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長らくお世話になってきた楽天ブログさんですが、 使用しているブラウザやアプリとあまり相性が良くないようで、 文字の大きさがうまく調整できなかったり、 うまく調整が出来なかったりで、一大決心! 塾長blogのあるamebaへお引越しを決意しました。 新しいページはこちらです。 今後とも宜しくお願いいたします。 なれるまではページめちゃくちゃになっちゃいそうだな・・・
2016.03.24
3/10の発表をもって終了した(ウィルでは)平成28年度県立高校入試。 生徒たちの開示の結果も次々と出てきています。 ※「開示」とは入試本番での自分の得点を、中学校を通して、もしくは受験校に行って確認できることです。 毎年のことながら、ウィルの生徒たちの開示の平均点と、全県の平均点とでは、 各教科20点以上の差が出るので、そこは想像でしかないのですが、 今回の入試を見ると中堅校は多少、上位の学校に関しては、 かなり得点率が高くなっている模様。 ここでいう上位というのは、川越南・所沢・和光国際辺りより上の、 偏差値60以上の県立高校。 それらを受験校に選らんだ生徒や、友達の情報からすると、 例年の得点率を大きく上回る結果を得ているケースが非常に多い。 受験直後の県発表の平均点予想は例年通り。 塾関係者の方の予想も、科目間の差異はあれど、 全体ではそれほど上がってこないという見方でした。 それでも実際開示を見てみると、 数学・英語・社会で90点後半の点数だけでなく、 満点の生徒も複数いたことを考えると、 単純に「例年通り」とも片付けられない気がします。 中堅校で見ても、同じ高校を受け当日点が25点以上差があるにも関わらず、 高得点者が不合格になり、そうでないものが合格になっているケースも数件ありました。 ウィルの中だけでこうですから、県全体で見ると結構なものになってしまっているのでは・・・ 実際の県発表の平均点、そして標準偏差、分布にも注目ですね。 非常に塾屋よりの内容になってしまいました苦笑 難化の色を見せた理科だけでなく、何かありそうですね。 平均点は4月に、詳細はもう少し先に出てきます。 っとまあこんな話になっているのも、実は新中3のクラス分けと新中1対象の座談会が発端なので、 また後日座談会に関しては書きますね。 それと明日から春期講習までの間、しばらくの休館日となります。 お見知りおきくださいませ。(所沢教室のみ開館しております!)
2016.03.19
本日発表の県立高校入試結果。 長い一年の締めくくりを迎えました。 これで8期生の進路が確定しました。 〈県立〉 朝霞高校 1名 入間向陽高校 2名 浦和高校 3名 川越高校 1名 川越女子高校 2名 所沢高校 3名 所沢北高校 2名 所沢西高校 5名 豊岡高校 1名 和光国際高校 1名 〈都立〉 武蔵丘高校 1名 〈私立〉 山村学園高校 SA 1名 山村学園高校 特進文理 1名 山村学園高校 選抜 1名 聖望学園 1名 西武台高校 1名 明法高校 1名 合格を祝う気持ちも当然ありますが、残念な結果となったものをどう考えてあげれば良いのか。 そちらの方が重くのしかかります。 「チャレンジする。そんな受験をできたことが素晴らしいのではないか。」 「高倍率に臨むだけの勝負をさせられたのではないか」 そんな思いも頭をよぎりますが、合格の報告をくれた大多数に混じって、したくない残念な結果の報告をしにきてくれた生徒たちの、少し青ざめて動揺を隠せない表情に、何とも表現しがたい感情が生まれました。 「しょうがない」 と言ってしまえば簡単に片付くのでしょうが、そんなこともできない。 やっぱり受かる方が良いに決まってる。 それまで降っていなかった雨の中を、懺悔にも似た気持ちで、いつもよりもゆっくりとペダルを漕ぎました。 「この雨が彼らの心の声ではないだろうか?」 ロマンチックが大の苦手な僕がそんな事を考えてしまいました。 でもね思うんだよ。 負けたと思うなら、次の勝負で勝てばいい。 「リベンジしないとね。」 「はい。必ず。」 そこにみんなの思いが集約されていた様に思いました。 兎にも角にもお疲れ様。 ゆぅぅぅっくり休んでください。
2016.03.11
今頃はもう皆結果を確認したころでしょう。 大丈夫だろう。 実力通りいけば問題ない。 あともう少しだけど、背伸びし切ろう。 厳しいチャレンジだけどそれを選ぶんだ。 色々な生徒が人にはわからないプレッシャーと戦って、出てくる結果。 極論を言えば、前へ歩みを進めた結果なのだから、それがどんな形であれ受け止め、さらに前進すればいい。 みんなに期待していないのかといえば、全く逆で、めちゃめちゃ期待しているんだけど、初めて経験するこの感覚を人生に活かしてほしい。 それが本当に一番なんです。 報告待ってます。
2016.03.10
本日は在塾生対象の保護者会と、外部の方に向けた説明会が行われます。 お手間おかけしますが是非ご参加くださいませ。 と緊張していると・・・ 最初に新中3生の女の子がクラス分けテストのために、 自習にやってきました。 ちょっと緊張のほぐれた瞬間でした。 保護者の皆さま、本日もよろしくお願いします。
2016.03.06
予定では英語の終了が15:10。 緊張から一気に解放されている様子が、容易に想像できる。 だって頑張ってやってきたもの。 みなトラブルなく実力を発揮できていたら良いな。 明日は面接組だけが試験。 落ち着いて挑めるように、最後の準備をしようね。 ひとまずお疲れさま。
2016.03.02
明日2/21(今日?)は日曜日ですが、開塾します。 教室を使いたいという生徒はぜひ利用してください。 開塾時間は15:00となりますので、時間もご注意くださいませ。 みんなやるんだよね? 不安も焦りも、どうしようもない感覚におそわれている生徒もいるでしょう。 でも、その「不安」たちは自分の前を向く力でどうにでもなります。 ご家庭の都合も、親との兼ね合いも、その不安も、 すべてが君たちのこれからの糧になっていきます。 「気持ちを前に向けること」 簡単そうに聞こえて、ものすごく難しい。 その真っただ中に君たちはいるんです。 だからそれを真に受けて前に進もうとしなければ、何も変わりません。 その君たちの気持ちの前進を、僕たちは一緒に過ごすことしかできません。 前へ前へ。 這ってでも進んでいこう。 明日もお待ちしています。
2016.02.20
昨日来塾していた生徒たちには伝えましたが、 本日はすでに開塾していますので、利用したい生徒は是非早めからの来塾をしてください。 連絡まで!
2016.02.13
更新滞りすいません。 結構怪しいカウント数になっている日もあったので、ちょいと躊躇していました。 サボってしまっている間に12月の北辰結果や新教室のことや、非常にバタバタとしてしまっていました。 北辰の結果はまた後日正式に発表させていただきますね。 それにしても新教室。 いや〜羨ましい限りだな〜 自分が教室を持つことになったときのことを考えても… めっちゃ良いですよ。 物件等の物理的なことだけでなく、右も左もわからず、何が良いのかわからず奔走した僕の時を考えると、かなり冷静に今の状況を楽しめています! 「彼を男にする。」 僕ができることなんて大したことでなく、彼が1番気合が入っているんでしょうが、自分の城を持つことへの高揚感と緊張感を、盛って盛って盛りまくって勝負の場に出させたいと思います。 所沢教室間違いなく「おもしろく」なりますよ。 楽しみにお待ちください!
