃を受けました。「楽園にでもいるような味だわ~」ある晩、グレゴアが厨房で料理の試作をしているとエデンがやってきました。なんとも厚かましいことに、その試作品を食べたいと言います。グレゴアは不機嫌になりながらもエデンに食べさせます。ワインセラーを観てくる間に勝手に食べろと言って。エデンはあまりの美味しさに一皿をあっという間に食べ尽くすと、鍋にあったものまで夢中で平らげてしまいました。実はエデン、夫クサヴァーとあまりうまくいっていませんでした。毎日が冬のようです。クサヴァーは毎週火曜の夜に、大切な用事があると称して、仲間とトップレスバーで飲んでいました。一方グレゴアは、多少図々しいけれど、あまりにも喜んで食べるエデンに、ほのかな慕情を感じ始めます。もっと喜んでもらいたいと思ったグレゴアの料理はいっそう磨きがかかります。エデンは彼の料理の虜になりましたが、人気のある彼のお店は高いし、すでに来年の2月まで予約で埋まっているのです。こうして、毎週火曜日に、エデンはグレゴアの厨房をお友達として訪ねて、絶品の料理を堪能することになったのです。グレゴアは、エデンからインスピレーションを感じ取り、そして、淡い恋心を精一杯込めて料理を作るのです。淡くてプラトニックな恋心が詰っているのに、グレゴアの作る料理は、人呼んで「エロチック・キュイジーヌ」。しかし、彼の料理に刺激されたエデンの情熱的な愛情は夫クサヴァーに向けられるのです・・・・・原題は『EDEN』です。つまり、ヒロインの名前です。しかし、「エデンの園」とちゃんとひっかけてあります。エデンは平凡な主婦で、ダウン症の娘を抱え、夫ともうまくいっていない生活をおくっていたけれど、グレゴアの料理と出会って、人生が明るく変わり始めるのです。夫との仲も復活し、再び「楽園」に戻れたような気がするのです。では、グレゴアの方はどうでしょうか。多くの男というものは、自分の惚れた女性に褒められることが一番嬉しいものなのです。それが、見込みのない恋であっても・・・・この作品の特徴は二つです。一つは、言葉のひっかけ、あるいは連想。エデンの園といえば、リンゴ。リンゴといえば・・・・もう一つは、表情重視。グレゴアにしろ、エデンにしろ、台詞による感情表現よりも、表情による描写がメインになっていたように思います。僕のような男としては、主人公のグレゴアの気持ちがよく判ります。彼にあって、僕にないものは才能です。僕にあって、彼にないものは、髪の毛ぐらいなものです。(注:脂肪も彼ほどありません)グレゴア、けっこう辛い目にあいます。でも、この映画、悲しいだけではないことを言っておきます。料理というものは、「詩的なものと工夫」だそうです。其の通り、大変美しい料理でした。なお、この作品は上映している劇場が少ないです。注:プラリネ・・・ローストしたアーモンドにカラメル状になる まで煮詰めた砂糖をからめたもの。作品に出てくるものは、白 く丸いものでした。たぶんホワイトチョコでコーティングした と思われます。監督:ミヒャエル・ホーフマン出演:ヨーゼフ・オステンドルフ シャルロット・ロシュ デーヴィト・シュトリーゾフ マックス・リュートリンガー公式サイト:http://chubo.jp/
2007.10.10
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<ネタバレあり>映画を観ていると、「ああ、こいつは友達にしたい」と思うような登場人物が出てきます。それはたいてい脇役なのです。僕自身が主人公と同化してしまうからかもしれません。ジョッシュは12歳の男の子。隣に住むビリーといつもつるんで遊んでいます。寝る前だって無線でおしゃべりです。そんなジョッシュも思春期なのか、気になる女の子がいます。ビリーは少しだけませているので、けしかけます。でも、ジョッシュはちょっと内気な男の子でした。そんなとき、町にカーニバルがやってきました。移動式の遊園地が設置され、楽しい夜です。ジョッシュも当然家族と出かけます。すると、例の憧れの女の子も来ているのを発見! ジェットコースターに乗るようです。「ここは一つ、イイとこ見せなくっちゃ」と思ったジョッシュもジョットコースターに乗ろうとします。ところが、身長が足りていないということで乗車拒否されてしまうのです。あのコが見てる前だっていうのに・・・・傷心のジョッシュは人気のないところにポツンと設置されている「ゾルダー」という機械の前にいました。願いを叶えるとあるので、ジョッシュはヤケになっていたせいもあって、ゾルダーにコインを入れて願います。「大きくなりたい!」すると、「叶える」との答えが出ました・・・ゾルダーのコンセントは抜けていたというのに・・・・・・翌朝目覚めると、ジョッシュはすっかり大人になっていました。慌てふためくジョッシュですが、どうやらゾルダーの魔法のせいと気がつきます。どうにか親友ビリーにジョッシュであることを認めさせたものの自分の両親を含めて他の人を説得できる自信はありません。「ゾルダー」を見つけるまで、家出してニューヨークに向かうことにしました。