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長らくお世話になってきた楽天ブログさんですが、 使用しているブラウザやアプリとあまり相性が良くないようで、 文字の大きさがうまく調整できなかったり、 うまく調整が出来なかったりで、一大決心! 塾長blogのあるamebaへお引越しを決意しました。 新しいページはこちらです。 今後とも宜しくお願いいたします。 なれるまではページめちゃくちゃになっちゃいそうだな・・・
2016.03.24
さてさて日にちは経ってしまいましたが、3/19には新中1を対象とした座談会を開催しました。 受験を終えたばかりの先輩達から、中学校のあれこれや心構え、いろんなことを聞けたはずです。 とはいえ、まだ小学校の卒業式も終えていない正真正銘の小学生です。 中学校のイメージを膨らませて、 「大変そうだけど、楽しそう!」 っと思ってくれていると良いですね。 スポーツチームに入っている生徒も多く、みんなが参加できるよう開始を19:30からにしたこともあり、20:30頃からほっぺを赤くした可愛い表情ながら、一生懸命に先輩の言葉をノートにとっているのが、本当に素晴らしかったですね。 実はその会場には自習に来ていた新中3も何人か参加していて、彼らも一生懸命に先輩の話を聞いていました。 卒塾したての先輩からの話は非常にリアリティーに富んでいたのでは無いでしょうか。 先輩達の話す「こんな勉強の仕方はダメだあるある」を聞いて、「あ〜〜〜(;^_^A」という顔をしていたのが非常に印象的でした。 閉会時間も延び延びになった終了間際。 「最後にメッセージを」となったとき、皆が口々に「かっこよくあれ」「頑張ることが素敵なこと」と伝えてくれました。 そして会を終えようとしたとき、「もう一個良いですか?」1人の卒塾生が、少し迷いつつも手を挙げてくれました。 「とにかく親に生かされている事を自覚しよう。 私立の受験には1校20000円以上かかる、私立になれば年80万円程度の費用がかかる。 そんな僕たち子ども達の想像もできない額が動くこの受験に対して、親も覚悟をして一緒に戦ってくれている。 へこたれそうになればウザいかもしれないけど『頑張れ』と言ってくれる。 お弁当も何も言わず用意してくれる。 僕も今親の事をちょっと嫌いになることはあるけど、それだけはちゃんと考えようとしてます。 忘れないでね。」 なんとも痺れることを言ってくれました。 後輩達にも勉強になったでしょうが、先輩達も人前で話す良い機会になりましたね。 将来の講師候補ですから笑 会の終了後は、遅くなったので新中1急いで帰らせて、差し入れに頂いたシュークリームとご褒美のドーナツを頬張りなが新旧中3が閉塾ギリギリまでお話していました。 こうやってバトンが繋がれていくんですね。 また1つ良い光景を見させていただきました! ご馳走様(^ー^)ノ
2016.03.24
3/10の発表をもって終了した(ウィルでは)平成28年度県立高校入試。 生徒たちの開示の結果も次々と出てきています。 ※「開示」とは入試本番での自分の得点を、中学校を通して、もしくは受験校に行って確認できることです。 毎年のことながら、ウィルの生徒たちの開示の平均点と、全県の平均点とでは、 各教科20点以上の差が出るので、そこは想像でしかないのですが、 今回の入試を見ると中堅校は多少、上位の学校に関しては、 かなり得点率が高くなっている模様。 ここでいう上位というのは、川越南・所沢・和光国際辺りより上の、 偏差値60以上の県立高校。 それらを受験校に選らんだ生徒や、友達の情報からすると、 例年の得点率を大きく上回る結果を得ているケースが非常に多い。 受験直後の県発表の平均点予想は例年通り。 塾関係者の方の予想も、科目間の差異はあれど、 全体ではそれほど上がってこないという見方でした。 それでも実際開示を見てみると、 数学・英語・社会で90点後半の点数だけでなく、 満点の生徒も複数いたことを考えると、 単純に「例年通り」とも片付けられない気がします。 中堅校で見ても、同じ高校を受け当日点が25点以上差があるにも関わらず、 高得点者が不合格になり、そうでないものが合格になっているケースも数件ありました。 ウィルの中だけでこうですから、県全体で見ると結構なものになってしまっているのでは・・・ 実際の県発表の平均点、そして標準偏差、分布にも注目ですね。 非常に塾屋よりの内容になってしまいました苦笑 難化の色を見せた理科だけでなく、何かありそうですね。 平均点は4月に、詳細はもう少し先に出てきます。 っとまあこんな話になっているのも、実は新中3のクラス分けと新中1対象の座談会が発端なので、 また後日座談会に関しては書きますね。 それと明日から春期講習までの間、しばらくの休館日となります。 お見知りおきくださいませ。(所沢教室のみ開館しております!)
2016.03.19
少し日にちが経ってしまいましたが、3/13は8期生たちの卒塾式でした。 受験の結果の如何に関わらず、旅立ちへの一区切りを迎えさせたい。 しかも・・・ めっちゃ楽しく!! 今年の卒塾式は、講師たちそれぞれが、ものすごく大きな役割を担いながら進んでいきました。 実はその中で、うまく進まず不満が出たり、ぶつかることもあったようです。 それでも結局は自分たちのためでなく、送り出す生徒たちのため。 そう思って一つ一つクリアしてきました。 やはり動き出す奴が強い。 今回の卒塾式全般の準備で、講師たちは動き出すことの大切さ、 そして「動き出す」、「発起する」、「やり始めること」 にものすごく大きなパワーが必要なことも痛切に感じ取れたのではないでしょうか。 これは裏話なので、生徒たちには後日談として伝えていきたいですね。 誰かが誰かを思って一つ一つの要素が完成していきました。 ひとつひとつに意図があって思いがあって、 素敵な卒塾式になったと思います。 8期生たちも楽しんでくれたんじゃないかな。 みんな最高にいい笑顔で、あっという間の時間を過ごしてくれました。 そして今年もまた大切な宝物が増えました。 っていうか生徒たちから、いつのまにか冨田先生でなく教室長と呼ばれるようになってました(笑) 会の終盤は僕から卒塾講師へのサプライズメッセージ。 一人ひとり違うメッセージを記した卒塾証書の授与。 最後は生徒たちから、サプライズプレゼントを担当講師全員にいただきました。 また幸せな日々を過ごさせてもらえました。 一年間みんなありがとう! いつでも遊びにおいで。 と8期生が卒塾を迎えているとき、新中3の9期生は2週間にわたるクラス分けテストの真っただ中。 血相を変えて前進しようとする姿に、「今年も大丈夫だな」と安心しました。 襷・バトン・・・・・たくさんの紡がれる事柄が伝統として一つの価値観を作り上げています。 明日で結果は大方そろいます。 9期生の勝負はすでに始まっています。
2016.03.18
本日発表の県立高校入試結果。 長い一年の締めくくりを迎えました。 これで8期生の進路が確定しました。 〈県立〉 朝霞高校 1名 入間向陽高校 2名 浦和高校 3名 川越高校 1名 川越女子高校 2名 所沢高校 3名 所沢北高校 2名 所沢西高校 5名 豊岡高校 1名 和光国際高校 1名 〈都立〉 武蔵丘高校 1名 〈私立〉 山村学園高校 SA 1名 山村学園高校 特進文理 1名 山村学園高校 選抜 1名 聖望学園 1名 西武台高校 1名 明法高校 1名 合格を祝う気持ちも当然ありますが、残念な結果となったものをどう考えてあげれば良いのか。 そちらの方が重くのしかかります。 「チャレンジする。そんな受験をできたことが素晴らしいのではないか。」 「高倍率に臨むだけの勝負をさせられたのではないか」 そんな思いも頭をよぎりますが、合格の報告をくれた大多数に混じって、したくない残念な結果の報告をしにきてくれた生徒たちの、少し青ざめて動揺を隠せない表情に、何とも表現しがたい感情が生まれました。 「しょうがない」 と言ってしまえば簡単に片付くのでしょうが、そんなこともできない。 やっぱり受かる方が良いに決まってる。 それまで降っていなかった雨の中を、懺悔にも似た気持ちで、いつもよりもゆっくりとペダルを漕ぎました。 「この雨が彼らの心の声ではないだろうか?」 ロマンチックが大の苦手な僕がそんな事を考えてしまいました。 でもね思うんだよ。 負けたと思うなら、次の勝負で勝てばいい。 「リベンジしないとね。」 「はい。必ず。」 そこにみんなの思いが集約されていた様に思いました。 兎にも角にもお疲れ様。 ゆぅぅぅっくり休んでください。
2016.03.11
今頃はもう皆結果を確認したころでしょう。 大丈夫だろう。 実力通りいけば問題ない。 あともう少しだけど、背伸びし切ろう。 厳しいチャレンジだけどそれを選ぶんだ。 色々な生徒が人にはわからないプレッシャーと戦って、出てくる結果。 極論を言えば、前へ歩みを進めた結果なのだから、それがどんな形であれ受け止め、さらに前進すればいい。 みんなに期待していないのかといえば、全く逆で、めちゃめちゃ期待しているんだけど、初めて経験するこの感覚を人生に活かしてほしい。 それが本当に一番なんです。 報告待ってます。
2016.03.10
日付が変わったので一昨日になりますが、保護者会&説明会を日曜日に行いました。 ご参加いただきました保護者の皆さんありがとうございました。 長い説明びちょっと飽きちゃったかな?という子供たちもいて、そこは反省点となりました。 ここまで受験・所沢教室の開校準備・説明会にと、珍しく何週間も教室に詰めていましたが、イベントとしては今回の会でひと段落。 とはいえ久しぶりの休みも遠出しなければいけない用事があって午前からバタバタ… 身体ばぎばぎです(苦笑) イベントはひと段落しましたが、やらねばならないことは山積み。 そしてドキドキの止まらない合格発表… 木曜日に迫っています。 ひと段落がひと休みにならないのが、特にこの時期。 諦めるとします笑 とは言え、この詰めた数週間、体力的にはきついタイミングもありましたが、ひじょーに楽しかった! 楽しさが、合格発表、そして卒塾式にと続いていくことでしょう。 結果と講師たちの頑張りに楽しませていただきます!!