2016.01.28
ウィルは25日までお休みを頂いておりますが、中々業務を気にせずに過ごすことの出来る日も多くないので、今日は家族とゆっくりと1日を送りましたした。 昨日・一昨日は僕にとっては結構な大仕事をしたので、今日は気を抜いて過ごせたという部分もあるのですが。 (詳細はまた数日後に発表いたします。乞うご期待‼︎) とはいえ、学校最終日の子供達は沢山の荷物と通知表をもらって帰ってきて、学校生活において心から褒めてあげたい部分と反省点、そしてそれぞれの先生からのコメントにちょっと笑いつつ話をしました。 そしてついさっき、クリスマスイブということでテンションの上がって寝られない息子とベットで話をしていたときのこと。 「自律する」「自分で生きていける」そんなことに敏感な今の彼。 自律しようとすることは大事だし、夢がきちっと決まらなくても、ずっと頭の片隅にそんな思いを持つこと、それってものすごく素敵なことなんだよ。 そんな事をゆっくり話しました。 「じゃあお父さんはウィルをどんな風な塾にしたいの?」 ハッとさせられました。 もちろん僕の中に「こう」というものはあるのだけど、実は自己満足なことなんじゃないかと、そんな感覚を頭によぎらせてくれる一言でした。 その後は矢継ぎ早に、「子どもにとって勉強ってこんなもの」とか「幼稚園から大学までウィルで作ったら?」とか、「こんなの面白いよね?」とドンドンとスケールの大小を織り交ぜながら話してくれました。 話し終えると、「ストン」と落ちて夢の世界にレッツゴーいたしました(笑) 非常に勉強になります(^ー^)ノ 「人が喜んでくれるの見ると、本当嬉しくなっちゃうんだよね〜」 そんな息子の言葉に、 「仕事をお金をもらう為のツールにしてはならない。人を笑顔にする為のツールにすべきである。」 そう改めて思うことができました。 最高のクリスマスプレゼント。 ありがとう(*^^*)メリークリスマス!
2015.12.25
埼玉県の生徒にとって第1期ともいえる「北辰テスト9~12月」が、 今日の実施をもって終了しました。 新聞でも書かれることがありますが、 埼玉県の入試は少し複雑で独特なものでもあるので、 この「北辰テスト」というのは、 どうしても避けて通れないものになっています。 結果は10日ほど先ですが、ひとまず気を少しは抜いてもいいタイミングですね。 生徒たちは偏差値を満足できるものにすべく、色々なことを考え、 心に余裕のない表情をしている生徒もやはりいます。 でも毎年のことですが、ウィル生たちはそれでもどこか楽しんでいるようにも見えます。 さあ次は私立・県立ともに本番です。 ちょっとだけ休んで、また一緒にがんばろうね。 ひとまずお疲れ様でした^^
2015.12.06
やってまいりました国立科学博物館! どんな発見があるのかな? 非常に楽しみです(^ー^)ノ 子供達は電車の中で早速、旅行中の外国人の方に話しかけて、テンションMaxですσ(^_^;) ついていけるかな…
2015.11.28
今読んでいる本を進めるウチに、3〜4年前に保護者の方に頂いた本を読み返してみたくなった。 うん、久しぶりの感触だ。
2015.10.20
人間の秘めている「本能」と「知っていること」。 ただ生きるだけなら「本能」に頼ればいい。 でも理性を持ち、向上する欲求を持つ人間だからこそ、 「知っていること」を増やし、それを種もしくは肥やしにして、 成長することのほうが大事。 今日は大学見学会。 今までとは少し違ったタイプの学校へ行ってきます。 僕も始めていく学校なので、どんな雰囲気のところなのか楽しみです。 俗にいう「まじめ」な校風の学校らしいですが、真相はいかに!笑
2015.10.12
僕はある時まで、「うまくやること」そこにこだわってきた。 俗にいう「うまくやる」っていうのは、周りと足並みを揃え、肝だと思ったところで、人よりも少しだけ前に顔を出す。 壁があっても、それがないかのようにスルりと避け、平然と笑ってことが済むのを待つ。 これを賢いやり方だという人もいる。でもね、ぶち当たるんだよね。何にって、本当に欲しいモノを見つけた時の自分の無力さに。 本当の意味で実力をつけていない、努力をしっかりとしたことがない、こんなみじめなことってない。 これを大学生の時から今まで、事あるごとに経験してきた。人生そんなにうまくいくことばかりじゃないって。 思った通りに、時勢が動き、都合のいいように周りが併せてくれる。そんなのは、周りにいる自分の考えより甘い考えのひとの割合が、見えてる範囲でだけ多いときだけ。 いざ勝負しなきゃいけなくなって、力が均衡し始めると、あっという間において行かれる。 さあ、あなたはそうなっていないだろうか?甘える前にやってみろよ、言い訳する前にやってみろよ、人のせいにする前にやってみろよ。そうしないと、自分の考え以下の人しか、助けてくれないよ。 見透かされていると思ったほうがいい。ごまかそうとするんじゃない。 しっかりぶつかろうとする人間にだけ、本当の意味で「やる」ということを知る権利が与えられる。 やり始めたら、あとはあっという間。 「わたしやってるもん!」これを読んでそう思った人はまだまだです。
2015.10.05
先日、ある卒塾講師から唐突に新聞記事の画像が送られてきました。 つづけて、「気が向いたら今日の日経買ってください。笑」とメッセージが。 よく見てみると、そこには彼の名が! 今までも日経オンラインのほうでは、何度か名前が出てきたのだけど、紙面では初登場。 ああだこうだと、そのあと連絡を取り合って、コンビニへ向かいました。 そして購入(笑) この卒塾講師は、新所沢ウィル開校時から、我々を支えてくれて、 それから学生の終わる3年目まで、中核を担って一緒に働いてくれました。 彼は生徒から慕われるだけでなく、後輩講師たちからも羨望のまなざしで見られ、 彼を手本に、目標とされてきました。 彼の影響で、志高く学生生活を送り、就職活動でも妥協せず戦った後輩講師をたくさん見ました。 ここまで書くと、なんて素敵なできる野郎なんだと思う方もいると思いますが、 そんな彼、めちゃめちゃ遊ぶやつでした。 夏期講習の時などは、早めに授業が終わって勤務が終了しても、 ずっと残って仕事をして、業務終了後には、 「今日はどこ行きますか?」 と、毎日毎日w 寝る間も惜しんで遊び、隙間の時間を見つけて、勉強したり読書したり。 彼は固定のカバンを持っていなかったのですが(今も(笑))、 いつも紙袋には、財布・携帯の充電器・香水・研究データ・ぶあっつい書籍。 この5点セットはいつも持っていました。 なかなか真似しようにもできないやつではありますが、 人間臭くて、情に厚くって、最高の仲間のうちの一人です。 そんな彼の名を新聞で見るのもまたいいものです。 あっそういや、新聞俺も一足お先に載ってるからね。テレビも。 保育園の時の芋ほりではありますが・・・ また飲みに行こうね。
2015.09.14
今日は準備すべきことがあって早めに教室に来ています。 必要であれば教室を使ってもらって構いませんんで、 皆様の早めのお越しをおまちしております ^^
2015.09.14
今日は3つの学校をはしご。 いろんな良いもの見せてもらいました。 男子800mリレーのアンカーがウィル生対決。 バトンリレーがうまくいかず数点差で優勝を逃したウィル生。 炎天下の中必死に体育祭の運営を頑張り倒れかけたウィル生。 有志で結成したダンスで躍動するウィル生。 組体操で男らしさを発揮するウィル生。 笛と太鼓で団体競技を仕切るウィル生。 応援旗を大きく振って仲間を鼓舞するウィル生。 いつもはあまり大きな声を出すことがないのに全く違う一面を見せるウィル生。 そして子供たちの一生懸命な姿に、ハラハラしたり喜んだりしている保護者の方々。 ここ数年行けていなかったのはもったいなかったな。 あと1つ目の学校で塾生たちをあまり発見できなかったのが残念だったな。 体調を崩したり、けがをしたりした生徒もいたようなので、しっかりと静養してもらいたい。 みんなほんとうに素敵でした。 お疲れさま。 教室では定期テスト組が・・・こちらも月曜日のテストに向けてラストスパートです!
