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2005年06月29日

一生忘れない

テーマ：ゆる体操(27)

カテゴリ：布なぷきん・ゆる体操・月経血コントロール

先日、ゆる体操教室終了後、受講している人たちとのお食事会がありました。

その日は月１回のNido先生の指導日であり（他の日は違う先生）
高岡先生も大阪に来られているとのことで、お二人も出席して下さいました！

みんなが平等に高岡先生とNido先生の近くでお話ができるようにと
順番に席を移動しながら（合コンみたい）食事をしたりワインを飲んだり
簡単なゆる体操をしてみたりと、教室が終わってからの遅い時間でしたが
楽しくとても素敵な時間を過ごすことができました。

Nido先生はいつもと違って着物を着ておられました。
お食事の前に着替えたのじゃないんですよ、教室での指導時にすでに着物を着ておられ、

さすがに寝ゆるはできませんが、着物でもあんなに体が動かせて、
しかも着崩れしないのには驚きました！

高岡先生は、とても穏やかで優しそうで話題が豊富で終始笑いが耐えませんでした。
先生がいらっしゃるだけで、そこの空間全体が穏やかな空気になり
私の体まで柔らかくなるように感じ、なんだか気持ちよく、
そういう波動が先生から出ているようでした。
そして先生の体の動きはほんとうにゆるんでいてやわらかくて骨がないみたいで
“スゴイ！”の一言に尽きます。
そんな中で印象的だったのは、ワインを注いでいただいたときのこと。

味が違うんです。

会が始まったときから私はワインを飲んでいて、

味が全く違う！

どう違うかというと、すごく、すごぉーーーーーくまろやかで
やわらかぁ～～～い口当たりになり湧き水を飲んでいるような感じになりました。
これは何杯でも飲めそうな、何杯飲んでも酔わないような気がしました。
かと言ってワインの味が消えているわけではないんです。

これは高岡先生だからではなく、気功を習得した人しかできないのでもなく、
誰にでも今すぐできることだそうです。

ただ、心をこめて注ぐだけ。

そしておもしろいことに、味の中にその人の個性が残るのだそうです。
あっさりと爽やかな味になる人もいれば、甘く芳醇な味になる人も。
同じワインが注ぐ人によって味を変えるなんて面白いし不思議ですね。
でも考えてみるとそうですよね、ワインに限らずビールでもお茶でも
お料理でもなんでもそうですよね。
愛情を込めればおいしくなる。
しかしほんとうにこんなに味が変るとは驚きました。

そして会が終了して解散するときに握手をしていただいたのですが、
その手のやわらかいこと！
赤ちゃんの手のようにまるくてやわらかい。骨がないみたい。そしてあたたかい。
これまた驚きました。

普段の生活の中でのちょっとした“気遣い”や“意識の持ち方”が
いかに大切であるか改めて実感させられました。
私も高岡先生まではいかなくとも自分なりにゆるむように、
ゆるむように心がけていきたいです。

早速実践していることの一つ。
最近始めたぬか床、混ぜる前に少し体をゆるめて「おいしくなりますように」
という気持ちが手からぬかへ伝わるように混ぜています。
野菜を漬けていないときでも「明日の朝きゅうりとにんじんを漬けるからよろしくね～」
と心で話しかけながら、混ぜています。
昨晩そうやって混ぜて、今朝漬けてきたのですけど、さあ今晩どうなっているでしょう。
きっと美味しく漬かっているに違いありません(^m^)

みなさんも、今一度意識を持ちなおし、お料理を作るときや掃除をするとき、
お化粧をするとき、ご主人・奥様や彼・彼女にお酒を注ぐとき等々
生活のあらゆるシーンで“意識”して一緒にゆるんでいきましょうね！

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