2016.03.08
本日は在塾生対象の保護者会と、外部の方に向けた説明会が行われます。 お手間おかけしますが是非ご参加くださいませ。 と緊張していると・・・ 最初に新中3生の女の子がクラス分けテストのために、 自習にやってきました。 ちょっと緊張のほぐれた瞬間でした。 保護者の皆さま、本日もよろしくお願いします。
2016.03.06
予定では英語の終了が15:10。 緊張から一気に解放されている様子が、容易に想像できる。 だって頑張ってやってきたもの。 みなトラブルなく実力を発揮できていたら良いな。 明日は面接組だけが試験。 落ち着いて挑めるように、最後の準備をしようね。 ひとまずお疲れさま。
2016.03.02
埼玉県公立高校入試がついに明日となりました。 8期生は女の子の多い学年。 どうしても緊張の度合いが強いようで、 最終チェックをしていてもくだらないミス、 普段ならしないようなミスをしてきます。 逆に、緊張を紛らわすかのように、くだらないことを言ったり作り笑いをしてみたり。 それぞれが初めて臨む「本番」への圧力と葛藤をしています。 「緊張してるでしょ?」 「はい…」 緊張なんかして当りまえ。 緊張しないでこの勝負に臨もうなんて、逆に勝負をなめてます。 緊張していることが普通で、その緊張を和らげる必要なんてなくて、 そうなっていることをうまく活かすこと。 それが勝負への挑み方です。 「やばいやばい…」じゃなくて、「気を張っていてよかった!」 そんな勝負をしようとしなさい。 努力をした人間じゃないと緊張はしません。 「努力した人間がすべて成功するわけではない。でも成功した人間はみな努力をしている。」 使い古された言葉ですが、 まさにその通りなのです。 「成功」の価値観はそれぞれ違います。 ただウィル生には「合格する」ことだけが成功だと考えないでほしいから、 そう考えられるようにいろいろな種をまいてきたつもりです。 直前になってくると、どうしても「受かる」ことに執着してしまいます。 そこにもう一つ心の余裕になるように、最高にかっこいい受験をしてやろうと心に決めて、 勝負してきてほしい。 そしてどうせ勝負するのなら、勝ってきなさい。 みなの健闘をただただ祈っています。
2016.03.01
今週末に迫った所沢教室開校説明会。 今日は準備のために鎧塚教室長が籠る所沢教室へ! 「うおぉ!」 ついた途端に現れたのがこちら! いや〜格好良い!! 新所沢に教室を開いたのが8年前。 今これだけの生徒・卒塾生・ご家庭がいてくださることが当たり前のようになっていますが、当時は期待なんかよりも不安だらけ。 開校の準備と東所沢教室の教務を並行して行っていて、ほとんど余裕も何もなかった当時を思うと、開校準備を楽しみながらいろいろな要素を盛り込んでいる新教室が本当に楽しみです。 そして、ウィルに志を持って帰ってきた鎧塚と一緒に準備できていることが何よりも幸せです。 この看板を背負い、躍動する鎧塚にどうぞご期待下さい!
2016.02.26
明日2/21(今日?)は日曜日ですが、開塾します。 教室を使いたいという生徒はぜひ利用してください。 開塾時間は15:00となりますので、時間もご注意くださいませ。 みんなやるんだよね? 不安も焦りも、どうしようもない感覚におそわれている生徒もいるでしょう。 でも、その「不安」たちは自分の前を向く力でどうにでもなります。 ご家庭の都合も、親との兼ね合いも、その不安も、 すべてが君たちのこれからの糧になっていきます。 「気持ちを前に向けること」 簡単そうに聞こえて、ものすごく難しい。 その真っただ中に君たちはいるんです。 だからそれを真に受けて前に進もうとしなければ、何も変わりません。 その君たちの気持ちの前進を、僕たちは一緒に過ごすことしかできません。 前へ前へ。 這ってでも進んでいこう。 明日もお待ちしています。
2016.02.20
昨日来塾していた生徒たちには伝えましたが、 本日はすでに開塾していますので、利用したい生徒は是非早めからの来塾をしてください。 連絡まで!
2016.02.13
夏からずっと新教室のハード面やソフト面の計画や準備を新教室長の鎧塚メインでしてきたのですが、ついにハードが動き出しました。 今月はじめから始まった新教室の工事も、1週間ちょっとが経ちました。 正直、年末はかなりバタバタとしていましたが、なんとか今の状態にこぎつけました。 塾長との大人の約束を守り、ウィルに復帰して新教室長を務める事となった鎧塚が、自分の城として躍動する空間です。 なるだけ彼が理想とする姿で、ウィルの教育を本当の意味で実現するための舞台です。 いいものに仕上がって欲しいですね。 僕は工事が入ってから今日初めて建物に入ったんですが、空っぽだった空間が一気に姿を変えているのに、感動と職人さんの凄みを感じました。 今後も続けてお願い致します。 今回は少しだけ新教室を覗いてみましょう。 ここが正面ですね。まだ前の会社の看板が入ったままです苦笑 何もなかったところに教室が! 実はオモテ側だけでなく、離れもあったりするんです。 ここが彼の城になるのだと思うと、感動してしまいますね! それと同時に羨ましさも…笑 今後もレポートしていきますね! お楽しみに〜
2016.02.10
いやはやまたも更新が・・・ 最近はというと三週にわたって行われた判定テストが先週の土曜日で終わり、 生徒それぞれの方向性というのが決まっていました。 じつはこれがひと段落するまでは、どうもソワソワして落ち着かなかったのですよね。 良いも悪いもあるんですが、一つの判断材料というか資料として、 教室ひいては僕が背負う責任の所在が明らかになったわけです。 判定テストを終えて教室としての最終判断をするわけですから、責任は大きいわけです。 「最後まであきらめさせない」 これが良いことなのかどうか、その都度我々は経験や個人的な感覚、 そして今目の前にある結果をみて判断をせねばいけません。 全員が「行け行けどんどん!」ならばいいのですが、そうばかりではありません。 それでも、一つの区切りを毎年このタイミングに持つ。というか持たねばいけない。 あくまで、僕個人の気持ちのありようなんですけどね。 さてさて、今回は他学年の話。 ウィルではいくつか学習イベントを設けています。 基礎学力テスト、中3クラス分けテスト、塾内模試。。。 この時期の基礎学力テストは中1しか行わず、中2はクラス分けテストに集中させます。 中1はすでに基礎学力テストの結果が出て、 不合格者はウィルでいうところの「試練」を何とかクリアしようと分としているところなのですが、 動きのスピードはまずまずといったところ。 基礎学力テスト自体、 1)普段の学習の成果を計る2)授業で扱いきれない暗記項目を試す3)講師の指導力を計る そして一番重要な、 4) 自ら準備することの重要さを知る を目的に作られたものです。 自分の失敗や落ち度を真摯にとらえ動けること。 それってめちゃめちゃ素敵です。 「お母さんが、基礎学落ちろって言うんだよね~」 ある意味正解ですが、もちろん僕らは心底受かってほしいんですよ 苦笑 だからそっと見守ってあげてください。 そこにキーキー大人が言ってしまうと、やれるチャンスを失うかもしれません。 だから「シー」です。 「基礎学どうだったの?」 「えっ!だめだったよ。。。」 「そっか、じゃあ試練頑張りなよ。」 「う、うん。。。」 このくらいでいいです。 あとは僕らがやりますから! ですから、おうちではあくまでも「シーーー」でお願いします。 ここが彼ら彼女らの変わりどころです。 あっそういえば、ウィルのこの「試練」ですが、 名前のせいか、「めちゃめちゃ厳しい塾」っていうレッテル?があるみたいですね。 まあそれぐらいのうわさで良いんですけどね(笑) とはいえ、現中1・2は募集にほとんど空きはありません。 ですから現小6のみなさんが「試練」を新たに体験する対象なのかな? 楽しみにお待ちしております。 追記 追って新教室の様子もアップしますね。楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるみたいなので!うれしいな~
2016.02.08
更新滞りすいません。 結構怪しいカウント数になっている日もあったので、ちょいと躊躇していました。 サボってしまっている間に12月の北辰結果や新教室のことや、非常にバタバタとしてしまっていました。 北辰の結果はまた後日正式に発表させていただきますね。 それにしても新教室。 いや〜羨ましい限りだな〜 自分が教室を持つことになったときのことを考えても… めっちゃ良いですよ。 物件等の物理的なことだけでなく、右も左もわからず、何が良いのかわからず奔走した僕の時を考えると、かなり冷静に今の状況を楽しめています! 「彼を男にする。」 僕ができることなんて大したことでなく、彼が1番気合が入っているんでしょうが、自分の城を持つことへの高揚感と緊張感を、盛って盛って盛りまくって勝負の場に出させたいと思います。 所沢教室間違いなく「おもしろく」なりますよ。 楽しみにお待ちください!