2015.09.12
今日はさまざまな中学校で体育祭が行われています。最近はなかなか見に行くことができていなかったのですが、今年は少しずつではありますが、各学校を回ろうと思います。 午前は、美原中へ。何人かの生徒とは接触できましたが、あれだけ生徒がいるとなかなか見つけられないもので・・・そこは少し残念でした。 体育祭はクラスが一致団結して頑張り、感動を共有するもの。これが教育的には一番の要素なんだと思うんですが、それ以外にも、その集合体・組織に対してどれだけの貢献ができるのか、そこも大事なのではないかなと。 勝ち負けや喜びくやしさ、そんなものを感情で表現したり、応援ついでに悪ふざけしたり、そんなこともいいかもしれませんが、客観的に見てみると、少し変わった見方や、自分の活躍できるところが見つかるかもしれませんね。 さてさて午後は、2校回ってきます!入れてもらえるかな・・・
2015.09.12
7月下旬に、中1の各ご家庭に対して、 お知らせと合わせお送りした、「保護者会のご案内」ですが、 記載事項に間違いがありましたので、ご連絡します。 オモテ面本文2行目「東所沢教室にて」とありますが、 正しくは新所沢教室です。 ウラ面の場所のご案内には正しく表記されております。 現時点ではこの点についてお問い合わせいただいておりませんので、 問題ないかとは思いますが、 普段の会同様、所属教室での開催となりますので、お間違えのなきようよろしくお願いします。 直前になってからの訂正大変失礼致しました。 明日はまた気温が戻るそうです。 熱くなりますが、職員一同お待ちしております。
2015.08.29
昨日で16日間の講習を終え、中学校によっては今日が始業式の学校もあった様です。 平常授業の4倍以上の密度の詰まった講習を終え、次は保護者会です。 実は講習期間中、空き時間を使ってコツコツ作っていこうと思っていたのが、全然ダメ苦笑 なんだかんだとバタバタしていて、なかなか手をつけられない状態が続いて結局今日。 3日後の2つの説明会の資料を作らなきゃいけないんだど、一般業務用のシフトも作った後に、昨年のものをベースに今年バージョンに手直しするだけであっという間に6〜7時間経っている… しかも大方できたのは中3のものだけという、なんともトホホな状態です。 中1の資料も生徒たちの顔を思い浮かべながら、伝えるべきことの内容は決まっているので、後は起こすだけ。 まあでもそれが一番時間がかかるのか汗 明日も続きを頑張ります。 「説明会があるから資料を作らなきゃいけない」のではなくて、ウィル生としてどうな価値観を持っていっしょの時間を共有したいのか、そんな事が聞いてくれるみんなに伝播できるといいな。 年に何回もあるものじゃないだけに、きてくれる生徒・保護者に価値のある時間だと感じてもらいたい。 よぉ〜し頑張るぞい‼︎
2015.08.28
夏期期間中、先輩講師たちが顔を出してくれたり連絡をくれたり。 内容は様々だけど、お互いを気にできる関係が続いていくことはやはり素敵だ。 特に去年まで3年を持っていた元講師たちは、「生徒も講師もどうだぁ〜」と言ってやってくるところが強い。 後輩たちも、 「大丈夫、安心してください。やってますから!」 とはそんなに明るく簡単には言えない。 やはりそれは、伝統に紡がれる基本ラインが高いこと、そしてそれを成し遂げてきた先輩たちへの尊敬によるものであることは間違いない。 昨日も中3担当経験者が2人遊びに来てくれた。 1人は東所沢教室の2期生で、今は埼玉私立の先生をしている。 今年講師になった世代を中3で教えていた講師だ。 その講師が学校の負担で数週間オックスフォード大学に研修に行っていたとのことで、お土産を持ってきてくれた。 日々成長を求めるストイックな奴。 生徒も講師も見習わなきゃね。 それにしても来たり声かけしてくれるのは嬉しいもんだね。
2015.08.26
夏休みも中盤。 価値ある日々を送っていますか? 夏休みの宿題として多いのが、小学生も中学生もやっぱり読書感想文。 今回は、ウィルの講師陣の中でも随一の読書家である、国語科のある講師に、 『子供達に読んでほしい本50選』と題して、おすすめ本をチョイスしてもらいました。 まだ半分くらいしか揃っていませんが、随時貸し出していきますので、どの講師にでもいいので声をかけてください。 きちんとした貸し出しの方法や手順は、おって決めていきますね。 とは言え僕自身中学生から大人になるまで、正直全然本を読んでこなかった人です。 今も読書量は全く多くないんですが、本の魅力は以前と比べても格段に自分の中でも引き上がりました。 自分が見聞きしたことのある「経験」に対する捉え方の違い、また「未経験」の物事に対する興味の増幅。 他者の人生・経験を綴った「本」には、ものすごく大きな宝物が埋まっています。 是非是非この機会に、その宝に触れてみてください。
2015.08.09
しばらく更新しておりませんでしたが、無事夏期講習はスタートしていて、今日から第2タームに入っております。 7月までの面談や、日々の指導の中で、目的・目標に限らず、「自分はどうあるべきなのか」このあたりを一緒に話をした生徒たちが少しずつだが変化してきているのを感じる。 あれだけイヤイヤ動いていた基礎学力の試練にたいして、講習期間に入って自分で少し動き出してみたら、あっという間にクリアしていく。 ちょっと挫折しそうになっていても、やり始めてみたら動けていたり、自分のためだけじゃなくて人のためにも動いてみたら、今までよりも上手に動けたり。 ひとはやってみないと動けない。 もちろん夢に向かって一直線に動ければ一番いいのだけど、現実的に見えなかったり、もともとまだ夢を抱けていなかったり。それでも一歩踏み出すだけで人は変わるきっかけを得られる。そう自分もできることを知ってほしい。 中3生もまずまずかな。知識→処理→思考をしっかりターンしながら、螺旋を上がっていってほしい。 まだ知識→処理を行ったり来たりかな。頑張ろうね。 そういえば小学生・中1・2も夏期講習期間中の課題提出があるの忘れていないかな?待ってるからね。
2015.08.08
さてさて、夏期講習前のお休みも4日が過ぎ、すでに僕は「早く始まらないかな~」と、うずうずモードに入りました(笑) 前回の記事でも書きましたが、こういう長期休暇では、自分で決めた「テーマ」をもって生活することが絶対に必要な要素です。 今日洗面所にいると、隣の家の子(中学生)が友達と話している声が聞こえてきました。「ちょっと俺、航空公園行って走ってくるわ。」 これだけ暑い日が続いて、部活でも体力の消耗が激しいこの時期。それでも学校があった時と同じように、自分で体を鈍らせまいと、わが身に鞭を打っているわけです。いや~すばらしい! 毎年受験期になると顔が丸くなってくる中3生がいます。別に丸くなっちゃいかんというわけではないのだけれど、受験勉強にプラスして、決めた時間ランニングをしたり筋トレしたり、そんな生徒は毎年立派な結果を残しています。 結果と言えば、北辰が返ってきましたね。各ご家庭にも結果が届いていると思います。 例年通り、偏差値60あたりの数字が平均で出てきています。 これも良い意味でも悪い意味でも一喜一憂しないでくださいね。今回の7月北辰が君たちのスタート。 ここからどれだけ自分の欲しい数字まで持っていくのか。自分の「テーマ」を決めなきゃいけない。 そのためにも8/3から始まる夏期講習を最高のものにしなければいけない。その前提条件として、この休館日をうまく使えていますか? この期間を使ってやっておいてねと言った「あれ」は片付いてきてますか?初日までに準備すべきことは順調に進んでいますか? 毎年、この夏でがらりと顔つきの変わる生徒が多くいます。というか変わってもらわないといけないのだけど。 だって、毎日5教科の授業があって、それが計16日間。授業時間だけでゆうに100時間は超える。 授業時間自体はあんまり関係はないのだけど、平常授業は1日で1教科。5教科を1週間で一コマずつ消化するから、講習の16日間というのは、つまり4か月分に相当するわけです。 4か月間なんも変わらず、ぼけっと過ごしたり、ごまかしながら、かわしてかわして過ごしてなきゃ変われないなんてことはありえない。 保護者の方には申し訳ありませんが、各科において、行うべきものをやらずに授業には参加させません。 みんなが授業を受けているのに自分は教室から出て、不履行のものに時間をかけるわけです。非常にもったいない時間ですよね。 数学は普通クラスのみ、学校の・・・・・・やってあるか? まあ期待しておきましょう(笑) かっこいい夏にしようぜ!めっちゃ思い出に残る夏にしようぜ! そのためにも、自分の「テーマ」しっかり持って!
