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フキ(蕗/苳/款冬)
【英名】Japanese butterbur/fuki
【学名】Petasites japonicus
ふきの雑学
雌雄異株(しゆういしゅ)
栽培蕗は全て雌株といわれる
山蕗の雌株雄株は、およそ半々の割合で自生
花の蕾(花芽)が、ふきのとう
蕗の花が終わると、葉が出る
蕗の鉢の横に別の鉢を並べると、蕗の薹が出る
ツワブキ、フキタンポポは、別属
フキの種類
アキタブキ、西洋フキタンポポ、ニオイカントウなど
育て方
キク科/フキ属/多年草
別名:ヤマブキ(山蕗)/フキノトウ(蕗の薹)/ミズブキ(水蕗)/フフキ(布々岐)
開花時期 3~5月頃
株分けの適期 3~4月・10~11月頃
根茎を切り分け、株分けで増やす
花色/雌の花は白色、雄の花は黄色
水やり・肥料
適した土壌/砂質
市販のハーブの土でも栽培可能
半日陰の適度の湿った土を好むので、乾燥させないこと
注意点
耐寒性/あり
多肥にすれば、収穫量が増える
利用・効能
《蕗の薹の利用》
乾燥させても利用可能
蕗の薹は、蕗味噌、天ぷら
蕗味噌を作る場合、生のまま少量を使う
《山蕗の利用》
スーパー等で売られてる蕗は、茹でてから皮を取り除き調理
山で採取した山蕗は茎が細いので、そのまま調理
《蕗の効用》
胃もたれ、胃痛緩和、咳止め、痰を取る効果もあるとされる
《蕗の下ごしらえ》
蕗の葉は取り除く
山蕗も石蕗も葉柄は、煮物や佃煮に利用
沸騰させた湯に塩を少量入れ、茹でる
茹で時間の目安、3~5分
冷水に放ち、冷ます
皮を剥く
茹でた蕗の両側(両端)から、皮をむきます
太い方から始めると、むきやすい
香りを残したいなら水に放ち、3~4時間ほど置く
一晩置いてもOK
この後佃煮、煮浸しなど、お好みの味付けで仕上げる
害虫と病気
病害虫の被害は、ほとんどない
蕗の薹は、切ると変色するので、切ったらすぐに水に放つ
蕗の薹は、天ぷら
上の写真は、茹でて市販のごまだれをかけた物
●アキタブキ(秋田蕗)
【英名】giant Japanese butterbur
【学名】Petasites japonicus ssp. giganteus
キク科/フキ属/多年草
アキタブキは、人の丈ほどある大型の蕗
関東北部、東北地方、北海道で自生
栽培もされる
●スイートコルツフット
【英名】western coltsfoot/sweet butterbur/sweet coltsfoot
【学名】Petasites palmatus=Petasites frigidus var. palmatus
別名:セイヨウフキタンポポ(西洋蕗蒲公英)
キク科/フキ属/多年草
湿った場所に生息
開花時期時期/3月頃
葉は、手の形
変種と思うが、詳細は不明
●ウインターヘリオトロープ
【英名】winter heliotrope
【学名】Petasites fragrans
キク科/フキ属/多年草
和名/ニオイカントウ(匂款冬)
花はバニラに似た芳香を持つ
開花/冬