こんなとき、小生意気はビリーは頼りになります。アパートを見つけたり、励ましたり、世話をやいてくれます。そして、オモチャ会社のデータ入力の仕事も見つけ、ジョッシュは大都会で一人暮らしを始めざるをえなくなりました。身体は大きくても、中身は12歳の子供にすぎないのに・・・・彼の会社には、ショールームのような施設があって、子供が自由に遊べるようになっていました。ジョッシュは本当は子供です。だから、夢中で遊んでいました。すると、そこへ彼の会社の社長、マクミラン氏がやってきます。床に点滅する大きな鍵盤で、二人は一緒にステップを踏んで演奏します。すっかり意気投合した結果、ジョッシュは開発部門へ抜擢されることになりました。大人が考える子供向けのオモチャではなく、「子供」が、遊びたいと考えるオモチャを開発するわけですから、ジョッシュのアイデアはヒットします。一躍キーマンになったジョッシュ。給料も上がり、いつしか、同社のやり手社員スーザンと接近していくのでした・・・・・超一流になる前の、若い頃のトム・ハンクスの代表作の一つ。見所は3つです。一つは、すでに記述したマクミラン社長との、床の鍵盤で足による連弾。「Heart And Soul」という曲。名場面です。もう一つはビリーの友情。とんでもないことになったジョッシュを支え、必死にゾルダーの行方を調査し、ジョッシュが居なくなって悲嘆にくれるジョッシュの母親を慰めます。こういうやつこそ親友にすべきです。子供のビリーの方がしっかりしていて、大人になってるジョッシュの方がまるっきり子供なのが、とても微笑ましいです。もう一つは、ネタバレになりますが、ラストのスーザンの表情です。自分の愛しい男が少年に戻っていくのを見守る複雑な心境を見事に演じていて、実に素晴らしいです。エリザベス・パーキンス一世一代の演技かもしれません。(別な映画で見たときは、この美しさからほど遠かったです。)「少年の心」を持つ男。それが良いという女性もいれば、そんなのはキライという女性もいます。それは、個人の好みなのでとやかく言うべきものではありません。これは本当に「少年の心を持った男」がいたらどうなるか、という映画ですが、ある意味では寓話だと思います。つまり、多くの男というのは、実は少年の心を隠し持っているもののような気がします。そういう男たちを、女性は大きな寛容の心で見守っているのよ、というメッセージをこの監督は描いたような気がします。(この監督は女性なのです。)参考:『ビッグ』1988年 監督:ペニー・マーシャル 出演:トム・ハンクス エリザベス・パーキンス ロバート・ロジア ジョン・ハード ジャレッド・ラシュトン デヴィッド・モスコー
2007.10.09
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10月から始まりましたので録画して観ました。完全に大人向けに作られたウルトラシリーズとのこと。放送時間も深夜です。確かに違います。冒頭はプロモーションビデオのように、イメージ描写のような感じです。舞台になる都市は『ブレードランナー』の雰囲気に似ていなくもありません。人間の状態での格闘シーンでは、ワイヤーアクションを使ったり、緩急をつけた映像処理をしたり。MTVや映画を観て育った人が撮ったのだろうと感じました。主人公は記憶を失った状態で登場しており、いきなり地球の救世主にされてしまったようです。きっと、彼の記憶の追及も一つのテーマなのでしょう。そういう意味では『ジェイソン・ボーン・シリーズ』のような雰囲気もあります。子供の頃に観たウルトラセブンとは違う感じがします。それはそれで構いません。時代をずらしてだけで、あの頃と同じものを作るより野心的で良いです。しかし、一番の問題は・・・・・出演者の演技力が・・・(;´-`)トホホ な点でしょう。とりあえず、何回か観てみようと思います。
2007.10.08
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今日は少し遠出をしてみました。目的はコスモスです。満開ではないとはいうものの、植えてある本数がハンパではないので、沢山咲いてました。僕はコスモスが風に揺れるさまが好きです。でも、写真を撮るのには困ります。写真を撮る秘訣は忍耐力と知りました(^_^;)
2007.10.07
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ハナミズキの花言葉は「私の想いを受けてください」実の状態だと、別の意味になるのかなぁ?このブログを最初の日から読んでくれた人はおそらくいないとは思うけれど、もし、いたとしたら、感謝と喜びを伝えたいと思います。ほぼ半年かかりましたが、ようやく、僕はやり直しができそうな感じです。はい、赤い小さな実ですが、僕にも成りました。お友達になって下さった4名の方!ベイブさん、ぶうたさん、白猫さん、結衣さん本当にありがとうございます m(._.)m『幸せのちから』のラストシーンで、僕が貰い泣きしたことは書きましたが、そんな気分なのです。
2007.10.06