2015.07.26
ついに子供たちは夏休みに入りましたね。この40日間で何ができるのか、どうパワーアップできるのか。 もちろん学習面に関してパワーアップをしてくれることは大歓迎なんだけど、それ以外の面でも、こうやってまとまった休みだからこそできる経験を沢山してほしい。 あるものは所沢の中学生を代表してシンガポールへ、あるものは語学をもっと体験するために1か月イギリスへ、あるものは大学生として、今だから経験できることをしにカリフォルニアへ、 上の2つはともに中学生。誰とも違う体験を今というタイミングにすることができる。お土産話が楽しみだ。 海外に行くだけでなく、普段できないことをするのが夏休み。生徒やそのご家庭だけでなく、学生講師たちもみんなに今の最高の経験をしてもらいたい。だからこそウィルの夏期講習は日程的にタイトに、そして連続した休みを作るようにしている。 生徒たちの講習が始まるのは、8/3から。それまでの間も、教室で夏期講習の準備なんかで作業をコツコツしている講師はいるのだけど、7/23~8/2までは休館日。 とくに中3生はこの間に、学校の宿題で継続的に行うもの以外は、すべて終えてしまってもらわなくては困る。中1・2も例外ではなく、夏休み明けには基礎学力テスト、学校によっては定期テストが待ち構えている。 この夏、何をやるかより何をしようとできるのか、そこにかかっている。 だからこそ、夏休みに「しようとすること」を軸にしたルーティーンを作ってしまうこと。もちろん目的ありの習慣化でないと意味がない。※ルーティーン・・・慣習の一種で、日常規則的に繰り返される生活様式、とくに一定の手順で行われる仕事をいう。朝起きてから決まった日課に従って生活し、仕事を済ませ、寝るという過程の全体と個々の作業に、ルーティーンは成立する。(コトバンクより) もちろん勉強に限ったことではないのだけど、たとえば、基礎学力テストの準備を8月中に大方やってしまう。内容が数学と英語なら、数学は、知識として仕入れたものをトレーニングして運用する必要がある。そのためには時間が必要になる。範囲を小分けにすることで、練習する内容や時期を明確にする。 英語、中1だとするならば単語以外に短文暗記が初めて入ってくる。丸々そのまま覚えるんじゃ時間の消費が激しい。文内の初見の単語が訳のどの部分にあたるのか、見当をつけていかねばならない。自分でできなきゃ人を使わなきゃいけない。ウィルに来ればいい。 確認して、そのあと覚える。ということは、一日二日で終わるわけがない。ならば、自分の今までの経験から、どのくらいそれに時間が必要となったのかを思い浮かべて、必要な時間を想定していく。 テーマが決まっていれば、それを遂行することに一番の力点を置いて、それ以外の時間は好きに遊んだっていい。せっかくの夏だもん。 それを親子で共有して、きちんとやっていればお母さんも怖い顔はしない。お母さんしちゃダメですよ(笑) 自分でそれが設定できなければ、僕と一緒に決めよう。僕のパソコン上に「生徒カレンダー」というフォルダを作った。いっしょに目的を達成すべく動いてみよう。 ゆっくりでいい生徒もいれば、急がなきゃいけない生徒もいる。講習の前半を使って作戦会議していく生徒もリストアップしている。楽しみにしといてね。 何をやろうとするのか、人にとってテーマは想像以上に重要な要素なんです。
2015.07.21
おっ!?水曜チーム1位じゃん!!まあ今日も1万歩以上は・・・・・・・・・・・・・・ あっ、すいません。これ今新所沢の講師でやっている企画のことでして、忘れてください(笑) 企画の一環として、今日は教室最年長講師といっしょに1時間ほどかけて、ゆっくりと歩いて帰りました。実は、火曜は中3社会担当と、そして水曜は中3国語担当と・・・歩いてばっかですね。 久々にゆっくりと2人だけで話しながら歩いたんですが、やはり普段だと伝えきれないことだとか、期待していることだとか、そんなことが言葉をついて出てくるわけです。 そこで話題にあがったのが、東所沢教室と新所沢教室の違いの話。今日一緒に帰った講師は、昨年まで東所沢で勤務をしていて、ラストイヤーである今年。僕の希望もあって新所沢に移籍してくれました。 だから彼は両教室の様子を一番知っているわけで、その違いについてたくさん話してくれました。 「同じ塾なのに全く違うように感じる。」理念・方針は全く同じなのだけど、攻め方や立ち位置の取り方が全く違うんだそうです。 とは言うものの、それについて塾長も僕も「そりゃそうだ」となるんです。同じ箱、同じ人、同じ生徒がいれば同じものができるのかもしれないけれど、そこは当然違うわけで、どういう暗黙知を期待し形成化できるのかも、上にいる人間によって違うんです。 そこを僕たちは認識している。画一化した組織を作る気がない。 そこにウィルの強みがあるのかもしれません。 とはいえ、最終的に求める像が同じでないとそこは破たんしてしまうわけですから、好きなことをやっていいわけではないのです。 ウィルという土壌の上に、それぞれの教室・教室長があるわけです。だから多少違ったっていい。僕たちはそうやってそれぞれの教室を強くしてきたんです。 話は逸れてしまいましたね。歩き話す中で教室としての、つまりは僕の、求める教室の姿や価値観を伝えました。 常日頃から、保護者の方には伝えていることなので、何も隠すようなこともなく、教室全部で共有すれば良い認識です。 それを伝え聞いたときに彼は、「うれしくて、めっちゃやる気出ました。」と言ってくれました。しかもそれが心の底から出るようなものだったことが僕を嬉しくもさせました。 こういうのが仕事の醍醐味だし、いっしょに働くことの最大の喜びなのかもしれませんね。 もっと強く。子供たちが憧れてくれる存在でいられるようでなきゃいけませね。またひとつギアが上がりました。
2015.07.10
昨日の業務後、東所沢教室にものを届けに言ったら、まだ講師が何人かいたので、うれしくなっちゃって話し込んでたら、寝不足で朝を迎えました(笑) 今日も朝から私立高校の説明会。今日は都内の付属校の会に参加してきました。 学校紹介をするのもいいんだけど、今日はそれよりいい勉強ができたと思うことを。 というのも今日の説明会、内容的には基準云々というタイプのものではなく、今うちの学校はこんな様子ですの意味合いの強いものでした。まあ都内の付属校ですしね。 その中で三人の方がお話をされたのですが、そのうちで入試について話をされた方がいました。 その学校が抱えている問題点を何とか解決したい。でも自分たちで考えている限り、もう八方ふさがりになってしまって何も出てこない。何とかこれを解決するすべはないか塾の先生たちに相談したい!それくらいの勢いでした。 人間正直な話をされることは、やっぱりうれしい。「頼ってくれるんだな、期待してくれるんだな」そう思えるわけですから。 でもこの会は募集をする、営業をする意味合いが当然メインのもの。そこに来て、弱みをさらけ出し感情で押してくるわけです。