2016.01.28
やっとの事で冬らしい寒さになってきましたね。 こういう冬の匂いがしてくると、目の前に迫るものを現実のものとしてやっと捉えられるようになります。 今年もついにやってきます。 5期生&浪人組は週末センター。 中3である8期生たちも、あと10日ほどで初めての入試を経験します。 身を取り巻く冷たい空気が、頭も心もキリッと引き締めてくれるはず。 勝負の頃合いです。 話は少しそれますが、今年も講師陣から誕生日を祝ってもらいました。 益々おじさんになって寒さが身に染みる今日この頃ですが、歴代の講師たちから頂いたもので冬が越せてしまいそうです。 僕の冬の三種の神器です。 みんなありがとね。
2016.01.12
明けましておめでとうございます。 新年を迎えてから、もう4日もたっているんですね。 ご挨拶が遅れました。 さてさて今日は珍しいお客さんが来てくれました。2週間後にセンターを控える4期生の首席。ここのところ来てくれてもタイミング悪く、ずっと会えていませんでした。 今日は、戦いに臨むうえで気合を入れてほしいとのこと、あとはどんな受験の結果なら、ウィルに戻ってこられるのか。そんなことを確認に来ました。 こういうの本当にうれしいですよね。 ウィルに戻ってくることも大学受験の一つのモチベーションにしてくれるわけですから。 ぜひぜひ、かっちょいい結果を引っ提げて戻ってきてください! めちゃめちゃ楽しみにしています。 頑張ってくるんだよ。
2016.01.04
ウィルは25日までお休みを頂いておりますが、中々業務を気にせずに過ごすことの出来る日も多くないので、今日は家族とゆっくりと1日を送りましたした。 昨日・一昨日は僕にとっては結構な大仕事をしたので、今日は気を抜いて過ごせたという部分もあるのですが。 (詳細はまた数日後に発表いたします。乞うご期待‼︎) とはいえ、学校最終日の子供達は沢山の荷物と通知表をもらって帰ってきて、学校生活において心から褒めてあげたい部分と反省点、そしてそれぞれの先生からのコメントにちょっと笑いつつ話をしました。 そしてついさっき、クリスマスイブということでテンションの上がって寝られない息子とベットで話をしていたときのこと。 「自律する」「自分で生きていける」そんなことに敏感な今の彼。 自律しようとすることは大事だし、夢がきちっと決まらなくても、ずっと頭の片隅にそんな思いを持つこと、それってものすごく素敵なことなんだよ。 そんな事をゆっくり話しました。 「じゃあお父さんはウィルをどんな風な塾にしたいの?」 ハッとさせられました。 もちろん僕の中に「こう」というものはあるのだけど、実は自己満足なことなんじゃないかと、そんな感覚を頭によぎらせてくれる一言でした。 その後は矢継ぎ早に、「子どもにとって勉強ってこんなもの」とか「幼稚園から大学までウィルで作ったら?」とか、「こんなの面白いよね?」とドンドンとスケールの大小を織り交ぜながら話してくれました。 話し終えると、「ストン」と落ちて夢の世界にレッツゴーいたしました(笑) 非常に勉強になります(^ー^)ノ 「人が喜んでくれるの見ると、本当嬉しくなっちゃうんだよね〜」 そんな息子の言葉に、 「仕事をお金をもらう為のツールにしてはならない。人を笑顔にする為のツールにすべきである。」 そう改めて思うことができました。 最高のクリスマスプレゼント。 ありがとう(*^^*)メリークリスマス!
2015.12.25
受験第1期の集大成である第7回北辰テストの結果が今日返ってきますね。 かなりドキドキですσ(^_^;) 今回はその話ではなく、1・2年生対象にウィルで行われる基礎学力テストについて。 基礎学に関して少し安定感のなかった、今年のフタ学年ですが、 回を重ねるごとに精度が上がってきている生徒が増えてきました。 基礎学力テストは、普段の授業の内容とは別に、 ウィルが独自にその時節毎の到達度をはかるテストのことで、 合格点をクリアできないと『試練』が待っています。 この『試練』になりたくなくて、みんな頑張って各自で準備をするわけです。 準備をさせるのに戦略を練る担当講師もいれば、 僕の受け持つふたクラスには、ほとんど話をすることなく臨まさせたり。 もちろんワザとですよ。 学力どうこうよりも、準備を如何にすることができるのか、 準備の量で点数に差が出るテストにしています。 さあそんな中、いつもは何かしらの科目で試練になっている生徒が全教科合格したり、 劇的な合格をしたり、講師と一緒に合格を恥じ得て獲得したり。 色々なドラマがあったわけですが、 今回は不合格になった生徒についてです。 この生徒、正直に言うとウィル生の中でもかなりの意識低め男子。 やっぱりゲームや遊びに目を奪われ、やるべきことに目が向きませんでした。 毎度毎度、基礎学で不合格になり、試練もとにかくウダウダと時間をかけにかけて期限もとうに過ぎて終わらせていました。 その生徒が毎度の時よりもかなり早く動き始め、さらりと第1段階をクリアしました。 担当もものすごく沢山働きかけて、変えようと手をかけてきただけに、相当嬉しかったようです。 第2段階に臨む前に「もう1日練習してから受けます。」と彼。 それもそのはず第2段階が不合格になると、しんどい第1段階に逆戻り。 どうしても慎重になってしまいます。 「また明日来ます。」と帰路についた彼が戻ってきたのは2分後のこと。 「やっぱり受けます。」 格好良い言葉と共に帰ってきました。 そして一発合格。 格好良すぎます。 今までの彼からは想像もできない姿に、どの講師もポカン。 こう言う「ポカン」は大歓迎です!! どの瞬間で子どもが変化するのかは、どんなにすごい教育者でもわかりません。 それでも「大人が諦めずに伝え続けること。」が必要です。 その重要性をまじまじと感じた瞬間でした。 これからの彼がどう加速するのか、楽しみですね。 追記 他にも、ものすごく褒めてあげたい生徒はいるからね。ちゃんと見てますよ。(^ー^)ノ
2015.12.17
埼玉県の生徒にとって第1期ともいえる「北辰テスト9~12月」が、 今日の実施をもって終了しました。 新聞でも書かれることがありますが、 埼玉県の入試は少し複雑で独特なものでもあるので、 この「北辰テスト」というのは、 どうしても避けて通れないものになっています。 結果は10日ほど先ですが、ひとまず気を少しは抜いてもいいタイミングですね。 生徒たちは偏差値を満足できるものにすべく、色々なことを考え、 心に余裕のない表情をしている生徒もやはりいます。 でも毎年のことですが、ウィル生たちはそれでもどこか楽しんでいるようにも見えます。 さあ次は私立・県立ともに本番です。 ちょっとだけ休んで、また一緒にがんばろうね。 ひとまずお疲れ様でした^^
2015.12.06
さて時間は押し押しになってしまいましたが、 何とか無事教室に戻り、みんな一生懸命に作文も書き終えました。 それにしてもみんな元気なんだなこれが、 行きはおとなしく良い子ちゃんでいたのですが、 帰りは疲れている?ハイテンションで、 怪獣へと変貌を遂げました(苦笑) 終いには、 「ウィルで泊まりで社会科見学に行こう!約束だからね!」 としてもいない約束をさせられそうになりました。 「金なら出す!」 力強い決め台詞を叫ぶ女の子までいて… この学年に限らず、みんなとにかく仲がいい! 学校の違いなんて関係なく、みんなで暴れていました。 とにかく元気一杯の子どもたち、今頃夢の中にいることでしょう。 お疲れ様(^ー^)ノ
2015.11.28
やってまいりました国立科学博物館! どんな発見があるのかな? 非常に楽しみです(^ー^)ノ 子供達は電車の中で早速、旅行中の外国人の方に話しかけて、テンションMaxですσ(^_^;) ついていけるかな…
2015.11.28
全然教室のこととは関係ないのだけど、今日は年に一度の健康診断。 上の写真は検査の準備のために飲まなきゃいけない2Lの液体。 初めての経験なのであんばいが全くわからない…σ(^_^;) しかも待ち時間が異常に長いんですよね。 でも今回の検診は塾長と同日という事で、励ましあって溶剤を飲みなながら、ウィルのことを話しています。 塾長も新教室のことをちょろっとアップしていますが、2人でワクワクするねと、ニコニコやっております。 病院で(笑) 新所沢教室を開校したとき、僕は教室長として「ご家庭と思いが共有できる。」そんな教室を作りたいと日々を過ごしてきました。 その中身に関しては変化はしていくのだけど、やりたいことのベクトルは変わっていません。 偉そうですが、ご家庭に求めることもお伝えしています。 それを生徒も保護者の方も、良い意味で「まに受けて」くださることが、僕としては狙いになるわけです。 良い教室の定義はそれぞれに違います。 新教室の鎧塚教室長が何を「教室」とするのか、是非是非楽しみにしていてください。