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『パーフェクト・ストレンジャー』の回で、人には別の顔(側面)があるものだと書きましたが、別な顔(=他人の顔)になってしまったおかげで最悪の事態に追い込まれた男の話があります。FBI捜査官ショーン・アーチャーは、愛する息子マイケルを、凶悪な雇われテロリスト、キャスター・トロイに殺されてしまいました。遊園地のメリーゴーランドに乗っている所を狙撃されたのです。それから6年。チャーター機で逃亡しようとするキャスターをFBIが阻止すべく作戦を実行、熾烈な銃撃戦で何人もの死傷者を出しながらも、ついに身柄を拘束しました。キャスターは一命はとり止めたものの、植物人間の状態で極秘のうちに収容されていましたが、その弟ポラックスは無傷で逮捕され、所持していたディスクには、ロサンゼルスを壊滅させるほどの細菌爆弾の計画が保存されていました。どこに仕掛けたのかを知っている者はポラックス唯一人。しかしポラックスは兄以外に何も話さないのです。そこで、FBI特捜班は、偶然にも体型がよく似ており、キャスターの事を熟知しているショーンに、キャスターになりすましてポラックスに近づくことを提案します。それはキャスターの顔を剥ぎ取って、ショーンの顔に移植手術をすることでした。(体型及び身体的特徴の矯正、声を変える装置までつけて完璧になり代わるのです。)キャスターを逮捕したら、デスクワークに付いて家族との生活を大事にしようと決めていたショーンは悩みます。しかし、ロサンゼルスとその多くの市民を救う為に決心します。キャスターに成りすまして、極秘扱いに監獄に潜入したショーン。当初不審に思ったポラックスを、なんとか信用させ、ついに爆弾の仕掛けた場所を聞き出します。あとは、特捜班に伝えて、この監獄から出て解決です・・・・・しかし、面会に来たのは、ショーンの顔をしたキャスターでした。移植手術の影響かどうかは不明ですが、とにかく昏睡状態からキャスターは奇跡的に意識を回復。何が起きたのかいち早く察知し、その手術をした博士を手下を使って拉致し、ショーンの顔を移植させたのです。その後、博士をはじめ、この作戦を知る者全員を抹殺しました。FBIの総責任者にすら極秘で行ったことが禍し、ショーンとキャスターが入れ替わったことを証明できる者がいなくなってしまったのです。ショーンとなったキャスターは爆弾事件を無事解決し、今や国民的英雄。同じ業界の競争相手(つまりテロリスト)の情報は当然知っているので次々に摘発し逮捕に成功。権力と名声を手に入れます。一方、失意と絶望のショーンは、脱獄不可能な要塞のような監獄から抜け出して立ち向かうことを決意します。命からがら脱獄したものの、今ではキャスターとなってしまったショーン。やむをえず、キャスターの仲間の家に身を寄せます。それはキャスターの愛人サーシャの兄ディートリッヒの家なのですが、そこをショーンとなったキャスターが率いる特殊部隊が急襲します。行き場を失ったショーンは、我が家へ向かいます。妻イヴに涙ながら話すショーン。二人しか知らない思い出話に驚くイブにショーンは言います。血液型を調べてみろと・・・・・かなり強引な設定ではありますが、なかなか面白いストーリーです。非情で凶悪で凄腕のテロリスト、キャスターはニコラス・ケイジ。有能でタフで心優しいFBI捜査官、ショーンはジョン・トラボルタ。途中で入れ替わるのですが、雰囲気の違いをちゃんと出してる点が良いです。ニコラスはタレ目のせいか、誠実さが発露するとき、情けないような表情になります。それがとても効果的で、「ああ、中身はショーンなのだ」とつくづく思います。トラボルタの方は、ふてぶてしい態度がよく似合います。「ああ、中身はキャスターなのだ」と思います。ですから、観てる方はちゃんと判ってるのに、映画の中では入れ替わりがバレないという歯痒さが、映画の楽しみの一つになります。ショーンの置かれた状況というのは、本当に最悪で、絶体絶命とはまさにこのことと思うほど。僕ならば、どうにもならないと諦めて泣くしかないような状況で、よくまあ、頑張ったと感心します。「諦めない」言うは簡単ですが、実行するのは難しいものです。強い動機が必要です。しかし可能性を見出せれば、賭けてみようという気にもなれるかもしれません。ショーンには強い動機があり、何気ない会話から可能性を見出すことができたのです。そして、それをやり通すための能力も持っていたようです。蛇足ながらいえば、ジョン・ウー監督ですので・・・激しい銃撃戦と爆破シーンと白い鳩がやっぱりあります。参考:『フェイス/オフ』 1997年 監督:ジョン・ウー 出演:ジョン・トラボルタ ニコラス・ケイジ ジョーン・アレン アレッサンドロ・ニヴォラ 他
2007.10.05
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ずっとこの格好のまま動かないのでで、置物かと思ったぐらいです。いちおう、その後動きました。生きてました。ところで、何と言う鳥なのでしょうね?