感情が出るから言葉のセレクトもへたくそになりやすい。 「このプレゼンはあんまりかな・・・」なんて思っていたところで、自分のやる説明会や保護者会でのことを思い出しました。 「人のこと言えないな苦笑」僕はデータを丁寧に説明していくような説明会や保護者会はしなくて、データをネタに、今ぜひ伝えたいことを伝えていく手法を取ります。 だから、作りに作りこんで話すことを考えていくと、結局「データを扱って終わり」になってしまうです。 だからわざとそうしないように、ネタを箇条書きにしたり、絵をかいておいたりするんです。とにかくワクワクしてもらって、共感してもらって、そんな空間を作るのが狙いになります。 でもそのあえて用意していない隙間に、感情が入って、そこが大きくなってしまう。 結果、なんだったんだ?という会になってしまう。そんな経験を何度かしました。 まさに今日演壇に立った先生はそんな感じだったのではないでしょうか。まあ僕は「何とか助けてください!」なんて保護者の方には言いませんが・・・ それでも自分と少し重なった、そのイメージを忘れずにいなければ。 今学びの真っただ中にいる子供たちも同じ。前に失敗してしまった私。うまくいっていないであろう友達。逆に前にうまくいった私。うまく学んでいる友達。そういうリアルなネタを自分に置き換えて、経験に変えていくんです。 うん。眠い目擦って行ったかいがありました(笑)
2015.06.24
僕自身も歳をとって堅物になってきたのかわからないが、ここ数年思うことがある。 それは「察する力」。 これは「ビビる力」とか「気にする力」とかにも言い換えられるのかもしれないけど、ここが欠如している若者が多くなった気がする。 個性を主張できるこんな幸せな時代に、間違ったあり方を誇示する人が増えることは、悲しいことでもあるのかもしれないけど。 僕の思い過ごしならいいのかもしれないけど、自分の教育観や子育てにも一度落とし込まなきゃだめかもしれないな。 ちょっと思うところがあったので、記憶しておくためにも記事にしておこう。 追記ブログでこういうことを書くと気にする生徒がいるけど、「気にできる」人はこれには当たらないと思うから大丈夫だよ。
2015.06.22
ここ一か月程は、卒塾生だけでなく卒塾講師たちが遊びに来てくれたり、食事なんかのお誘いをたくさんくれる。仕事を一緒にやっていた人間としては非常に幸せな瞬間なわけです。 中には、このひと月で5回も遊びに来てくれた仲間もいる。どうも資格試験で所沢に帰ってきていて、勉強の合間に顔を出しに来てくれているようだ。 さてさて今日も卒業生や卒塾講師が来てくれたわけだけど、その中の一幕から在塾生にとっても参考になるであろうことがあったので記事にしておく。 その卒塾生は地域でもトップの別学校に通う非常に優秀な子なんだけど。来ると開口一番に、「自分の高1・2の勉強の仕方は間違っていた。」というわけです。 理由を聞いてみると、自分の周りにいる同級生たちが優秀すぎて、何とか順位を上げるために、必死に定期考査の前には準備をしてきた。それで実際にクラスでも1ケタの順位にはいたのだけど、いざ模試をやってみると燦燦たる結果。 でも斜め前の同級生を見るといとも簡単に偏差値を取っている。そこで、どんなことをしているのかと聞いてみると、しっかりと復習をして定着をするように時間をかけているとのこと。 自分は目の前のものを叩くためだけに頑張っていたけれど、勉学の本分をわすれてしまっていた。 ということでした。 そんな愚かな自分じゃ、全国の強者と勝負なんかできないと言うわけですよ。たしかに、場当たり的な学びをしていれば、いずれボロが出ます。「こんな自分じゃだめだ」と自分を責めることにもなるでしょう。 でもそこに気づけたということ、自分のやっていることが間違っていたのではないかと仮説を立てられたということ。ここに大きな大きな価値があるわけです。 ところで、今仕入れた場当たり的な知識は、海の藻屑となって消えてしまったのでしょうか? そんなことはありません。間違いを「自覚できたこと」こそがそれを活かすためのきっかけなのです。だから今気づけたことを幸運に思ってほしい。それを気づけたのは、今まで必死にやってきたからかもしれない。 自分の将来に期待をするからこそ、人からの期待に応えなきゃと思うからこそ、人が期待してくれるだけの立ち位置にいるということこそ、あなたがストイックに頑張れる理由なのです。 勝負はここから。今までの「点」を、これから「線」に変えるのです。自分のために今まで投資してきたことを、しっかりと活かすときです。 それと同時にこんなことも言ってくれました。「中学生時代は楽しかった。学校がどうこうというわけじゃなく、ウィルが楽しくてしょうがなかった。」「だから今ウィルが愛しくって愛しくって。心おれそうですw。」いつでも頼りに来てくれたらいい。あなたを勇気づけてくれる人たちはいつでもたくさんいるから。 追記数日前、その子と自転車ですれ違って、一瞬「よぉ!」とあいさつを交わした時に、泣きそうになったそうです。それだけ心のどこかにウィルを大事においてくれているのだと。しかもその子はその夜、当時教わっていた講師たちの夢を見たそうです。それだけ大きな存在でいられることって、本当に幸せなことですね。
2015.06.05
連休も明けて基礎学力テスト週間まであと4日となりました。 とそんな中、基礎学力週間とかぶるように定期テストがある中学校も…火曜日からだそうです… しかも大会が近く部活動も休みにならないそうです…んんんん〜 さて連休に入ってすぐに問い合わせの連絡を留守電に頂いた方がいらっしゃいました。 新所沢教室のある地域の中学1年生(美原中)の方ということなのですが… お名前だけは伺うことができたのですが、連絡先を頂けておらず、折り返すことができません。 しかもご連絡は東所沢教室に頂いておりました。 新所沢教室は、04-2943-1862になります。 (なお東所沢教室は、04-2951-6311) お手数ですが再度ご連絡いただけるとありがたいです。 「同じ中学校の生徒に電話番号を聞いてしまえば解決するのでは?」 確かに解決はするのですが、塾選びもプライバシーがありますので、そんなことはできません。 もしこのブログを拝読頂けておりましたら、是非ご連絡ください。 中1もそれほどたくさん残席があるわけでもありませんので… それでは取り急ぎご連絡まで!
2015.05.07
連休も最終盤を迎え、やっとこさ平常再開です。連休が明けると、入塾面談が落ち着き始めるので、次は在塾生のおうちとの面談がスタートします。 普段はカウンターで軽くお話しするくらいで、なかなかゆっくり腰を据えてお話しする機会もありませんので、この面談は非常に楽しみです。 特に中3は進路の行く末を決めていく第一弾の三者面談。なかなか大事な面談になります。 学年問わず、保護者の方には時間を割いてきていただく大事な大事なタイミングです。すこしでも価値を持って帰って頂けるように準備いたします。 それでは!
