PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
タツヤのともだちのミカの家でかっている柴犬のロッキーが、
さいきん元気も食欲もない。
ミカの話だと、
「ねこのおばけがこわくて、ノイローゼになっているみたい。
きのうの夜中に、
原因をつきとめなくちゃって、
ライトをもってロッキーの小屋にいったら、
ゆうれいのポーズをしたとらねこが、
らんらんと目を光らせていたの...」
「○○ちょうめ」というタイトルの本が並んでいたので
第1巻だろうと手に取った「いっちょうめ」
なんとシリーズ第5巻でした・・・
なので
過去の出来事などが軽く取り上げられていて
少々戸惑う部分もありました
この作品
事件(?)について調べる合間も
とても丁寧に
日常がえがかれています
それもあって
かなり長めの作品に
もう一つ
ねこのおばけが出てくる理由が
厳しい現実にあって
複雑な読後感
こどもも
あまりスッキリとはしていなかったかな・・・
勧善懲悪とは違う難しい部分を感じたようでした
漢字は使われていますが
フリガナ付きです
『図書館危機』【小説】 寝不足必至! 2015年01月09日
『編集ガール!』【小説】 気持ちよく読… 2015年01月02日
『SWITCH(6) ゲンゴロウにスイッチ!』… 2014年10月18日