2007.10.04
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合衆国では御馴染みですが、我が国ではあまり有名ではないように思いますので、まず紹介しておきます。科学者リード・リチャーズ率いるチームが宇宙空間での実験中に事故が起きて、4人が未知の宇宙線を浴びてしまいます。その影響でそれぞれが異なるスーパーな能力を得ました。彼らはそのパワーで悪と戦うことを決意しました。ミスター・ファンタスティック(リード・リチャーズ)→グループのリーダー。天才科学者で発明家。 身体をゴムのように自由自在に伸ばすことができる。インヴィジブル・ガール(スー・ストーム)→サブ・リーダー。リードの婚約者。 身体を透明化することができ、テレキネシスが使え、エネル ギー・シールドを作れる。ヒューマン・トーチ(ジョニー・ストーム)→スーの弟。パイロット兼レーサー。 全身を炎で包み、空を飛ぶことできる。火の放射も可能。ザ・シング(ベン・ジャコブ・グリム)→リードの友人。宇宙飛行士。 ごつごつとした岩のような肉体で頑丈。心優しい怪力男。 彼だけ普通の人間の身体に戻れない。その姿に恐れをなした 恋人が逃げ出し落ち込むが、盲目で心の澄んだアリシア出会 い、幸せ中。(合衆国では、彼の人気が高いらしい)駿河湾が一瞬にして凍りつき、真夏のエジプトのピラミッドが雪に覆われるなど、異常な気象現象が起きますが、合衆国での一番の話題はリードとスーの結婚でした。Dr.ドゥームの野望を打ち砕き、一躍国民的ヒ-ローになったチーム内での結婚ですし、しかも事件勃発のため何度も中止になっていたのです。スーは何がなんでも今回こそ結婚式を挙げる決意でしたが、米陸軍のヘイガー将軍の依頼を受けて、リードは異常現象に関係があると見られる謎の閃光を監視するセンサーを設置していました。そして、その閃光が、リードとスーの結婚式の途中で上空を横切ったのです。その影響でヘリコプターが墜落しそうになるのを彼等は食い止めますが、式はメタメタです。すぐにヒューマン・トーチがその閃光を追いかけます。その謎の閃光は、全身銀色の男で、サーフボードのようなものに乗って時由自在に飛んでいたのです。その男シルバーサーファーの恐るべきパワーの前にヒューマントーチもあえなく返り討ち。地上に落ちました。その後の調査で、シルバーサーファーが訪れた星は8日以内に消滅していることが判明します。地球のピンチです。ヘイガー将軍はファンタスティック・フォーをあまり良く思っていないので、露骨に不信感を表して、助っ人を呼んだといいます。それは、何とあのDr.ドゥームことビクターでした。こうして、かつての宿敵同士と米陸軍が共同して地球を守るためにシルバーサーファーと戦うことになります・・・・このヒーローたちの特異な点は何かというと、ヒーローとして生活している点にあります。正体が謎というのが他のヒーローの常識ですので、変わっています。だから、悪と戦ってる最中に壊してしまったものがあると、損害を弁償しろという請求書が届くようです。これは笑えます。(ヒーローが正体を隠すのは、これが理由?)ミスター・ファンタスティックの能力は、どってことないのです。むしろ、彼のファンタスティックな能力は科学者及び発明家としての能力でしょう。もっともヒーローらしいのはヒューマン・トーチとザ・シングですが、オリジナリティは薄いような気がします。ということで4人揃ってこそのヒーローのようです。物語上も、本筋と並行して、チームというものが問われます。一方、シルバーサーファーの敵役としての存在は面白いです。この男、スーパーマンに出てくれたら、さぞかしエキサイティングだったろうにと思います。個人的には、観ていても、あまり思い入れが生じませんでした。それは、おそらく、ジェシカ・アルバが好きではないからだと思います。好きでなくても、良い演技をしてくれたら見直すのですが・・・ヨアン・グリフィズは『キング・アーサー』のランスロット役がとてもカッコよかったですが、この作品ではカッコいいというより知的な男です。マニア向けのお笑いがありました。リードとスーの結婚式に出席すべくやってきたスタン・リーが出席者名簿にないといって追い返されるのです。スタン・リーというのは、ファンタスティック・フォーの原作者です。前作を観たにもかかわらず、すっかり忘れていることが多くて難儀しました・・・・僕には珍しいことです・・・・・監督:ティム・ストーリー出演:ヨアン・グリフィズ ジェシカ・アルバ クリス・エヴァンス マイケル・チクリス ジュリアン・マクマホン ダグ・ジョーンズ