2015.05.05
受験生をお持ちのご家庭では、間違いなく「ん!?」となる受験あるある。 「平成〇〇年度入試」の〇〇には必ず翌年の数字が入ります。僕たち塾業界の人間でも、毎年「えぇっと…」と考えてしまうわけです。 たとえば、現中学3年生の入試は「平成28年度入試」、現高校1年生は「平成27年度入試」。 年度は4月から始まり3月に終わる。「今は平成27年度で、入試は3月だから27年度入試なんじゃないの?」そう考えたいが県立入試も私立入試も(過去問に記載されているもの)やっぱり次の年の数字。 実は入試の正式な考え方は「平成〇〇年度入学者選抜入試」というもの。現高校1年生であれば「平成27年4月入学」だから、「平成27年度入学者選抜入試」となるわけです。 よって現中3は「平成28年度入学者選抜入試」となります。小っちゃいことだけど知っておくと困らずすみますね。 さてさて前置きが長くなりましたが、昨年度入試(平成27年度入試)の結果の一部が4/28教育委員会から発表されました。発表ページはこちら。 単純に平均点だけを見てもしょうがないわけで、各年度との比較でしかありません。 僕らみたいに毎年入試問題を見てくると、この点数の意味も分かるし、ばらつきもこうだろうとか見当もつきます。まあそのうち分布グラフも出てくるので、そちらでもある程度はわかるのでしょうが、どの学校のどの科目に関してはこの程度とっていないと厳しいとかっていうのは、一見しただけでは正直分かりません。 この辺りに関しては面談や夏の中3対象進路説明会なんかでお話ししていきますので、ご安心くださいませ。 とはいえ、結局受験校に対してボーダーラインで勝負しようと思ってはいけない。行きたい学校、自分が本当に望む学校に対して、ギリギリの勝負をしよと思いながら準備しちゃダメ。 350点必要な学校に、350点しか取れない準備をしても結果は見えています。ボーダーが350点の学校なら370~380点が合格者平均でしょうから、それ以上を目指さないといけません。 それにしてもこういうデータが出てくると、「また受験だぁぁぁ!」ってちょっと気合が入りますね。
2015.04.30
4月に入り、新入塾の方もたくさんいらして活気づいてきているところへ来て、システムの不具合が発生しました。 普段よりご利用いただいています「入退室メール配信」について、システムの不具合によって利用できなくなっております。ご利用いただいているご家庭、新たにお申し込みを頂いた方々がたくさんいらっしゃいますのに、本当に申し訳ございません。 運営業者に問い合わせ、不具合について調査・解析等をしてもらい、一度は修復するための新たなプログラムが提出されたのですが、それでも改善しておりません。 再度業者の方に連絡を取り、少しでも早く利用再開ができるように動いております。大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。今しばらく時間を頂ければと思います。 入退室時には教室の電話をかわりにご利用いただいても構いませんので、お子様にはぜひ職員までそう伝えさせてください。 ん~それにしても便利で少しでも安心を頂けると思って導入しているものが、こんな状態になってしまうと、素人では何もできずプロが修復してくれるのを待つだけで、非常に歯がゆい・・・ちょくちょくトラブルを起こしたり、特定の方へメールが届かないことがあったりで、結局迷惑をかけてしまっているのはご家庭に対してです。 今回の解決に時間がかかったり、別の問題が出たりするのであれば、システム変更も考えねばいけませんね。 とにもかくにもご不便をおかけして申し訳ございません。もうしばらくお待ちいただければと思います。
2015.04.11
ウィルの2014年度が今週の金曜日で終わりになります。 怒涛のように日々が過ぎ去った2・3月。定期テスト・県立入試・クラス分け・保護者会・説明会・県立結果発表・卒塾式・・・ あとやはり今は別れのシーズン。今年でラストイヤーを迎える講師たちを生徒たちが、思いを込めて送り出していきます。 ほんっと感動的なシーンがたくさん。僕がお礼を言うようなことではないのだけど、みんなにありがとう。 教室の空気の動きと併せて、新しい仲間も加わってきています。先日行われた入塾説明会では、ほんとにたくさんのご家庭にご参加いただき、正直、僕の中では安堵の気持ちと興奮する心がものすごい融合の仕方をしました。 やはり一年間を評価いただく大事なタイミング。ひさしぶりに武者震いしました。 募集についての注意点がありますが、それに関してはまた明日にでも書きますね。 今日ふと思ったことがあります。とはいえ僕の家の話なんですけど、興味がおありの方は読み進めてください。 中3生が卒塾して授業も、今まであった受験受験という喧噪も少し落ち着いてくる3月。それでも保護者会に卒塾式、クラス分けと気の休まるタイミングはなかなか訪れません。 これって僕のウチの中でもそうなんです。毎年毎年3月は僕が家族に対して貢献できる割合が少ないんです。 夫婦で若いときは、「なんでなの?」「しょうがないだろ」の応酬で、らちが明かなかったお互いの要求も、いつの間にか妻が引いてくれて、仕事のことに力を注げる状況を作ってくれているんです。 それなのに、僕ときたら・・・(笑) 全く持って、今日の帰宅のタイミングまで考えもしていませんでした。何がきっかけというわけでなく、僕の心に少し余裕が持てた証拠なんだと思います。 塾としてはまだまだ一息つくのは早いのだけど、やっと家族に向けられるまなざしの量を普段通りに戻せそうです。 お恥ずかしい話ですが、年齢を重ね視野が狭くなっています。だから周りにいるひとの支えが余計に目につく。 家族・仲間みんなに感謝せねばいけませんね。 これでまた頑張れます。僕らしくビビりながらも強気に突き進みます。
2015.03.17
ついに明日は県立本番。ぽつぽつと勝負の舞台に向かっている。君たちはまだまだ若くて、所詮15歳。やったら、やったぶんだけ跳ね返ってくる。最後の最後、直前まで、貪欲に、あがいてあがいてあがきまくろう。今日で終わりか・・・
2015.03.01
広告が折り込まれた後の営業初日。 お問い合わせいただいたご家庭がありまして、 体験の日程やら準備してもらうものやらお電話でお話ししました。 最後にやっぱり気になるので、 「今回お問い合わせいただいたのは、広告をご覧になってでしょうか?」 と伺ってみました。 すると「広告もそうですが、◯◯の弟です。」 ◯◯というのは4期生で今受験を必死に戦っています。 その弟くん。 お母様は「兄貴も行っていたから弟も」的なノリだけではなく、毎年広告を見ていただいて、弟は弟で判断するべきだと思って最後までそのことをおっしゃらなかったのだと思います。 こういうのってしびれますよね。 堪らなく幸せな気持ちになりました。 他にも募集停止になっている中3でキャンセル待ちでも構わないからとお問い合わせいただいた方もいらっしゃいました。 本当にありがたい。 今日は講師の数も少なくバタバタの1日でしたが、何かホッとする1日でもありました。 明日も頑張れますね! ありがとうございます。
2015.02.24
本日、ウィルの年に一回の募集広告が新聞に折り込まれました。 日程の都合上、昨年より1週間早い折込でしたので塾長も作成大変だったと思います。 お疲れ様でございました! ウィルのシステム自体は大きく変わることはありませんが、なんせ紙面が非常に大きく(全8ページ)生徒の声やらなんやらは毎年変更が必要になります。 ですから、実はなかなか広告作成は骨の折れるものなんです。 ウィルが自信を持ってお出しする大作です。 ウィルを知って頂けるだけでなく、県内公立高校の情報や、塾選びの参考にもしていただけます。 ですから一人でも多くの方に手に取っていただきたいですね! さてさて僕のウチも折込範囲内でしたので、例外なく広告が入ってきました。 息子が広告内の「冨田教室長」という文字を見て、 「お父さんもまだまだだな〜」 「えっ⁈なんで」 「だってお父さんの絵、一つしかないじゃん!」 あっ…はい精進いたします(苦笑) その後もなぜか財布を握りしめたまま凝視しておりました。 んっ?君はどうしたいんだい? とにもかくにも、皆様是非是非ご覧くださいませ!