2015.11.24
こんにちは、世の中は三連休ですが、 中学生にとってはほとんどが定期テストに向けた自宅学習の三日間。 例外なくうちの生徒たちもそうなのですが、昨日は中1・2の自習が非常に少なかった印象ですね。 大丈夫かな(苦笑) さてさて北辰テストの第6回11月号の結果が返ってきました。 この11月号までの結果をベースに私立高校の選定や、県立高校に向けた指針を立てていきます。 ですから三者面談(ウィルでは10月~)で想定した学校を受験できるのかどうか、 この11月の結果で大きく左右されるわけです。 今まで基準に届いていなかったものが、 11月でかなり近づいたとなれば、12月の結果まで粘ることが出来ます。 逆に11月の結果まですべてがかなり数値から離れているとなると、 正直その学校の受験は厳しいと言わざるを得ません。 もちろん、単願併願の違いはありますので、一概には言えませんが、 一般的に言われる「埼玉県の受験」の仕方では残念ながらそうなってしまいます。 さてさて新所沢ウィル8期生の28名はどうだったのか、結果発表です。 【8期生 11月北辰テスト結果】〇教科別偏差値 国語 ss61.0 数学 ss60.6 社会 ss60.9 理科 ss61.0 英語 ss61.0 3教科 ss61.3 5教科 ss61.7 なに!僕の数学が一番低いだって!? 今回のところは許しておいてあげます(笑) 全体としては、全ての科目の平均値が偏差値60を超えてきました。 この状態は大変すばらしい。なかなかすべての科目が平らに揃えられることはありません。 3教科5教科の数字もそれぞれちょうど1.0上昇してきました。 これはざっくりと言えば、生徒達が偏差値を全員1上げてきた状態です。 〇偏差値分布(前回同様5科目で集計しました。人数後の括弧内数は前回) ss70以上 (県内上位3%未満) ⇒5名(4名) ss65以上70未満(県内上位3~7%) ⇒3名(4名) ss60以上65未満(県内上位7~16%) ⇒7名(4名) ss55以上60未満(県内上位16~30%) ⇒6名(9名) 残念ながら県立上位30%に入れなかった生徒は7名(7名)。 前回から見るとランクアップしていった生徒が沢山いるのがわかりますね。 しかも、ss69.8・ss69.7・ss69.7・ss54.9・ss54.7・ss54.6 という風にあと数点で、 ランクアップできた生徒もいたのでそれは悔しいですね。 それと、上の数字ではわからない部分なんですが、ものすごく嬉しいことがあります。 それは、4月から行われてきた北辰テストで、 はじめて偏差値50以下の生徒が『0人』になりました! ウィルは入塾適性検査は行うけれど、「オール4以下お断り」みたいなことはやっていません。 あくまで、「集団で伸ばせるか」「個別の方がこの子にはいいのか」と、 これからの学習の指針を立てるための適性検査です。 なので、実際には学力での入塾審査をしていないことになります。 その子たちが、全員真ん中以上になっていること、 これってこの上ない幸せなんです。 もちろん長くお預かりしている生徒もいますから、まだまだ足りないこともあります。 それでも一つの目安として、8期生達が成長してきた証がここに見えるわけです。 12月の北辰テストで、埼玉県の高校入試の第1期が終わります。 あと2週間。 まずはここまで走り抜けさせなければいけません。 そこを乗り越えたら、ちょっとだけ休んでいいからさ(笑) そのあとは個々の受験校に向けて一直線に向かうだけです。 みんなにとって最高の経験を勝ち取れるように一緒に進もうね。 そしてそれを見ている後輩たちに襷をつなげるように、格好いい先輩になろうね。
2015.11.22
お母さん方がイライラする鬱陶しい天気から、やっと晴れ間が見えましたね。 通勤に自転車を使う僕も何度もびしょ濡れになって激走しました(苦笑) さて早い学校では今週の水曜日から、定期テストが始まっています。 今日から始まる学校も2つ。 12月の頭までは、代わる代わる定期テストがやってきます。 中3だけでなく、中1・2も自己研磨に励んでいますね。 いつもはない場所に長机を出さなければいけないほどに、教室中がバタバタしていて、嬉しいような大変なような。 体調を崩して学校を休んでいたり、怠けていたり笑と、かなり焦りながら準備をしている生徒たちもそれなりにいて緊張感が伝わってきます。 生徒達が帰ったあとは、講師陣もヘトヘトになってしまっています。 こんな時は差し入れでいただいたドーナツが本当に美味しかったです。 さてそんな中、なかなか本気になれない生徒達も実際にはいるわけです。 そんな彼ら授業や自習に来ても、息抜きの時間が長かったり、いつの間にか食料調達に出かけたり。 こちらからすると、鬱陶しい雨同様にイライラすることこの上ないわけです。 もちろん注意をしたり、手を打ったりするわけですけど、1回2回じゃ根本はやっぱり変わらない。 その生徒は、結局その生徒でしかないですから。 じゃあどうしたら良いのか。 僕は、そうやって今の状態を作り出してしまった理由を、担当者の、教室の、そして僕自身の責任だと捉えるようにしています。 もちろん、そんな生徒を目の当たりにした時はイラッとしますよ(笑) でも、まず自分の責任だと考える。 今そうなっていることは現実なわけで、じゃあそれをどうやって是正するのかを考える。 こうやって、周りの大人、そして生徒本人が責任の所在を自分に置くことで、人は変化していくし、させていけます。 「やる気が出ない」「子供が勉強しない」「生徒に思いが伝わらない」と感じてしまったら、一度「自分」に立ち返って原因を導きたいですね。 「人はしんどいなイヤだなと思うことをやってみることで、アタマだけでなくココロも鍛えられるんだよ。」 昨日の小学4年生の授業で、僕の伝えたメッセージです。 みんながこうなったら最強の集団になれますよ。 アタマもココロも。
2015.11.19
彼女が帰ってくる。 体調不良に悩まされ、しばらくの入院を余儀なくされていたが、 今週末をめどに退院ができるようだ。 「長期戦になるかも」 と言う保護者さんのお話に、英語の担当講師が、 「千羽鶴折りませんか?」 今日はそれを渡しに、その担当とご自宅に伺わせて頂きました。 千羽鶴を折ることって、どんな意味があるんでしょうね。 今回の一連の流れを見ていて、僕は贈られる側の喜びももちろん大きな意味なのだけど、贈る側を成長させるものすごく意味のある要素だったのだと感じました。 「やろう」と言っても、 発起してものを揃える。 折り始めたら途方も無い。 折っている人が固定化してくる。 やっている側は、やらない人に腹がたつ。 やらない側は、優先してやりたいことがある。 どちらの言い分ももちろんあって、理解もできる。 でも今回それが講師だけじゃなくって、 同級生に、そして先輩に、そして後輩に、 どんどんんつながっていって、 最後は一気に仕上がっていきました。 それを今度、やるのを億劫がっていた講師が、 気持ちのこもった折り鶴を選定して、ダメなものは作り直す役割を担い始めて。 それぞれがパワーをもって動く事に、 躊躇するハードルが少し下がったんじゃ無いかな。 ステキな光景が広がっていました。 やってみて意味を見つけられるものが、 案外近いところにあることに気付けたのでは無いでしょうか。 ちなみにこちらの講師が、事の発起人。 ただ作るってことだけじゃなく、一緒にいっぱい話したね。 ホントにありがとう。
2015.11.10
「あまり見たくない」それは生徒があんまりいい表情でないとき。 学校や家庭でうまくいかなかったとき。 ウィルの授業で思うように結果が出せなかったとき。 定期テストの結果があまり良くなくて、我々と目が合わないようにしているとき。 誰が想像してもイメージできる表情。 でもこれらの顔はたいしたことなくて、 こちらが演出したり、本人たちが反省や後悔をしているときだから、 想定内と言えば想定内。 一番僕たちが見たくないのは、 親御さんに、期待されていない言葉をぶつけられた時の子どもたちの顔。 一番好きな家族に、特にいえばお母さんに、 僕らの前でコテンパンにやられているときの表情は見ていられない。 「うちの子どうしましょう?」なら全然悪くなくて・・・ 「先生無理ですよ。」 この言葉が子どもたちの進む道に大きくたちはだかる。 これは中2以下の保護者の方に特に意識していただきたい要素。 一番沢山この言葉を聞くのは、反抗期・思春期真っ只中の中3期。 結局わが子に対してたまってきたものが、その時期にやりあう形で出てきてしまう。 だから親御さんも、言わない練習をしてください。 本当に大事な時期に、子どもの心を折ってしまうのは、 うまくいかない結果より、反抗したい気持ちより、 お母さんのそんな言葉なのかも知れません。
