2003年04月02日
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相変わらずほぼ通勤時間+お昼休みのみで行っている洋書(英語)読書だが、期末処理でげんなりしている最中も、これだけは楽しくて続けてこられた。もっとも、目を開けるのもつらいときがあり、そんなときはAudioBookを聴いたりしていた(苦笑←でも、お勉強という感じでもなく、あくまで楽しく感じられる範囲でやっている)。
語学に関してはそれに触れる時間の蓄積と継続しかないと実感しているので、どんなかたちでもいいから1日1時間程度英語に触れるというのが当面の目標だったりする。3年ぐらいすると1000時間程度「たまる」はずなので、ま、そうしているうちに多少効果も現れてくるといいな、と。(^^;; ともあれ1月に多読を始めて以来、薄さやレベルはいろいろなれどかれこれ60冊以上の英語の本を読んだことになる。これからもどんどん増えていくわけで、またこれらの本の収納場所に悩むことになるのだろうなぁ、、(大汗)


今回の10万語では、 SSS 書評 でも評判が高いものばかり読んだことになってしまったようなラインナップで、どれもこれも面白くて仕方なかった。また詳しくはきっとSSS掲示板で報告するのだと思うが(笑)、中でもGraded Readersでは『Babe The Sheep-Pig』(ISBN: 0582417791)、児童書では『Frindle』(ISBN: 0689806698)が良かった。Babe…は『ベイブ』というタイトルで映画にもなった、子豚のベイブが牧羊豚として頑張っていく姿を描いたものだが、すっかり気に入ったので映画のDVDも入手(オークションで ^^;)し、原書も発注してしまった。※
「Frindle」は表紙からは想像できないような最後の展開が素敵なお話しで、『 合い言葉はフリンドル! 』(ISBN: 4061947494)というタイトルの邦訳も出ていることを最近発見した。ことばというものは生き物で、それが「ほんもの」になっていくのはどういうことなのか、というような興味深いテーマが取り上げられている。

※原書(『The Sheep-Pig』ISBN: 0141302534 )も4/7に読了~!もしかして上記した要約版はあまりにできがいいかも?と途中まで思っていたりしたが、ラストに向かうに従ってやはり作家の筆力、表現力がものを言うなぁ、としみじみ。

洋書を扱っている書店の児童書コーナーで最近シリーズで置かれているのを目にするようになった、Jacqueline Wilsonの本『Sleepovers』(ISBN: 0689806698)も読んでみたが、子供たちのグループ内で発生するいじめ、ねたみなどのことや、それがどういう結果となっていくか、リアリティを持って書かれているところがユルくなくて良かった。この作家の作品は続けて読んでみるつもりだ。



昨今のファンタジーブームもあってか、現代ファンタジーの大家の一人であるアーシュラ・K. ル=グイン←正しい邦訳の仕方がよーわからず ^^;(Ursula K. Le Guin)による 「ゲド戦記」第5集の邦訳版 (ISBN: 4001155702)発売は~最終話と思われていた第4集からなんと10年ぶり~今まさにあちこちで話題になっているところだが、そのル=グインによる「空飛び猫」シリーズをこの10万語の間に2冊、これまでに合わせて計3冊読んだ。このシリーズは村上春樹氏が訳したものが文庫版でも出ていて(4冊目だけはまだ文庫版は出ておらず、ハードカバーのみ)、素晴らしい挿絵もそのままカラーで出ているので、英語には興味がなくても猫好きの方やファンタジーについて興味のある方にはぜひ一度気軽に手にとっていただきたいなぁと。(^^)

<空飛び猫シリーズ/5月には箱入りなセットも出るらしい…>
 ・Catwings (ペーパーバック版 ISBN: 0590428330)
 ・Catwings Return (ペーパーバック版 ISBN: 0590428322)
 ・Wonderful Alexander and the Catwings (ペーパーバック版 ISBN: 053107112X)
 ・Jane on Her Own (ペーパーバック版 ISBN: 0531071804)
<村上春樹氏による邦訳版/全て講談社より発行>
 ・ 空飛び猫 (文庫版 ISBN: 4062632101)
 ・ 帰ってきた空飛び猫
 ・ 素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち (文庫版 ISBN: 406264875X)
 ・ 空を駆けるジェーン (ハードカバー版 ISBN: 406210895X)

ファンタジーについては原書を生涯ゆるりと研究していきたいと常に思っている私としては、空飛び猫シリーズはささやかなとっかかりの第一歩※なのだった。ファンタジーホラー(?)の「ダレン・シャン」シリーズも邦訳版がかなり売れているらしく、どこの書店でも平積みになっていたりして楽しい(これも原書で読もうと思っているものなので、まだ読んでいないのだ~) 。2004年に公開が予定されている次回の宮崎駿アニメ『ハウルの動く城』の原作本、『Howl’s Moving Castle/Diana Wynne Jones著』(マスマーケット版 ISBN: 006441034X)なんかもぜひこれから読んでみたい。


●過去の関連日記たち
[Palm]JFileの読書記録手帳で100万語を目指す!?
[こっそり報告?]まずは10万語通過
[こっそり報告]ようやく20万語通過





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最終更新日  2004年08月24日 13時02分15秒
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