2015.02.22
県立入試の一発目の倍率が出てきましたね。とはいえ今再度確認しようと思ったら、なぜか確認ができず不思議に思っております。 さてさて今回はクラス分けについての連絡です。受験学年1年間のクラスを決定する「新中3クラス分けテスト」ですが、今年の生徒たちは早い段階から、準備を始めてくれている子たちが多いようです。 定期テストが来週にあることもあり、どっちに重きをおけばいいのか、迷って狼狽えてしまっている生徒もちらほら・・・どっちつかずになってしまっているやもしれません。 そこで今年は、頑張っている彼ら彼女らの気持ちを尊重するためにも、準備に時間を要する分野に関しては2週目に回すことにしました。 対象となるのは英語の内容。もともとは1週目に「単語のテスト」、2週目に「文法・長文等のテスト」を行う予定でしたが、これを入れ替え、1週目に「文法・長文等のテスト」、2週目に「単語のテスト」を行うことにしました。 「単語のテストごとき何を言っているんだ」そう思われた方もいるかもしれませんが、単語に関してはまだ習っていない中3の単語からも出題されるため、1000語超を数えます。 一生懸命準備をしたいのに、いろいろあってどっちつかずになって共倒れ。。。なんてことのないようにするための特別措置です。 きちんと英語科の教科長・主任に僕のほうから頼んでやらせてもらえることになりました。教室での案内の配布も終わったと思いますが、確認のためにも記事にてアップしておきます。 さあひとまずは定期テストに向けて腰を据えて頑張ってもらいたいものです。点数以上に受験学年を過ごすうえで、定期テストの捉え方を固める大切なタイミングです。人に評価されるとはどういうことなのかを知ってもらうためにも丁寧に扱ってもらいたいものです。 それでは取り急ぎ、連絡まで!
2015.02.18
降りましたね~。 朝の雪の降り方を見ていたら、ちょっと心配でしたが、何とか混乱もなくすみそうですね。 今朝は浦和で育伸社さんの教材展示会&セミナーに参加させていただいたんですが、雪を考慮して早めに出たら、開場の50分前に到着。結局ベローチェで読書タイムでした。 教室にも早めに到着しておきましたが、駐車場にはほんのちょっとも雪はなし。ちょっと拍子抜けしちゃいました。 これからまた雪の心配をしなきゃいけないんですかね。 去年は大雪の中、判定テストを行って帰りに方向の同じ生徒のご家庭と、タクシーをお一緒させていただきました。タクシーもグワングワンにゆれて、僕・生徒・お父さんでぼこぼこぶつかりながら帰ったっけな(笑) 今年は夏に腰をやってしまっているので、雪かきがかなり心配です・・・ 浅はかなことを言いますが・・・ずっと暖冬がいいな・・・
2015.01.30
バタバタと忙しなかった年末年始。 最後を締めくくったのは、なんとインフルエンザでございます。 健康診断以外で、久しぶりに病院にかかりました。 教室の方では、昨日から平常授業が再開していますが、ちょうど昨日からお休みをいただいている僕だけが出遅れております。 なんとか太夫ではないですが「チッキショ〜‼︎」感で大変です。 とはいえあっという間に熱は下がりましたので、お医者さんの言う通り土曜日までは静養(という名の隔離)、インターバルを置いて、月曜日からは教室復帰できます! 生徒が羅漢したと聞くと、教室の加湿や消毒がどうだとか、そちらにばかり気が向いてしまっていましたが、いやいや高熱はやっぱりシンドい… そんな事すら思いやってあげられなかった自分が恥ずかしい。 そしてインフルだと言うことで被る行動の制約。 今日もトイレ以外部屋から一歩も出られていません…身体は割と元気なのに寝すぎて腰が痛いくらいです。 とまあ、ああだこうだ言ってもしょうがありません。教室を任せている講師たちに、僕がいない期間に見える景色や感覚を感じてもらえるといいですね。 とは言え昨日・今日の講師からの閉塾連絡は非常に軽やかで、教室把握もきちんとできている模様。 頼もしい限りです。 このまま僕は南の島にバカンスにでも…ウソです笑 運営もそうですが、教室を取り巻くすべてのことがこの頼もしい講師陣との協働事項です。 みんなが最善最良を振り絞って、作り上げるものです。 ライバルという言葉を日本人はよく使いますが、本来敵対関係を表す言葉です。 その点でいえばウチの講師同士でライバルはいません。 正しく言うなら「好敵手」です。 共同体である職場にライバルはいらないのです。 そんな彼らに活かされて我々もいるわけですね。ありがたい。 と彼らや生徒のことを、腰を痛くしながらもゆったりと考えられるのもありがたいことですね。 追記 代講・振替等ご迷惑をおかけした皆様、またご連絡いただいていますのにお応えできておりません方々、大変失礼いたしました。 復帰後しっかりと確認・連絡させていただきます。
2015.01.10
新年を迎えましたね、おめでとうぎざいます。 2014のウィルは、今まであった様々な仕組みや価値観を、もう一度考え直してみて、マイナーチェンジでいいのか抜本的に変えるべきか、実はその辺りをコッソリと考え直してきました。 自分たちが塾を作った時、既成概念にとらわれない仕組みを作ろうとする一手と、うまくやるために作られた部分とが入り混じっていました。 まあこれは後々気付いた事ではありますが… そこを2015年は根っこの部分からズボぉぉぉっと引っこ抜いて、さらに価値の高い場所に引き上げる手を打ちたいなと! そのためにも、固定化してしまっている頭の中のあれこれを、引っ張りださねばいけませんでした。 まずは会社ということで考えるわけですけど、よくよく考えてみると、教室や中3に対しての還元の仕方という点ではまだまだ未熟なことがいっぱい! 数年前の自分を考えればスキルも手法も雲泥の差。 でもなにか隠れて弱まっているものを感じていたのも事実でした。 と言うことで再考してみることで、自分の源にあったパワーっちゅうものをもっともっと湧き出させねばいかんなと思うわけです! ああだこうだと言ってまいりましたが、また違った自分の強みを発見できたらなと思うわけです。 決意も新たに…と言いたいところですが、ちょっと出鼻をくじいております… 今度は父方の祖母が…四日市に向かっております。今ちょうど富士山の横を通りました と言うことで、明日の講習後半初日はまたまたまた講師たちに任せることになります。 講師陣には本当に申し訳ない。 それにしてみ正月の東京駅は凄い混みようです…下りでこれなら帰りの上りは… しかも雪の影響で新幹線が遅れています。 とまあ気を落とすばかりじゃいけません! 今年も何卒よろしくお願いいたします! あっ姪っ子にお年玉用意し忘れた…
2015.01.03
昨日もお伝えした通り、こんな差し迫った状態なのに、iphoneのトラブルで足止めを食らう・・・ appleがだめなのか、スマホがだめなのか、はたまた自分が悪いのか・・・ ビギナー過ぎて判断すらできません。 何事も知っているということは財産です。つくづく実感しております。 とはいえそろそろ解決に向かうと思ういますので、やっとこさ出発できます。 行ってきます。
2014.12.19
明日・明後日と僕自身お休みをいただきます。今度は祖母を追うようにして祖父が他界いたしました。 祖母の葬儀の時に会ったときは、まだもう少しは元気でいるように見えましたが、こういうことは突然に起こりますね。 明日の朝に三重に向かいます。 厳格な祖父で、いろいろな男のかっこう良さを学びました。また年代の割に背も高くおしゃれな人でもありました。 最後のお別れですね。 面談の予定もありましたが、お電話にて日程変更のお願いをし、快く承諾いただけました。 それ以外にも講師陣には、前回の祖母の時に続き、また教室を任せることになりますので、負担をかけます。 それでも、こんな時に何の心配をすることもなく、任せられるのはありがたく心強いですね。 北辰の結果も返ってきたので、11月の結果と合わせて、発表もしなければいけないのですが、しばしお待ちくださいませ。 それでは取り急ぎご連絡まで!