2007.10.03
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新聞記者のロウィーナは半年かけた議員のスキャンダル記事を握り潰されて、怒りと失望で新聞社を辞めました。そんなとき、幼馴染みのグレースが広告業界の大手社長で大富豪のハリソン・ヒルとインターネットを通じて知り合ったことを聞きます。グレースはハリソンと不倫関係になったものの、捨てられそうになったので、ストーカーまがいのことをしており、恐喝も考えている様子でした。ところが、翌日グレースが水死体で発見されます。ロウィーナは、元同僚で友人のマイルズとともに、事件を突き止めようとします。当然、疑わしいのはハリソンです。ロウィーナはネット上で別人を装って、ハリソンに近づこうとし、その上、ハリソンの会社にも、別人を装って潜り込むことに成功します。ハリソンという男、大富豪といっても、実は舅の会社の社長で財産は妻が持っているのですが、無類の女好きです。浮気防止の為に妻がつけたお目付け役までいる始末。それでも、女好きは止められないようで、せっせとネット上で女性を口説き、新入社員として潜り込んだロウィーナにも早速目を付けるのです・・・・・・オスカー女優兼ラジー女優、ハル・ベリー。やはり美しい人です。実は僕は彼女の栄光の作品を観ていないのです。人間離れした能力を持ったり、凄腕のスパイだったりする役の彼女ばかり観ているので、普通の人間役の彼女はずいぶんと久しぶりです。無骨でしぶといオヤジ役が似合うブルース・ウィリスですが、今回は女たらし役で、甘い言葉を囁いたりします。だんだんとそんな違和感がなくなってくるから不思議なものです。映画は推理サスペンスと言ってよいかと思います。この作品のサスペンスの本質は、知っている人間の別な面を知ることの衝撃性です。その結果、誰もが怪しく思えてくるのです。思うに、人間というのは単純ではありません。多かれ少なかれ複数の側面を持っているものです。それが当たり前だと考えますが、知っている面とのギャップが大きかったり、不誠実な側面を突きつけられると、大きな衝撃を受けるということを描いています。この手の映画にネタバレは厳禁だと思いますので、詳しく書けませんが、観た後に「絶対にハッピーな気分になりたい」と願う人にはどうかと思います。人間観察をしたいと考える人が観たら参考になるかもしれません。その場合、ひょったとしたら、逆に安心できるかもしれません・・・・監督:ジェームズ・フォーリー出演:ハル・ベリー ブルース・ウィリス ジョヴァンニ・リビシ ゲイリー・ドゥーダン クレア・ルイス 他
2007.10.02
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ちょっと遅れましたが、彼岸花です。丁度彼岸の頃に咲くから、そう呼ばれます。けっこう不思議な形をしています。大量に群生していたのも写しましたが、あまり良いデキではなかったので、アップめのヤツをご紹介します。いろんな名前を付けられる花・・・・そして、根っこは毒を含んでいるそうです。それゆえ、小動物からお墓を守るために植えられたことが多かったのだそうです。でも、天上に咲く花で、地上での吉事を知らせるために降りてくるという言い伝えもあるそうな。幸運の知らせ、僕も待ってますぅ~
2007.10.01
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