2015.10.29
こんにちは、今の時期はこの第5回北辰テストの結果が出てきて、 中3生の三者面談が入ってくるため、毎年毎年結果の公表が遅くなっています。 楽しみにしてくださる方が多いようで、結果の郵送のあった15日あたりから、 アクセス数がクイッと上がっていました。 お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。 この第5回の結果が出るとついに併願校(私立高校)の選定ができるようになります。 流行りとか勢いだけでなく、毎年毎年の安定した実績や 教育理念のしっかりした学校さんは、 9月以降の結果を重視されます。 それを考えると、7月や9月で早々に私立高校を決めてしまうのは少しもったいない。 子供たちが頑張った結果を最後の最後まで踏まえて、 ひょっとしたら通うことになるかもしれない私立高校を決めていきたいものです。 それでは、われらが新所沢8期生28人の結果です。 【8期生 10月北辰テスト結果】〇教科別偏差値 国語 ss58.9 数学 ss60.6 社会 ss58.4 理科 ss61.2 3科 ss60.3 英語 ss59.6 5科 ss60.7 教室全体の数字としては、前回と比べても上昇していますね。 ひとまずは、まずまずといったところでしょう。 ○偏差値分布(今年は県立志望者が圧倒的に多いので5科で集計です。) ss70以上(県内上位3%未満) ⇒4名 ss65以上70未満(県内上位3%~7%)⇒4名 ss60以上65未満(県内上位7~16%)⇒4名 ss55以上60未満(県内上位16~30%)⇒9名 残念ながら県内上位30%に入れなかった生徒は7名(前回9名)。 数字としてほしい数字になったかといえば、全員がそういうわけではないのだけれど、 動きとして変化をしている生徒は数字を上げてきているし、 その逆の生徒は、案の定下げてきている。 これは選抜クラス、普通クラスに関係なく個人の勝負。 何を目的とするのか、何がほしいのか、そしてほしいものをどうやって手に入れようとするのか。 恰好なんかつけなくていい、がむしゃらにみんなが努力して、 本当の学習のスタイルを形成してくれればそれでいい。 それが彼ら彼女らの生涯の財産となるわけだから。 あとね・・・ 後輩たちも見てるよ。 面談したり、お母様とお話しさせてもらうとよくわかるのだけど、 後輩の事はあんまり覚えていないけど、先輩の事は明確に覚えている。 「先輩が○○してたから。」 このフレーズは本当によく聞く。 自分一人で勝負するなら、ウィルでなくたっていい。 自分を取り巻くいろいろな人の存在を意識できる人になってほしい。 それが人間としての深みになるのだから。
2015.10.26
今読んでいる本を進めるウチに、3〜4年前に保護者の方に頂いた本を読み返してみたくなった。 うん、久しぶりの感触だ。
2015.10.20
10月の北辰の結果が返却された。 結果の詳細はまた後日お伝えすることとして、結果を確認してみて、 今回は改めてウィルはどんな存在であるのかを考えてみた。 ウィルができて今年で16年。 2000年に産声を上げて、いろんなことに変化を作りながら成長を遂げてきた。 そんな中で、入塾して下さる方から聞こえてくる「ウィルってこんなところ」っていうのは、 「県立高校専門」と「平均偏差値60越え」。 まあこの2つが圧倒的に多い。 当然、どうやって面倒を見るか、ウィル生の保護者の方からのご紹介もあるのだろうけど、 ウィルに興味を持って下さる方は、とにかく賢いなとつくづく感じさせられる。 だって、「〇〇さんに紹介してもらって」って言ってしまえば簡単な事なのに、 しっかり吟味するために、話をきちんと聞いて下さる。 申し訳ないけれど、ウィルは「何でもしますよ」っていう塾ではない。 求めているものが違えば、オール5でも「ウチじゃない方がいい」とお伝えする。 ただやろうとしていることは「県立高校受験にこだわる」こと、 そして学習面では、最低限の約束事として「平均偏差値60」を達成すること。 持ち上がりが出来上がってきたときから、本家の東所沢教室はもちろん、 新所沢教室も開校から8年連続で偏差値60を達成してきている。 あっ報告できてませんが、10月の結果で8期生も達成確定です。 様は、毎年毎年「中3募集!中3募集!」って本業とは違うところに汗を掻いて、 付け焼刃な勉強をさせている塾たちへのアンチテーゼというのかな。 はっきりとしたウィルと他塾の違いは、メンバーが変わらない中で同じ価値観を、 毎年毎年様々な講師から降り注がれるという環境。 「定員制」「持ち上がり」っていう部分に尽きる。 埼玉県は塾に通う生徒の方が圧倒的に情報面で優位に立つことが出来る。 そこに付け込んで「定期テスト〇〇点UP!」とか、正直何の意味があるんだと。 多感な子どもの時期、特に思春期に必要なのは、 親御さん以外に、心の底から信用して大人扱いをしてくれる大人がいてくれることではないのだろうか。 だからこそ「テストの点を良くしたい」という表面的に見える部分ばかりを求めることはちょっと違うんじゃないだろうかって。 点数はもちろん大事。 でも、どうやってとった点数なのかのほうがもっと大事。 格好いい大人になっていってもらうことの方がずっとずっと大事。 この価値観を講師全員が持っていることもうちの強い所かな。 専任がどうした?学生講師で何が悪い?点数を取ることが1番? なんだそれ。 そんなところで勝負しようとしても、生徒・保護者の方々は本当の意味で自分たちを好きにはなってくれないよね。 ん?多方面にちょっとケンカ売っちゃってますかね。 苦笑 ご勘弁を^^;
2015.10.17
人間の秘めている「本能」と「知っていること」。 ただ生きるだけなら「本能」に頼ればいい。 でも理性を持ち、向上する欲求を持つ人間だからこそ、 「知っていること」を増やし、それを種もしくは肥やしにして、 成長することのほうが大事。 今日は大学見学会。 今までとは少し違ったタイプの学校へ行ってきます。 僕も始めていく学校なので、どんな雰囲気のところなのか楽しみです。 俗にいう「まじめ」な校風の学校らしいですが、真相はいかに!笑
2015.10.12
塾屋を始めて早16年。 36歳の立派なおじさんになってきました。 16年もこの仕事をしていると、行ったことのない私立高校もほとんどなくなってきます。 ウィルの場合は、私立高校を選ぶときに数字で輪切りにする進路指導はしません。 その生徒が最終的に到達するであろう数字と、ご家庭の考え方と高校側の理念が少しでも合致しているところを探っていきます。 中には、「距離は関係ありません。冨田先生にお任せします。」 なんて保護者の方もいらっしゃるくらい。 コトバにならずとも、感覚的にこの学校は違うな・・・そんなこともあります。 さて話はそれてしまいましたが、このウィルの推薦支援制度を適切に運用するには、学校に行って話をきかねばいけません。 すると必然的に毎年毎年、行ったことのない学校が減っていくのです。 さてさてそんな中、本日は珍しく初めてお邪魔する学校さん。 都内北区にある女子高さんにお邪魔しました。 東所沢からは通学圏内、新所沢からだとちょっときびしいかな・・・ 僕の中では、???の並ぶ不思議な学校さんだったので、お邪魔できて夢かなった感じです。 それで今回は、その学校をご紹介するのではなく、学校選びをするうえで基準となる要素があるように感じたので、お話ししたいと思います。 塾関係者の方も当ブログをご覧いただけているようなので感じておられることだと思いますが、 今年の説明会で出てくるワード「アクティブラーニング」「ICT」。 この2単語が圧倒的に沢山使われています。 アクティブラーニングは、先生からの一方通行の授業ではなく、生徒からの発言や議論を活発に行えるような、相互間教育のこと、ICT教育はインターネット機器を生徒にかなり身近なものとして、それを活用し創造性や技術、感性を磨く教育方法のこと。インターネット機器と言っても、今はパソコンではなく一人に一台タブレットを配布したりします。 詳細に興味のある方は是非検索にかけてみてください。 でも・・・どの学校に行っても、 「なぜ必要か?」⇒2020年の大学入試変革に乗り遅れないように 「いつからやるのか?」⇒近年中には・・・ 「やってみてどうか?」⇒生徒は楽しんでやっております! こんな感じなんですよね。 もしくは「学びの本質は変わらないので、情勢を見てマイナーチェンジします。」みたいな学校さんかです。 今日伺った高校さんでも案の定この話が出てきました。 最初は前述の学校のパターンの様に、「お題目だけだろうな・・・ 」なんて思って聞いていたのですが、ここは少し違っていました。 実際に、タブレットを使って自宅学習の管理や、クラス単位での活用。 