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2025.05.29
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こんにちは。

分析屋さんに転職して初めて、採水業務に携わりました。

今回、採水のやり方を手順書化して欲しいとのことで、JIS K 0094に目を通してみました。
容器の洗浄

1.共通の洗浄方法
ポリエチレン製(以下、PE)容器とガラス容器ともに水道水で洗った後、A1の水(JIS K 0557)で十分に洗浄します。
※JISでの記載にありませんが(どっかにあるかも)水道水での洗浄は、洗剤を使って洗うのが一般的なそうです。

上記の洗浄はどの分析項目でも共通した手順です。ガラス容器は、以下の分析項目の場合には使用しないため、PE容器は、必要に応じて、プラスαで下記の洗浄が必要になります。


1の洗浄に加え、温硝酸(1+10)か温塩酸(1+5)で洗い、硝酸(1+65)で容器を満水にして漬け置き(16時間以上)する。その後、A1の水で洗い、さらにA2かA3の水で洗う。

3.陰イオンなど2以外のもの
1の洗浄に加え、A2の水で容器を満水にして漬け置き(16時間以上)する。 その後、A1の水で洗い、さらにA2かA3の水で洗う。


※1 硝酸(1+10)の(1+10)の説明ですが、 水1に対して硝酸がどのくらいの量なのか を示したものです。
例:硝酸(1+10)を550ml作る場合、水を50mlと硝酸500mlを合わせたもの。

※2 微量の金属元素の分析は、新品の容器を使用します。

※3 参考に水のグレードは、A1 → A2 → A3の循環に高くなります。つまり数値が高いほど、簡単に言うと汚れがない水です。

以上です。


新版 水環境調査の基礎 [ 鈴木 裕一 ]


環境分析化学第3版 [ 合原眞 ]








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最終更新日  2025.05.30 12:44:00
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