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山線
これまで読んだ本で面白かったもの、面白くなかったものを紹介します。 少しでも読書の一助になれば幸いです。
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2014年07月24日
カテゴリ： カテゴリ未分類
著者の深田久弥は、
本当に山を愛しているというのが文章からびんびんと伝わってくる。
読んでいうちに山に登りたくなってくるから不思議だ。
素人の自分でもアルプス縦走ができるのではないかと思ってしまう。
紀行文や旅行記を何作も読んだが、
そのおもしろさや共感はどれだけそれを愛しているか、
思っているかに夜のではないかと思う。
たとえば宮脇俊三が鉄道を、
植村直己が自然を愛しているからこそ、
深田久弥といえば、
「日本百名山」で有名だが、
本書には、百名山に入っている山もあれば、
入っていない山もある。
しかし、掲載されている23の登山記（登頂を断念した山もあるが）は、
どれもそのおもしろさが伝わってくる。
「百名山」に比べて一つの山にページを割いているため、
読み応えがある。
「百名山」と併せて読むことをお薦めする。
発行：山と渓谷社（ヤマケイ文庫）
価格：1000円＋税
評価：Ｂ
【送料無料】わが愛する山々 ［ 深田久弥 ］
本当に山を愛しているというのが文章からびんびんと伝わってくる。
読んでいうちに山に登りたくなってくるから不思議だ。
素人の自分でもアルプス縦走ができるのではないかと思ってしまう。
紀行文や旅行記を何作も読んだが、
そのおもしろさや共感はどれだけそれを愛しているか、
思っているかに夜のではないかと思う。
たとえば宮脇俊三が鉄道を、
植村直己が自然を愛しているからこそ、
深田久弥といえば、
「日本百名山」で有名だが、
本書には、百名山に入っている山もあれば、
入っていない山もある。
しかし、掲載されている23の登山記（登頂を断念した山もあるが）は、
どれもそのおもしろさが伝わってくる。
「百名山」に比べて一つの山にページを割いているため、
読み応えがある。
「百名山」と併せて読むことをお薦めする。
発行：山と渓谷社（ヤマケイ文庫）
価格：1000円＋税
評価：Ｂ
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