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NHKの朝の連続TV「カーネーション」が終盤に向かっています。
コシノ3姉妹の母コシノ綾子の生涯をドラマ化した物語です。
戦前から一歩先の発想でデザインをして洋装店を開業繁盛させてきた綾子氏が30歳代後半になると時代が変わってきました。
自分がこれだと思ったデザインが若者にはうけない。
逆に若者が好むデザインに対してはどうしても理解できない。
最先端を進み続けて成功し続けた自信と誇りが新しいデザインを拒否してしまう。
一方、自分には理解できない若者の流行デザインが娘たちはよくわかっている。
時代の流れについて行っていない自分に対するもどかしさで思い悩む主人公。
よくわかります、この気持ち。
なんだか自分の過去の努力と栄光が崩れ去って行くような寂しさと怖さ。
自分の自信にしがみついて、新しいものを拒んでしまう。
しかし、時代は流れているのだと気づくことは重要なことですね。
そこで葛藤して、これまで通りの自分を突き進むのもよし、新しい技術を取り入れるのもよし。
これは昔からのテーマですね。
「故きを温めて新しきを知る」 論語
古いことに習熟して、さらに新しい事もわきまえる
朝ドラを見ていろいろと考えさせられました。