また希望者だけでなく、学年全体で企業に行って生産・営業・販売を学び、そこから商品の企画を行うというプロジェクトを組んでいました。 今年は、バイクで有名なYAMAHAさんに2泊3日で泊まり込み、実はこんなところでもYAMAHAの動機が活躍していて、・・・・・てな深いところまで入り込んで学び・想像しているようです。 いや~これは面白い!!しかもこの企画は無料と来ています。 ついでですが、来期入学の中1生は(この学校は中学校も併設されています)、全員入学費用と1年目の学費が免除という信じられない状態。 でもこの学校、中学校にはウィルの1学年の人数と同じくらいしか 生徒がいません。 「運営は、大丈夫?」と心配しちゃうくらい。 長く書いてきましたが、要は覚悟をもって、それを信念に変えて、変わろう動こうとしているのかってことです。 ご家庭の考え方にもいろいろあると思います。 安定した結果を出し続けてくる方が好みだ。とか、 今変わろうとウネリを引き起こそうとしている方が好みだ、とか。 この学校は後者にあたります。 結局、何かを選ぶときには、何を優先順位として高く持つのか、そして何を期待するのか、まさにそこが肝です。 これだけ学校のある埼玉・東京で、数字だけで高校選びなんて、 もったいなさすぎますよ。 ぜひおうちで「こんなのもあるといいな」なんて親子で話しながら、高校を考えてみてください。 ビンゴの学校があるかもしれませんよ^^ 追記 所沢北高校さんが理数科をH28年度募集から理数科を1クラス(予定・40名)作ってきます。 第一希望の中3生って埼玉県内でどのくらいの人数かご存知ですか? 前述の内容にその要因があるかもしれませんね。
2015.10.08
僕はある時まで、「うまくやること」そこにこだわってきた。 俗にいう「うまくやる」っていうのは、周りと足並みを揃え、肝だと思ったところで、人よりも少しだけ前に顔を出す。 壁があっても、それがないかのようにスルりと避け、平然と笑ってことが済むのを待つ。 これを賢いやり方だという人もいる。でもね、ぶち当たるんだよね。何にって、本当に欲しいモノを見つけた時の自分の無力さに。 本当の意味で実力をつけていない、努力をしっかりとしたことがない、こんなみじめなことってない。 これを大学生の時から今まで、事あるごとに経験してきた。人生そんなにうまくいくことばかりじゃないって。 思った通りに、時勢が動き、都合のいいように周りが併せてくれる。そんなのは、周りにいる自分の考えより甘い考えのひとの割合が、見えてる範囲でだけ多いときだけ。 いざ勝負しなきゃいけなくなって、力が均衡し始めると、あっという間において行かれる。 さあ、あなたはそうなっていないだろうか?甘える前にやってみろよ、言い訳する前にやってみろよ、人のせいにする前にやってみろよ。そうしないと、自分の考え以下の人しか、助けてくれないよ。 見透かされていると思ったほうがいい。ごまかそうとするんじゃない。 しっかりぶつかろうとする人間にだけ、本当の意味で「やる」ということを知る権利が与えられる。 やり始めたら、あとはあっという間。 「わたしやってるもん!」これを読んでそう思った人はまだまだです。
2015.10.05
埼玉県の中3生とっては受験の始まりを告げる第4回北辰テスト。 彼らの受験はこの9月の北辰テストからスタートします。 全国的にも珍しく、このテストの結果が、私立受験の合否を決めてしまいます。 さらに昨年9月から、県立入試本番と同じ形式の出題を取り、 より北辰テストの受験の意義が高まってきています。 さらに我々には、かなり詳細なテストの結果・データが示され、 自分が戦う相手の情報を細かに把握できるものになりました。 ただ残念ながら、今回のテストからは、 偏差値70オーバーの成績上位者リストを掲載していた「前進」が、廃止になってしまいました。 このリストに載ることを目標に頑張る生徒には、かなりテンションの下がる情報だったようです。 さてさてそれでは、われらが新所沢8期生28人の結果です。 【8期生 9月北辰テスト結果】 〇教科別偏差値 国語 ss57.3 数学 ss59.5 社会 ss59.5 理科 ss59.8 3科 ss59.4 英語 ss59.2 5科 ss60.0 ひとまずはまずまずの結果になったのではないでしょうか。 とはいえ、生徒たちの自己採点はかなり低いものだったので、 正直戦々恐々としていたのも事実なんです。 〇偏差値分布(今年は県立志望者が圧倒的に多いので5科で集計です。) ss70以上(県内上位3%未満)⇒ 5名 ss65以上70未満(県内上位3~7%)⇒ 3名 ss60以上65未満(県内上位7~16%)⇒ 4名 ss55以上60未満(県内上位16~30%)⇒ 7名 残念ながら、県内上位30%に入れなかった生徒は9名。 とはいえ、夏前から数字をぐいっとあげてきた子たちが多かったのもこの層。 夏期期間で自分のキャパをめえいっぱい広げようと努力してこれた生徒たちです。 ただ、この中の3名は前回よりも数字を下げてしまいました。 努力していないわけではないのだけど、結果が出なければ認めてあげられない。 ここが切ないところではあります。 努力を認めてあげたい、でもやっぱり「どうにかなるんじゃないのか」とか「ただ楽しくやりたい」 そういう価値観から脱せていないのも、現実には事実なのです。 その価値観を変えるべく働きかけはもちろんするけれど、 最終的に変化できるかどうかは自分にかかっています。 冷たいようですが、構ってもらおうとか、同情してほしいとか、 自分では意識しているつもりはなくともそういう行動になっている子たちはいます。 そこから脱皮せねば。 自分の行動や考え方を、もう一度振り返り、思い出して、 本当に貫くべき価値を模索しなさい。 君たち、より素晴らしい方向に変化し輝く姿を楽しみにしています。
2015.09.21
先日、ある卒塾講師から唐突に新聞記事の画像が送られてきました。 つづけて、「気が向いたら今日の日経買ってください。笑」とメッセージが。 よく見てみると、そこには彼の名が! 今までも日経オンラインのほうでは、何度か名前が出てきたのだけど、紙面では初登場。 ああだこうだと、そのあと連絡を取り合って、コンビニへ向かいました。 そして購入(笑) この卒塾講師は、新所沢ウィル開校時から、我々を支えてくれて、 それから学生の終わる3年目まで、中核を担って一緒に働いてくれました。 彼は生徒から慕われるだけでなく、後輩講師たちからも羨望のまなざしで見られ、 彼を手本に、目標とされてきました。 彼の影響で、志高く学生生活を送り、就職活動でも妥協せず戦った後輩講師をたくさん見ました。 ここまで書くと、なんて素敵なできる野郎なんだと思う方もいると思いますが、 そんな彼、めちゃめちゃ遊ぶやつでした。 夏期講習の時などは、早めに授業が終わって勤務が終了しても、 ずっと残って仕事をして、業務終了後には、 「今日はどこ行きますか?」 と、毎日毎日w 寝る間も惜しんで遊び、隙間の時間を見つけて、勉強したり読書したり。 彼は固定のカバンを持っていなかったのですが(今も(笑))、 いつも紙袋には、財布・携帯の充電器・香水・研究データ・ぶあっつい書籍。 この5点セットはいつも持っていました。 なかなか真似しようにもできないやつではありますが、 人間臭くて、情に厚くって、最高の仲間のうちの一人です。 そんな彼の名を新聞で見るのもまたいいものです。 あっそういや、新聞俺も一足お先に載ってるからね。テレビも。 保育園の時の芋ほりではありますが・・・ また飲みに行こうね。
2015.09.14
今日は準備すべきことがあって早めに教室に来ています。 必要であれば教室を使ってもらって構いませんんで、 皆様の早めのお越しをおまちしております ^^
2015.09.14
今日は3つの学校をはしご。 いろんな良いもの見せてもらいました。 男子800mリレーのアンカーがウィル生対決。 バトンリレーがうまくいかず数点差で優勝を逃したウィル生。 炎天下の中必死に体育祭の運営を頑張り倒れかけたウィル生。 有志で結成したダンスで躍動するウィル生。 組体操で男らしさを発揮するウィル生。 笛と太鼓で団体競技を仕切るウィル生。 応援旗を大きく振って仲間を鼓舞するウィル生。 いつもはあまり大きな声を出すことがないのに全く違う一面を見せるウィル生。 そして子供たちの一生懸命な姿に、ハラハラしたり喜んだりしている保護者の方々。 ここ数年行けていなかったのはもったいなかったな。 あと1つ目の学校で塾生たちをあまり発見できなかったのが残念だったな。 体調を崩したり、けがをしたりした生徒もいたようなので、しっかりと静養してもらいたい。 みんなほんとうに素敵でした。 お疲れさま。 教室では定期テスト組が・・・こちらも月曜日のテストに向けてラストスパートです!