2014.12.18
さてさて今日は健康診断。珍しくまだ暗いうちにおきだして、天気の怪しい中、西武新宿に向かいました。毎年やってはいるものの胃カメラってなれないもんですね。今も鼻が変な感じです。ひとって気持ちい事やうれしい事にはなれますけど、なかなか苦痛にはなれられないですね。もちろんそれは人間の防衛本能なわけで当然と言えば当然なんですけどね。今日は合わせて先日手術をした父の病理の結果も出ました。他の臓器への影響もなく、電話の向こうの声も非常に明るく、この前、珍しく気弱になっていた父の様子はありませんでした。あとは定期的に健診をしていくだけでいいそうです。ひとまずほっとしました。さてさて中3生にとっては北辰テストも終わって、今は何かふわふわとしてしまっている時期です。この時期にどれだけ自分に投資することができるのか、あとで確実に響いてくることです。各担当からの指示に正確にしたがって行動してください。はっきり言うと、この時期に指示したことに従順になれず、自己流のやり方を積み上げていると、その積み上げたように見えたものが、一気に崩れ去ることが往々にあります。型もフォームも適当なので、一瞬うまくいっていても、あとで体を壊したり、けがをしたりするわけです。くれぐれも、我々や先輩たちの経験により積み上げられたこのノウハウをないがしろにしないでください。これは中1・2でも同じ。基礎学力テストで合格ができず試練になってしまったとき、その試練に対して真摯に行動できるのか、かわすようにふらふらしているのか、どちらに意味があってどちらが無意味なのかはわかりますよね。今回のテストにおいて、不合格から試練への動きは非常に速かったと思います。でもそれがただ来ているだけ、いつの間にかいなくなっている奴。来ない奴はもっての他。何がしたいのかわかりません。悔しさや苦しさは正々堂々と取り払わないと、膿のようにいつまでもいつまでも残ります。自分の学力や能力を下げるだけでなく、ひとからの信用を無くすことになるのです。今回のことに限らず、あなたの行動の傍らには必ず誰かがいます。その人を悲しませてはいけません。
2014.12.16
さて実家からこちらに戻って、早一週間。式場の空調と線香にやられた喉もやっとこさ回復してきました。こういう時はどうしても、式場ではかなり長い時間過ごしますし、今はどこでも空調はエアコンを使用するところが多いわけです。式場から実家に戻って、あることに気づきました。ストーブってすごいなと。ヤカンを乗せて、その口から湯気が立ち上がり、ほんわかとした暖かさに包まれるわけです。我々が子供の頃にはインフルエンザはそうはやることはなかった記憶があります。それってストーブもそれに一役買ってたんじゃないかって。今は安全性を重視する時代です。その中で何がエコだとかを考えながら狭い選択肢の中で右往左往している。昔はよかったなんてことが言いたいのではなく、新しい時代とともに、その時勢の得手不得手が生まれるんです。かの国学者 本居宣長も言っています。宣長の主催する学問所に通う生徒たちの名前を見て、「今の子供たちの名前は、読み方が難しくてよくわからん。」と。要は今のキラキラネームってヤツです。当時もあったんですね。今も昔もさして変わらない一個人の感覚の中で、如何に今を美しく有意義に過ごすことができるのか、人生に工夫ができるのか、人にとってはものすごく重要な生き方の一つなのかもしれませんね。人は悩むために生まれてきたのではなく、何かを成し遂げるために生まれてきているのです。それを良いことないとか不幸だとか言っているのでは意味がないわけです。さあ自分のためにどれだけ学べるのか、普段の生活に潤いやゆとりを持てるのか、若い我々にはとっても重要なことになりそうです。本居宣長『玉勝間』より〜近しきころの名には あやしき訓有て、如何とも読み難しぞ多く見ゆる〜(最近の名前は変な読み方が多くて、どうやっても読めない名前が多い)追記せっかくの年末年始です。帰省したりして古き良きを感じてきてみてください。ストーブ中々良いもんですよ。
2014.12.13
師走となり、バタバタと世間もし始めましたが、 私の近場でも少しざわつき始めました。 父の手術が今週木曜日に予定されているので、 明後日から帰省するつもりだったのですが、 今日の夜祖母が亡くなり、 1日早く帰省することになりました。 祖母には小さい時から世話になっていて、 僕は小さい頃、お婆ちゃんと呼べず、 「あーちゃま」と言っていたそうで、 その後もずっと「あーちゃま」と呼んでいました。 昨年帰省した時に、施設に入っている彼女に会いに行きましたが、 脳梗塞の影響で、意識はあれど何も自分では判断できず、 食に対する欲のみ表現はしますが、 僕という存在をも意識の中にはない状態でした。 母も元気だった時の祖母を知る人には、 身内であってもあまり見せたくないと言うのが心情だと、こっそり伝えてくれるほどでした。 母からすれば悲しいと思う気持ちを持つと同時に、 肩の荷が下りた感覚にもあるのではないかと思います。 明日祖母の最後の姿を見てきます。 面談や会議の予定、週末には北辰もあるので、 生徒・保護者の方にも迷惑をおかけしまいますし、 仲間たちにも負担をかけてしまいます。 申し訳ないですが皆様よろしくお願いします。 では行ってきます。
2014.12.02
ただいま学食でみんな休憩中。 帰った後、何か火のつくきっかけになるといいな〜 さて後半戦です!
2014.11.14
今日はかなり神奈川よりの高校の、 学校説明会に参加してきました。 妻が友人と食事をするとのことで、 帰り道、何を食べようかと思案していると、 そこには懐かしいお店が。 ウィル東所沢ができて最初の数年は、 調布から通勤していたのですが、 その乗換駅にある立ち食い蕎麦屋さんに良く駆け込んでいました。 久しぶりに食券を買って、 懐かしさと共に蕎麦をすすったわけです。 うん。 美味しくない笑 今回さらりと懐かしさにかまけて買った食券も、 当時はお金もなくて、卵をつけるかどうか、 ものすごく悩んで買っていましたし、 蕎麦ももう一杯食べたいと、 いつも思っていました。 それが今はどうでしょう。 値段への躊躇がなくなったばかりか、 味にも満足しない。 悪いと言っているわけではないんです。 これって生活の基準や価値観が、 明らかに向上して、 求める次元が上がったことが原因のはずです。 なんでもそうですが、 自分の持つ次元をあげることは、 日本人にとって不可欠なことです。 勉強するにしたって、 前はしんどかったことが、 今は簡単にできる。 前はあっぷあっぷだったことが、 今は物足りない。 沢山の練習や経験を経て、 そうやってスケールアップしていくわけです。 蕎麦はやっぱり蕎麦屋。 いつまでも“立ち食い"に満足してちゃいけないんです。
2014.10.17
昨日、地域最上位の私立高校の説明会に参加。 僕自身の思うその高校のイメージの中に、その高校が売りの一つだと思っていることが全く入っていなかった。 自分では良いと思うことと、人がどう認識してくれているかは、放っておけば、かなり大きく乖離してしまう。 その高校を学ぶといいうよりは、そういう点でものすごく勉強になった。 僕自身にもできていないことはたくさんある。でもこういうことを気づけたことは大きい。 もっともっと考えながら進まなきゃだめだ。改めてそう思わされた。
2014.09.04
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