2015.09.12
今日はさまざまな中学校で体育祭が行われています。最近はなかなか見に行くことができていなかったのですが、今年は少しずつではありますが、各学校を回ろうと思います。 午前は、美原中へ。何人かの生徒とは接触できましたが、あれだけ生徒がいるとなかなか見つけられないもので・・・そこは少し残念でした。 体育祭はクラスが一致団結して頑張り、感動を共有するもの。これが教育的には一番の要素なんだと思うんですが、それ以外にも、その集合体・組織に対してどれだけの貢献ができるのか、そこも大事なのではないかなと。 勝ち負けや喜びくやしさ、そんなものを感情で表現したり、応援ついでに悪ふざけしたり、そんなこともいいかもしれませんが、客観的に見てみると、少し変わった見方や、自分の活躍できるところが見つかるかもしれませんね。 さてさて午後は、2校回ってきます!入れてもらえるかな・・・
2015.09.12
先月末30日は、中1・中3の生徒・保護者対象の説明会を開催しました。 ご多忙のなかご参加いただきましてありがとうございました。 せっかく中1・3に話をできたのだからということで、中2の授業でも両説明会から資料を何点かピックアップして、話をしてみました。 昨年説明を聞いた生徒には認識の確認を。 今年新たに仲間に加わった生徒にはイメージすべきものを。 話の中身は成績表を学校の先生が何を意識してつけているのか、 そしてなぜウィルが平均偏差値60超えにこだわるのか、 こう言う元々話そうと思っていたことだけでなく、 今中国では何が起こっているのか、 戻ってこないことが予想される年金はなぜ払うのか、 などなど彼方此方しました。 たくさんお互いに意見も出したので、それぞれに思うところがあったのではないでしょうか。 その中で「親とは」という話が出ました。 僕はウィルにお子さんを預けてくださる保護者の方は、本当に素敵な方ばかりだと思っています。 ただ数字をとるとか、あげるとかということだけでなく、人間としての子供の成長のチャンスを、ウィルという場に求めてくださっている。 僕たちとしては、本望であることをビンゴで考えてくださっている。 だからこそ、この時も 「みんなの親御さんは素敵な人ばかりだよ。」 と僕の思っているままを伝えました。 思春期、さらには中二病とも言われるこの年代だから、 「いやいやいやいや!うちの親ダメだよ。」 と言った発言が出ることも予想していたのですが、 まさかまさかの「確かにな…」でした。 もちろんなぜ素敵かを言ったからかもしれませんが、僕に自分の親が褒められていることを、照れ臭くも誇らしく思う表情を皆がしていました。 素敵な子育てをされているのだと思います。 おうちでは生意気で喧嘩ばかりかもしれませんが、頭でも心でも、ちゃんと親御さんを認め、 いつでも気持ちを預けられる存在だとわかっているんですね。 素敵な光景を見させてもらいました。 あっでもひとつ保護者の方にお願いを! 仕事をすることに期待や憧れを持つ生徒だけでなく、仕事はしたくない、専業主婦になりたいという生徒も。 それぞれの人生ですから、どう将来のイメージを持つのかは自由です。 でもそれが、親が仕事をしんどそうにやっているから、仕事にマイナスのイメージを持っているのだとすれば、それはもったいない。 そこはお家でも十分に気をつけて頂きたいですね。
2015.09.03
7月下旬に、中1の各ご家庭に対して、 お知らせと合わせお送りした、「保護者会のご案内」ですが、 記載事項に間違いがありましたので、ご連絡します。 オモテ面本文2行目「東所沢教室にて」とありますが、 正しくは新所沢教室です。 ウラ面の場所のご案内には正しく表記されております。 現時点ではこの点についてお問い合わせいただいておりませんので、 問題ないかとは思いますが、 普段の会同様、所属教室での開催となりますので、お間違えのなきようよろしくお願いします。 直前になってからの訂正大変失礼致しました。 明日はまた気温が戻るそうです。 熱くなりますが、職員一同お待ちしております。
2015.08.29
昨日で16日間の講習を終え、中学校によっては今日が始業式の学校もあった様です。 平常授業の4倍以上の密度の詰まった講習を終え、次は保護者会です。 実は講習期間中、空き時間を使ってコツコツ作っていこうと思っていたのが、全然ダメ苦笑 なんだかんだとバタバタしていて、なかなか手をつけられない状態が続いて結局今日。 3日後の2つの説明会の資料を作らなきゃいけないんだど、一般業務用のシフトも作った後に、昨年のものをベースに今年バージョンに手直しするだけであっという間に6〜7時間経っている… しかも大方できたのは中3のものだけという、なんともトホホな状態です。 中1の資料も生徒たちの顔を思い浮かべながら、伝えるべきことの内容は決まっているので、後は起こすだけ。 まあでもそれが一番時間がかかるのか汗 明日も続きを頑張ります。 「説明会があるから資料を作らなきゃいけない」のではなくて、ウィル生としてどうな価値観を持っていっしょの時間を共有したいのか、そんな事が聞いてくれるみんなに伝播できるといいな。 年に何回もあるものじゃないだけに、きてくれる生徒・保護者に価値のある時間だと感じてもらいたい。 よぉ〜し頑張るぞい‼︎
2015.08.28
夏期期間中、先輩講師たちが顔を出してくれたり連絡をくれたり。 内容は様々だけど、お互いを気にできる関係が続いていくことはやはり素敵だ。 特に去年まで3年を持っていた元講師たちは、「生徒も講師もどうだぁ〜」と言ってやってくるところが強い。 後輩たちも、 「大丈夫、安心してください。やってますから!」 とはそんなに明るく簡単には言えない。 やはりそれは、伝統に紡がれる基本ラインが高いこと、そしてそれを成し遂げてきた先輩たちへの尊敬によるものであることは間違いない。 昨日も中3担当経験者が2人遊びに来てくれた。 1人は東所沢教室の2期生で、今は埼玉私立の先生をしている。 今年講師になった世代を中3で教えていた講師だ。 その講師が学校の負担で数週間オックスフォード大学に研修に行っていたとのことで、お土産を持ってきてくれた。 日々成長を求めるストイックな奴。 生徒も講師も見習わなきゃね。 それにしても来たり声かけしてくれるのは嬉しいもんだね。
2015.08.26
さて講習も残り2日。早い学校では今週末から2学期がスタートします。なかなかなスピードでバタバタと日々が過ぎていくので、これからの数日は新学期に向けた準備ができているのか、確認せねばいけません。もちろん心も頭も両方です。 さて8/30(日)は、「中3生徒・保護者対象の進路説明会」「中1生徒・保護者対象の保護者会」が開催されます。 それぞれの時間帯は、中3 選抜クラス 10:30~12:00中3 普通クラス 13:00~14:30中1 向陽・富岡中 15:00~16:30中1 美原・南陵・中央・狭山ヶ丘中 17:00~18:30となっております。 せっかくの日曜日ですが、対象のご家庭には必ずご参加いただくイベントですので、ご都合を合わせていただいて、ご参加ください。保護者の方(または生徒)が参加できない場合でも、生徒(保護者)のみでご参加いただくようお願いいたします。 すでに高校の説明会への参加等で、欠席せざるを得ない状況の方については、ご連絡を頂いております。その方々には、各ご家庭の状況に合わせて、どう対処するのかをお伝えしてありますので、万一まだ連絡を頂けていないご家庭がありましたら、必ずお願いいたします。 さてさてこの日ですが、珍しくウィルが日曜日に、しかも朝から開くせっかくの機会なので、自学習の生徒にも教室を開放します。講習期間中、部活の合宿や体調不良で欠席をしてしまった生徒、2学期の準備ができていない生徒、罰ゲームが残っている生徒(笑) 開館時間は9:30~19:30とします。少し早めに締まってしまいますが、この機会を上手に利用してください。 自習対応用に招集した講師だけでなく、何なら保護者会用に招集した講師も、自習にまわしちゃっても構いません!会は僕が何とかします!沢山の生徒が来てくれることを楽しみにしています!
2015.08.25
夏期講習も今日を入れて残り3日。つまり長かった夏休みも終わりを告げるということ。 この夏期講習期間、中3に限らずいろいろな生徒がたくさん格闘しながら、過ごすことができているように思う。 でもその「格闘」にも種類があって、自分のやっていることが、「〇〇に活かされる。」「〇〇のためにやっている。」この認識があるのかないのかで、同じ時間机に向かっていても、先生から指導を受けていても、吸収したりいつの間にか残っている学力に差がかなりできてくる。 あくまで「できてくる」と書いたのは、誰だってこんな認識を持てれば、差のつく上っ側の存在になれるから。 これは点数云々ではなく、その子の目的とするものへの歩み寄り方やスピードに現れる。 今点数になっていなくとも答案を見れば、確実に思考・学力が養成されていることがわかる。何百、何千て数の子供たちを見てますからわかります。 塾を選ぶときもそうですが、「どういう勉強をするのか」「どういう目的を持った塾なのか」ウィルであれば、「平均偏差値ってなんなんだろ」とか、そういうことを事前に知っていただく。 なじみのなかった「偏差値」とか「高校」とかそういうものが、立体的に見えてくる。 そして代々先輩たちが紡いできた伝統や結果を、ただの数値や名前だけでなくとらえることができる。 そして自分たちもウィルで頑張ればそうなれると、強く期待することができる。 与えられたものを、与えられたものとしてではなく、自分事としてとらえる。 「これやっといて」と言われた仕事を、ただやるだけなら簡単だけど、仕事をくれた人の意図や、この仕事で幸せや利益を得られる人がいることを、想定しながらその仕事をすることがやっぱり理想。 子どもだけじゃなく大人にとっても難しいことだけど、それをできるようになったら格好良くないですか?
2015.08.24
夏休みも中盤。 価値ある日々を送っていますか? 夏休みの宿題として多いのが、小学生も中学生もやっぱり読書感想文。 今回は、ウィルの講師陣の中でも随一の読書家である、国語科のある講師に、 『子供達に読んでほしい本50選』と題して、おすすめ本をチョイスしてもらいました。 まだ半分くらいしか揃っていませんが、随時貸し出していきますので、どの講師にでもいいので声をかけてください。 きちんとした貸し出しの方法や手順は、おって決めていきますね。 とは言え僕自身中学生から大人になるまで、正直全然本を読んでこなかった人です。 今も読書量は全く多くないんですが、本の魅力は以前と比べても格段に自分の中でも引き上がりました。 自分が見聞きしたことのある「経験」に対する捉え方の違い、また「未経験」の物事に対する興味の増幅。 他者の人生・経験を綴った「本」には、ものすごく大きな宝物が埋まっています。 是非是非この機会に、その宝に触れてみてください。
2015.08.09
しばらく更新しておりませんでしたが、無事夏期講習はスタートしていて、今日から第2タームに入っております。 7月までの面談や、日々の指導の中で、目的・目標に限らず、「自分はどうあるべきなのか」このあたりを一緒に話をした生徒たちが少しずつだが変化してきているのを感じる。 あれだけイヤイヤ動いていた基礎学力の試練にたいして、講習期間に入って自分で少し動き出してみたら、あっという間にクリアしていく。 ちょっと挫折しそうになっていても、やり始めてみたら動けていたり、自分のためだけじゃなくて人のためにも動いてみたら、今までよりも上手に動けたり。 ひとはやってみないと動けない。 もちろん夢に向かって一直線に動ければ一番いいのだけど、現実的に見えなかったり、もともとまだ夢を抱けていなかったり。それでも一歩踏み出すだけで人は変わるきっかけを得られる。そう自分もできることを知ってほしい。 中3生もまずまずかな。知識→処理→思考をしっかりターンしながら、螺旋を上がっていってほしい。 まだ知識→処理を行ったり来たりかな。頑張ろうね。 そういえば小学生・中1・2も夏期講習期間中の課題提出があるの忘れていないかな?待ってるからね。
2015.08.08
さてさて、夏期講習前のお休みも4日が過ぎ、すでに僕は「早く始まらないかな~」と、うずうずモードに入りました(笑) 前回の記事でも書きましたが、こういう長期休暇では、自分で決めた「テーマ」をもって生活することが絶対に必要な要素です。 今日洗面所にいると、隣の家の子(中学生)が友達と話している声が聞こえてきました。「ちょっと俺、航空公園行って走ってくるわ。」 これだけ暑い日が続いて、部活でも体力の消耗が激しいこの時期。それでも学校があった時と同じように、自分で体を鈍らせまいと、わが身に鞭を打っているわけです。いや~すばらしい! 毎年受験期になると顔が丸くなってくる中3生がいます。別に丸くなっちゃいかんというわけではないのだけれど、受験勉強にプラスして、決めた時間ランニングをしたり筋トレしたり、そんな生徒は毎年立派な結果を残しています。 結果と言えば、北辰が返ってきましたね。各ご家庭にも結果が届いていると思います。 例年通り、偏差値60あたりの数字が平均で出てきています。 これも良い意味でも悪い意味でも一喜一憂しないでくださいね。今回の7月北辰が君たちのスタート。 ここからどれだけ自分の欲しい数字まで持っていくのか。自分の「テーマ」を決めなきゃいけない。 そのためにも8/3から始まる夏期講習を最高のものにしなければいけない。その前提条件として、この休館日をうまく使えていますか? この期間を使ってやっておいてねと言った「あれ」は片付いてきてますか?初日までに準備すべきことは順調に進んでいますか? 毎年、この夏でがらりと顔つきの変わる生徒が多くいます。というか変わってもらわないといけないのだけど。 だって、毎日5教科の授業があって、それが計16日間。授業時間だけでゆうに100時間は超える。 授業時間自体はあんまり関係はないのだけど、平常授業は1日で1教科。5教科を1週間で一コマずつ消化するから、講習の16日間というのは、つまり4か月分に相当するわけです。 4か月間なんも変わらず、ぼけっと過ごしたり、ごまかしながら、かわしてかわして過ごしてなきゃ変われないなんてことはありえない。 保護者の方には申し訳ありませんが、各科において、行うべきものをやらずに授業には参加させません。 みんなが授業を受けているのに自分は教室から出て、不履行のものに時間をかけるわけです。非常にもったいない時間ですよね。 数学は普通クラスのみ、学校の・・・・・・やってあるか? まあ期待しておきましょう(笑) かっこいい夏にしようぜ!めっちゃ思い出に残る夏にしようぜ! そのためにも、自分の「テーマ」しっかり持って!
2015.07.26
ついに子供たちは夏休みに入りましたね。この40日間で何ができるのか、どうパワーアップできるのか。 もちろん学習面に関してパワーアップをしてくれることは大歓迎なんだけど、それ以外の面でも、こうやってまとまった休みだからこそできる経験を沢山してほしい。 あるものは所沢の中学生を代表してシンガポールへ、あるものは語学をもっと体験するために1か月イギリスへ、あるものは大学生として、今だから経験できることをしにカリフォルニアへ、 上の2つはともに中学生。誰とも違う体験を今というタイミングにすることができる。お土産話が楽しみだ。 海外に行くだけでなく、普段できないことをするのが夏休み。生徒やそのご家庭だけでなく、学生講師たちもみんなに今の最高の経験をしてもらいたい。だからこそウィルの夏期講習は日程的にタイトに、そして連続した休みを作るようにしている。 生徒たちの講習が始まるのは、8/3から。それまでの間も、教室で夏期講習の準備なんかで作業をコツコツしている講師はいるのだけど、7/23~8/2までは休館日。 とくに中3生はこの間に、学校の宿題で継続的に行うもの以外は、すべて終えてしまってもらわなくては困る。中1・2も例外ではなく、夏休み明けには基礎学力テスト、学校によっては定期テストが待ち構えている。 この夏、何をやるかより何をしようとできるのか、そこにかかっている。 だからこそ、夏休みに「しようとすること」を軸にしたルーティーンを作ってしまうこと。もちろん目的ありの習慣化でないと意味がない。※ルーティーン・・・慣習の一種で、日常規則的に繰り返される生活様式、とくに一定の手順で行われる仕事をいう。朝起きてから決まった日課に従って生活し、仕事を済ませ、寝るという過程の全体と個々の作業に、ルーティーンは成立する。(コトバンクより) もちろん勉強に限ったことではないのだけど、たとえば、基礎学力テストの準備を8月中に大方やってしまう。内容が数学と英語なら、数学は、知識として仕入れたものをトレーニングして運用する必要がある。そのためには時間が必要になる。範囲を小分けにすることで、練習する内容や時期を明確にする。 英語、中1だとするならば単語以外に短文暗記が初めて入ってくる。丸々そのまま覚えるんじゃ時間の消費が激しい。文内の初見の単語が訳のどの部分にあたるのか、見当をつけていかねばならない。自分でできなきゃ人を使わなきゃいけない。ウィルに来ればいい。 確認して、そのあと覚える。ということは、一日二日で終わるわけがない。ならば、自分の今までの経験から、どのくらいそれに時間が必要となったのかを思い浮かべて、必要な時間を想定していく。 テーマが決まっていれば、それを遂行することに一番の力点を置いて、それ以外の時間は好きに遊んだっていい。せっかくの夏だもん。 それを親子で共有して、きちんとやっていればお母さんも怖い顔はしない。お母さんしちゃダメですよ(笑) 自分でそれが設定できなければ、僕と一緒に決めよう。僕のパソコン上に「生徒カレンダー」というフォルダを作った。いっしょに目的を達成すべく動いてみよう。 ゆっくりでいい生徒もいれば、急がなきゃいけない生徒もいる。講習の前半を使って作戦会議していく生徒もリストアップしている。楽しみにしといてね。 何をやろうとするのか、人にとってテーマは想像以上に重要な要素なんです。
2015.07.21
おっ!?水曜チーム1位じゃん!!まあ今日も1万歩以上は・・・・・・・・・・・・・・ あっ、すいません。これ今新所沢の講師でやっている企画のことでして、忘れてください(笑) 企画の一環として、今日は教室最年長講師といっしょに1時間ほどかけて、ゆっくりと歩いて帰りました。実は、火曜は中3社会担当と、そして水曜は中3国語担当と・・・歩いてばっかですね。 久々にゆっくりと2人だけで話しながら歩いたんですが、やはり普段だと伝えきれないことだとか、期待していることだとか、そんなことが言葉をついて出てくるわけです。 そこで話題にあがったのが、東所沢教室と新所沢教室の違いの話。今日一緒に帰った講師は、昨年まで東所沢で勤務をしていて、ラストイヤーである今年。僕の希望もあって新所沢に移籍してくれました。 だから彼は両教室の様子を一番知っているわけで、その違いについてたくさん話してくれました。 「同じ塾なのに全く違うように感じる。」理念・方針は全く同じなのだけど、攻め方や立ち位置の取り方が全く違うんだそうです。 とは言うものの、それについて塾長も僕も「そりゃそうだ」となるんです。同じ箱、同じ人、同じ生徒がいれば同じものができるのかもしれないけれど、そこは当然違うわけで、どういう暗黙知を期待し形成化できるのかも、上にいる人間によって違うんです。 そこを僕たちは認識している。画一化した組織を作る気がない。 そこにウィルの強みがあるのかもしれません。 とはいえ、最終的に求める像が同じでないとそこは破たんしてしまうわけですから、好きなことをやっていいわけではないのです。 ウィルという土壌の上に、それぞれの教室・教室長があるわけです。だから多少違ったっていい。僕たちはそうやってそれぞれの教室を強くしてきたんです。 話は逸れてしまいましたね。歩き話す中で教室としての、つまりは僕の、求める教室の姿や価値観を伝えました。 常日頃から、保護者の方には伝えていることなので、何も隠すようなこともなく、教室全部で共有すれば良い認識です。 それを伝え聞いたときに彼は、「うれしくて、めっちゃやる気出ました。」と言ってくれました。しかもそれが心の底から出るようなものだったことが僕を嬉しくもさせました。 こういうのが仕事の醍醐味だし、いっしょに働くことの最大の喜びなのかもしれませんね。 もっと強く。子供たちが憧れてくれる存在でいられるようでなきゃいけませね。またひとつギアが上がりました。
2015.07.10
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